蒼色feles戦争

navy02 B海域の戦争

蒼色feles戦争』(あおいろフェレスせんそう)はターン1970からターン2053にかけてB海域で⇔蒼色同盟℃felesが争った戦争である。ターン1970に蒼色同盟がfelesに対して宣戦布告、ターン1976に行われた蒼色同盟軍のfeles盟主島℃フェレス侵攻をもって開戦とされ、ターン2053の移籍をもって終戦となった。

概要

蒼色同盟(宣戦布告側)feles?(被宣戦布告側)
コルニクス・盟主(T1976~T2053)フェレス・盟主(T1976~T2053)
イゼルローン(T1976~T2053)アイスクリーム?(T1988~T2053)
第四紺碧島(T1976~T2053)さとげん共和国?(T2010~T2053)
88(T1976~T2053)排他的経済水域(T2011~T2053)
ノイエ・ラント総督府?(T1977~T2053)機動隊(T2011~T2053)


開戦にあたって設けられた規則

この戦争は開戦時より蒼色同盟、feles双方から戦時協定の提案がされルール設定のようになっている。以下はその内容を簡潔にまとめたものである。(赤は蒼色同盟側提案の事案、青はfeles側提案の事案)

①この戦争は蒼色同盟・feles間のみに設定された戦争であり、それ以外の勢力*1の介入を双方共に求めず、また受け付けないものとする。
②蒼色同盟・felesのいずれかが蒼色同盟・feles所属島以外の勢力に支援を要請した場合、①のルールを破棄することができる。
③蒼色同盟・feles共に予期しない第三勢力が介入してきた場合この戦争を即時停止、蒼色同盟は第三勢力の討伐にあたる。
④feles所属島機動隊に存在する中間防衛ラインの土地を削らない。
⑤海底鉱床、定置網、軍港の建設をしない。

℃フェレス沖海戦(T1976~T2006)

 ターン1970、蒼色同盟所属島⇔コルニクス⇔イゼルローン⇔第四紺碧島⇔88の4島はfeles所属島℃フェレスに宣戦布告を行った。遅れること1ターン後、蒼色同盟所属島⇔ノイエ・ラント総督府が同島に宣戦布告。蒼色同盟対felesの構造が出来上がった。
 ターン1976、開戦。⇔コルニクス⇔イゼルローン⇔第四紺碧島⇔88はそれぞれの所有する全艦船とフォートレス爆撃機、シュミット戦闘機を℃フェレスに派遣。大和級5隻、金剛級数隻、各霞級数隻の合計20隻以上の大艦隊とフォートレス、シュミット合計30機以上の航空戦力が投入された。追加戦力として布告ターンが遅れた⇔ノイエ・ラント総督府の艦隊及びフォートレス爆撃機も投入される。これに対し蒼色同盟軍はいずれかのfeles所属島による℃フェレス迎撃支援を予測していたものの、実際防衛に当たったのは℃フェレス本島の部隊のみであった。結果として℃フェレスはわずか2ターンで陥落、開発期間入りとなり蒼色同盟軍は初陣で勝利を収めた。後に℃フェレスは蒼色同盟軍侵攻ターン中に一度もログインをしていなかったことが判明、結果として蒼色同盟軍は勝利を素直に喜ぶことはできなかった。
 ターン1981℃フェレス沖より蒼色同盟軍は一部を残して撤退。℃フェレスと蒼色同盟の間に停戦協定が結ばれる(実際は開発期間中の為戦争は継続となっている)。この停戦に際して賠償金等は一切存在せず、同盟戦争後の復興支援を蒼色同盟盟主島⇔コルニクスは約束している。
 ターン2006℃フェレスが要請していた⇔ノイエ・ラント総督府所属の客船3隻の撤退は、蒼色同盟軍より℃フェレスに提示された停戦条文*2の合意によって実現。これにより蒼色同盟軍の全艦隊が℃フェレス沖より撤退した。

℃アイスクリーム沖海戦(T1988~T2016)

