ボーア戦争

箱庭戦史
この戦争はnavy03 C海域の戦争である。戦争名は交戦国に由来する。

交戦国

宣戦/被宣戦宣戦被宣戦
島名大英帝国トランスヴァール共和国
軍事LvLv4Lv5
海軍16~7隻10隻
空軍11個部隊18個部隊
島の航空写真98.gif99.gif

原因

大英帝国がターン309、経験値と人口を目的にトランスヴァール共和国へ宣戦布告をした。
当時トランスヴァール共和国ふつう島への対地攻撃によって大英帝国から海域1位(といっても15島程度の中で)を奪取していた。

開戦

配備されていた海軍力の面でトランスヴァール共和国を圧倒していた大英帝国は開戦(ターン315)と同時に駆逐艦8隻(対地、水雷各4ずつ)、潜水艦2隻と攻撃機5機、戦闘機6機を派遣した。
これに対してトランスヴァール共和国は空軍に動員を掛けふつう島に派遣していた艦隊を緊急帰投させた。
しかし動員を掛けた空軍は東部に集中配備されており、帰還した艦隊で対艦攻撃が出来るのは水雷型2隻のみで、広大な領海を防衛しきるのは至難の業であった。

戦闘開始

大英帝国艦隊は西部に霞級対地型、水雷型を各3隻ずつ、東部にも各1隻ずつ展開した。
これを攻撃しようと西部にいたトランスヴァール共和国の駆逐艦水雷型は北上を始めるも、集中砲火を浴び艦を破棄(経験値の減少を避けるための措置であり、撃沈はされなかった。)。
これにより西部海域の制海権を完全に握った大英帝国艦隊は都市への砲撃を始め、難民を獲得。
大英帝国トランスヴァール共和国を抜き1位に返り咲いた。
しかしこの裏で東部海域では駆逐艦2隻が撃沈されており、一連の航空戦で航空機を3機撃墜されていた。
開戦から3ターンを過ぎたターン318、大英帝国の航空機は帰投した。
しかし、制空権は西部海域の制海権に直結せず、西部にある採掘基地と僅かな軍港は駆逐艦と潜水艦に攻撃を受ける危機にあっていた。

大英帝国本土爆撃

ターン321、再び出撃が可能になった大英帝国空軍は戦闘機5、攻撃機6をトランスヴァール共和国に派遣。
しかしトランスヴァール共和国の空軍はこれを迎撃せず、逆に手薄になった大英帝国の本土を空爆する作戦を発動した。
ターン322、大英帝国に爆撃機9、戦闘機1が来襲。
全力をトランスヴァール共和国に送っていた大英帝国は今更戦闘機を戻すことも出来ず、僅かな防衛施設が守る都市は4ターンもの間爆撃を受けることとなる。
この攻撃により大英帝国トランスヴァール共和国に1位を再度奪還されたうえ、農場が破壊され海軍の維持が難しい状況に追い込まれる。
また、派遣していた艦隊も航空機も新設されたトランスヴァール共和国の防衛施設に阻まれ戦果を挙げることが出来なくなっていた。

大英帝国艦隊の撤退

大英帝国の本土を爆撃したことはトランスヴァール共和国の戦場に新たな動きをもたらした。
大英帝国空軍は本土防衛のために完全に守勢をとり、派遣されていた艦隊に空からの援護が消えた。
これを機にターン328、トランスヴァール共和国西部に唯一建設されていた軍港からホーク攻撃機が発進し大英帝国艦隊に空襲を加え始めた。
さらに、トランスヴァール共和国の駆逐艦2隻(対潜、水雷各1隻)が北部から南西への進撃を始め、対地攻撃に従事していた駆逐艦1隻を撃沈した。
これら一連の戦闘により大英帝国は当初派遣していた戦力を半分に減らし、僅かに駆逐艦4、潜水艦2を残すのみとなった。
ターン330、増え続ける損害に耐えかね大英帝国艦隊は撤退。
ここにトランスヴァール共和国での戦闘は一応の終結を見た。

終戦

ターン333、大英帝国ではついに食料危機が発生し、暴動によって防衛施設、農場、工場などが次々に破壊された。
トランスヴァール共和国はこれを機に停戦交渉を行い、人道的な食料援助を行うことを確約して停戦をまとめ上げた。
ターン338、大英帝国が出していた停戦打診は受理され、ここに20ターンに及ぶ戦争は終結。
トランスヴァール共和国に凱歌が上がった。

大英帝国戦果

  • 霞級駆逐艦水雷型1隻撃沈(トランスヴァール共和国側により破棄)
  • カメレオン対獣艇1隻撃沈(同上)
  • スパイダー工作艇1隻撃沈(同上)
  • 航空機2機撃墜
  • 難民20万人獲得

トランスヴァール共和国戦果

  • 霞級駆逐艦水雷型2隻撃沈
  • 同対地型2隻撃沈
  • 航空機3機撃墜
  • 難民50万人獲得