アレア・サイファー のバックアップ(No.31)


諸国紹介
hako.joy経済MAP

コルニクス(Cornix)は、A海域に存在するCypher&Co.所有の会社統治領である。

島名コルニクス
エンブレムCORNIX_logo.jpg
所属海域A海域(T1300?~T1500?)
B海域(T1500?~T2053)
S海域(T2053~T2802)
A海域(T2802~)
代表Cypher
管理運営Cypher&Co.
形態会社統治領
島形端寄二辺型
人口2,418,900人(T2844)
面積78,000,000坪
所属同盟莫斯科大飯店
外部リンクhttp://hakojoy.net/~game/navy01/hako-main.cgi?Sight=48


概要

歴史

ver海域ターン出来事備考
v01第3海域T400頃ヴェネリィによって発見されコルニクスと名付けられる。
T500頃同盟『蒼色同盟』結成。
T700700ターン杯獲得。
T800800ターン杯獲得。
T800~T2000頃月花庭園へ名称を変更。
同盟『蒼色同盟』移籍に伴い解散。
第2海域T800~T2000頃第3海域から第2海域へ移籍。第2海域移籍直後に第1海域へ移籍。
第1海域T2000頃第2海域から第1海域へ移籍。
T2000頃同盟『箱庭相互幇助会?』に加盟。
T2100頃Cypherに代表者が交代。
FOUNDATION-Ⅱへ名称を変更。
T2100~T2170頃ダーク・クリスタル侵略戦争に参戦。戦史参照。
T2271~T2387テスト末戦争に参戦。戦史参照。
T2287頃航空機戦争に参戦。戦史参照。
T2300~T3200頃STELLVIAへ名称を変更。
T3208~T3244バイエルンSTELLVIA戦争に参戦。戦史参照。
T3404~T3414ブラザーズ戦争Xに参戦。戦史参照。
T3553頃第一次クリスタル攻勢に参戦。戦史参照。
T3661頃影の境界戦争に参戦。戦史参照。
T4000頃рейдовикиへ名称を変更。
箱庭相互幇助会が『ホテル・モスクワ?』へ名称を変更。
盟主龍ZERO氏に同盟方針*1を立案。
T4007頃第一海域箱庭大戦に参戦。戦争の基礎を立案。*2
T4300頃兎離州へ名称を変更。
T4330~T4429一方通行戦争?に参戦。年表のみ
T4353~T4475フォートレスの侵攻?に参戦。年表のみ
T4500頃放棄。
v02A海域T1300頃malethによって再発見されエルノシアと名付けられる。
T1400頃Cypherに代表者が交代。
パームブリンクス」へ名称を変更。
同盟『ミスリル』に加盟。
T1531頃ローレシア戦争に参戦。実際には布告されたのみ。
T1530~T1600頃STELLVIAへ名称を変更。
B海域T1600頃第3回移籍によりB海域へ移籍。
コルニクスへ名称を変更。
T1855同盟『蒼色同盟』結成。
T1970~T2053蒼色feles戦争に参戦。戦史参照。
T2053同盟『蒼色同盟』移籍に伴い解散。
S海域T2053第4回移籍によりS海域へ移籍。
同盟『蒼色同盟』再結成。
T2268頃師走の大乱にて同盟員を含め中立を宣言。本戦争において唯一の不参加同盟となった。
T2588頃Star Wars?』を軍事支援。戦史になし。
T2609頃ONE PIECE?』との同盟戦争。戦史になし、双方無条件停戦。
T2802同盟『蒼色同盟』移籍に伴い解散。
A海域T2802第5回移籍によりA海域へ移籍。
同盟『蒼色同盟』再々結成。
T2813同盟『蒼色同盟』解散。
同盟『莫斯科大飯店』結成。