 ターン1982、蒼色同盟軍5島はfeles所属島℃アイスクリームに対して宣戦布告。
 ターン1988、開戦。蒼色同盟軍は⇔第四紺碧島を除き℃フェレス沖海戦と同様の戦闘艦隊を投入、新たにシュミット戦闘機、ホーク攻撃機で編成された航空戦力を投入する。これに対しfelesは℃さとげん共和国及び℃排他的経済水域の艦隊及び航空隊を℃アイスクリームの防衛戦力として投入、乱戦状態となる。しかし、数で上回った蒼色同盟軍の前にfeles側防衛戦力は敗走、撤退を余儀なくされた*3
 ターン1994⇔第四紺碧島の艦隊が投入される。これにより℃アイスクリーム沖には蒼色同盟軍の大和級巨大戦艦5隻全てが集結することとなった。この大和級5隻を主戦力とした蒼色同盟軍は霞級防空型の展開による制空権の確保と霞級対潜型の展開による対潜水艦対策の徹底の双方によって固い守りが形成されており防御陣形を崩しにくくなっている。大艦隊に包囲された防衛艦隊の奮戦も空しく、ターン2000現在℃アイスクリームはじわじわとその領地を焦土へと変えられつつある。
 ターン2004℃アイスクリームが開発期間に入る。蒼色同盟軍は℃アイスクリーム沖より撤退を開始した。その最中、突如として℃さとげん共和国⇔コルニクスに対して宣戦布告。ターン2005には続いて℃排他的経済水域及び℃機動隊⇔コルニクスに宣戦布告を行った。これに対して蒼色同盟側は⇔イゼルローン℃さとげん共和国に宣戦布告、戦争はいよいよ総力戦へと向かっていく。
 ターン2016℃アイスクリーム⇔コルニクスより提示された停戦条文に合意。℃アイスクリーム沖海戦は終了した。

⇔コルニクス沖海戦(T2010~T2053)

 ターン2004、劣勢を強いられてきたfeles軍による反撃作戦が開始される。℃さとげん共和国が先陣を切って蒼色同盟盟主島⇔コルニクスに対して宣戦布告。
 ターン2005℃排他的経済水域℃機動隊⇔コルニクスに宣戦布告。
 ターン2011℃さとげん共和国℃排他的経済水域がシュミット戦闘機8機、ホーク攻撃機9機、フォートレス爆撃機3機の合計20機の航空部隊とスパイダー工作艇2隻、カメレオン対獣艇1隻、霞級水雷型3隻、霞級防空型2隻、霞級対潜型1隻、ひゅうが級空母1隻、零式潜水艦2隻、メテオ潜航艇2隻の合計14隻の混成艦隊を侵攻部隊として⇔コルニクスに派遣。⇔コルニクスは自前の霞級水雷型、防空型、対潜型と軍港より発進させたシュミット戦闘機5機を迎撃戦力として配置。またそれに加えターン2009に事前に配置されていた⇔イゼルローンの霞級水雷型、対潜型、ひゅうが級空母が⇔コルニクスの防衛任務に就いていた。こうしてfeles側2島、蒼色同盟側2島で⇔コルニクス沖海戦が始まった。
 ターン2012⇔コルニクスの防衛戦力として⇔第四紺碧島⇔ノイエ・ラント総督府が新たに加わる。⇔第四紺碧島はシュミット戦闘機9機を投入、⇔ノイエ・ラント総督府は霞級防空型4隻とスパイダー工作艇1隻を投入。2島の防衛戦力投入は⇔コルニクスの対空戦力増強に直接かかわることとなった。
 ターン2013~ターン2015℃さとげん共和国℃排他的経済水域の派遣していた航空機部隊が相次いで帰還。また制空権を完全に確保しないままのフォートレス爆撃機による攻撃も、⇔コルニクスの防衛施設に多少傷を負わせる程度で戦果をあげることができなかった。
 ターン2018℃さとげん共和国℃排他的経済水域の主力艦隊が⇔コルニクスより撤退。feles側による大規模反撃作戦は阻止された。
 ターン2024℃排他的経済水域が11機のフォートレス爆撃機を⇔コルニクスへ派遣。しかし本土を傷つけられないままターン2026までに5機を損失してしまい撤退を余儀なくされる。
 ターン2039現在℃さとげん共和国所属のカメレオン対獣艇1隻が、⇔コルニクスの海上に駐留しているが今後feles側より侵攻部隊が派遣されてくるかは不明のままである。
 ターン2053、第4回移籍により双方侵攻不可能となって強制終了された。

℃さとげん共和国沖海戦(T2010~T2028)

