アレア・サイファー のバックアップ(No.6)
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コルニクス(Cornix)は、S海域に存在するCypher&Co.所有の会社統治領である。
島名 | コルニクス |
---|---|
エンブレム | ![]() |
所属海域 | A海域(T1300?~T1500?) B海域(T1500?~T2053) S海域(T2053~) |
代表 | Cypher |
管理運営 | Cypher&Co. |
形態 | 会社統治領 |
島形 | 端寄二辺型 |
人口 | 2,793,500人(T2065) |
面積 | 78,000,000坪 |
所属同盟 | 蒼色同盟 |
外部リンク | http://hakojoy.net/~game/navy19/hako-main.cgi?Sight=55 |
概要
歴史
この島の始まりは旧第3海域である。約T400~約T500前後にヴェネリィ(T???-T????)によって第3海域で発見され「コルニクス」と名付けられた。この島はT700頃になると旧第3海域の覇者として君臨するようになりT700及びT800のターン杯を獲得している。また初代代表であるヴェネリィによって設立された新興勢力『蒼色同盟』は、当時の旧第3海域において非常に短い期間ではあったものの覇権を握っていたとされている。また一時期ではあるがこの島は「月花庭園」とも名乗っていたことが過去の記録より確認されている。
T2000頃には旧第1海域に移籍しており、島名を「FOUNDATION-Ⅱ」と変えて龍ZERO氏率いる『箱庭相互幇助会?』の一員となっていることが戦史より確認できる。またこの頃には島の代表がヴェネリィから、Cypher(T????-)に交代している。正確な時期は不明だが『箱庭相互幇助会』が『ホテル・モスクワ?』へと名前と方針を変更する頃には「FOUNDATION-Ⅱ」改め「STELLVIA」も同盟戦力として頭角を現し、歴史の表舞台に立ちつつあった。島の代表であるCypherもこの頃には盟主龍ZERO氏に認められるようになり、氏の右腕的立場となっていた。『ホテル・モスクワ』の方針*1が決まる頃には「рейдовики」と名称を変更、Cypherとこの島は『ホテル・モスクワ』ひいては「エリア・ゼロ」、龍ZERO氏の私兵的立場になった。当時Cypherはその立場にありながら第一海域箱庭大戦の基礎を立案し、龍ZERO氏に進言。開戦後は連合軍側指揮官の一人として手腕を発揮する*2。Cypherは特に外交戦術に長けており連合軍を人材面で支えた。しかしT4400後半「兎離州」と名乗っていたこの島は突如して消滅することになる。理由は定かではないものの、非常に間の悪い引き際だった。
時代が変わり、新たなる箱庭が開始されてから過ぎることT1300頃、「エルノシア」としてmaleth(T13??-T14??)によってA海域にて再び発見される。この島は『ミスリル』盟主ユーリ氏の「メリダ島」の管理下に置かれ、発展期は軍備及び防衛を「メリダ島」に外注していた。その後この島は「パームブリンクス」と名称を変更する頃には『ミスリル』の同盟員として名を連ねている。なお、『ミスリル』所属期には島の所有者がmalethからCypherへと戻っている。T1500頃、ローレシア戦争を経て第3回移籍ではA海域からB海域へと移籍。名を「STELLVIA」から旧第3海域時代の名「コルニクス」へと変更し、T1855には同じく旧第3海域に存在したものと同じ名前の勢力『蒼色同盟』を設立した。T1970頃には蒼色同盟はCypher指揮下のもと『feles?』に対して戦争を仕掛けている。
T2053の第4回移籍によりB海域からS海域に移籍。B海域にて解散した『蒼色同盟』をS海域にて一部新たなメンバーを迎え入れる形で再開させた。
参加した戦争
旧第1海域の戦争
ダーク・クリスタル侵略戦争
テスト末戦争
航空機戦争
バイエルンSTELLVIA戦争
ブラザーズ戦争X
第一次クリスタル攻勢
第一海域箱庭大戦
影の境界戦争
一方通行戦争?
フォートレスの侵攻?
