.comの1日1銃

Eine Festung

T1 Y0 A979


分からない単語はコメントに書いてください


更新履歴(過去5回)
10/24 AT-4追加
10/06 PIAT,M1911,M242追加
08/16 MP40,HS.50,SA80,L86追加


順番待ち:

拳銃

AMT Auto Mag

使用弾種.44 AMP
装弾数7
発射モードS
全長295
重量1.7kg
参考画像

マグナムオートの先駆け
新型弾薬の採用、動作の不確実性から不人気
さらに工場製弾薬も質が悪い
デザインだけは美しい
某地獄の亡霊が使っていたが…しっかりジャムった

Beretta 90-two

使用弾種9mm Para
装弾数17
発射モードS
全長216mm
重量0.9kg
参考画像

Beretta M92の改良型
弾倉の改良で装弾数が増えた
シングルカラムの10発弾倉もある
銃口あたりに面影がある
光かっこいいデザイン

Colt M1911

使用弾種.45ACP
装弾数7
発射モードS
全長216mm
重量1.1kg
参考画像

ブローニング設計の傑作自動拳銃
M1900の改良型
アメリカ陸軍は威力不足と判断された38口径より威力のある拳銃を要求したため、それに応じて開発された
1911年アメリカ陸軍に制式採用され、1926年に改良されM1911A1となった。その後1985年にBerreta M92(制式名M9)が採用されるまで使用された
欠点らしい欠点は装弾数が少ないことと反動が大きいことしかない
グリップセイフティが付いておりグリップを握らなければ発射されない
信頼性が高く整備も容易
未だに人気が根強く特許が切れたためコピーモデルが数え切れないほど存在する。カスタムモデルは射撃大会でも人気
日本では「コルト ガバメント」として有名

Colt Python

使用弾種.357 Magnum
装弾数6
発射モードS
全長241mm
重量1.1kg
参考画像

Colt社の傑作リボルバー
当時最強だった.357 Magnumを使用するダブルアクションリボルバーとして設計された
剛性が高く、その美しさから「リボルバーのロールスロイス」と呼ばれる
バレル上部のベンチレーテッドリブが特徴

FN Five-seveN

使用弾種5.7mm×28
装弾数20
発射モードS
全長208mm
重量0.6kg
参考画像

P90のサイドアームとして開発された
スライド全体がポリマーで覆われているため加熱や冷却に強い
初期型は引き金がピーナッツ状だった
細長い弾薬のおかげで破格の装弾数を実現した
銃身下にピカティニーレールが標準装備
貫通力を落とした民間向けモデルも販売されている

GM FP-45 "Liberator"

使用弾種.45 ACP
装弾数1
発射モードS
全長140mm
重量0.5kg
参考画像

WW2中にヨーロッパのレジスタンスを支援するために開発された拳銃
大量生産するために極力プレス加工と溶接を用い、刻印はなく、ライフリングすらない
おかげで6ヶ月で100万挺生産できた。50万挺はイギリスに送られたが、イギリスはこっそり海に捨てた
ライフリングが無いため命中精度は極悪で再装填に数十秒を要する
(再装填の際には空薬莢は棒で押し出して排出する)

SIG P226

使用弾種.357 SIG等
装弾数12
発射モードS
全長196mm
重量0.9kg
参考画像

SIG P220の改良で、最大の変更点は弾倉のダブルカラム化
他のSIG社製品同様精度が高く堅牢
P22Xシリーズのフラッグシップ(だと個人的には思っている)
SEALs,GSG9,SAS,GEO,NYPD,SATで採用されている
米軍制式拳銃トライアルには合格したが、価格差でM92に敗れた
画像はSEALs採用モデル

T/C Contender

使用弾種.30-06等
装弾数1
発射モードS
全長444mm
重量1.7kg
参考画像

トンプソン・センター開発の魔術礼装
単発中折れ式でボルトもなければ弾倉もない
装填・排莢は手で行う
バレルの交換で各種弾薬が使用可能
強度と精度が高く競技で注目されている
某衰えた暗殺者なら2秒で排莢+装填できる