地理

観測衛星による写真。領内防衛施設から発信されているECMの影響を受けている。(T2644頃)
こるにくす.jpg
 コルニクスは観測衛星から確認することはできないが、都市機能のほぼ全てを地下に移している。ジオフロントは多層構造の「区画」となっており、1区画あたり40から50の「セクション」と名付けられた地区に分けられる。区画は計10+1区に分かれており、それぞれ「新中央行政区」「産業区」「特殊実験区」「第1都市区」…「第7都市区」という名称が付けられ、その区画ごとに役割が決められている。10区に含まれないプラス1とは地上のことであり、文面上では「表層区」と呼称されている。
新中央行政区は最も深い地下に存在する、その名の通り島の中枢で国家における首都の役割を担っている区画である。Cypher&Co.は本社をここに構えている。
産業区は多くのCypher&Co.グループの企業が本社を置くコルニクスの主要産業の要となる区画で、最も範囲が広い。大半のセクションは工場のみで構成されている。
特殊実験区3Cが直轄で管理する区画で、9割が地底湖となっている。3C本社のあるセクション44のみ巨大な地底湖に浮かぶ人工島で人が存在する。地底湖そのものは実験場で、ある生物に関する様々な実験が行われている……という噂がある。
第1都市区第6都市区はグループ社員が居住し、働いている区画でジオフロントのメイン区画とも言える。その全てが都市開発段階において区画整理がされている為全6都市は全く同じと言っても過言ではない構造をしている。またそれぞれの都市区は区画内において政治が行われており一種の都市国家のようなシステムが形成されている。
第7都市区は上記6都市とは違い、その全てが学術機関で構成された学園都市である。学園都市そのものはCypher&Co.直轄で管理されているが、グループ企業の研究所やグループ企業が設立した学校が存在する。学園都市内の学校は全て3歳から23歳までの20年制となっており、13歳を境目に下級学校と上級学校に分かれている。基本的には長期休暇を除いて卒業後まで他の区画へ移動することを禁止している。
表層区は多くのビル群が確認できるがその大半は無人施設である。一部には表層施設の管理目的を持った有人都市が存在するものの、それ以外は地下都市機能維持の為に設置された無人稼動施設となっている。高層ビル群は地下都市の電力供給を行っている集光装置や、レクテナシステムまたは空調用給排気塔、空気中から水分を取り出し生活用水とする水分凝結塔のいずれかである。この高層ビル群は直接地下住民の生活に影響を与える為、災害が発生した場合は一度に数万人規模の犠牲が発生するある意味地下都市の脆弱性をあらわにしている部分でもある。
表層に存在する3つの農場はCOP所有の大規模プランテーション農場で、1つ存在する工場は排出ガス浄化度が地下都市設定浄化指数に達しなかった為に地上での運営が命じられた3C所有の化学工場である。多数点在する森林地帯も3Cが管理を行っている生物プラントで、表層区の空気の自然浄化と同時に防火作用がある。島の中心に存在する湖は地下で海と接続されており、都市部での怪獣出現に対抗するために艦艇型砲台を配備するときもある。
各区画及び各セクションを移動するにあたっては、都市間基幹輸送路を利用するか、またはCECのリニアレールシステムを使うかの二択となっている。どちらもセクション間には警備目的で設置されたセクションゲートが存在し、厳重に警備されている。この警備システムは有事には物理的閉鎖を行い区画の隔離を行うが普段は常時開放されており、Cypher&Co.グループ社員及びその親族(つまりはコルニクスの全住民)に、出生時より移植が義務付けられたナノマシンによるパーソナルコード出力を読み取る非接触型身分識別システムによってセキュリティ維持を行っている。
本島南には本島地下とリニアレールシステムで繋がった要塞島があり、軍港が密集している。多数存在する軍港はCypher&Co.が所有する軍施設で、それぞれがフォートレス爆撃機を搭載できる程の巨大なエレベータシャフトで繋がった地下格納庫へと通じている。事実、表面に見える港及び滑走路は軍施設の一部に過ぎずその大半が地下基地となっている。


Cypher&Co.

Cypher&Co.は、hakojoy.net内に存在する島コルニクスを本拠地とする架空の複合企業(コングロマリット)。箱庭諸島A海域に存在するコルニクスを所有、管理運営を行っている。

会社名サイファーアンドカンパニー
英名Cypher&Co.
ロゴC&Co..jpg
基本理念Solve et Coagula
The equality is death
種類株式会社
本社所在地コルニクス新中央行政区セクション00(セントラル)
設立0020年
業種コングロマリット
事業内容領土統治事業、軍事事業、軍需産業、都市開発事業、化学事業、エネルギー産業、運輸事業
代表者Cypher
資本金非公開
純資産非公開
総資産非公開
従業員数連結:約2,300,000人
単独:約100,000人
主要子会社CYPHER MASTER ARMS INDUSTRIAL Co., Ltd.
3C
Cypher Energy and Electric Ltd.
Cypher's ARK
関係する人物Venely(共同創業者)
maleth(役員)
前身CYPHER and VENELY ARMS Co.,Ltd.

沿革

0020年 CypherとVenelyが某A国に兵器開発会社CYPHER and VENERY ARMS(CVA)を設立。歩兵用火器、艦砲の開発、製造を開始。
0021年 航空機用機関砲、誘導兵器の開発、製造を開始。
0021年 自社製品セールス部隊試用部隊設立。
0022年 エネルギー開発部門設立。バイオテクノロジー開発部門設立。海洋調査部門設立。
0023年 都市開発部門設立。運輸部門設立。
0027年 艦船、航空機のライセンス生産を開始。
0030年 子会社CYPHER MASTER ARMS INDUSTRIAL(CMAI)を設立。軍需産業部門をCVAから分離。
0030年 子会社Cypher Chemical Company(3C)を設立。バイオテクノロジー開発部門をCVAから分離。
0030年 子会社Cypher Energy and Electric(CEE)を設立。エネルギー開発部門をCVAから分離。
0030年 改組し、Cypher&Co.となる。
0031年 子会社Cypher&Co. Securities(CCS)及びрейдовикиを設立。試用部隊解散。
0033年 海洋調査部門、某A国依頼による新海域の第1次海洋調査を開始。
0033年 第2次海洋調査を開始。無人島を発見し某A国監督下、会社統治領とする。
0034年 無人島を「コルニクス」と命名。рейдовикиによる武装化開始。
0044年 「コルニクス」の開発完了。рейдовики管轄領とする。
0048年 рейдовики武装蜂起。CCSとの内乱発生。
0048年 内乱鎮圧。рейдовики解体。「コルニクス」環境汚染により放棄。
0053年 「コルニクス」地下都市構想、都市開発部門によって発表。
0053年 3C傘下CORNIX CONSTRUCTION(COCO)が、都市開発部門を吸収。
0054年 「コルニクス」再開発を開始。
0062年 「コルニクス」入植を開始。
0063年 本社をコルニクス新中央行政区セクション00に移転。
0064年 CMAIグループ、本社をコルニクス産業区セクション04に移転。
0064年 3Cグループ、本社をコルニクス特殊実験区セクション44に移転。
0064年 CEE、本社をコルニクス産業区セクション39に移転。
0067年 Cornix Armed Forces(CAF)設立。
0070年 CCS、CAFと合併。Cypher's ARK(CARK)設立
0071年 莫斯科大飯店、グループ傘下となる。