A海域の戦争
B海域の戦争
S海域の戦争
島名の経緯
コルニクス(旧第3海域)
↓
月花庭園(旧第3海域~旧1海域)
↓
FOUNDATION-Ⅱ(旧第1海域)
↓
STELLVIA(旧第1海域)
↓
рейдовики(旧第1海域)
↓
兎離州(旧第1海域)
↓
エルノシア(A海域)
↓
パームブリンクス(A海域)
↓
STELLVIA(A海域~B海域)
↓
コルニクス(B海域~S海域)
所属同盟の経緯
☆蒼色同盟(旧第3海域~不明)
↓
⇔箱庭相互幇助会?(旧第1海域)
↓
⇔ホテル・モスクワ?(旧第1海域)
↓
Σミスリル(A海域)
↓
⇔蒼色同盟(B海域~S海域)
地理
コルニクスは衛星から確認することはできないが、都市機能を全て地下に移している。地下都市は多層構造の「区画」となっており、1区画あたり40~50の「セクション」と名付けられた地区に分けられている。区画は計10区に分かれており、それぞれ「新中央行政区」「産業区」「特殊実験区」「第1都市区」…「第7都市区」と呼ばれている。各区画及び各セクションを移動するにあたっては基幹道路を利用するか、またはCECのリニアレールシステムを使う必要があるが、どちらもセクション間には警備目的で設置されたセクションゲートが存在し、セクションゲートによって厳重に警備されている。この警備システムは有事*3には物理的閉鎖を行うが普段は開放されており、Cypher&Co.グループ従業員及びその家族(つまりはコルニクス全住民)に移植を義務付けられたナノマシンによるパーソナルコード出力を読み取る形でセキュリティ維持を行っている。
島の地表で確認できる都市部分は約90%が偽装都市であり無人である。一部は地表施設の管理目的を持った有人都市であるがそれ以外は地下都市機能維持の為に設置された無人稼動施設となっている。高層ビル群は発電用の集光装置ビルやレクテナシステムビルか、または空調用給排気塔、空気中から水分を取り出し生活用水とする水分凝結塔である。3つ存在する農場はCOP所有の大規模プランテーション農場で、1つ存在する工場は排出ガス浄化度が地下都市設定浄化度に達しなかった為に地上運営が命じられた3C所有の化学工場である。本島南には本島地下とリニアレールシステムで繋がった要塞島が存在し、隣接するようにCEE所有の海底採掘基地が存在し、そこから更に南西の海上にも同じく海底採掘基地が存在する。多数存在する軍港はCypher&Co.本社が所有する軍施設で、それぞれがフォートレス爆撃機を余裕で搭載できる程の巨大なエレベータ・シャフトで繋がった地下格納庫へと通じている。事実、表面に見える港及び滑走路は軍施設の一部に過ぎずその大半が地下基地となっている。
複合企業Cypher&Co.
Cypher&Co.は、hakojoy.net内に存在する島コルニクスを本拠地とする架空の複合企業(コングロマリット)。箱庭諸島S海域に存在するコルニクスを所有、管理運営を行っている。
会社名 | サイファーアンドカンパニー |
---|---|
英名 | Cypher&Co. |
ロゴ | ![]() |
種類 | 株式会社 |
本社所在地 | コルニクス新中央行政区セクション00(セントラル) |
設立 | - |
業種 | コングロマリット |
事業内容 | 領地運営、軍事事業、軍需産業、都市開発事業、化学事業、エネルギー産業、運輸事業 |
代表者 | Cypher |
資本金 | - |
純資産 | - |
総資産 | - |
従業員数 | 連結:約2,700,000人 単独:約90,000人 |
主要子会社 | CYPHER MASTER ARMS INDUSTRIAL Co., Ltd. 3C Cypher Energy and Electric Ltd. Cornix Armed Forces |
関係する人物 | ヴェネリィ(共同創業者?) maleth(元役員?) |
前身 | CYPHER and VENELY ARMS Co.,Ltd. |
沿革
前身は兵器開発会社「CYPHER and VENELY ARMS(以下CVA)」。CVAは自社製品の品質向上を目的とした実験部隊という名目で私設軍隊を保有しており、その部隊の中には測量隊も存在した。CVAは力をつけると国家を相手取って高品質の重火器を輸出、それによって得た多くの資本を元に国家の支援でライセンス生産ながら艦船、航空機、自動車の生産事業にも着手し、次第に軍需市場だけでなく民生品市場にも介入するようになった。
