第1次仮予備大戦 のバックアップ(No.28)


箱庭戦史

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オンライン2人

この戦争は一向一揆 戦争の続きです。

これまでの戦況

SDFによるオールアルファ同盟への抗議から始まった戦争は、第三仮予備海域を二分する大戦争となりつつあった。
オールアルファ同盟の盟主機動隊は開発期間入り。
また、もっとも早くから戦争を始めていた大ローマ帝国も開発期間へ入るなどと戦争は激しさを増しつつあった。

交戦国一覧


交戦国一覧
連合軍枢軸軍
†SDF£オールアルファ
オレオ島【盟主】機動隊*1【盟主】
デルタライン連邦他国壊滅部隊
大日本帝国海軍】*2悠久の翼
ソビエト連邦スラスラ
種子島
∀Z・Z同盟
さとげん共和国【盟主】
フェアリィ
南極大陸帝国
おふぅ島
龍炎国
連合軍無所属枢軸軍無所属
大ローマ帝国*3境界
プックリン与那国島
HIGH-KICK*4疾風迅雷
バーゼル大帝国*5
国迅宮帝国
ナバロン要塞*6
777島
合計13島合計11島
交戦国、のち停戦
アルトロンガンダムSEVENTH HEAVEN
クレイゴブリン海戦部隊本拠地
倭国*7
総計15島総計14島
参考
第三仮予備で開発期間ではない国数54島
これまでの戦争参加国数両陣営併せて29島

戦局一変

多数の無所属国家が枢軸軍陣営に付いて参戦。
これはオールアルファによる援軍募集による物だった。
これにより連合軍からみてさらに5カ国近い国家が加わるという状況になった。

主要国家の陥落

大ローマ帝国戦線

新たに参戦してきた無所属国家の攻撃は大ローマ帝国に集中し、特にナバロン要塞からの怪獣派遣は大ローマ帝国に多大な被害を与えた。
大ローマ帝国自慢の地中海艦隊18隻*8は全て沈没し、農場や工場が吹き飛ばされる。
SEVENTH HEAVENを初めとする艦隊に制海権、制空権を奪われたことが原因といえる。 様々な島からの艦隊派遣により本土の大半が焼失したが隙を突いて大ローマ帝国は艦隊を0にすることにより艦隊派遣をさせない手に出る。
が、資金的にも非常にきつい物があり、結局は究極の地ならしに至った。
なお、この戦いにおいてHIGH-KICK大ローマ帝国の援護に動き、HIGH-KICKとなった。

第二次機動隊沖海戦

連合軍側からの多量の艦隊派遣をなんとか凌いでいた機動隊
大ローマ帝国が開発落ちし、さとげん共和国の艦隊が壊滅。
アルトロンガンダムと停戦した今、もはや危険は去ったように見えた。
しかし、ここでプックリンが参戦。20隻もの艦隊が送られる。
そこへ連合軍側のオレオ島龍炎国なども加わり開発期間入りしてしまった。 この攻撃においては連合軍所属の艦艇はのべ60隻超で、攻撃の激しさが伺える。
ちなみに機動隊は総獲得経験値第2位、艦艇撃沈数第1位とかなり善戦した。

さとげん共和国への攻勢

連合軍のなかで、Z・Z同盟の盟主であったさとげん共和国が狙われる。
激しい戦闘の中でさとげん共和国はシルバークリスタルを手に入れており、艦隊は少なくなってしまっていたが強力にはなっていた。
枢軸軍はそこに目をつけたのか、バーゼル大帝国倭国などの艦艇20隻近くを派遣。
しかしここで凡ミス。倭国バーゼル大帝国を友好国にし忘れていた。
その効果と多数の援軍があり、資金難を乗り越えつつも敵艦を次々に撃沈していくさとげん共和国であった。
しかし、この戦いでの軍費はただでさえ危ういさとげん共和国の財政を破綻させてしまった。
おそらく現在は2000億前後をさまよっていると思われる。 枢軸軍の攻勢は正しかったといえるであろう。

連合軍の方針転換

オレオ島に何者かが匿名で、このまま行くと長期戦になるという旨の書き込みを行う。
この書き込みから、連合軍は作戦を見直し、一転集中型の攻撃に切り替えて行動し始める。

他国壊滅部隊本土攻防戦

機動隊に変わって、枢軸軍の主力となった他国壊滅部隊は、連合国側のあちこちで、布告し、戦争を挑むものの、ついに資金難となってしまった。
そこに目をつてた、龍炎国は、†ソビエト連邦と共同で、本土攻撃作戦を実行した。

艦種龍炎国艦隊ソビエト連邦艦隊
シュミット戦闘機3機14機17機
カメレオン対獣艇5機0機5機
金剛級戦艦1隻2隻3機
赤城級護衛空母4隻0隻4隻
合計その他含め14隻16隻30隻

