要塞指南 のバックアップ(No.3)
現在ここhako.joying.netには様々な要塞が存在する。
それらのメリットとリスクを考え、今後の島改造に役立てましょう。
要塞の基礎
要塞国家とは何か
ここhako.joying.netでは主に形の整った、
どの角度から狙われても抜群の防衛性能を誇る島を要塞国家と呼ぶ。
またそれらの島には固定砲台が設置されている事が多く、
通常の要塞より更に攻めにくい島と化している。
そのため現在では主に固定砲台を多数所持している、防衛能力の高い島を要塞国家と呼ぶ。
固定砲台とは何か
固定砲台とは艦艇を陸で囲み移動できなくさせて、
拠点の防衛をさせている艦艇の事である。
詳しくは要塞砲建造技術書で。
要塞のメリットとリスク
要塞化することは必ずしもメリットばかり有るわけでは無い。
漁船や客船を多様しなければない地形もあるためそのような地形では主力艦隊の数が制限されるし、
防衛施設を多用することで都市の頭数が減少、資金面で弱くなる事も有る。
要塞と要塞でない
要塞国家と非要塞国家の比較をしてみる
要塞国家 | 要塞でない国家 | |
人口 | 少ない | 多い |
艦隊数 | 少ない | 多い |
耐久力 | 高い | 低い |
対獣 | 弱い | 普通 |
侵攻戦 | 弱い | 強い |
防衛戦 | 最強 | 弱い |
となる。
つまり要塞国家は耐久戦に向いているが艦艇数に制限を受けるため電撃戦には向いていない。
必然的に受身の戦争となり自島で敵軍を迎え撃ち、敵を消耗させた後進軍して敵の都市、施設を破壊。
再度自島で防衛戦→反撃を繰り返す事により、徐々に敵の体力を奪う戦法になる。
逆に要塞でない国家は電撃戦に向いているが防衛能力が低いため耐久戦には向いていない。
必然的に第1波による敵軍壊滅が要求される。
数で勝る要塞でない国家が押し切る事も有るが、これを止められると艦隊数の強みを失うため、侵略戦も対等になる。
更にその後防衛力の欠落により都市が減少ほぼ全てにおいて要塞国家に上を行かれる事となる。
これが要塞国家が強いとされる理由である。
但し前にも述べたように要塞国家の戦い方は耐久戦であり、それを好まない島は要塞化すべきでない。
要塞の形状
要塞には様々な形状のものが存在している。
ココでは有効な島の形状について解説する。
どの形も一長一短です。
3辺淵埋め型
島の3辺を淵に寄せ、商業船で囲った形の島。
敵からの攻撃が1方向からのみのため防衛が楽になる。
但し島が長細くなり、重要施設を安全圏に入れることが出来ない。
商業船を多用するが固定砲台は少なくてすむ。
2辺淵埋め型
島の2辺を淵に寄せ、商業船で囲った形の島。
敵からの攻撃は2方向となるが、島の端に安全圏を作る事が可能。
防衛施設の配置は上手く考えないと破壊され易くなる。
2方向から攻撃が来るため、固定砲台は3辺淵埋め型より若干多めが良い。
3辺淵埋め型の上、重要施設を更に厳重に守りたい人向け。
2辺淵埋め三角型
島の2辺を淵に寄せた三角形の島で、淵を商業船で囲った形の島。
敵からの攻撃は1方向となるため防衛し易く、安全地帯も作る事ができる。
但し敵に向ける辺は長くなり防衛施設と固定砲台の数が増える上、
島の端が薄くなり防衛施設、商業船が狙われ易いため、丸めるか防波堤での強化が必要。
6角形型
フィールド中央に作った6角形の形の島。
淵埋めが必要ないため、商業船で艦艇数を取られない。
全方向から狙われるため、重要拠点は中央に集まり危険にさらされる上固定砲台数が増える。
固定砲台は増えるが、商業船が必要ないため主力艦隊に回す艦艇数は多く確保できる。
工事中。。。