やがてエネルギー開発やバイオテクノロジーにも着手するようになったCVAは今まで一本化されてきた経営体系を見直し、それぞれを専門分野として分離することを決定。この段階で後にグループ御三家と呼ばれる生化学系企業の「3C」、エネルギー産業系企業の「Cypher Energy and Electric(以下CEE)」がCVAから分社化し誕生。同時に今後発生する子会社の統括と企業規模の拡大を目指して統括企業「Cypher&Co.(以下Cyp)」が設立される。またCypの設立にあわせてCVAはCypの傘下となり、その名前を「CYPHER MASTER ARMS INDUSTRIAL(以下CMAI)」へと変更、グループ最大の企業となった。当時旧CVAが保有していた私設軍隊は取引先の国家から存在を危険視されていた為、CMAIへの変更と同時に解体された。その解体された戦力の拡散を阻止すべくCypは自社の警備部隊として「Cypher&Co. Securities(以下CCS)」を、また対外発注用の戦争請負会社として「рейдовики(以下レイド)」を設立、正式な手続きで保有戦力を維持した。
Cypは兵器輸出において専属契約を結んでいた領土拡大政策を行っている某国の依頼によってとある海域の調査測量を行うこととなった。公海上での演習を多数経験していたCVA実験部隊を前身に持つレイドが独自の測量隊を保有していた為、Cypはレイドに調査を発注する。この海洋調査により、レイドは後に「コルニクス」と呼ばれる無人島を発見した。同社は当初Cypの所有物とすることを提案するものの、Cypは依頼主である某国所有の領土であることを主張する。その主張に対して某国は管理をCypに改めて依頼、この無人島は某国主権のCypの会社統治領となった。
Cypは引き続きレイドを用いてこの会社統治領を管理、運営した。この頃からこの島の開発に3C、CEEが参入、そのほかのグループ内中小企業も次々と開発に乗り出した(通称projectFOUNDATION)。しかし、あるときレイドに不祥事が発覚、事態に収拾をつけるべく島の管理にCypが介入する。だがレイドの腐敗はCypの予想以上で、グループは島からの撤退を余儀なくされ、結果として放棄を決断するという最悪の結末を迎えた。
土地の放棄はCypグループにとって大きな痛手となった。管理依頼をしていた最大の得意先である某国の信用の喪失、グループ上位にあったレイド損失のいずれもグループの存続にかかわる重大な案件であった。Cypはこの経済的損失を打開すべく、放棄した島の再開発プロジェクトを立ち上げた(通称エルノシア計画)。
島の再開発は過去のアウトソーシング方式ではなくCyp主導による方針に変更、Cypが新設した調査測量部が最初に島に再上陸をする。Cypは旧都市区(рейдовики行政第一区)に拠点を設け、建設隊の受け入れを行った。浸食の激しかった島は形を整え、豊かな土地を耕して農業プラントの整備を行った。また新たに海底鉱床の開発に着手するなど順調な発展が続く中、Cypは「コルニクス」に本社を移転することを決定、これをもって正式に「コルニクス」を会社所有物としたCypは新たな経営体系を樹立させ、農畜産系企業「CORNIX PLANT」や運輸企業「Cornix Express Company」等の新たな子会社も設立した。レイドの一件より撤退していた戦争請負事業も新たに「Cornix Armed Forces」の設立をもって復活している。
グループ
CYPHER MASTER ARMS INDUSTRIAL Co., Ltd.(サイファーマスターアームズインダストリアル 略:CMAI)
軍需産業。宇宙開発。コルニクス新中央行政区セクション21に本社を置くCypher&Co.グループ最大規模の企業。グループトップ3を構成する通称「御三家」のひとつ。前身はCYPHER and VENELY ARMS Co.,Ltd.(サイファーアンドヴェネリィアームズ 略:CVA)。主に霞級や大和級、金剛級などの戦闘艦に搭載される艦載砲、シュミットやスカイホーク用の航空機関砲、空対艦ミサイル、空対空ミサイルの開発、生産、輸出を行っている。また艦船や航空機のライセンス生産も行っている。現在はCEEとの共同事業で宇宙太陽光発電システムの開発、製品化を行っている。また3Cとの共同開発で製品化された「有機成長装甲(Growth Armor :略GA)」は特定の種類の怪獣に見られるダメージを受けた際の硬化作用に着目した新素材で、艦船や航空機の装甲板をはじめとしたあらゆる素材に広く使用されている。同時にGAは生物的特徴である「成長」を素材に取り入れ、あたかも艦船や航空機が生物のように成長しているかのように耐久性が強化されるシステムが組み込まれている。これは戦闘を経験するごとにGAが代謝して材質としての最適化が行われる為に起こる現象で、代謝反応が限界に達して完全に最適化されると、その耐久性は本来の2倍まで伸びることが確認されている。
