6同盟紛争

第2海域においてT2273から突発的に起きた3つの同盟紛争のこと。
この3つの同盟戦には相互関係性は無いといわれていたが、レッド・クリスタル争奪戦勃発時にはゑ毘沙門天一門と×Axis Powersとの間で
不可侵及び相互協力の密約が交わされていたことが、最近明らかになった。しかし、今まで戦争が活発でなかったことから
この時期に同盟戦が連続して起きるのは必然的だったと思われる。

レッド・クリスタル争奪戦(防災帝國同盟 VSdesire戦)T2273~T2339

6同盟紛争の前哨戦。

        Я防災帝國同盟                          Жdesire
    盟主:パルチザン連邦                   盟主:ルートティア島
          ミクロⅡ                               猫叉王国 
           要塞トマト島          VS             紅色帝国(不参戦)
      荒鷲の海                               プロイセン王国(不参戦)
         ガーナ帝国 

desireの党首ルートティア島が持っていた2つのクリスタルのうちの一つ「レッド・クリスタル」を奪取するため、防災帝國同盟側が布告したのが始まり。
しかし、他勢力の介入を恐れた防災帝國同盟側側は、T2273に開戦はしたものの、他同盟の動きが掴めなかった事もあり、慎重に他勢力の様子を伺っていたため、宣戦後、すぐには軍を動かす事はなかった。
この僥倖を利用する形でルートティア島は防衛艦隊を整備し終え、desire加盟国の猫叉王国は、ルートティア島沖に援護部隊の展開を完了する。
他勢力の介入が無いと判断した防災帝國同盟側側は、攻撃に踏み切ることにしたが、敵防衛線の強化を目の当たりにし、戦線膠着を避ける切り札として、航空機部隊を駆使して敵艦隊を一方的に攻撃する戦術、いわゆるヒット&アウェイ技を採用した。
防災帝國同盟側は多国籍空軍を編成し、ルートティア島に展開するdesire側の軍に対し、大規模な反復攻撃を敢行し、敵の一挙殲滅を図った。
この作戦は概ね上手くいき、予期せぬ航空集中攻撃を受けたdesire側の体勢が崩れた所に、さらに防災帝國同盟側側の第二波が襲来し、ついにレッド・クリスタルが防災帝國同盟側側に渡る。
目的を達した防災帝國同盟側側は、戦闘終結を宣言し、両者終戦に至った。

300ターン戦争(ゑ毘沙門天一門 VS ♪軍事同盟戦)T2279~2597

        ゑ毘沙門天一門                             ♪軍事同盟
   盟主:いい国つくろう!KAMAKURA幕府      盟主:DEATHNOTE帝国
          夏                      千島列島(現:第一のイースター島)
          ネーデルランド連邦共和国         VS         教練射撃部
          最強(放棄)                                  ションピニオン島
          カムド(参戦2593~)                          護国の鬼 特攻要塞【回天】(放棄)
 援軍(?) レイクリュート共和国(2255~2551)
        ×Axis Powers(下記の島)
       鍵十字(2297~)
        ほのぼの農場(2297~)
        暗黒(2297~)
        復活!資金・食糧銀行(不明)

開戦

毘沙門天一門軍事同盟に宣戦布告したのが始まり。
第二海域六同盟紛争においてもっとも長期化した戦争である。

【戦争のきっかけは、軍事同盟所属の教練射撃部ネーデルランド連邦共和国と親交の深かったレイクリュート共和国へ宣戦布告した事である。】

と、言うのが今までの戦史編集者の見解であったが、実際の所、毘沙門天一門レイクリュート共和国が宣戦布告を受けるよりも早い段階で
軍事同盟に侵攻することを閣議決定しており、戦争の原因としてレイクリュート共和国は関係なかったことをここに記しておく

第1次海戦(DEATHNOTE沖海戦)

同盟戦がはじまるにあたって、毘沙門天一門はまず軍事同盟所属のDEATHNOTE帝国を目標に定め、多国籍軍を集中派遣する。
DEATHNOTE帝国は、多国籍軍の3度にわたる、壮絶な陸地への波状攻撃を受ける。
また、これと同時に毘沙門天一門所属のがスパイダー工作艇からなる艦隊をDEATHNOTE帝国へと派遣し、大規模な陸地掘削攻撃を敢行する。

これらの毘沙門天側の動きに対し、一方の軍事同盟の動きは当初より鈍かった。
DEATHNOTE帝国への援護は消極的で悠長であったため、DEATHNOTE帝国は持ちこたえられず、早々に戦線崩壊してしまう。
これを受け、DEATHNOTE帝国毘沙門天一門からの停戦要請(実質的な降伏勧告)を受諾し、単独講和する。