創業と発展

Cypher&Co.の前身は某A国に本拠地を置いていた兵器開発会社CYPHER and VENELY ARMS(CVA)。主に歩兵用の火器や艦砲の開発、製造を行っており某A国の国軍だけではなく某A国の友好国、同盟国にも兵器の製造、輸出を行っていた。CVAは国家のコンペティションに参加するだけではなく実際に試作兵器を使用した独自の私設軍隊「試用部隊」を取引先の国軍へ編入させ、直接性能評価をしてもらうという大胆なセールス方法で多くの利益を上げてきた。CVAはその莫大な利益を元にエネルギー開発やバイオテクノロジーといった分野にも着手するようになった。また国家の支援でライセンス生産ながら艦船や航空機そのものの生産事業にも着手し、それに加えて兵器開発会社としては珍しく軍需市場だけでなく民生品市場にも参入するようになる。
企業が大規模化すると、CVAは経営体系の大規模改革を行い根本としてきた軍需産業部門、エネルギー開発部門、バイオテクノロジー開発部門の三事業をそれぞれ独立させ子会社を設立。グループ設立時にCVAもグループ統括企業としてCypher&Co.に改組。後に「グループ御三家」と呼ばれる軍需産業のCYPHER MASTER ARMS INDUSTRIAL(CMAI)、バイオテクノロジー産業のCypher Chemical Company(3C)、エネルギー産業Cypher Energy and Electric(CEE)はこのときに誕生する。
CVAがそのセールス方法で莫大な利益をあげていた私設軍隊「試用部隊」はCVAの大規模化と共に国家から存在を危険視されるようになっていた為、Cypher&Co.への改称と同時に解体された。Cypher&Co.は自社戦力の拡散の阻止と所属する傭兵の雇用保障を名目に警備会社Cypher&Co. Securities(CCS)を、外国間同士の戦争における自社製品のアピールと利潤確保の一環として戦争請負会社рейдовики(Reido)を設立、保有戦力を維持することに成功した。


調査と統治

Cypher&Co.は某A国の領土拡大政策による海洋調査のアウトソーシング委託を受け、当時発見されたばかりで航海ラッシュの続く新海域での調査測量を行う。本来Cypher&Co.の海洋調査部門は領海での大規模戦略兵器実験の為に設立された部門だったが新海域での調査に不足はなく、第2次海洋調査にてまだ手の付けられていない新たな無人島の発見に成功する。無人島は既に他の大国の海洋調査によって発見されていた島々との距離が近く、逆に某A国からの距離が遠かった為直接統治ではなくCypher&Co.によって委託統治されることになった。某A国がコルニクスと名付けた島はその後Reidoによって急速な武装化が施され、島と島の周囲には多くの艦船が配備された。
Cypher&Co.の会社統治領となったコルニクスには、同グループ企業が進出を果たすようになり急激な人口増加と近代化が行われた。


反乱と放棄

コルニクスの防衛を受け持っていたReidoであったが、「第四の御三家」とまで言われるほどに発展したにもかかわらずCypher&Co.との関係は非常に悪いものだった。既に国家規模と呼べるほどの軍事力を有していたReidoは、Cypher&Co.傘下に収まるには厳しいものがあった。Reidoの上層部はCypher&Co.上層部に掛け合い、Reidoの独立を進言するがCypher&Co.はこれを拒否、同時に越権行為としてReidoのグループ内の評価を最低レベルまで落とした。またCypher&Co.はコルニクス防衛任務を解除し、その後をCCSに引き継がせる手筈を整える。だがコルニクス防衛の明け渡しに対してReidoは断固たる拒否を宣言し、むしろ島の全権を掌握するに至った。
明確な反乱行為と判断したCypher&Co.はCCSにコルニクスの奪還とReidoの排除を依頼、内戦が勃発した。当初Reido側が戦力差において優勢だったものの、時間が経つに連れCMAIや3Cといった大企業をバックにもつCCSと独自の小規模工廠しか持たないReidoの戦力差は反転する。軍事力を大きく失ったReidoは最終的に3Cの化学工場を占拠、当初篭城と思われていた占拠は、Reido側の化学工場の汚染を熟知した自爆行為の為であった。Reido側の思惑通りに実行された化学工場爆破の影響はコルニクス全土に及び、有害物質でコルニクスは死の島へと変貌を遂げた。この汚染によりCypher&Co.はコルニクスの放棄を決定、撤退を余儀なくされた。反乱の発端となったReido上層部の役員達は化学工場の自爆行為によって全員が死亡、反乱の最中投降したReidoの傭兵はCCSに編入され、事態は収拾された。この事件は管理依頼をしていた最大の得意先である某国の信用の喪失、島自体または島から他国への全経済システムの喪失、そしてグループ上位にあったReidoの喪失といずれもグループの存続にかかわる重大な不祥事だった。