短機関銃

ERMA-Werke MP40

使用弾種9mm Parabellum
装弾数32
発射モードF
全長845mm
重量3.7kg
参考画像

「Maschinnenpistole 40(マシンネンピストーレ フィーアツィヒ)」
WW2でのナチスドイツの主力短機関銃
MP38の改良で、問題の解消と生産コストダウンがなされた
鋼板プレスやプラスチックを使用
ストックを折り畳むとmm
弾倉がフォアグリップを兼ねるのもそれまでには見られない特徴
リコイル・スプリングにより連射速度を下げると同時に反動を減らした
64連発仕様もあったが、信頼性に難があったため生産数は少ない
銃口にサイレンサー用のネジが切られている。MP40は世界初のサイレンサーが標準的に装着できる短機関銃。
生産数は100万挺で、一部では1980年代まで現役だった
個人的にはロマンのある逸品だと思う

FN P90

使用弾種5.7mm×28
装弾数50
発射モードS/F
全長500mm
重量3.0kg
参考画像

ブルパップ式の短機関銃で、プラスチックを多用し、排莢口は利き手を選ばない下側にある
バレル上部に大容量の50発弾倉を備える
使用する銃弾は短機関銃に一般的な9mm Paraとは違いボトルネック形状で、クラス3A以下のボディアーマーを貫通できる
が、使用する弾薬などの関係から売れ行きは良くない
ヴァイオリンケースに隠せるぐらい小さい

H&K MP7

使用弾種4.6mm×30
装弾数20/40
発射モードS/F
全長590mm
重量1.6kg
参考画像

HK社のPDW
新世代の銃だがP90とは違い新機軸はあまり使っていない
折り畳みフォアグリップ,伸縮ストック,側面に3面レール標準装備
ストックを縮めれば全長340mmとコンパクト
アンビ化されていて射手の利き腕を問わない
弾薬は新開発の4.6mm×30弾で5.7mm×28弾をあらゆる点で凌駕している(HK社談)
アメリカ海軍DEVGRU,ドイツ地方警察SEK,ドイツ連邦警察GSG-9,イタリア軍第9落下傘強襲連隊(コロネルモスキン)などで採用されている
ビンラディン殺害に使用されたらしい

TDI KRISS Super V

使用弾種.45 ACP
装弾数30
発射モードS/2/F
全長617mm
重量2.5kg
参考画像

.45 ACPの大きな反動を吸収するために新開発の「KRISS Super Ⅴ System」を採用した
この機構によりリコイルショックが下方向に変換され反動が軽減されるため、毎分1100発の連射がコントロール可能になった
銃本体の設計はマグプル社で、セレクターはアンビ化され、フォアグリップとピカティニーレールを標準装備している

TSNIITochmash SR-2

使用弾種9mm×21
装弾数20/30
発射モードS/F
全長603mm
重量1.7kg
参考画像

ロシア デジニトクマッシ開発の短機関銃
弾倉はグリップ内で、作動方式は短機関銃には珍しいロングストロークガスオペレーション
フレームにはポリマーが使用されていて軽量
改良型のSR-2Mはグリップ標準装備

散弾銃

Benelli M3

使用弾種12Gauge
装弾数8
発射モードS/P
全長1041mm
重量3.5kg
参考画像

イナーシャシステム採用
銃砲所持許可証があれば日本でも買える

Benelli M4

使用弾種12Gauge
装弾数8
発射モードS
全長1011mm
重量3.8kg
参考画像

M3の発展型で、整備性向上のためにポンプアクション機能をオミットした
A.R.G.Oシステム搭載
アメリカ海兵隊制式採用
伸縮ストック
無骨なデザインが何とも言えぬかっこよさ
フルオートで撃てるゲームがあるがセミオートのみである

MPS AA-12

使用弾種12Gauge
装弾数8/20/32
発射モードS/F
全長966mm
重量4.8kg
参考画像

毎分350発の発射速度を誇るフルオートショットガン
特徴は非常に高い連射速度とメンテナンスの容易さ、そして低反動にある。長大なリコイルスプリングを用いる「コンスタント・リコイル」という技術を開発&採用し、片手でも射撃が可能なほどの低反動を実現している
弾倉は一般的なチューブマガジンではなくドラムマガジンかボックスマガジンを使用する

Winchester M1887

使用弾種12Gauge
装弾数5
発射モードL
全長1120mm
重量?
参考画像

ブローニング設計の失敗作
レバーアクションと散弾は相性が悪く、よくジャムを起こした
銃本体の強度が足りず、装填も面倒で安全対策もない
ターミネーターでシュワちゃんがバイクに乗りながら撃っていた