3C(スリーシー)
生化学産業。コルニクス特殊実験区セクション44を本拠地にするグループ内規模ナンバー2の企業。グループトップ3を構成する通称「御三家」のひとつ。正式名称Cypher Chemical Company。バイオテクノロジーを利用した薬品開発を行っている。現在は怪獣の再生能力を応用した再生医療に力を入れている。また、いのら等怪獣を利用した生体兵器の研究、開発をCMAIと共同で行っており、その成果のひとつとして「有機成長装甲」がある。
Cypher Energy and Electric Ltd.(サイファーエナジーアンドエレクトリック 略:CEE)
エネルギー産業。コルニクス産業区セクション39に本社を置くグループ内規模ナンバー3の企業。グループトップ3を構成する通称「御三家」のひとつ。鉱床、油田の採掘業や都市電力供給システムの開発、設計、管理運営を行っている。現在、CMAIと共同開発した「レクテナを用いた宇宙太陽光発電システム」を使う次世代都市電力供給システムでは世界シェアナンバー1を誇っている。
CORNIX PLANT(コルニクスプラント 略:COP)
農畜産業。コルニクス産業区セクション48に本社を置く。コルニクスの農業、畜産を行っている。プランテーション農業と工場式畜産の確立に成功しており、コルニクス住民の食生活を潤している。
Cornix Express Company(コルニクスエクスプレスカンパニー 略:CEC)
運送業。コルニクス第7都市区セクション10に本社を置く。旅客、運送を行っている。コルニクスの各セクションを地下で結ぶ巨大な流通システムを有しており、高い信頼性と精度を誇っている。
CORNIX CONSTRUCTION Co.,Ltd.(コルニクスコンストラクション 略:COC)
建設業。コルニクス第2都市区セクション02に本社を置く。コルニクスの開発にかかわる全ての建設を行っている。ブロック化された都市開発により素早く確実に建造物をつくる技術を確立。
BAMO Inc.(ビーエーエムオー)
蒼色同盟管理機構。コルニクス新中央行政区セクション14に本社を置く。正式名称Blue Alliance Management Organization Inc. 同盟関連の管理運営、作戦立案を行っている。
Cypher&Co. Securities(サイファーアンドカンパニーセキュリティーズ 略:CCS)
警備会社*4。コルニクス新中央行政区セクション00(セントラル)に本社を置く。Cypher&Co.本社の自衛警備隊。
рейдовики(レイドヴィキ)
戦争請負会社。рейдовики行政第一区(現・コルニクス新中央行政区セクション00)に本拠地を置いていた。一時期はその規模から「第四の御三家」とも呼ばれた。不祥事により倒産、解体。戦力は後にCCSへと吸収、CAF設立の布石となった。
Cornix Armed Forces(コルニクスアームドフォーセス 略:CAF)
戦争請負会社。コルニクス産業区セクション24に本社を置く。CCSより独立。後述。
戦争請負会社CAF
CAF(Cornix Armed Forces) は、Cypher&Co.グループに所属する架空の戦争請負会社。
かつてはCCS(Cypher&Co. Securities)の一部隊だったが、軍備拡充路線をとるCypher&Co.本社の方針によってCCSより独立、再編成したのがCAFである。
会社名 | コルニクスアームドフォーセス |
---|---|
英名 | Cornix Armed Forces |
略称 | CAF |
本社所在地 | コルニクス産業区セクション24 |
設立 | - |
業種 | 戦争請負会社 |
事業内容 | 軍事事業、軍需産業 |
代表者 | Cypher |
資本金 | - |
純資産 | - |
総資産 | - |
従業員数 | - |
前身 | Cypher&Co. Securities |
第101統合戦闘隊
CAFの航空部隊。各国の空軍に相当。主に航空戦力を用いた自島の防衛と、敵島への侵攻を行う。
戦時以外は主に発着訓練を兼ねた哨戒飛行を行っており、コルニクス本土と要塞島の双方で護国攻撃機及びシュミット戦闘機を見ることができる。次期CAF主力戦闘機コンペティションにはフェニックス戦闘攻撃機の名が挙がっている。
兵器名 | 画像 | 機体番号 | 備考 |
---|---|---|---|
シュミット戦闘機 | ![]() | CAFF-1 | 第101統合戦闘隊第1~15飛行中隊所属 |