陰謀と憶測

これ以降Cypher&Co.は暫くの間戦争請負事業から撤退することとなり、多くの得意先を失うこととなった。直接関係のない市場製品の売り上げも伸び悩み、築き上げた信頼も地に落ちる結果となったが、その後の再開発の手際の良さや委託管理だった島が某A国の手を去り会社の所有物となった経緯からこの一連の反乱事件は島の所有権を見据えたCypher&Co.の故意の行動だった可能性が指摘されている。またこの頃、倒産しかけたCypher&Co.がその勢力を維持できたことも不可解で、噂の範疇を超えないもののCypher&Co.はReidoを用いて多くの戦争で不当に莫大な利益を得ていたとされている。その可能性が噂でありながら説得力があるのはReidoはある国家規模に匹敵する巨大なマフィアグループとのつながりがあったことが判明している。この反乱事件はコルニクスの土地をめぐるものともう一つ、Cypher&Co.の暗部の抹殺をはかったものではないかという意見もある。


復活と移転

Cypher&Co.は経済的損失の打開を打ち出すまでに実に5年の歳月を必要とした。幸いにも完全撤退をした事業は戦争請負事業のみで、グループのメイン産業である軍需産業やエネルギー産業、バイオテクノロジー産業への損害は軽微だった。以前よりも規模の縮小を余儀なくされたもののグループが傾くことはなかった。この時期、Cypher&Co.都市開発部門はかねてから開発を進めてきた地下都市構想を実現させる具体案を提出、新たなグループの門出としての大規模事業を進言した。本社はこれを好機と捉えグループ総出で行う超巨大プロジェクトをスタートさせる。また、もともと3Cとの共同開発が多かったCypher&Co.都市開発部門は、その年CORNIX CONSTRUCTION(COCO)として子会社され3Cの傘下となった。
コルニクス再開発事業の第一段階は汚染の除去だった。特に土壌汚染は尋常ではなく結果として八割を廃棄し新たな土地作りを行うこととなった。第二段階では実際に地下都市の建造を開始、COCOが基礎を設計、開発したブロック式都市開発システムが使われ従来の十分の一程の工期で区画整理された都市が作られた。第三段階において有害物質の完全な排除に成功した島の表層部には農業プラントが整備され、地下都市設計の一環として集光装置やレクテナ発電システムの立ち並ぶ高層ビル群が建造された。また新たにCEE主導のもと海底鉱床の開発に着手するなど順調な発展が続く中、Cypher&Co.はその発展の象徴としてコルニクスに本社を移転することを決定する。またその後にはグループ御三家がこぞってコルニクスへと本社を移転させた。


現在と今後

経営が安定軌道に乗ったCypher&Co.はCCSから新たに戦争請負会社Cornix Armed Forces(CAF)を設立、戦争請負事業への復帰を果たす。また国に頼らない完全独立の企業として他国と同等に渡り合える規模を取り戻し、多くの他企業とも連携を図りつつある。最近では戦争の激化やそもそもの兵装の旧式化が叫ばれ、Cypher&Co.はCCSとCAFを合併、新たにCypher's ARK(CARK)を設立。またCypher&Co.以上の規模を誇っていた貿易企業莫斯科大飯店のグループ企業化にも成功し、その経営は順調である。

グループ

CYPHER MASTER ARMS INDUSTRIAL Co., Ltd.

サイファーマスターアームズインダストリアル 略:CMAI
軍需産業。コルニクス産業区セクション04に本社を置くCypher&Co.グループ最大規模の企業。グループトップ3を構成する通称「御三家」のひとつ。前身はCypher&Co.軍需産業部門。更に辿ればCYPHER and VENELY ARMS(サイファーアンドヴェネリィアームズ 略:CVA)となりグループでも最古参の分野である。主に艦船に搭載されている艦載砲、シュミットやホーク、フェニックス用の航空機関砲、空対空ミサイル、空対艦ミサイルの開発、製造、輸出を行っておりCypher's ARK向けに艦船の建造や航空機のライセンス生産も行っている。他企業との業務提携にも積極的で、新製品の共同開発にも力を入れている。CMAI系列の子会社は親会社とは逆に民生品市場を主としているものが多い。