Winchester M1897

使用弾種12Gauge
装弾数5
発射モードP
全長985mm
重量3.3kg
参考画像

M1893の改良型
引き金を引いたままフォアエンドを前後させると連続射撃できる(ラピッドファイア)
WW2では塹壕戦で絶大な威力を発揮し、「トレンチガン」と呼ばれた
着剣可能

小銃

Mauser Kar98K

使用弾種8mm Mauser
装弾数5
発射モードB
全長1105mm
重量4.1kg
参考画像

Kar98Bの改良型で、Gew98とともにWW2でナチスドイツの主力火器になった
構造,精度,信頼性に優れている
優れている上に変わったところもないので特に書くことがない

Moshin-Nagant M1891

使用弾種7.62mm Russian
装弾数5
発射モードB
全長1308mm
重量4.4kg
参考画像

WW2でのソ連の主力火器のうちの1つ
ドラグノフが後継になるまで使用され続けた
シモ・ヘイヘが使っていたことで有名

Springfield “M1 Garand”

使用弾種.30-06 Springfield
装弾数8
発射モードS
全長1103mm
重量4.3kg
参考画像

アメリカ軍制式採用
制式名「U.S.Rifle Cal.30 Model 1」
WW2でのアメリカ軍主力火器
WW2主要参戦国の主力小銃中唯一のセミオート
装填はクリップ式
統一規格によりガーランド同士なら部品が共有できる
構造上タクティカルリロードは困難

東京砲兵工廠 三八式歩兵銃

使用弾種6.5mm×50SR
装弾数5
発射モードB
全長1276mm
重量3.7kg
参考画像

明治38年制式採用
三十年式歩兵銃の改良でダストカバーが追加され砂塵に強くなった
シベリア出兵からWW2終結まで日本の主力火器
小柄な日本人向けで反動が軽く発射音やマズルブラストが小さい
最も輸出に成功した日本製の武器で、ロシアに100万挺以上輸出され同じ弾薬を使用するフェデロフM1916も開発された
現在もマニアに愛用されており弾薬も生産されている

東京砲兵工廠 九九式小銃

使用弾種7.7mm×58
装弾数5
発射モードB
全長1170mm
重量3.7kg
参考画像

皇紀2599年制式採用
三八式歩兵銃の後継
スペックは生産量の多い九九式短小銃
三八式より威力を上げるため弾薬が大型化した
初期生産分は現代ボルトアクションと遜色ない精度,威力,耐久性をもつ
30発着脱弾倉を備えた決戦仕様も少数ある

突撃銃

Beretta AR70/90

使用弾種5.56mm NATO
装弾数20/30
発射モードS/3/F
全長998mm
重量4.0kg
参考画像

イタリア軍制式採用
ベレッタ社がSIG社と共同開発を始めたアサルトライフルだが、機構の設計に関する意見の違いから物別れになり、ベレッタは単独でAR70/223を開発した
その後AR70/223は改良されAR70/90になった
キャリングハンドル追加,アンビ化,STANAGマガジンが使用可能に。地味に発射速度もRPM20だけ増えた。

Colt M4

使用弾種5.56mm NATO
装弾数30
発射モードS/3
全長851mm
重量2.7kg
参考画像

M16の後継であり改良型
M16A2と80%の部品を共有している
アメリカ軍制式採用
特殊部隊向けのM4A1は発射モードS/F
着脱式キャリングハンドルの下にはピカティニーレールがあり、ハンドガードに無加工でM203が取り付け可能
RIS(レールインターフェイスシステム)によりカスタムの幅は相当広い
U.S.SOCOMからSOPMODが提供されている

DIO KH2002 "Khaybar"