また、ちょうどこの頃、軍事同盟の同盟員であった護国の鬼 特攻要塞【回天】が島を放棄してしまい、軍事同盟の戦力が減少してしまう。

第2次海戦(毘琶攻戦)

DEATHNOTE帝国を下した毘沙門天一門の多国籍艦隊は、次に教練射撃部へと矛先を向ける。
それと同時に、教練射撃部と前々から戦争状態にあったレイクリュート共和国毘沙門天一門側に加勢し、一斉攻撃に加わる。
教練射撃部は、毘沙門天一門レイクリュート共和国との連合艦隊による攻撃を受け、被害を受ける。
しかし、千島列島の大規模な援軍といい国作ろうKAMAKURA幕府での怪獣発生により毘沙門天一門の艦隊は打撃を受け、
次第に戦闘継続は難しい状況になる。そんな中、毘沙門天一門所属の最強が島を放棄してしまう事態が発生。
何度も攻撃しても♪千島列島の援軍に攻撃をはばまれていた毘沙門天一門だったがゑネーデルランド共和国
気温0度以下になり艦隊処理のため教練射撃部に大量に艦隊を派遣したのをきっかけに、毘沙門天一門の同盟全員が主力艦隊を派遣した。
毘沙門天一門の艦隊は航空機中心で対地上艦が少なかったが、ゑの大和級巨大戦艦やゑネーデルランド共和国のカメレオン対獣艇が
教練射撃部の本土周辺に出現し、その周りを航空機が囲むようにして現れたので、着実に本土を攻撃していった。
数ターン後に派遣された♪千島列島の航空機艦隊は島の右下に集中して現れ、なかなか毘沙門天一門の艦隊に被害を与えることができなかった。
教練射撃部の艦隊は10数機あったが、この頃には艦隊は壊滅状態にあった。
教練射撃部の本土の左半分がほぼ壊滅しても毘沙門天一門は艦隊派遣をやめず、♪千島列島の援軍を寄せ付けないでいた。
人口が40万人ほどに達した頃すでに♪千島列島、♪教練射撃部の艦隊はほぼ壊滅。♪千島列島が大和級巨大戦艦2隻とシェミット数機を建造、
派遣したが島の右下に集中して現れ、あまり敵艦隊を撃破することはできなかった。
そして、遂に♪教練射撃部毘沙門天一門からの停戦勧告が通達され、教練射撃部とは停戦に至った。

第3次海戦(ワーテルシーの戦い)

その後、毘沙門天一門ションピニオンに標的を絞るが、平和的解決のためかションピニオンに参戦の意志を問う。しかし、ションピニオンからの回答はなく、攻撃を遂行するに至る。 第1攻撃により、ションピニオンは一部に被害を受けるが千島列島の援軍もあり撃退に成功する。

終戦

そんな中、毘沙門天カムドが加盟。そして、友好的だったと思われるAxis Powers毘沙門天一門と協力(?)して参戦をする。しかし、海域間交流を迎えてしまったために事実上Axis Powersは艦隊派遣することはなく、連合軍は実現することはなかった。移籍後両者は再び宣戦布告することは無く事実上300ターン戦争は両同盟停戦となり、318ターンにも及ぶ長期戦争は終結。ひとときの平和が訪れる。

見解

この状況をみた場合、毘沙門天一門が優勢であり、毘沙門天一門全員が上り移籍だったことから勝者だと考えられる。
しかし、この攻撃をしのぎきった軍事同盟(特に千島列島(現第一のイースター島)、ションピニオン)の勝利とも受け取れ、この戦争の勝者は読者の見解にお任せしたいと思います。
また、この戦争では島の防衛力が勝敗に大きく左右した。毘沙門天一門の全島や軍事同盟の千島列島は防衛に力を入れていたため本土の被害は免れたが
DEATHNOTE帝国や教練射撃部は非常に大きな被害受けた。(しかし、両島にはいい国つくろう!KAMAKURA幕府から総額五兆円の復興金が送られた)
島の防衛力がこれからの戦争の勝敗に大きくかかわることが用意に予想される。

バルト海沖戦争(Axis Powers VS NEW/PATORIOT戦)T2292~2530

        ×Axis Powers                        £NEW/PATRIOT
    盟主:鍵十字島                            盟主:ocean rook 
         復活!資金・食料銀行                    【夢】のほほん地域
          ほのぼの農場               VS           抹茶風味公国 
          暗黒                                   羊要塞ウールズ