 ターン2004℃さとげん共和国⇔コルニクスに対して宣戦布告。
 ターン2005⇔イゼルローン℃さとげん共和国に対して宣戦布告。
 ターン2006⇔第四紺碧島⇔ノイエ・ラント総督府が、ターン2007には⇔88℃さとげん共和国に対して宣戦布告。
 ターン2010、開戦と同時に⇔コルニクスは大和級巨大戦艦2隻を℃さとげん共和国に派遣。℃さとげん共和国沖海戦が始まる。
 ターン2011⇔イゼルローンがフォートレス爆撃機8機、大和級巨大戦艦1隻、金剛級戦艦1隻を派遣する。同じターン℃機動隊℃さとげん共和国の防衛戦力としてシュミット戦闘機5機を配置。こちらもfeles側2島、蒼色同盟側2島を初期配置として戦闘が開始された。
 ターン2012、開戦した⇔ノイエ・ラント総督府がシュミット戦闘機12機、大和級巨大戦艦1隻、ひゅうが級空母1隻を派遣。同時に℃排他的経済水域がシュミット2機を防衛戦力に追加。戦闘は大規模戦へと発展しつつあった。
 ターン2013⇔第四紺碧島が大和級巨大戦艦1隻、金剛級戦艦2隻、霞級防空型4隻、対潜型2隻、水雷型3隻を派遣する。こうして再び蒼色同盟の大和級すべてが集結した。
 ターン2016、蒼色同盟軍の5隻の大和級巨大戦艦に島を包囲され、更にはフォートレス爆撃機からの爆撃と猛攻が続く中⇔88がフォートレス爆撃機7機、シュミット戦闘機8機の航空機部隊を投入。蒼色同盟軍は℃さとげん共和国の本格的な制圧作戦に乗り出す。
 ターン2018℃さとげん共和国℃排他的経済水域のホーク攻撃機5機とシュミット戦闘機6機、℃機動隊のシュミット戦闘機5機が派遣。制空権と制海権の奪還に乗り出した。
 ターン2021℃さとげん共和国の防衛部隊と共闘し大多数のフォートレス爆撃機の破壊に成功した℃排他的経済水域℃機動隊の航空部隊が帰還。それと同時に⇔ノイエ・ラント総督府のホーク攻撃機4機、シュミット戦闘機8機が℃さとげん共和国へ派遣された。
 ターン2023、本土爆撃の猛攻もさることながら度重なる持久戦を強いられてきた℃さとげん共和国は資源不足に苛まれる。開発期間入りが秒読み段階になった頃にはfeles側も他島から防衛戦力を派遣することもなくなった。
 ターン2027、蒼色同盟軍との圧倒的な戦力差の中戦い抜いた℃さとげん共和国は開発期間入りとなる。
 ターン2028、蒼色同盟側より提示された停戦条文℃さとげん共和国が合意。℃さとげん共和国海戦は終結、艦隊の撤退が待たれた。
 ターン2036⇔ノイエ・ラント総督府の駐留艦隊撤退をもって℃さとげん共和国から全蒼色同盟軍が撤退した。

℃機動隊沖海戦(T2036~T2048)

 ターン2027℃さとげん共和国の開発期間入りによって残存勢力が2島となったfelesに対し、蒼色同盟は停戦の示談を行う。停戦条件の内容は「feles所属島は、蒼色同盟所属島に対して合計50000億円(手数料含)の停戦示談金を支払うこと」だったが、これに対してfelesは「徹底抗戦」を表明し停戦交渉を破棄した。
 ターン2029℃排他的経済水域⇔ノイエ・ラント総督府⇔第四紺碧島⇔イゼルローン⇔88に対して宣戦布告。停戦交渉はこれをもって完全に消滅した。
 ターン2030⇔ノイエ・ラント総督府⇔イゼルローン⇔88℃機動隊に宣戦布告。蒼色同盟側によるfelesの「徹底抗戦」表明に対しての返答となった。続くターン2031には⇔第四紺碧島も宣戦布告した
 ターン2036⇔コルニクス⇔ノイエ・ラント総督府⇔88℃機動隊に対して侵攻作戦を開始。フォートレス爆撃機18機、シュミット戦闘機4機の航空部隊と大和級巨大戦艦2隻、金剛級戦艦1隻、霞級防空型4隻、霞級対潜型5隻、霞級水雷型1隻、メテオ潜航艇1隻の艦隊が℃機動隊に派遣された。
 ターン2037⇔第四紺碧島⇔イゼルローン℃機動隊沖海戦に参戦し戦力を投入。また⇔ノイエ・ラント総督府も追加戦力を投入。このターン、大和級巨大戦艦1隻、金剛級戦艦3隻、ひゅうが級護衛空母1隻、霞級水雷型9隻、霞級防空型7隻、霞級対潜型3隻の艦隊が新たに℃機動隊に投入された。しかし、蒼色同盟軍は℃機動隊の中間防衛ラインに侵攻を阻まれ、本土への戦力集中に難航している。
 ターン2039℃排他的経済水域がシュミット戦闘機5機を護衛部隊として℃機動隊へ派遣する。
 ターン2048、蒼色同盟軍の猛攻に耐え抜き、かつ蒼色同盟軍に多くの損害を与えた℃機動隊は15ヶ所もの土地を掘削によって自ら人口を減らすという荒業によって開発期間入りとなる*4。これによって℃機動隊沖海戦に終止符が打たれた。