いずれも15艦近い大艦隊である

しかし、ここであの大国が動く。
小島防衛戦でも動いた、777島である。
777島はLv9の大和と零式潜を有す軍事大国。プックリンとの戦争において大和を撃沈されるも戦力はいまだに大きかった。
しかし、その援護艦隊も連合軍の物量作戦の前に次々に撃沈される運命にあった。
龍炎国†ソビエト連邦と入れ替わりにやってきたプックリンオレオ島フェアリィHIGH-KICKの連合艦隊は50隻近くに上る大艦隊で、他国壊滅部隊の戦力のほぼ3倍であった。
派遣された艦隊としては、シュミット・スカイホーク・金剛戦艦・赤城空母などが敵の防衛線を破り
その後、(とてもダメージは大きいと他国氏本人談)スパイダー工作艇が終盤派遣された。
掘削航行は、敵の固定砲台の間をすり抜け敵の島を少しづつではあったが削って行ったこれが決定打の一つであった。

†デルタライン連邦制圧戦

連合軍の1角であるデルタライン連邦は三度にも及ぶ戦いにおいて相当な被害を受けていた。さらに食糧不足に陥るなど悲惨な状況であった。
ここで、これを好機と見た他国壊滅部隊が動く。他国壊滅部隊の主力と思われる艦隊を一気に派遣したのだ。数ターン後には境界他国壊滅部隊と入れ替えに全艦隊を派遣する。
資金・食料が底をついていたデルタライン連邦は味方の食料・資金援助も空しく本土・艦隊に被害が及んだ。
さらには援軍としてナバロン要塞が全艦隊を派遣。デルタライン連邦はここでついに開発期間入りする。

機動隊、他国壊滅部隊の戦闘能力喪失

長く続いた戦争も終結を向かえつつあった。
既に開発期間に入っている機動隊はもとより、他国壊滅部隊も、連合軍艦艇の制圧を受けて交戦はほぼ不可能な状況に達していた。
また、制圧を行っている連合軍とて、資金や軍備に余裕があるとも言えず、これ以上は戦争の継続が不可能との意見が出始めていた。
そこで、和平交渉が行われる。
形の上では連合軍側優位で進んでいたため、連合軍側から和平案が提出される。
その内容は下記のような物であった。

1・講和締結後から1400ターンまではお互いの戦争を禁ずる。
2・オールアルファ同盟は、クレイやコブラ海軍基地等の一方的に攻めた島に対し、1兆支払うこととする。
期限は1350ターンまでとする。
支払い代表者は機動隊とし、同盟内の負担金はオールアルファに一任する。
3・2重登録問題については、今後両陣営とも発言せず、富嶽氏に一任をし、その判断に従う。
4・停戦は、枢軸国側から打診をし、連合国側が受け入れるものとする。
停戦打診をしないもの、停戦打診に承諾しないものは、この講和条約の適用外とする。


一時はどうなるかとも思える駆け引きが行われた。しかし皆、最早戦争を望んではいなかった。

ターン 1255:∀さとげん共和国 VS ナバロン要塞戦争(ターン1195~1255)
       ∀さとげん共和国 VS エーゼルクロス大帝国戦争(ターン1193~1255)
       ∀超新星帝国 VS エーゼルクロス大帝国戦争(ターン1225~1255)
       †オレオ島 VS 他国壊滅部隊戦争(ターン1122~1255)
ターン 1254:∀フェアリィ VS 他国壊滅部隊戦争(ターン1133~1254)
       †種子島 VS 他国壊滅部隊戦争(ターン1194~1254)
       プックリン VS 他国壊滅部隊戦争(ターン1194~1254)
       HIGH-KICK VS 他国壊滅部隊戦争(ターン1204~1254)
       †ソビエト連邦 VS 他国壊滅部隊戦争(ターン1157~1254)
       †海上航空自衛軍駐屯基地 VS 他国壊滅部隊戦争(ターン1165~1254)
       ∀龍炎国 VS 他国壊滅部隊戦争(ターン1204~1254)
       ∀超新星帝国 VS 他国壊滅部隊戦争(ターン1133~1254)
が終結!長く続いた戦争は終わった。
しかし、枢軸軍の中には未だに停戦を打診していない国も多い。
未だに止まぬ戦火は、国々を包み込む。

戦後紛争へと続く。


*1 ターン 1200:£機動隊が開発期間に入る。
*2 現在の海上航空自衛軍駐屯基地
*3 ターン 1199:大ローマ帝国が開発期間に入る。
*4 オールアルファより脱退し連合側に付くことを表明
*5 現エーゼルクロス大帝国
*6 現武装要塞基地ガルエード
*7 ターン1217に島を放棄
*8 ほとんどが商業船