NEW/PATORIOTAxis Powersに宣戦布告したのが始まり。(NEW/PATORIOTのサヨナラ第二海域イベント)
宣戦布告時NEW/PATORIOT鍵十字島を攻略後他の同盟員を適度に攻撃、開始100ターンを待たずにAxis Powersと停戦
というシナリオを描いていたがAxis Powersの予想を上回る団結力と2つのクリスタルの力により200ターンを超える長期戦に発展した。
又この戦争は常にどこかの島で戦闘が起こっており、睨み合いなどの回復期間が殆ど無く終結時には殆どの島で開発資金を使い果たす消耗戦であった。
長期戦となったため、序盤、中盤、終盤に分ける。

序盤

NEW/PATORIOTは宣戦布告後すぐに党首ocean rook【夢】のほほん地域Axis Powersの党首鍵十字島へ、抹茶風味公国復活!資金・食料銀行へ主力艦隊を派遣した。
いっぽうNEW/PATORIOTの突然の奇襲に、Axis Powers内の国々は震撼した。
当初防衛施設と軍事力をまともに持っていたのは鍵十字島のみで他の国々は開発優先の島々で、防衛施設0の国までいたのである。
よって当初から、このような国々を攻撃し、その後盟主を狙うという方法をとれば、長引く可能性はあるがAxis Powersが不利となった可能性が高い。
しかし、ocean rook【夢】のほほん地域はそれをせず、現段階で鍵十字島を攻めれば援軍は少ないと判断し、
Axis Powersの主砲・鍵十字島を排除、敵を戦意喪失させる作戦を立てた。
NEW/PATORIOT軍はスカイホークとシュミットを主力とする航空艦隊を編成、鍵十字島へ送り込んだ。
しかし、当初派遣した艦隊に約10艦ほどあったカメレオン対獣艇の殆どが2~3ターンで撃沈したため防衛施設に攻撃を加えられず、
NEW/PATORIOT軍の航空艦隊は外洋に設置された防衛施設に阻まれ、鍵十字島の艦隊に有効的なダメージを与えることが出来ずにいた。
そうしている間に鍵十字島はブルー・クリスタルの保有艦艇+10に物を言わせ、大量の航空艦隊を編成、
NEW/PATORIOT軍が増援を派遣するも鍵十字島ほのぼの農場が援軍を派遣したこともあり、ことごとく撃墜された。
その後も小規模な攻撃を加えるがついに鍵十字島攻略を断念、奇襲の第1目標である鍵十字島攻略に失敗する。
一方復活!資金・食料銀行へ侵攻した抹茶風味公国は敵艦隊が極少量であったため復活!資金・食料銀行へほぼ一方的に攻撃し、
復活!資金・食料銀行を半壊に追い込むことに成功した。

中盤

その後、お互いが派遣したり帰還したりと相当な乱戦であったが、ocean rook鍵十字島のブルー・クリスタルを奪取したためにocean rookが主戦場になっていく。
鍵十字島暗黒ほのぼの農場が主力部隊をocean rookに派遣、約50機もの艦艇が流れ込んだ。ocean rookは固定砲台で確実にAxis Powers軍を沈めるが、
Axis Powers軍の数と鍵十字島のLv10のキティホークに押され、侵攻から約10ターンほどで島の右下が壊滅、その5ターン後には右3分の1が壊滅した。
ocean rookは島の右側を捨て徹底抗戦の構えを見せるも島の左側(固定砲台の位置に)怪獣が出現、自爆を防ぐため防衛施設を撤去することを余儀なくされ、
その結果、島の左側も壊滅、中央の固定砲台を除きほぼ全ての艦艇を失い、鍵十字島はクリスタルを取り戻す。
その後もAxis Powers軍は撤退せずocean rookを攻撃し続けた。特に鍵十字島のクリスタルの威力は凄まじく、ブルー・クリスタルにより通常より艦定数の多い艦隊は
射程UP1Hexを秘めており、さらに放つ砲弾はホワイト・クリスタルにより命中率UP90%の効果を帯びていた。
鍵十字島はこのクリスタルの効果を余すことなく発揮、特にキティホークによる固定砲台射程外からの乱射は確実に防衛施設を貫き主要施設を焼き払った。
そしてついにocean rookは艦隊を完全に失い開発期間の一歩手前まで追い込まれることとなる。
しかし今度は復活!資金・食料銀行へ侵攻し尚も艦隊を残していた抹茶風味公国が手薄になった鍵十字島に派遣、ブルー・クリスタルを奪取。
鍵十字島は自島に主力部隊を帰還し、ほのぼの農場も援護部隊を派遣するが抹茶風味公国の部隊が帰還してしまう。