使用弾種5.56mm NATO
装弾数20/30
発射モードS/3/F
全長703mm
重量3.7kg
参考画像

イラン開発で、M16のパクリのパクリコピーのコピー
ブルパップ式
キャリングハンドルでかい
イラン軍制式採用

ENFIELD SA80

使用弾種5.56×45mm
装弾数30
発射モードS/F
全長785mm
重量3.8kg
参考画像

SA80とはSmall Arms for 1980sの略である
英国紳士の突撃銃
SUSATスコープという独自の見づらいスコープを標準装備し、スチールプレスのボディも含めて5kgという重量級
1985年イギリス軍制式採用
完成したと思ったら構造上の問題点が50以上見つかった
・ブルパップ式なのにフルサイズ小銃より重い
・砂塵に弱い
・温度変化に弱い
・ボルトが空薬莢を薬室に戻す
・分解整備が面倒
・装填が困難
・独自開発の弾倉が何もしなくても落ちる
・弾倉に弾薬を30発詰めると弾倉が壊れる
・マガジンリリースボタンがちょっと触れただけで作動して弾倉が落ちる
・拡張性が無さすぎる
・スコープの倍率が高すぎる
・銃剣が折れる
・銃剣突撃すると銃身が歪む
これらの問題を修正し、L85はL85A1になった
……はずが問題は殆ど解決していなかった
もはやこの紳士銃はイギリスの手には負えなかったのだ
仕方なくイギリスはプライドを捨てドイツH&K社に改修を依頼
H&K社はL85A1を100箇所あまり改修してL85A2とした
L85A2ではかなりの問題が解決され、ようやく性能が「1世代前の突撃銃に近づいた」と言われる
しかし代償としてL85A2と同数以上のG36が買えるほどの金がかかってしまった
現在はSUSATスコープをACOGスコープに交換しハンドガードをピカティニーレール付きにする作業がなされているが、個人的にはそれより先にやることがあるだろうと思う
イギリス軍はL85A2を2020年まで使うらしい。一方SASはM16を使った。
実射したミハイル・カラシニコフ(AK47の設計者)が鼻で笑ったという…

GIAT FAMAS

使用弾種5.56mm NATO
装弾数25/30
発射モードS/3/F
全長757mm
重量3.8kg
参考画像

大型のキャリングハンドルが特徴的で「信号ラッパ」と呼ばれる
AUGやSA80とともにブルパップ草創期の設計で、AUGとは違い欠点が多いためフランス国外での売れ行きは芳しくない
G2型はSTANAGマガジンが使用可能

Heanel StG44

使用弾種7.92mm×33
装弾数30
発射モードS/F
全長940mm
重量5.2kg
参考画像

「Strumgewehr 44」
ドイツが開発した世界初の突撃銃
「突撃銃(アサルトライフル)」という名称も元はこの銃からきている
8mm Mauserより反動を少なくするために弾薬の全長を短くしたことで携行弾薬も増やすことができた
ヒトラーが補給の混乱を恐れてこの銃を配備を断っていたが、軍部は「MP43」という偽呼称を与えることで短機関銃に偽装し、ヒトラーが気付いた頃には前線の兵士からの好評と戦果、すでに配備されている既成事実があったので認めざるを得なかった
量産に適した構造で、42万挺が生産された
終戦後本銃を開発したシュマイザーはソ連に拉致保護され、AK47の開発に強制されて自ら進んで携わることになった

SIG SG550

使用弾種5.6mm×45
装弾数20/30
発射モードS/3/F
全長998mm
重量4.1kg
参考画像

スイス陸軍制式採用
制式名「Stgw90(シュツルムゲヴェア ノインツィヒ)」
剛性,精度が高く反動も軽い
アサルトライフル最優秀と言われることもあるが1挺30万円と割高
弾倉はプラスチック一体成型で残弾が確認でき、弾倉同士を連結することができる
40mmグレネードランチャーとライフルグレネードが装着可能
折り畳みバイポッド,折り畳みストック,蓄光素材のアイアンサイトが標準装備
銃口の近くには銃身の熱さによって色が変わる特殊な金属リング部品が付いており、過熱状態を目視確認できる
派生系としてカービンモデルのSG551,552,553と550スナイパーモデルが存在する。550スナイパーモデルは様々な追加装備により1挺90万円とさらに高価
スイスは国民皆兵で、徴兵期間を終えた国民1人1人にSG550が貸与されている。もちろん弾薬付きでフルオート射撃可能
画像はスイスのお店にて。

