Cの王者

箱庭戦史
この戦争はnavy03 C海域の戦争である。

前史

ボーア戦争終結後、南アフリカ帝国に名前を変え海域の王者となったトランスヴァール共和国だったが、その繁栄は長く続かなかった。
大英帝国の復興、新興国ミユの躍進。さらに、頻発する災害と怪獣被害などが南アフリカ帝国を苦しめ人口は減り、備蓄されていた食料は減少の一途を辿る。
対策として南アフリカ帝国はミユへ客船を派遣し、食料の輸入を始めた。
これが全ての始まりとなるとは誰が考えたであろうか・・・。

食料の輸入開始と509会談

南アフリカ帝国の備蓄食糧が遂に300万トンを切り、首脳部はミユへの客船派遣計画を立案。
ターン507に実行し、とりあえずの危機は回避された。
派遣された客船は合計5隻。しかし、毎ターン150万トンもの食料を買い取っていく客船をミユは歓迎しなかった。
ターン509、ミユから南アフリカ帝国へ連絡が入る。

ターン509:ミユ > タイタニックの即時撤退を求めます。511ターンまでに撤退されない場合宣戦布告とみなします。 (ミユ)

南アフリカ帝国はこれに反発。

ターン509:皇帝 > 貿易を許可しない意味が私には理解できません。 (南アフリカ帝国) 
ターン509:皇帝 > 貴国と戦争になるのは大変残念ですが、そちらが望むなら相手をします。 (南アフリカ帝国) 

ミユと南アフリカ帝国の間には、過去に移籍までを期限とする不可侵条約が結ばれていたが、この会談が終わる頃にはどちらの頭からもその存在は消えていた。
会談は当然の如く決裂。両国は戦争への道を歩み始め、友好国に掩護を打診した。

開戦

ターン512、ミユから南アフリカ帝国へ宣戦布告が行われる。これに伴い、ターン513には大英帝国からも宣戦布告が行われた。
ターン518、開戦と同時にミユは爆撃機を含む全戦力を交戦中だった2中の戦士に派遣。
一気に爆撃してケリをつけたかったミユだが、gloriaの対空部隊の参戦により大損害を受ける。
ターン521、南アフリカ帝国の爆撃機隊がミユ本土へ来襲。
爆撃を開始するが、こちらも大英帝国の戦闘機部隊が迎撃を行い部隊は潰走。
開戦からの数ターンは両者一歩も譲らない展開を見せた。

その後

色々あって南アフリカ帝国はさらに敵を増やすが、纏めて爆撃して大量の人口を手に入れましたとさ