月曜日諸島海軍白書 のバックアップ(No.2)
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- 1 (2008-08-30 (土) 19:27:44)
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前書
現在執筆中
月曜日諸島全体の警備、防衛、対獣防衛、海運を一手に引き受けるのが月曜日諸島海軍である。
また、月曜日諸島には陸軍が存在していないので、海兵師団が憲兵や地上部隊としての任務も請け負う。
なお、軍艦の名前の命名方式は大日本帝国海軍を参考にしており、以下の通り。
対獣艇 | 爬虫類、両生類の名前 | 駆逐艦 | 気候の名前 | 戦艦 | 島の名前 | 洋上支援艦 | 昆虫の名前 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
潜行艇 | 隕石の名前 | 潜水艦 | 潮、海の名前 | 空母 | 龍や鳥などの名前 | 巡洋艦 | 山、川の名前 |
艦隊編成の理念
月曜日諸島海軍は、
- 艦隊戦:機動艦隊、潜水艦隊
- 対獣戦:対獣艦隊
- 工作等:特務艦隊
といった具合である。そして、実際の艦艇配備から見てみると、
機動艦隊には強力な火力を備えた戦艦、防空用の空母、巡洋艦とそれらを護衛するイージス艇や駆逐艦、戦闘機を配備し、
対獣艦隊には対潜・対地能力を保持した軽対獣艇や駆逐艦を配備し、
特務艦隊には資金工作を行う客船を配備する――以前あったテスト用特別海域では工作艇を配備し敵地での橋頭堡構築や資源工作などの工作活動を行っていた――。
潜水艦隊には隠密性を持つ潜水艦を配備し機動艦隊を任務面から補助する。
というものがこの海軍の艦隊編成の基本理念である。
なお、バージョンアップ以前の機動艦隊は比較的航空機主体の艦隊で殆ど対艦攻撃能のみに特化していた。機動艦隊に対潜攻撃能をもたせ艦船を主力とし潜水艦隊の創設を行ったのはバージョンアップ以後である。
海軍力・艦隊編成
ここでは実際に艦隊の構成を記す。
現在の艦隊
ターン4066現在の海軍力である。
睦月機動艦隊(第一艦隊)
――平時は治安維持を担当し、戦時には攻撃用艦艇を編成して派遣される虎の子の艦隊。消耗率が高く、空母や戦艦を多く失っている。
- 第一航空戦隊―長期にわたって育成されてきており、練度は高い。花形。「航空戦隊」の名前は赤城級を主体としていたころの名残である。
- 大和級巨大戦艦1隻―月耀<旗艦>
- フレア級ミサイル巡洋艦2隻―仏滅、赤口
- 第一電子戦隊―防衛用の洋上支援艦からなる。ドゥンガ攻撃で壊滅、再建中。
- 現在所属艦艇なし
- 第一水雷戦隊―機動艦隊を護衛する駆逐艦からなる。平時は第二水雷戦隊に統合され、対獣哨戒をしている。
- 現在所属艦艇なし
- 第一航空隊―機動艦隊の直掩機からなる。
- 現在所属機なし
- 戦略爆撃隊―拠点爆撃・絨毯爆撃を任務とする。対地攻撃能の必要性から戦時にのみ編成される。
霜月対獣艦隊(第二艦隊)
――対潜、対地攻撃能力艦を包括的に管理し、怪獣を倒す、箱庭特有の特徴的な艦隊。
- 第一対獣戦隊―対潜・対地能力を併せ持つ軽対獣艇からなる。平時は対獣防衛を担当するが、戦時には戦略爆撃部隊に編入される事がある。
- 現在所属艦艇なし
- 第二水雷戦隊―駆逐艦からなる。平時は対獣防衛を担当し、戦時には対潜任務で第一水雷戦隊に編入される事もある。
- 霞級駆逐艦3艦―白露<旗艦>、春雨、秋雨