Steyr AUG

使用弾種5.56mm NATO等
装弾数30
発射モードS/F
全長790mm
重量3.6kg
参考画像

世界で初めて商業的に成功したブルパップ式アサルトライフル
工具なしで本体が3つに分解でき、部品の組み換えで軽機関銃や短機関銃に切り替えたり排莢方向を変えることができる
トリガーを深く絞ればフルオート、浅く絞ればセミオートで射撃できる
プラスチックが多用されており、軽量
マガジンはプラスチック成型で外から残弾が確認できる
ボルトストップ機能はなく、装填の際にはチャージングハンドルを引きなおす必要がある
フォアグリップは標準装備
A1モデルには固定で1.5倍のスコープがついているので狙撃銃扱いされることがあるが、突撃銃である
なぜかこの銃を使う登場人物は死んだり不幸になることが多い

豊和工業 64式小銃

使用弾種7.62mm NATO(減装弾)
装弾数20/30
発射モードS/F
全長990mm
重量4.3kg
参考画像

戦後日本で初めて制式採用された純国産自動小銃
減装弾を使用し反動制御はし易いが、通常装弾や強装弾を使うと不発が発生する
部品点数が多く整備性と信頼性は劣悪
しかも純国産の少数生産故に非常に高額
自衛隊基地でお目にかかることができる
箱庭自衛官いわく
「64式小銃は、執銃時の基本挙動の訓練の際は重さを感じますね。」
「射撃の際は、内心非常に緊張していて、引き金を引いて撃った際には感動しました。 感想といっても、私は歴が浅いので、銃の愛好家の様な感想は表現に苦しみます。」

軽機関銃

ENFIELD L86

使用弾種5.56mm NATO
装弾数30
発射モードS/F
全長900mm
重量7.1kg
参考画像

L85A1の分隊支援火器バージョン
L85と共通の操作方法で新兵教育を簡略化
…するはずだったのだが、L85の欠点をしっかり受け継いだ
・重い
・装弾数少ない
・バレルが手早く交換できない
L86A1はこれらの軽機関銃として致命的な欠点により早々にM249に更新されてしまった
ゆえに実銃の画像が検索で全く出てこず苦労しましたw

Grossfuss Maschinengewehr 42

使用弾種8mm Mauser
装弾数ベルトリンク/50
発射モードF
全長1219mm
重量11.5kg
参考画像

MG34の改良型として開発された軽機関銃
毎分1200発という発射速度で、連合軍には「ヒトラーの電気ノコギリ」と呼ばれて恐れられた
射手が難聴になることがあったらしい
劣悪な環境にも強く、対空火器や車載機銃としても広く使われた
ドラムマガジンを装着して運用でき、この発想は銃本体の設計と共に後世の機関銃に多大な影響を与えた
さすがドイツ!

US M1918 "BAR"

使用弾種.30-06 Springfield
装弾数20
発射モードS/F
全長1194mm
重量8.9kg
参考画像

アメリカ軍制式採用
WW2でのアメリカ軍の分隊支援火器
堅牢なブローニング設計
当時にしては制圧力が高い
欠点は銃身の耐久性の低さ
WW2後はドイツの軽機関銃技術に駆逐され消えてしまった
さすがドイツ!

重機関銃

Browning M2

使用弾種12.7mm×99
装弾数ベルトリンク
発射モードF
全長1560mm
重量38kg
参考画像

ブローニング設計のスーパー傑作重機関銃
1938年ごろから現在までほとんど姿を変えずに生き残り、今なお現役
車載機銃から航空機銃、艦載機銃まで幅広く使われている
スコープを付けて狙撃用にも使える
日本刀を7発で折る、と言えば弱そうに聞こえるが200m先の25mmの鋼鉄板を貫通できるぐらいの威力はある

狙撃銃

AI Arctic Warfare Magnum

使用弾種.338 Lapua Magnum
装弾数5
発射モードB
全長1230mm
重量6.9kg
参考画像

AI社が開発した狙撃銃
AWには様々なモデルがあるが、ここでは.338LMモデルを掲載
長射程で低伸性の高い.338LMを使用する
Arctic Warfareの名の通り極地での使用にも堪える名銃
伏射がしやすいサムホールストック採用
精度を高めるため携行性を犠牲にしてヘビーバレルを採用
イギリス軍が7.62mm NATO弾モデルをL96として制式採用