⇔88沖海戦(T2036~T2053)

 ターン2036℃機動隊への侵攻作戦に戦力を集中していた蒼色同盟軍所属島⇔88℃排他的経済水域が4機のフォートレス爆撃機で奇襲作戦を試みた。
 ターン2038⇔88から発進したシュミット戦闘機は℃排他的経済水域のフォートレス3機を撃墜し、迎撃に成功する。
 ターン2053、第4回移籍により双方侵攻不可能となって強制終了された。

停戦に向けて~終戦

 蒼色同盟側からターン2049以降、次々と℃排他的経済水域に向けて停戦交渉が行われた。蒼色同盟盟主⇔コルニクスの提案により移籍を理由とした無条件停戦要求だった。これに対して℃排他的経済水域は、抗戦か停戦かfeles同盟内で相談してから決断するということで、停戦に関してはターン2052現在一時保留となっている。
 ターン2053、feles側からの正式な返答もないまま移籍が実施された。蒼色同盟はS海域に3島、A海域に2島と分断されfelesもA海域に2島、B海域に3島と同じように分断された。また移籍に伴い全ての宣戦布告が解除され、同時に戦争をしていた同盟もS海域とB海域へとわかれてしまい半ば既成事実としてこの戦争は終結した。

今後

 蒼色同盟とfelesが同じ海域に存在することがあれば戦争が発生する可能性はゼロではないが、蒼色同盟盟主⇔コルニクスはfeles盟主℃フェレスに対して「蒼色同盟側から宣戦布告することはまず有り得ない」と非公式ながら発言している。改めて同盟対同盟で戦う可能性は一切不明であるが、元所属島同士での戦争もターン2065現在、なきにしもあらずという状況である。

停戦条文

以下は℃フェレス℃アイスクリーム℃さとげん共和国が同意した蒼色同盟からの停戦要求文である。

①feles所属島は開発期間明けに即時feles所属島側から全蒼色同盟所属島に対して停戦打診を行うこと
②feles所属島は開発明けの停戦打診の合意後、合意したターンから50ターンの間は全蒼色同盟所属島に対して宣戦布告をしないこと。またfeles所属島への互いの友好国設定をしないこと
※「互いの友好国設定をしないこと」とは非宣戦布告島の戦争中の島への防衛目的の艦隊派遣の禁止を意味するものであり、feles所属島の発展の阻害となる場合は無視することができる。同時にこの条文は対蒼色同盟戦時のみ適用される。

第4回移籍により強制終戦を余儀なくされた為開発期間中のまま停戦することのできなかった事実があり、この度蒼色同盟盟主⇔コルニクスは停戦合意をターン2053と定めた。なお、この条文がその効力を失うのはターン2103で、海域でわかれた蒼色同盟がこのターンに上記feles所属島3島と戦闘状態に陥ることは有り得ない為、この条文は形骸化している。

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コメント

  • 僭越ながら戦史を書かせていただきました。独断と偏見で執筆したので、戦争参加者様による編集を求めます。 -- Cypher? 2010-10-16 (土) 23:50:23
  • 少ないですが、停戦に向けてを追加させて頂きました -- 海斗@排他的~? 2010-10-25 (月) 09:15:51

navy02 B海域の戦争


*1 「それ以外の勢力」とは蒼色同盟及びfelesに所属しない島をさす
*2 友好国設定については蒼色同盟所属島がフェレスの植民地支配をしないことを理由に合意
*3 一部防衛戦力は℃アイスクリームと防衛戦力間で友好国設定が結ばれなかった影響で同士討ちが発生していた。
*4 経験値保持が理由と思われる。