代表製品

  • SEA=FIREシリーズ:艦載砲のブランド。駆逐艦向け速射砲から戦艦向け大口径連装砲までを網羅し、近年は電磁加速を用いた次世代速射砲の開発も行われている。また砲弾の開発は最先端を進んでおり、3Cとの共同研究で対獣弾の開発にも成功しているが高コストである
  • AIR=FIREシリーズ:航空機関砲のブランド。ガトリング機構を採用した20mm、25mm機関砲が主流だが30mmリボルバーカノンも設計、生産している。また受注生産品ではあるものの、規格外として57mm及び75mm砲の生産もしている。
  • 空対空ミサイル:戦闘機搭載型のミサイル。シュミット向け長射程ミサイル、フェニックス向け短射程ミサイルが主な製品。
  • 空対艦ミサイル:戦闘機搭載型のミサイル。ホーク向け対艦ミサイル、フェニックス向け対艦ミサイルが主な製品。
  • 各種艦船:Cypher's ARK向けのみ、戦艦や駆逐艦の建造を行っている。他国への輸出は一切行っていない。
  • 各種航空機:Cypher's ARK向けのみ、モツブシ航空電子工業製航空機のライセンス生産を行っている。
  • 有機成長装甲(Growth Armor):近年CMAIと3Cの共同開発によって誕生した新素材。特定の怪獣に見られるダメージを受けた際の硬化作用に注目した素材で、艦船や航空機の装甲板をはじめとしたあらゆる素材に広く使用されている。また生物的特徴である「成長」を素材に取り入れ、あたかも艦船や航空機が生物のごとく成長しているかのように耐久性が強化されるシステムが組み込まれている。これは戦闘を経験するごとに素材が代謝して材質としての最適化が行われる為に起こる現象で、代謝反応が限界に達して完全に最適化されると、その耐久性は本来の2倍まで伸びることが確認されている。欠点としてはあくまで「生体パーツ」であるため、維持には栄養が欠かせないことである。このため多くの艦船はクルーの他に艦船自体にも食料を必要とするようになっている。

     

3C

スリーシー 正式名称:Cypher Chemical Company
生化学産業。コルニクス特殊実験区セクション44に本社を置くグループ内規模ナンバー2の企業。グループトップ3を構成する通称「御三家」のひとつ。前身はCypher&Co.バイオテクノロジー開発部門。バイオテクノロジーを利用した製品開発を行っている。怪獣の生体研究に力を入れており、兵器や医療を主に様々な分野での怪獣由来の技術や製品を生産している。本社のある特殊実験区セクション44では怪獣の飼育を行っているとの噂もある。またCARKとの共同で調査捕獣を行っているが主に怪獣の軍事転用目的、または医療分野への応用である。それ以外にもCMAIと共同して対獣弾の研究目的として怪獣討伐に参加することが多い。

代表製品

  • 再生医療:怪獣の再生能力に着目、人体に応用した再生医療技術。サイバネティックス技術との並行開発で脳以外のありとあらゆるパーツの再生を可能としている。現在は治療のリスク低減を主眼に研究が進められている。
  • サイバネティックス技術:主に再生医療技術との並行開発で進められている技術。義肢、義足はもとより人工心臓等の内臓の機械化による治療をメインとしているが、人間の本来以上の能力を発揮する為の強化プログラムにも用いられている。実験段階では多くの人間、または怪獣を対象に非人道的な機械化改造が行われていた。現在ではナノマシンをはじめとした安全と確認された技術が医療分野で盛んに利用されている。
  • 生体兵器:怪獣の生体システムの兵器への応用、または怪獣そのものの兵器への転用が期待されている分野。「メカ○○」とつく怪獣はこの分野の産物とされているがその大半は解明されていない旧世代のオーバーテクノロジーである為解析には至っていない(種類に限らず怪獣という存在そのものが旧世代技術によって製造された生体兵器である可能性も示唆されている)。だが怪獣の特性を応用した素材や兵器の開発は頻繁に行われており、今日使用されている兵器の中にも怪獣由来のものが多く存在している。
  • 有機成長装甲:CMAIの項参照のこと。


Cypher Energy and Electric Ltd.

サイファーエナジーアンドエレクトリック 略:CEE
エネルギー産業。コルニクス産業区セクション39に本社を置くグループ内規模ナンバー3の企業。グループトップ3を構成する通称「御三家」のひとつ。前身はCypher&Co.エネルギー開発部門。鉱床、油田の採掘業や都市電力供給システムの開発、設計、管理運営を行っている。現在「レクテナを用いた宇宙太陽光発電システム」を使う次世代都市電力供給システムでは世界シェアナンバー1を誇っている。

代表製品

  • 化石燃料:海底鉱床から採掘のできる石油、天然ガス。輸出シェアとしては世界市場ではトップ5に並ぶ。
  • レクテナ:宇宙空間に存在する太陽光発電衛星から地上のレクテナ施設にマイクロウェーブで電力を供給する次世代都市電力供給システムで、太陽光を遮ることのない宇宙空間で太陽光発電が可能であるため、マイクロウェーブが遮断されない限り永久に発電を続けることのできるシステム。また艦船にレクテナ受信装置を搭載することにより常時動力装置への補給を受けることが可能となり長期間の任務に赴く事が可能となっている。


●3C Electronics

スリーシーエレクトロニクス 略:3CE
電子産業。コルニクス産業区セクション12に本社を置く3C傘下の電子産業。もとは生化学分野での計測装置の独自開発を行ってきた部署だったが子会社化し、コンピュータ関連事業を展開している。Cypher&Co.グループ内のコンピュータはほぼ3CE製だが、世界シェアではかなり低い位置にある。量子コンピュータの開発をしており、研究分野向けの非常に高い精度の計測装置の生産を行っている。

代表製品

  • 計測装置:主に一般向けではなく研究分野においてシェアがある大型のコンピュータシステム。高精度だが性能の割に価格が高い為シェアを確保できずにいるのが現状である。
  • 量子コンピュータ:Cypher&Co.本社からの受注生産品である為、一般向けはおろか周辺諸国にも販売はされていない。Cyp社の統括機構の中枢に利用される予定だが、既に導入されているとの噂もある。