Blaser R93 LRS

使用弾種.308 win等
装弾数5
発射モードB
全長1130mm
重量4.8kg
参考画像

現在はSIG社傘下のブレイザーが開発した狙撃銃
最大の特徴はストレートプル・ボルト。これはボルトハンドルを前後させるだけで弾薬を薬室に送り込める機構で、ボルトハンドルを半回転させる通常のボルトアクションより次弾装填が早く、それでいてセミオート狙撃銃よりも精度が高い
バレルと弾倉を変えることで5弾種が発射可能

Izmash SV-98

使用弾種7.62mm Russian
装弾数10
発射モードB
全長1270mm
重量6.2kg
参考画像

SVDの精度向上が不可能だと判断されたため、遠距離精密狙撃用に開発されたボルトアクション式の狙撃銃
スケルトンサムホールストック,チークピース,バイポッドを備え、位置調整可能
AN-94の射程外をカバーする

Steyr HS.50

使用弾種12.7×99mm
装弾数1/5
発射モードB
全長1370mm
重量12.4kg
参考画像

ボルトアクション単発の狙撃銃
冷間鍛造のバレルは1500m以上の距離ですばらしい精度を示す
調整可能なバイポッド,高い効果をもつマズルブレーキ,ピカティニーレール
改良型のHS.50 M1は5発弾倉と調整可能なチークピースをもち、ピカティニーレールが延長され、側面にピカティニーレールが付けられ、バイポッドが新しくデザインし直され、モノポッドが追加された

機関砲

Bofors 40mm/L70

使用弾種40mm×364
装弾数
発射モードF
全長
重量5150kg
参考画像

1934年に開発されたボフォース 40mm/L50の戦後改良型
元から優秀な対空機関砲で、連合軍の対空火器として広く使われた
AC-130の火器の1つであり、strf 9040歩兵戦闘車の主砲でもある

M242 "Bushmaster"

使用弾種25×137mm
装弾数メタルリンク
発射モードS/F
全長2175mm(砲身)
重量110kg
参考画像

マグダネル・ダグラス社開発の25mm機関砲
チェーンガンであり信頼性が高い
発射速度は調整可能で最大225発/分
最大有効射程は3000m
軽装甲車、ヘリコプターから陣地まで撃破できる
1000m先の15mm傾斜装甲を貫徹する
このサイズでありながら1人で組み立て・分解ができる
アメリカ軍のIFVであるLAV-25の主砲として搭載
艦載モデルとしてMk.38 25mm機関砲(手動照準のMod.0と自動照準のMod.1)があり、こちらも様々な艦艇に搭載されている

擲弾銃

Colt M203

使用弾種40mm GL
装弾数1
発射モードS
全長380mm
重量1.3kg
参考画像

M79の後継
アメリカ軍制式採用
M79の欠点をなくすため、アドオンタイプで銃身の下に付けることができる
1発撃つごとにカバーをスライドさせ後ろから装填する
シングルアクションのため、不発だった場合スライドを引いて装填からやり直さなければならない
アメリカ軍では1分隊に1人擲弾手がいて、M203を装備している
アメリカでは許可を取れば民間での所持も可能

対戦車兵器

DNAG Panserfaust III

使用弾種110mm HEAT
装弾数1
発射モードS
全長1200mm
重量12.9kg
参考画像

ダイナマイト・ノーベル社開発の携帯対戦車擲弾発射器
ドイツ陸軍,スイス陸軍,自衛隊制式採用
自衛隊での制式名は「110mm個人携帯対戦車榴弾」で、駐屯地で触ることができる
日本ではIHIエアロスペースがライセンス生産している
本体は使い捨てのカートリッジ(HEAT弾頭&カウンターマス)と、再使用が可能な照準・発射装置から成る
発射の際は後方にカウンターマス(鉄粉)が10mほど噴出し反動を相殺する
圧延均質装甲700mmを貫通できる
ご覧のとおり、女性でもお手軽に戦車を破壊できます

FFV AT-4

使用弾種84mm HEAT等
装弾数1
発射モードS
全長1020mm
重量6.7kg
参考画像

M72 LAWの後継
スウェーデン FFV社開発の使い捨て無反動砲
名称の「AT-4」は口径84mmからくるダジャレものである。
有効射程300mで、HEATなら420mmの装甲、HPなら600mmの装甲を貫通可能だが、使い捨てなので弾種は変更できない
アメリカ軍で制式名M136として採用されている他、イギリス,スウェーデン,フランス等でも採用されている。日本でも採用が検討されたがパンツァーファウストⅢに敗れ採用されなかった
初期型は後方に爆風を吹き出して反動を相殺するため後方は危険で、発射位置が露呈しやすく、閉所から発射しづらい。そのため後方に爆風ではなく塩水を噴き出す(潮吹き)AT-4CSが開発された

