特殊艦艇「完全攻略」

特殊艦艇とは

特殊艦艇とはそれ自体に戦艦や航空機のような強力な戦闘能力を持ち合わせていないものの、強力なバックアップ能力を持つ艦艇です。
特殊艦艇の中にも様々な種類があり、上手く使いこなすと他の艦艇の弱点をカバーしたり、相手の被害を更に増やすことができます。
因みに第1海域とそれ以外の海域では能力に若干の修正がかかっているので注意が必要です。

第1海域の特殊艦艇

  • 第1海域の特殊艦艇データ
    名称兵科能力建造レベル建造費用維持費用維持食料
    護国攻撃機特攻先行移動 体当たり攻撃1(0)1,500億円120億円5,000トン
    メテオ潜航艇特攻潜水70% 体当たり攻撃2(40)1,000億円10億円5,000トン
    底引き漁船経済海賊 貿易2(40)1,000億円10億円+50,000トン
    豪華客船ルドルフィン経済海賊 貿易6(640)2,000億円+120億円20,000トン
    スパイダー工作艇掘削掘削 防波 ミサイル防衛2(40)1,200億円10億円5,000トン
    スカラベイージス艇防衛艦隊攻撃防衛 ミサイル防衛6(640)1,600億円15億円10,000トン
    修理ドック艇回復補給能力7(1280)3,000億円20億円40,000トン
  • 第1海域の特殊艦艇性能
    名称初期耐久力最終耐久力攻撃数破壊力攻撃範囲射程範囲弾薬費撃沈時経験値
    護国攻撃機  1  1  0  2  0  010億円  5
    メテオ潜航艇  1  1  0  1  0  0  5
    底引き漁船  2  6  1  1  1  1400億円  10
    豪華客船ルドルフィン  2  6  1  1  1  1400億円  5
    スパイダー工作艇  2  6  2  2  1  2400億円  10
    スカラベイージス艇  2  2  0  1  0  0  10
    修理ドック艇  2  6  1  1  1  1400億円  5

第2~4海域の特殊艦艇

  • 第2~4予備海域の特殊艦艇データ
    名称兵科能力建造レベル建造費用維持費用維持食料
    護国攻撃機特攻先行移動 体当たり攻撃1(0)500億円20億円5,000トン
    メテオ潜航艇特攻潜水70% 体当たり攻撃2(40)1,000億円10億円5,000トン
    底引き漁船経済海賊 貿易2(40)1,000億円10億円+50,000トン
    豪華客船ルドルフィン経済海賊 貿易6(640)4,000億円+150億円20,000トン
    スパイダー工作艇掘削掘削 防波 ミサイル防衛2(40)1,200億円10億円5,000トン
    スカラベイージス艇防衛艦隊攻撃防衛 ミサイル防衛6(640)1,600億円15億円10,000トン
    修理ドック艇回復補給能力7(1280)6,000億円40億円40,000トン
  • 第2~4予備海域の特殊艦艇性能
    名称初期耐久力最終耐久力攻撃数破壊力攻撃範囲射程範囲弾薬費撃沈時経験値
    護国攻撃機  1  1  1  2  0  010億円  5
    メテオ潜航艇  1  1  0  1  0  0  10
    底引き漁船  1  6  1  1  1  1400億円  10
    豪華客船ルドルフィン  1  6  1  1  1  1400億円  5
    スパイダー工作艇  1  9  2  2  1  2400億円  10
    スカラベイージス艇  3  3  0  1  0  0  10
    修理ドック艇  3  8  1  1  1  1400億円  5

特攻の兵科

特攻の兵科を持つ艦艇はほかの艦艇とぶつかると、耐久力と関係なく共に沈没させることができます。
敵島へ派遣で使用すると、派遣ターン分のアドバンテージを失うので自島で造り、早めに使用するべき艦艇。

護国攻撃機

第1海域ではターン消費せずに、建造出来る唯一の艦艇。
攻撃は出来ないが(第2~4予備では攻撃可能、ということになってますが実際には体当たりするので攻撃しません)体当たり能力で特攻が可能。
意外と安価だが、操縦できないのが最大の欠点。(勝手に軍港に体当たりして自滅することがある。通常時は停戦状態にしておくこと)
作ったら早めに派遣してしまうか、敵の戦艦に当たるのを祈って建造するのが吉。隣接していれば高確率で体当たりする。
うまくいけば、戦況が逆転するほどの威力を発揮する。