●CORNIX PLANT

コルニクスプラント 略COP
農畜産業。コルニクス産業区セクション22に本社を置く3C傘下の企業。コルニクスの農業、畜産を行っている。プランテーション農業と工場式畜産技術の確立に成功しておりコルニクス住民の食生活を担っている。本来は島内での消費を目的とした産業だったが、規模を拡大させ輸出産業にも力を入れている。また友好的関係にある島への援助も積極的に行っておりCypher&Co.の外交カードとしての役割も担っている。

代表製品

  • プランテーション農業:大規模工場生産方式を取り入れた農園。大半が無人化しており生産の全工程がコンピュータのプログラムによって管理されている他、通常の三倍以上の速度での促成栽培が行われており、工場並の生産力を持つ。遺伝子組み換え技術が取り入れられており、無農薬栽培が可能となっている。味は平凡。
  • 工場式畜産:食肉となる動物(牛、豚、鶏)を無人施設で管理し、食肉になるまでの全工程がプログラム化されている。また特殊な遺伝子操作によって成長過程を加速する技術が取り入れられている。食肉としてのみ特化させた価値観によって行われているシステムである為、一部から倫理上の問題を指摘したシステムの見直しを検討するようにと抗議がある。


●Cornix Express Company

コルニクスエクスプレスカンパニー 略CEC
運輸業。コルニクス新中央行政区セクション09に本社を置くCMAI傘下の企業。旅客、運送を行っている。コルニクスの各セクションを地下で結ぶ巨大な流通システムを有しており、高い信頼性と精度を誇っている。

代表製品

  • リニアレールシステム:コルニクス内の各セクションを網の目のように結ぶ鉄道の一種。車両はCMAIとCECの共同設計、生産となっている。最高速度は120km/hで、一般客車は15両編成、貨物はその限りではない。


●CORNIX CONSTRUCTION Co.,Ltd.

コルニクスコンストラクション 略:COCO
建設業。コルニクス産業区セクション31に本社を置く3C傘下の企業。前身はCypher&Co.都市開発部門。コルニクスの開発にかかわる全ての建設を行っている。それまでアウトソーシングをしていた建設業を3C主導のもとで自社グループで行えるように設立した新興企業。

代表製品

  • ブロック式都市開発システム:COCOが3C工学部門と共同で開発した都市建造システム。まるでブロックを積み上げるように、規格化されたパーツを組むことにより都市を形成することができる。本来の工期の十分の一で建造物が完成し、かつメンテナンス性に非常に優れている。反面、艦砲射撃や爆撃に弱い傾向にあるとされており、またその耐火性能を疑問視する声も上がっている。


BAMO Inc.

ビーエーエムオー 正式名称Blue Alliance Management Organization Inc.
蒼色同盟管理機構。コルニクス新中央行政区セクション14に本部を置く。同盟関連の管理運営、作戦立案を行っている。蒼色同盟の解散と同時に本団体も解散している。


●рейдовики

レイドヴィキ
戦争請負会社。前身はCVA私設軍の「試用部隊」。コルニクス新中央行政区セクション00に本拠地を置いていた。一時期はその規模から「第四の御三家」とも呼ばれた。不祥事により倒産、解体。戦力は後にCCSへと吸収、CAF設立の布石となった。


●Cypher&Co. Securities

サイファーアンドカンパニーセキュリティーズ 略:CCS
警備会社*3。前身はCVA私設軍の「試用部隊」。コルニクス新中央行政区セクション00に本社を置いていた。Cypher&Co.本社の自衛警備隊。経営体系の見直しによってCypher's ARKに経営統合された。


●Cornix Armed Forces

コルニクスアームドフォーセス 略:CAF
戦争請負会社。コルニクス中央行政区セクション00に本社を置いていた。前身はCCS。かつてはCCSの一部隊だったが軍備拡充路線をとるCypher&Co.本社の方針によってCCSより独立、再編成された。規模はかつてのрейдовики程ではないものの、PMCとしてグループ最大の軍事組織となっていた。現在は経営体系の見直しによってCypher's ARKに経営統合されている。

所属していた艦艇

  • CAF-0101 大和級巨大戦艦『ラッキーストライク』
    CAF第202統合戦闘隊二代目旗艦。CAFの中核戦力となっていた1隻。T2221コルニクス沖にて沈没
  • CAF-1102A 霞級駆逐艦防空型『フィリップモリス』
    CAF第202統合戦闘隊所属艦。水雷型より改修。T2613自国防衛部隊?沖にて沈没
  • CAF-1106S 霞級駆逐艦対潜型『ガラム』
    CAF第202統合戦闘隊所属艦。T2040機動隊沖にて沈没
  • CAF-1108S 霞級駆逐艦対潜型『ヴォーグ』
    CAF第202統合戦闘隊所属艦。T2611自国防衛部隊?沖にて沈没
  • CAF-1109S 霞級駆逐艦対潜型『クール』
    CAF第202統合戦闘隊所属艦。T2620自国防衛部隊?沖にて沈没


