要塞砲建造技術書

現在多くの島で見る事のできる固定砲台。
それらの高い能力に攻め切れなかった島も多いであろう。
ここでは固定砲台についてお話しよう。

固定砲台の基礎知識

固定砲台とは艦艇を陸で囲み移動できなくさせて、
拠点の防衛をさせている艦艇の事である。
防衛施設で守られている事が多く一方的に攻撃できる上、Lvも高くなりやすい。
その反面、艦定数を固定砲台に取られ主力艦隊の火力が低下する。

射程５という利点を活かし長距離にいる敵を攻撃する砲台。
但し設定上遠くの敵を狙うため、接近戦が甘くなる。
維持費は安く、初期の島でも建造できるため固定砲台の約8割はシュミット砲である。

攻撃力が高く射程が短い本土に近づいた危険な敵を排除する砲台。
但し射程が短いため砲台の数を多くする必要がある。
第4～2海域では多様されているが第１海域では弱体化したため少数派に。
シュミット砲との相性はよく、遠くはシュミット、近くはスカイとするとバランスが良い。

攻撃力、射程共に申し分ない万能砲台。
Lv10で耐久力が6になるため防衛施設が破壊されても、
ある程度は耐えて生き残る可能性がある。
但し維持費が高いため量産には向いていない。

対獣、対潜水艦用砲台。
対獣メインで。

長距離、広範囲攻撃砲台。
但し誤差による自爆注意。

設置には大きく分けて2つの方式がある。

　　　　　砲
　地地港地地

港が海と面しており放題以外の利用方法がある。
しかし敵により軍港が破壊されると、固定砲台が崩れ艦艇が流失する脆さがある。
その汎用性の高さからこちらの方が数が多い。

　　砲港
　地地地地地

港が海に面しておらず、砲台が崩れにくい強固な方式。
しかし港に固定砲台以外の利用方法が無く遊んでいる状態になる。
重要拠点防衛向きと思われる。