メテオ潜航艇

同じく島の体当たり要員。
操縦&潜水可能のため護国よりよく使われている。建造に1ターン必要。
体当たりすれば、大和さえも一発で沈没させることが出来るので、島の近くに危険な艦艇がいるときIZA特攻♪
特攻の兵科は他島より自島で使われることが多いが、メテオは操縦できるので他島でもそれなりに使える。
対潜艦艇や航空機、操縦可能な艦艇が対処に有効。

経済の兵科

経済の兵科は維持費もしくは維持食料がプラスになっているので、艦隊の維持を和らげることができる艦艇である。
他の海戦サイトだと維持費は軽く設定されているが、hako.joingでは上手く経済艦艇を織り交ぜないと強い艦隊を維持できない。
かといって経済艦艇ばかりにすると攻められた時の対応ができないので注意が必要である(というかカモ)。戦闘能力は無いと言っても過言では無い。
因みに他島に資金・食料援助をするときは経済艦艇を派遣しなくてはいけない。
端埋めをする時にはこの種の艦艇を停戦状態にしておけばよい。足りなければ除籍して埋めればよいが、この場合は防衛されないので注意。

底引き漁船

強力な艦隊を作るときに必ずお世話になる艦艇。維持食料に50,000トンのプラス補正がかかる。
50,000トンもプラスされれば赤城や零式程度ならお釣りがくるほど。維持食料が異様に高い大和を艦隊に入れる場合は必須である。
対潜能力を一応もっているが弾薬費400億はかなり痛い上、性能は良くないので巡航か停戦にしておいた方が無難。

豪華客船ルドルフィン

航空機主体の艦隊を作る場合はあるとかなり便利な艦艇。第1海域では建造費が安くなっているものの弱化しているので注意が必要。
因みに第2~4予備海域だと、カメレオン×5・スカイホーク×22・客船×3で-155億・-365,000トンの組み合わせができる。スカイホークの消費が激しいが、
経済的に優しい強力な艦隊がLv.6にして編成可能。
対地能力を持っているがこれも弾薬費400億。特殊部隊をどうしても出撃させたいのならまだしも、普通なら使いません。

掘削の兵科

荒地(着弾点)状態にあるマスを航行することによって浅瀬にしてしまうという恐ろしい?効果を持つ艦艇。
ただし、スパイダー工作艇は着弾点ではない荒地を掘削出来ませんので注意して下さい。
序盤・中盤では全く活躍できませんが、終盤の対地攻撃の後に出撃させるとかなりのアドバンテージを稼ぐことができます。
この兵科を持つ艦艇はスパイダー工作艇のみです。

スパイダー工作艇

掘削の兵科を持つ唯一の艦艇。他の能力として防波能力、怪獣ミサイル防衛、命中率アップを持つ器用な艦艇。
掘削能力は恐ろしいもので、過去にも6同盟紛争で数々の島を穴だらけにする戦果をあげています。
ただし終盤戦の追い打ちとして使われているように、防衛施設破壊には向きません。
命中率アップを持ちますが、対地艦艇として使うには弾薬費(400億)が高すぎます。無難に巡航させて暴れさせた方が経済的。
また、元々は上陸した怪獣を倒すために造られたらしいのですが、弾薬費の高さ・スペックの低さといいカメレオンを使ったほうがいいです。
その他の使い方として防波能力を持つので除籍して端埋めに使うこともできます。

防衛の兵科

周囲2マスの艦隊攻撃を防衛します。自身は防衛施設・防衛能力のどちらにも防衛されません。
かなり強い能力ですが、この兵科を持つ艦艇は耐久力が低いのが弱点。また他の艦艇と常時伴っていないと全く意味がないのもネック。
ただ、上手く使いこなせば傍にいる艦艇が攻撃を受けずに一方的に攻撃してくれます。ほぼ毎ターンアクセスする必要がありますが…。

スカラベイージス艇

防衛の兵科を持つ艦艇。攻撃することはできません。
維持費も維持食料も低く、建造費も安いので経済的です。…が、かなり玄人向けの艦艇です。
耐久力が高ければいいのですが、実際には低いので運の悪い所に派遣されれば活躍することもなく沈没…。派遣座標を特定できないのでいまいち使い勝手が悪い。
と、使われているとこをあまり見なかったのですが、ルール改正により耐久9という高能力を引っさげて再登場。艦艇数の多い大戦争で最も活躍できるでしょう。
自島で使う場合は埋め込みの方が効率的。
攻撃数は0なので端埋めにもよく使用されます。

 

回復の兵科

周囲2マスの艦艇の耐久力を回復させます。

修理ドック艇

周囲2マスの艦艇の耐久力を1回復させます。
操縦可能です。
耐久力毎ターン+1と言うのは回復量として微妙であり、防衛力が無いので使いにくいです。
近い将来強化されるかも。。
↑現在は廃止されています
ルール