Cypher's ARK

サイファーズアーク 略:CARK
戦争請負会社。前身はCAF及びCCS。それまで二分化されていた軍事事業を再び経営統合、一本化したグループ最大の軍事組織。後述。


Cypher&Co.にまつわる噂

幽霊会社
 多くの子会社を抱え、その総従業員数は250万人を越えるとも言われているCypだが、子会社の存在感にもかかわらず親会社であるCypは不明瞭なところが多い。その理由として島の統治にあたって直接関連する部分には必ずいくつもの子会社が連なって存在し、業務が細分化されているためであるという点が挙げられる。これは一見して島の運営の効率化を目指した構造だが、それと同時に親会社であるCypを島の運営体系から遡るルートでの情報収集から遠ざけ、保護する役割を持っているようにも思える。実際この構造をとった業務体系は成功しているようで、島の運営の効率化はもとより、Cypの内部情報を子会社からのルートで探ることは不可能である。しかし、島の人々の生活を担っているのがこの実体不明の謎めいた企業というのはなんとも気味の悪い話である。それなのに誰一人として不確定要素にその身を委ねることを拒まず、島の運営が順調なのはCyp社という企業があまりにも生活に密着しすぎているため、島で生活している従業員が企業の存在を意識すること自体が希薄になっているところに理由がある。それを証拠に島に住んでいる者がCypの従業員という意識よりもコルニクスという島の住民であるという意識のほうが強い。

Cypher&Co.の正体
 企業の規模にもかかわらずあまりに情報が少なすぎるCypの存在に対して、一部経済界の識者は好奇の目でこの企業を捉えている。というのも信憑性は定かではないものの、識者達に贔屓にされている有力な情報筋から「Cypの実体は入念に設計されたAI管理システムであり、代表者Cypher一人によって管理、制御されている」という噂が浮上したのである。しかし、それを証明または否定する手段は存在せず、当のCypはこの件に関して沈黙を続けており噂が噂を呼ぶような状況になっている。

代表者Cypherの正体
 コルニクス及びコルニクスの管理運営を行っているCypの代表であるCypherに関しても不明な点が多い。他島との外交や同盟の管理、作戦立案等で表に立つ機会は少なくなく、同盟の盟主及びコルニクス代表の肩書きで現れるCypherは比較的見かけることができる。しかし見かけるとはいえその全てが文章での通信であるため実体はやはり不明である。
 ある識者がCypのことを「幽霊会社」と呼んだことがある。だがそれと同時に代表者Cypherもまた「幽霊」なのではないかという常識人からしてみれば有り得ない話もその話題性からまことしやかな話として流れている。しかしそれを真面目に研究している人間がいることも確かである。それはCypherが幽霊なのかどうかというものではなくCypを構成するAIシステムが存在するとして、Cypherもその一部なのでは無いかという考え方である。それを裏付ける要素のひとつとして、かつてCypに侵入を試みた人間の暴露によって島の全権がCypを通じてCypherという個人に委託されている事実が判明したことがあった。これはCypherという存在がAIシステムにおける頂点に位置づく中央コンピュータである可能性を示唆しているが、それもまた憶測の域を出ず多くの謎を残すままである。




戦争請負会社CARK

CARK(Cypher's ARK) は、Cypher&Co.グループに所属する架空の戦争請負会社。
CAFとCCSを前身に持つグループ内最大で唯一の軍事組織。それまで戦争請負会社と銘打っていたもののコルニクスの防衛部隊としての面に特化させていたCAFと、同じくコルニクスの警備のみを行ってきたCCSを経営統合させ、より軍事色を強調した組織である。CAFやCCSであった当時と変わらずCypher&Co.直轄の企業であることに変わりはなくグループ御三家に影響されない唯一の企業でもある。軍事はCAF当時よりもアクティヴに行動できるように部隊編成を一新させている。軍事力の強化と指揮系統の単純化を主眼に置いたその経営体系はかつてのрейдовикиを髣髴とさせるとの意見もある。

会社名サイファーズアーク
英名Cypher's ARK
略称CARK
本社所在地コルニクス中央行政区セクション00(セントラル)
設立-
業種戦争請負会社
事業内容軍事事業、軍需産業
代表者Cypher
資本金-
純資産-
総資産-
従業員数-
前身Cypher&Co. Securities
Cornix Armed Forces




01division.jpg

射手座艦隊

01st DIVISION「SAGITTARIUS」 正式名称:CARK第1艦隊サジタリウス
CARKの主力艦隊。三個の戦闘隊によって構成されている。各国の海軍に相当。戦闘艦を用いた自島・友軍島の防衛と敵島への侵攻を主任務とする。
艦籍番号の規則は頭の数字は「0」が戦艦、「1」が駆逐艦、「2」が潜水艦、「3」が航空母艦となっているが、CARKは現在潜水艦及び航空母艦を保有していないため「2」以降が頭にくる艦籍は存在しない。それより下3桁はそれぞれ登録順より01から始まる数字となっている。CAF当時の第202統合戦闘隊三代目旗艦である大和級巨大戦艦『アーク・ロイヤル』(CAF-0102→CARK-001)がCARK第1艦隊の初代旗艦である。


