第一次クリスタル攻勢

 

【原因】 
クリスタルが1つの同盟に集中し、クリスタルの効果による経済の活性化に伴う戦力の集中も相まって肥大化した同盟「鋼鉄の咆哮」への
攻勢をかけるという思惑が一致したことにより箱庭相互幇助会(現・ホテル・モスクワ)盟主⇔エリア・ゼロとオーレッド(現NUNF)盟主∨ベルカ公国が共同宣戦。

 

1.【ここまでの流れ】

多数のクリスタルによる屈強の空・海軍と高い工業力を背景に、圧倒的な支配力をもつ同盟「鋼鉄の咆哮」への攻勢をかけるべく、
まず⇔エリア・ゼロが㏍千島列島へ宣戦布告(ターン3553~)したことによる。
これにはクリスタルの奪取を目的とした他、鋼鉄の咆哮の実質的な弱体化も狙いだったといえよう。
お互い鍛え抜かれた虎の子の機動艦隊による艦対戦では決着がつかず、戦力も拮抗していたためか膠着。
そこへ突然の∨ベルカ公国参戦(ターン3580~)を受け、㏍島は∨ベルカ公国へ怪獣派遣を実行。
怪獣掃討のためか、∨ベルカ公国は友軍の1つであるごま塩艦隊を常駐させた。
これに対し、㏍島も㏍千島列島へ艦隊派遣し対抗。

 

2.【第一次攻勢】

艦艇経験値や、クリスタル効果により保有艦艇ほぼ全てが戦闘可能、という観点からしても、㏍島の軍事力は世界最高レベルの1つであった。
そしてその主力艦隊、第弐機動艦隊が㏍千島列島に常駐し、 ⇔エリア・ゼロと∨ベルカ公国は共に軍を派遣出来ずにいた。。
この為宣戦は一旦膠着したが、この状況を打開するためエンブレム所属Ω胡麻塩が㏍オセアニア(ターン3589~)、The Masters所属¢CUBEが㏍オセアニア(ターン3596~)
これに対し㏍島はその次のターン¢CUBEに宣戦布告、戦車派遣を行う。対する¢CUBEも㏍島に戦車派遣を敢行。以後しばらくの間戦車の送りあいとなる。
オセアニアへの侵攻の気配を見せたΩ胡麻塩に対し、㏍島はオセアニアに艦隊を移した。
がら空きになったところへ∨ベルカ公国が㏍千島列島へ、主力シュトリゴン航空艦隊を派遣。
しかし、所有艦艇の違いから押し切れると踏んだ∨ベルカ公国の予想通りには進まず、逆に∨ベルカ公国側の被害が増大し撤退。
原因はフレア級ミサイル巡洋艦であった。
レベル10とはいえ、誤差1で破壊力1のものを9発発射したとしても、レベル10のフェニックス戦闘攻撃機の前ではあまり脅威ではない。
だが、千島列島には破壊力2倍、命中率80%の効果をもつクリスタルもあったことから、まさに鉄壁の防御を誇ることになった。
さらに命中補正の能力も加わり、派遣ターンにも攻撃を受けることになったのだ。
それに気づかなかった∨ベルカ公国は多くの虎の子のパイロットを失うなど、戦闘力は著しく低下した。

 

3.【戦線の膠着化】

∨ベルカ公国による㏍千島列島への攻勢はカメレオン対獣艇3艦撃破に対し、鍛え抜かれた航空機4機を失うという惨敗をみせ、
慌てて撤退するもののやはり損害は著しかった。
フレア級の戦闘力を見た∨ベルカ公国と⇔エリア・ゼロは攻勢を差し控え、またも戦線は膠着化した。
㏍オセアニアにも相変わらず㏍島の艦隊が常駐していたため、両方面とも膠着化した。 ∨ベルカ公国はこの間に弱体化した軍の再編成を行い、戦費調達の為に国内の統一、軍の精鋭化を図った。
⇔エリア・ゼロもさらなる軍備増強に励んだ。
そしてこの時、2島は活路を見出す。 またこの時、鋼鉄の咆哮の呼びかけにより£NEW/PATRIOTが援軍として参戦。
£カナリアと£ocean rookが㏍オセアニアへ艦隊を派遣し、㏍島は駐留させていた艦隊を帰還させた。

 

3.【第二次攻勢】

十分に軍を鍛え終えた⇔エリア・ゼロに対し、∨ベルカ公国の損害は予想以上に大きかった。
だが⇔エリア・ゼロは自陣営のみでも㏍千島列島に侵攻作戦をとった。
ここで活躍したのが”デコイ”である。
⇔STELLVIAのカメレオン対獣艇十数艦が、㏍千島列島を突如領海侵犯。(3631?)
ターンを同じくし、⇔エリア・ゼロも侵攻。
予想外の事態に㏍千島列島主力の蹂躙できたらいいな艦隊の艦艇は混乱に陥り、
容易に⇔エリア・ゼロにシルバークリスタルを明け渡す結果となった。
⇔エリア・ゼロは数ターン後、撤退するも立て直す暇を与えず日を隔て再度侵攻した。

 

4.【再度の膠着化】

この間にベルカ公国、胡麻塩等の戦線離脱も行われ、いったんは硬直化するも再びホテル・モスクワと鋼鉄の咆哮で戦争が開始された。

この後の経過は影の境界戦争において説明する。