UK PIAT

使用弾種76mm HEAT等
装弾数1
発射モードS
全長990mm
重量15.8kg(弾薬込み)
参考画像

イギリス謹製 紳士武器のうちの1つ
PIATと書いて「ピアッ」と読む
PIATとはProjector,Infantry,Anti-Tank(歩兵用対戦車投射器)の略である
この対戦車砲を発射する時には反動と煙がほとんどない
なぜなら、砲弾を少量の火薬とバネで飛ばすからである
よって、室内で発射でき煙で位置が露見しにくい
バネは発射の反動を利用して自動で再び縮められる
……はずが成功率が低かった(成功率20%程度)
手動で縮める場合は(前線のど真ん中で)PIATを地面に垂直に立て、軸にはめられた90kgの反発力を持つバネを、肩当てを両足で踏みながら単脚を手がかりに本体を5回転半回して押し込み、発射位置にコッキングする必要がある。縮める動作中に発射器を離すとバネの力で発射器が跳ねて顎にアッパーを食らうことになる
射程は100(直射)~350m(曲射)
当たればティーガーの側面を抜いて砲弾を誘爆させることも可能だった
が、戦車は直射で狙うため外すと次弾を撃つためには敵戦車から100m以内で前述の操作をしなければならない
あまりの紳士さ故に戦後しばらくしてM20スーパーバズーカに更新された


使用弾種
装弾数
発射モード
全長
重量
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リクエストや質問、ツッコミがあれば。

  • 最近はセミオートSRも開発が進んで精度がかなり良くなってるんだじぇえ!ところで、SVDのような精度の悪いセミオートSRの戦場での役割って何ですか? -- くれは? 2012-07-29 (日) 21:03:29
  • 中距離で、体のどこでもいいから当たればいいって感じです。さすがに明後日の方向に飛んでいくほど精度が悪いことはないので。 -- .com 2012-07-29 (日) 21:06:11
  • BARについてほしいです。てか、WW2の武器に興味がある。 -- ブリスタ? 2012-07-29 (日) 23:52:24
  • とりあえずさぁwこのページ必要かどうかかなり疑問だよね?単なる趣味だろw -- 大平和 2012-07-30 (月) 19:34:39
  • 個人的な趣味のページつくんなや -- 2012-07-30 (月) 20:54:50
  • いらないよねえ -- 2012-07-31 (火) 21:43:11
  • 海戦に関係あるっちゃあるがなぁ。WW2時代のモノはいいですよねー。 -- 2012-08-02 (木) 19:56:20
  • 削除希望 -- 2012-08-02 (木) 22:44:10
  • 嫌なら見なければいい -- .com 2012-08-03 (金) 00:38:26
  • ノートページあいたし、そこに移せばいいのでは? -- 菊花 2012-08-03 (金) 17:39:28
  • STG44キボンヌ -- 鍵十字@懐古厨? 2012-08-03 (金) 21:50:53
  • M4の画像、レシーバーが取れないようになってるからM4じゃないんじゃね -- ユーリ? 2012-08-04 (土) 23:13:18
  • 豊和M1500といった猟銃系も見てみたいですわ -- ルチア? 2012-08-04 (土) 23:25:09
  • ゆーりん... ネタにマジレスはいけませんよ -- .com 2012-08-05 (日) 09:26:21
  • ブログでやれ -- 2012-08-07 (火) 07:07:59
  • どうせ俺がバスのページとか作ったら怒るんだろ? -- kajisawa? 2012-08-08 (水) 20:49:17
  • うん -- 葉月? 2012-08-08 (水) 22:01:12
  • 更新履歴は確かに欲しかった、できればノートにでも今までの履歴全部載せて欲しいです -- 鍵十字@懐古厨 ? 2012-08-09 (木) 00:41:58
  • バス書きたければ書けばいいやん… 別に止めはしないよ -- .com 2012-08-09 (木) 11:14:44