南アフリカ帝国 のバックアップ(No.3)


諸国紹介

国家概要

アフリカ大陸南端に広い領土を持つ国家。
首都はプレトリア。
トランスヴァール共和国、オレンジ自由国、ズールー王国、旧英領ケープなどが連合して作られた国である。
2011年以降急速に経済が発展し、領土も拡大している。

政治

本来は共和制の国であり、正式な名称も南アフリカ共和国連邦であるが、急速な領土拡大によって南アフリカ一帯に支配的地位を確立しているため南アフリカ帝国という俗称で呼ばれる。
現大統領は、旧トランスヴァール共和国大統領の子孫でもあるクルーガー(4期目)
彼の就任後急速に経済が発展し、それに伴い領土が拡大していったため南アフリカ帝国の皇帝様とあだ名される。
国内は、トランスヴァール、オレンジ、ズールーラント、北部ケープ、南西ケープ、南東ケープ、マダガスカルの7州に分けられている。
各州は独自の司法制度と憲法、及び警察機構を有すが、軍事においては独立した権限は持っていない。

地理

南アフリカ南端とマダガスカルに領土を持つ。
大陸側の本土にはトラケンスバーグ山脈が聳えるが、それ以外の土地は専ら平地であり、農業が行われている。
また、金、ダイヤモンドの鉱脈が存在し鉱業も盛んである。
マダガスカルには自然保護区が設置されており、ここでしか見られない希少な生物も多い。

経済

経済発展により大多数の国民の生活は向上したものの、未だ州の間で格差があり問題となっている。
トランスヴァール、オレンジ、南西ケープなど裕福な地域がある一方、南東ケープ、北部ケープなどは未だに低水準の生活を強いられている。
元から金、ダイヤモンドなどの鉱脈が存在し経済発展が見込まれていたが、原因不明の大爆発により不通となったスエズ運河に変わり、EUからインドへ向けての中継貿易の拠点としても利用されるようになってから急激に発展を遂げた。
また、マダガスカルなどを中心に観光地としても有名で、マダガスカル州州都アンタナナリボは高級リゾートへと変貌を遂げた。

歴史

第2次ボーア戦争終結後、英国は2度の戦争失敗から宥和路線に変更し、ボーア人国家との間に合併を成立させた。
これによって成立したのが南アフリカ共和国連邦である。
現代に至るまでアフリカ大陸の中堅国家であったが、2011年にクルーガー大統領が就任すると丁度起きたスエズ運河での爆発事故*1の影響で急激な経済発展を遂げる。
経済発展による高い支持率を背景にクルーガーは介入主義を推し進め、マダガスカル島、モルディブ諸島を領土に組み入れ、ナミビアに石油の権益を手に入れ南アフリカを強力な国家に育て上げた。
現在、モーリシャスに建設された海軍基地によりインド洋に支配的な制海権を確立。
これに伴い世界の警察を自認するアメリカ合衆国との間の関係が悪化し始めている。


ここまではリアルっぽい話。
フィクション100%です^^
以下箱庭での内容


基本データ

名称南アフリカ帝国(南アフリカ共和国)
人口330万人
軍事レベル変動中
主要産業農業
政体共和制

歴史

C海域にて発見される。
発見当初はC全体の島が少なかったため平和に過ごしていたが、Lv3を達成した頃にボーア戦争を戦う。
これに勝利した結果、C海域で支配的な地位を確立するも、急激な軍拡は食料不足を引き起こし、食料調達のためにCの王者を戦う羽目となった。
Aへの移籍後も、膨大な人口で首位を獲得した。
現在は食糧不足に悩まされている。