- 第二航空隊―空から対潜哨戒を行う対潜哨戒機からなる。
- 現在所属機なし
如月特務艦隊(第三艦隊)
――主に平時に、海運、資金繰りや特殊部隊の育成等にあたる。
- 商船団―豪華客船の運用を行う。
- 豪華客船ルドルフィン型10隻―ぶるーまんでーⅤ<旗艦>、ぶるーまんでーⅥ、ぶるーまんでーⅦ、ぶるーまんでーⅧ、ぶるーまんでーⅨ、ぶるーまんでーⅩ、ぶるーまんでーXI、ぶるーまんでーXII、ぶるーまんでーXIII、ぶるーまんでーXV
長月潜水艦隊(第四艦隊)
――潜水艦のみを扱う。
海兵師団
―ドック等港湾設備の管理や陸上での対ミサイル防衛、治安維持に従事する。
- 第一防衛旅団―月曜日本島の港湾設備の管理、治安維持、対ミサイル防衛、要塞島の維持管理を担当する。
- 軍港5港―月曜日中央港、西月曜日港、赤口港、弓帳津港、友引港
- 防衛施設6基―西月曜日防衛大隊、南月曜日島防衛大隊、東月曜日防衛大隊、赤口防衛大隊、仏滅防衛大隊、先負防衛大隊
- 第二防衛旅団―火曜日島の港湾設備の管理、治安維持、対ミサイル防衛を担当する。
- 軍港3港―北火曜日港、南火曜日港、日曜日港
- 防衛施設1基―火曜日防衛大隊
- 第三防衛旅団―木曜日島の港湾設備の管理、治安維持、対ミサイル防衛を担当する。
- 軍港2港―北木曜日大隊、西木曜日大隊
- 防衛施設1基―木曜日防衛大隊
過去の艦隊
- 特務艦隊(第三艦隊)防空部隊―以前は戦時には地上側の防空部隊(固定砲台)も編成していたが、
オブーナ戦争の後に防波堤の崩壊等で荒廃が進み、『欲望の沼』参戦準備に伴い3353ターンに正式に廃止。
- 固定砲台赤城級5基―木曜日島北部連隊、木曜日島西部連隊、月曜日島北部連隊、月曜日島西部連隊、先勝連隊
- 月曜日諸島守備艦隊(第四艦隊)―黎明期にあった艦隊名の復活。平時より常備されていた地上側の防衛部隊。治安維持や陸上・港湾施設の維持管理などの業務も請け負っていた。
上記特務艦隊固定砲台廃止に伴い3353ターンに廃止。 - 海兵師団東部防空旅団―上記に同じ。
- 固定砲台シュミット2基―木曜日海峡連隊、火曜日島北部連隊
- 予備艦隊(第四艦隊)―3932ターン、練習艦隊に改名。
- 友引練習艦隊(第四艦隊)―予備の艦隊。予備艦隊から名称変更。作戦行動に参加せず、訓練中の艦船を臨時に編入する。
第一海域箱庭大戦参戦準備で活躍したが訓練終了に伴い潜水艦隊に名称変更される形でターン4066廃止。- 標的艦隊―艦艇除籍による標的艦の管理及び撃沈後の処理を行う。
- 訓練隊―練度(Lv)を上げる艦を指揮統制する。
- 飛行教導隊―練度を高めるために導入。過去の月曜日諸島守備艦隊のように諸島各地にシュミット戦闘機を固定配置。
小史
詳細な歴史は月曜日諸島史を参照の事
草創期以前
孤立時代(草創期)以前の海軍については、資料が散逸しており詳しいことはよく分かっていない。しかしそれ以前には本土防衛用の「月曜日諸島守備艦隊」と何らかの外征艦隊を持っていたことは明らかである。「月曜日諸島守備艦隊」は対獣艇といくつかの護衛用戦闘機を保持していたらしく、当時から任務別艦隊編成をしていた事は確かなようだ。
ちなみに、実は当時から既に零式からなる「潜水艦隊」が存在していたようだ。ただし零式の育成がままならず、火力に欠けていたため廃止されている。ただし当時から何らかの方法で高レベル一式を手にいれそこに加える計画はあったとされる。