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大和級巨大戦艦

  • CARK-001『アーク・ロイヤル』
    CARK第1艦隊初代旗艦。CARKの中核戦力。旧CAF第202統合戦闘隊三代目旗艦。
  • CARK-002『ラッキーストライクⅡ』
    CARK第1艦隊所属艦。CARKの中核戦力。
  • CARK-003『ピース』
    CARK第1艦隊所属艦。CARKの中核戦力。

    navy7.gif
    霞級駆逐艦防空型

  • CARK-101A『ジョン・プレイヤー・スペシャル』
    CARK第1艦隊所属艦。旧CAF第202統合戦闘隊初代旗艦。元CCS所属艦。水雷型より改修。
  • CARK-102A「ポールモール」(仮称)
    CARK第1艦隊所属艦。
  • CARK-103A「ウィンストン」(仮称)
    CARK第1艦隊所属艦。水雷型より改修。
  • CARK-104A「キャスター」(仮称)
    CARK第1艦隊所属艦。

    navy36.gif
    霞級駆逐艦対潜型

  • CARK-105S「ウ・ア・リン」(仮称)
    CARK第1艦隊所属艦。
  • CARK-106S「カールトン」(仮称)
    CARK第1艦隊所属艦。
  • CARK-107S「セブンスター」(仮称)
    CARK第1艦隊所属艦。
  • CARK-108S「ダンヒル」(仮称)
    CARK第1艦隊所属艦。

    navy3.gif
    シュミット戦闘機

    Cy-1F
     CARK第1艦隊航空隊に所属する制空戦闘機。モツブシ航空電子工業製シュミット戦闘機をCMAIがCARK向けにライセンス生産した機体。他国で使用されているシュミット戦闘機と差異はない。

    navy11.gif
    ホーク攻撃機

    Cy-2A
     CARK第1艦隊航空隊に所属する攻撃機。モツブシ航空電子工業製ホーク攻撃機をCMAIがCARK向けにライセンス生産した機体。他国で使用されているホーク攻撃機と差異はない。

    navy2.gif
    護国攻撃機

    Cy-0
     CARK第1艦隊飛行教導隊所属の戦闘機。モツブシ航空電子工業製護国攻撃機をCMAIがCARK向けにライセンス生産した機体。現在は一線を退いている為、飛行教導隊のアグレッサーとして、または訓練機として使用されている。他国で使用されている護国攻撃機と差異はない。

    navy12.gif
    フォートレス爆撃機

    Cy-3B
     CARK第1艦隊航空隊所属の重爆撃機。モツブシ航空電子工業製フォートレス爆撃機をCMAIがCARK向けにライセンス生産した機体。他国で使用されているフォートレス爆撃機と差異はない。

    navy17.gif
    フェニックス戦闘攻撃機

    Cy-4FA
     CARK第1艦隊航空隊に所属する戦闘攻撃機。モツブシ航空電子工業製フェニックス戦闘攻撃機をCMAIがCARK向けにライセンス生産した機体。他国で使用されているフェニックス戦闘攻撃機と差異はない。


    02division02.jpg

山羊座艦隊

02nd DIVISION「CAPRICORN」 正式名称:CARK第2艦隊カプリコーン
CARKの艦隊。複数の小規模部隊で構成されている。他島への侵攻を行うことはなく、また戦闘作戦よりも工作作戦を行うことを主眼に置いた部隊である。

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カメレオン対獣艇

スローター
 CARK第2艦隊に所属する対獣専門部隊の通称で、正確には第2艦隊第1工作隊怪獣対応班。CARK社員の他、専門家として3Cの研究員も数十名所属している。

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スパイダー工作艇

ハンディーマン
 CARK第2艦隊に所属する工作部隊の通称で、正確には第2艦隊第1工作隊機動班



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コメント

なにかあればどうぞ。

  • test -- Cypher? 2010-09-23 (木) 02:12:34
  • ブラボー・・・・おおブラボー! -- aki? 2010-09-23 (木) 09:18:38
  • 会社の構造やこのページに矛盾がありましたらご指摘ください -- Cypher? 2010-10-10 (日) 18:42:57
  • いろいろ変更。事実と創作を分けたような分けてないような…… -- Cypher? 2010-10-19 (火) 12:06:44
  • 折角なので同盟のところに色が欲しいですね。箱庭相互幇助会は白。ホテル・モスクワはC62222だったかと。白が映らない場合は背景色を設定して対処する方法があります。(途中で誤投下してしまったので編集しました) -- 2010-11-02 (火) 11:10:00
  • いろいろ大幅に変更。↑の方の背景色の変更がよくわからないのと、旧蒼色同盟の色がわからないのが問題…… -- Cypher? 2010-11-07 (日) 02:15:46
  • 真面目に厨設定を極めたいけど、どこか何かの二番煎じでしかない気がする。 -- Cypher? 2011-02-03 (木) 20:24:19
  • いつの間にやら閲覧者1000人越え。ありがたいことです。 -- Cypher? 2011-03-01 (火) 23:33:27

諸国紹介


*1 後に戦場の格言にも登録されている同盟のコメント「我々は、我々に仇なす者を決して許しはせず、また慈悲を与えない」のこと。Cypherが提案した言葉
*2 戦場の格言にある「この戦争『第二次第一海域箱庭大戦』としてjoying.net史上最大のものとしたい」の発言はこのときである。
*3 実際は戦争請負会社と大差ない。