軍備

空軍優勢論を採用。A海域でもトップクラスの軍事力を持つ。

  • 海軍
    南アフリカ帝国では、海軍は空軍の補助兵力と位置づけられているため戦力は人口に比して少ない。
    計画建造艦現在
    第一期 駆逐艦建造計画 水雷型プレトリア就航中
    第一期 駆逐艦建造計画 水雷型艦名不詳大英帝国により撃沈
    第一期 駆逐艦建造計画 対潜型ヨハネスブルク就航中
    第一期 駆逐艦建造計画 対潜型ルステンブルク就航中
    第一期 駆逐艦建造計画 対地型ブルームフォンティン改修
    第一期 駆逐艦建造計画 対地型ケープタウン改修
    第二期 駆逐艦改修計画 対潜型ブルームフォンティン就航中
    第二期 駆逐艦改修計画 対潜型ケープタウン就航中
    第三期 巡洋戦艦建造計画トラケンスバーグ就航中
    第四期 駆逐艦建造計画 対潜型ウルンディ就航中
    第四期 駆逐艦建造計画 対潜型アンタナナリボ就航中
    • 外洋艦隊
      主に海外派兵の際にスパイダー群などの護衛を行う。
      僅か2隻ではあるが、精鋭であるため戦闘能力は高い。
      • 旗艦「トラケンスバーグ」
        帝国が初めて建造した戦艦であり、今なお一線で活躍している。
        帝国海軍の総旗艦でもある。乗員の練度、士気は高い。
      • 「プレトリア」
        帝国が初めて建造した艦船のうちの一つ。同型艦が居たがすぐに撃沈されてしまったため帝国海軍の建造した艦船としては最も古い。
        水雷戦仕様に建造された駆逐艦でボーア戦争から数多の艦船を沈めている。
        帝国海軍戦果検証部の報告によると少なくとも駆逐艦6隻、軍港2港を破壊したらしい。
        他国からは悪魔とも呼ばれ恐れられる。当然、練度も士気も高い。
    • 鎮守府艦隊
      本土の基地を潜水艦から守るために配置されている艦隊。
      殆どの艦が本土の基地を離れたことが無いというチキンな艦隊。
      練度は低めだが、対潜型で統一された漆黒の艦隊は潜水艦にとって驚異である。
      • 旗艦「ヨハネスブルク」
        対潜型の駆逐艦。第一期にプレトリアなどと共に建造された艦艇の一つで、最初から対潜型として建造された物。
        同型艦にルステンブルクが居る。
        対獣戦闘ばかりを行っている鎮守府艦隊の中では珍しく、潜水艦を撃沈したことがある。
      • 「ルステンブルク」
        対潜型の駆逐艦。第一期にプレトリアなどと共に建造された艦艇の一つで、最初から対潜型として建造された物。
        同型艦にヨハネスブルクが居る。
      • 「ブルームフォンティン」
        対潜型の駆逐艦。第一期にプレトリアなどと共に建造された艦艇の一つで、最初は対地型として建造された物。
        ふつう島*2をケープタウンと共に焼け野原に変えた後、対潜型へ改修される。
      • 「ケープタウン」
        対潜型の駆逐艦。第一期にプレトリアなどと共に建造された艦艇の一つで、最初は対地型として建造された物。
        ふつう島*3をブルームフォンティンと共に焼け野原に変えた後、対潜型へ改修される。
      • 「ウルンディ」
        第三期に建造された新鋭の駆逐艦。これといった戦闘を経験していないため練度が低い。
        同型艦はアンタナナリボ。別に新鋭と言っても設計は変わらないため性能に差はない。
      • 「アンタナナリボ」
        第三期に建造された新鋭の駆逐艦。これといった戦闘を経験していないため練度が低い。
        同型艦はウルンディ。別に新鋭と言っても設計は変わらないため性能に差はない。
  • 空軍
    空軍優勢の思想により他島の3倍近い戦力を持つ。
    単独で自島の制空権を確保しつつ、敵島の制空権を確保し、さらに爆撃を行える空軍を目標としている。
    • 本土部隊
      部隊数24を誇る強力な部隊。
      精鋭が多く、攻撃機などは戦闘機の攻撃に耐えることもある。
      主に東側に配備されており、あと12部隊が配備される予定である。
    • BF1守備隊
      部隊数4の小規模隊。主にBF1の守備に当たる。
      ルークからの払い下げ機体を多く使用しているため有力な部隊が多い。
    • BF2守備隊
      現在設置予定中。完成したらBF2の守備に当たる部隊である。

*1 これによってクルーガー大統領が最も得をしたため、彼の放ったテロリストの仕業ではないかとも噂される。
*2 ボーア戦争参照
*3 ボーア戦争参照