ホーク攻撃機 | ![]() | CAFA-2 | 第101統合戦闘隊第1~15飛行中隊所属 |
護国攻撃機 | ![]() | CAFF-00 | 第101統合戦闘隊飛行教導隊所属 |
フォートレス爆撃機 | ![]() | CAFB-1 | 第101統合戦闘隊第1~15飛行中隊所属 |
第202統合戦闘隊
CAFの艦隊。各国の海軍に相当。主に戦闘艦を用いた自島の防衛と、敵島への侵攻を行う。
艦籍番号の規則は頭の数字は「0」が戦艦、「1」が駆逐艦、「2」が潜水艦、「3」が航空母艦となっているが、CAFは現在潜水艦及び航空母艦を保有していないため「2」以降が頭にくる艦籍は存在しない。それより下3桁はそれぞれ登録順より101から始まる数字となっている。
部隊発足時の旗艦はCCS所属の霞級駆逐艦水雷型(後、防空型に改修)『ジョン・プレイヤー・スペシャル』(CCS-DD1→CAF-1101)だったが、CAFが独自に大和級巨大戦艦2隻を配備したことにより、現在は大和級巨大戦艦『ラッキーストライク』(CAF-0101)が旗艦である。また、CAFの設立を記念してCCSより『ジョン・プレイヤー・スペシャル』がCAF艦隊に譲渡、編入されている。
兵器名 | 画像 | 艦籍番号 | 艦名 | 備考 |
---|---|---|---|---|
大和級巨大戦艦 | ![]() | CAF-0101 | 『ラッキーストライク』 | 旗艦(二代目) |
![]() | CAF-0102 | アーク・ロイヤル(仮称) | - | |
霞級駆逐艦 | ![]() | CAF-1101 | 『ジョン・プレイヤー・スペシャル』 | 旗艦(初代) 水雷→防空 |
![]() | CAF-1102 | フィリップモリス(仮称) | 水雷→防空 | |
![]() | CAF-1103 | ポールモール(仮称) | 防空 | |
![]() | CAF-1104 | ウィンストン(仮称) | 水雷→防空 | |
![]() | CAF-1105 | ウ・ア・リン(仮称) | 対潜 | |
![]() | CAF-1106 | ガラム(仮称) | 対潜 T2040機動隊沖にて沈没 | |
![]() | CAF-1107 | セブンスター(仮称) | 対潜 | |
![]() | CAF-1108 | ヴォーグ(仮称) | 水雷→対潜 | |
![]() | CAF-1109 | クール(仮称) | 対潜 |
第303統合戦闘隊
CAFの警備部隊。主に艦艇を用いた怪獣討伐を行う。
CAF戦時下艦隊編成特例第零号(通称スクランブル・ゼロ)*5により第101統合戦闘隊及び第202統合戦闘隊に所属する艦艇が各戦闘隊指揮下のまま第303統合戦闘隊に編入されることがある。
第404統合戦闘隊
CAFは存在を認めているものの艦隊編成、任務は非公開となっている。
兵器名 | 画像 | 艦籍番号 | 艦名 | 備考 |
---|---|---|---|---|
- | - | - | - | - |
рейдовики破綻事件
Cypher&Co.(以下Cyp)最大の暗部とされているрейдовики破綻事件はCypの信用を大きく揺るがすものだった。Cyp介入直前のрейдовики(以下レイド)は腐敗しきっていた。実際、経営側と傭兵側の間に修復不能な溝があったとされている。急激な軍備拡大によって傭兵側内部に軍事支配を目的とした危険思想が蔓延、傭兵側の反乱を懸念した経営側は全傭兵の給与を渋り経営側の権力を示す行動を行った。しかし実際危険思想を抱いていた者は極一部でしかなく、むしろこの経営側の行動によって傭兵側の不審が広まってしまった。同時に反会社勢力のネガティヴキャンペーンと思われていた非人道的な兵士強化プログラムを適用した非正規実験部隊の存在が携わっていた研究員による内部告発によって暴露。兵士を使い捨てとする会社の方針も明らかにされ、経営側の退陣が余儀なくされた。しかし、経営側は「非人道的実験は一部の傭兵側の人間によるものである」と正式発表、いよいよ傭兵側の不審は加速し「経営陣の保身による虚言」として反乱軍が結成された。経営側と傭兵側との全面戦争が始まろうとしたそのとき、経営母体であるCypの直接介入が行われた。Cypの意向によりレイドは不祥事の責任を取って解体、経営陣は追放され傭兵側は一部Cypに反乱した者を除いてCypher&Co. Securitiesに編入され、事態は収縮された。これ以降、Cypは新たにCAFを設立するまで戦争請負事業から撤退することとなった。
Cypher&Co.にまつわる噂
幽霊会社