このころ初陣とも言えるハルフィー帝国攻略戦があった。この以前にも戦争はあったとする説もあるが、少数派である。この戦いの記録でわずかに残されたものには赤城級や零式の名前も見えるので、ある程度のレベルはあったようだが、それ以前は対獣戦闘が主な経験値源だったと思われる。
発展期
Ω空賊の船盟員時代前期(発展期)に入ると、同盟加盟に伴い戦争に参戦する機会も増えてきた。この頃既に演習戦も経験していたと思われるが、定かではない。
初めての同盟間大戦ブラザーズ戦争や、本格的演習戦Widow Spidres沖演習、ナチス━ラピュタ航空大戦、オブーナ戦争などの大戦を経験し、国土とともに海軍も大きく発展。
その間Widow Spidres沖演習に影響され「特務艦隊所属固定砲台(赤城級5基)」新生「月曜日諸島守備艦隊(現:海兵師団)」「海兵師団東部防空旅団(シュミット2基)」が相次いで創設され、固定砲台が配備されたがオブーナ戦争後に防波堤の崩壊などによって廃れていき、『欲望の沼』参戦準備に伴い3353ターンに正式に廃止された。『欲望の沼』では派遣したシュミット?10、カメレオン7、スカイ2、赤城級1からなる機動艦隊が、9ターン目まで生き残っていたカメレオン3艦を最後に全滅した。なお、被害拡大を防ぐため高レベル赤城級は派遣艦隊から除いてあった。
円熟期
第一海域に移籍後の円熟期初頭、設定の違いで大量に表れる怪獣・巨大怪獣によって赤城級3隻とニミッツ級1隻など大損害を被った。その間3459ターンのいのら三兄弟に対抗しターン3465に金剛級一番艦「木曜」を建造・投入し、これを機動艦隊旗艦とした。
3509ターン、大和級「月曜」を旗艦とし九州攻略への艦隊派遣作戦を決行するも、当時最新鋭だった「月曜」が正体不明の何かに撃沈され、また地震災害もあって3ターンでこれを中断した。また、3570ターンには赤城級護衛空母「蒼竜」を海底火山の噴火によって喪失した。
3640ターン、怪獣の出現は一段落した事をを受け大和級二番艦「火曜」を建造し「難民あさり放題の島攻略作戦」を発動。しかしその隙にベルカ公国に宣戦され(第二次クリスタル攻勢)、BF「難民あさり放題の島]沖でシュトリゴン航空艦隊の攻撃を受け、ニミッツ級二番艦「怪鳥」、金剛級一番艦「木曜」、更には新鋭の「火曜」までもが相次ぎ撃沈。またギガントメカ、メカダークの攻撃に耐え切れず、防衛施設2基(木曜日防衛大隊、南月曜日島防衛大隊)が自爆を敢行した。
その後はその雪辱を果たさんと、バージョンアップと第一海域箱庭大戦参戦に備えた艦隊の再編が進められ、艦隊除籍による訓練のため、3932ターンに「予備艦隊」が「練習艦隊(その後は友引練習艦隊)」に改められ、シュミット2機、零式1艦等による演習が日夜行われた。なお、それまでこの海軍には艦艇除籍による訓練の概念はなかった。
艦隊再編は大和級三番艦「火燿」、零式「睦潮」、霞級「白露」等を揃えターン4046に完成。同時に第一海域箱庭大戦参戦準備の一環で艦隊名の頭に月の名前より独自の名称を付した。その際「練習艦隊」は「友引練習艦隊」と改められたが、数十ターン後の4066ターンに廃止、代わりに新「長月潜水艦隊」が創設された。
この時点で経験値はようやく8700を数えていた。
第一海域箱庭大戦参戦後、鍵十字島の護衛任務中、4119ターン頃ベルカの攻撃を受け零式「睦潮(初代)」を喪失し第一潜水戦隊全滅、これを機に第一潜水戦隊と第二潜水戦隊を統合。
揺籃期
いのら三兄弟に飲み込まれ潜水艦隊隷下の一式1艦零式2艦、全滅。艦隊の主軸を赤城級からフレア級に
戦中期
ドゥンガ攻撃で最後の赤城級護衛空母「機竜」を喪失。空母を全て失い、フレア計画完成。