多くの子会社を抱え、その総従業員数は約280万人とも言われているCypだが、子会社の存在感にもかかわらず親会社であるCypは不明瞭なところが多い。その理由として島の統治にあたって直接関連する部分には必ずいくつもの子会社が連なって存在し、業務が細分化されているためであるという点が挙げられる。これは一見して島の運営の効率化を目指した構造だが、それと同時に親会社であるCypを島の運営体系から遡るルートでの情報収集から遠ざけ、保護する役割を持っているようにも思える。実際この構造をとった業務体系は成功しているようで、島の運営の効率化はもとより、Cypの内部情報を子会社からのルートで探ることは不可能である。しかし、島の人々の生活を担っているのがこの実体不明の謎めいた企業というのはなんとも気味の悪い話である。それなのに誰一人として不確定要素にその身を委ねることを拒まず、島の運営が順調なのはCyp社という企業があまりにも生活に密着しすぎているため、島で生活している従業員が企業の存在を意識すること自体が希薄になっているところに理由がある。それを証拠に島に住んでいる者がCypの従業員という意識よりもコルニクスという島の住民であるという意識のほうが強い。
Cypher&Co.の正体
企業の規模にもかかわらずあまりに情報が少なすぎるCypの存在に対して、一部経済界の識者は好奇の目でこの企業を捉えている。というのも信憑性は定かではないものの、識者達に贔屓にされている有力な情報筋から「Cypの実体は入念に設計されたAI管理システムであり、代表者Cypher一人によって管理、制御されている」という噂が浮上したのである。しかし、それを証明または否定する手段は存在せず、当のCypはこの件に関して沈黙を続けており噂が噂を呼ぶような状況になっている。
代表者Cypherの正体
コルニクス及びコルニクスの管理運営を行っているCypの代表であるCypherに関しても不明な点が多い。他島との外交や同盟の管理、作戦立案等で表に立つ機会は少なくなく、蒼色同盟盟主及びコルニクス代表の肩書きで現れるCypherは比較的見かけることができる。しかし見かけるとはいえその全てが文章での通信であるため実体はやはり不明である。
ある識者がCypのことを「幽霊会社」と呼んだことがある。だがそれと同時に代表者Cypherもまた「幽霊」なのではないかという常識人からしてみれば有り得ない話もその話題性からまことしやかな話として流れている。しかしそれを真面目に研究している人間がいることも確かである。それはCypherが幽霊なのかどうかというものではなくCypを構成するAIシステムが存在するとして、Cypherもその一部なのでは無いかという考え方である。それを裏付ける要素のひとつとして、かつてCypに侵入を試みた人間の暴露によって島の全権がCypを通じてCypherという個人に委託されている事実が判明したことがあった。これはCypherという存在がAIシステムにおける頂点に位置づく中央コンピュータである可能性を示唆しているが、それもまた憶測の域を出ず多くの謎を残すままである。
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コメント
なにかあればどうぞ。
- test -- Cypher? 2010-09-23 (木) 02:12:34
- ブラボー・・・・おおブラボー! -- aki? 2010-09-23 (木) 09:18:38
- 会社の構造やこのページに矛盾がありましたらご指摘ください -- Cypher? 2010-10-10 (日) 18:42:57
- いろいろ変更。事実と創作を分けたような分けてないような…… -- Cypher? 2010-10-19 (火) 12:06:44
- 折角なので同盟のところに色が欲しいですね。箱庭相互幇助会は白。ホテル・モスクワはC62222だったかと。白が映らない場合は背景色を設定して対処する方法があります。(途中で誤投下してしまったので編集しました) -- 2010-11-02 (火) 11:10:00
*1 後に戦場の格言にも登録されている同盟のコメント「我々は、我々に仇なす者を決して許しはせず、また慈悲を与えない」のこと。Cypherが提案した言葉
*2 戦場の格言にある「この戦争『第二次第一海域箱庭大戦』としてjoying.net史上最大のものとしたい」の発言はこのときである。
*3 戦争時や災害時
*4 実際は戦争請負会社と大差ない
*5 第101及び第202統合戦闘隊は戦時下を含む特別な状況下において、CAF作戦本部の発令により第303統合戦闘隊に編入することができる。