ここで復活!資金・食料銀行のコメント「何でこんな戦争が始まったのかな・・・」から交戦の意思が無いと判断したNEW/PATORIOTは無条件停戦を持ちかけるが、
鍵十字島の説得もあり同盟の意思には逆らえないとこれを拒否した。

この後もNEW/PATORIOTはゲリラのようにAxis Powersの各島に短期派遣を繰り返すが、Axis Powersの各島も戦後回復が早いため、乱戦が続く。
又この時の鍵十字島が何度も艦隊を持たないocean rookに艦隊派遣を行おうとしていたことからocean rookの開発期間送りがAxis Powersの最優先事項であったと思われる。
このころからNEW/PATORIOT内では資金が減り始めていたため同盟内で手持ちの資金の確認をこまめに行い、侵攻する島や造船する艦艇を決めていた。

終盤

Axis Powers暗黒【夢】のほほん地域復活!資金・食料銀行抹茶風味公国へ艦隊を送り反撃をするが、NEW/PATORIOTが早期に一掃した。
これによりAxis Powers鍵十字島以外の同盟員が艦隊のほとんどを失うこととなった。
NEW/PATORIOTAxis Powersに打撃を与え戦争を早期に終結させるべく鍵十字島排除に動く。
【夢】のほほん地域抹茶風味公国が鍵十字に艦隊を派遣、その間にocean rookは艦隊の再編に成功した。
しかし鍵十字島NEW/PATORIOT軍からの攻撃を極小規模にとどめこれを排除し、逆に【夢】のほほん地域へ主力艦隊を派遣した。
その後、【夢】のほほん地域に、ほのぼの農場の、スパイダー10数艦を筆頭に多数の艦隊が集結。ocean rookの艦隊も派遣され5カ国の戦いとなる。
Axis Powersの派遣した艦隊はスパイダーを除くと航空機が中心で、共に派遣された少量のカメレオン対獣艇は多くが外洋若しくは固定砲台の目の前に出現したため
早期に撃沈され、頼みの綱のLv10キティホーク3艦(キティは1Lvがもう1機いたがこれは鍵十字島内で撃沈)【夢】のほほん地域の陸地にダメージを与えるが、
1艦はメカキングの、2艦は固定砲台の攻撃を受け轟沈。これにより計4機の空母が10ターン以内の海戦で撃沈した。(これをミッデウェル海戦という。)
NEW/PATORIOTを苦しめ続けたキティホークが姿を消した。
続いて島を削っていたスパイダーがNEW/PATORIOT軍の航空艦隊に撃沈され、残った航空機では島への攻撃が出来ず固定砲台とocean rookの航空艦隊に撃墜されることとなる。
こうして【夢】のほほん地域は島にダメージを受けながらもAxis Powers軍を殲滅することに成功した。
さらにここに来て抹茶風味公国鍵十字島へ再度侵攻を開始、防衛施設の多くを破壊した。
また羊要塞ウールズが資金不足に陥った暗黒に宣戦布告。ここでようやくNEW/PATORIOTの全正同盟員が本戦争に参戦した。
これを好機とみたocean rook抹茶風味公国と共に増援を派遣、鍵十字島の艦艇を駆逐すると共に島全体に相当のダメージを与えた。
その数ターン後さらに羊要塞ウールズが鍵十字島に宣戦布告、大量のカメレオン対獣艇が流れ込み鍵十字島の左半分に壊滅的ダメージを与えた。
鍵十字島【夢】のほほん地域へ派遣していた航空艦隊を自島に戻し抵抗するがNEW/PATORIOT軍はこれを撃破
さらにNEW/PATORIOT軍はスパイダー工作艇を建造鍵十字島に追い討ちを掛けた。

またターン2519にNEW/PATORIOTほのぼの農場との間で無条件停戦がまとまり、ほのぼの農場が戦線離脱。Axis Powersの戦力が低下する。
Axis Powersに余力は無いと判断したPATORIOT軍はその後もスパイダー工作艇を中心とした艦隊で鍵十字沈下作戦を推し進めた。

そしてついに鍵十字島が戦争の継続は不可能と判断し、ターン2520にAxis PowersとしてNEW/PATORIOTに降伏。
それに対しNEW/PATORIOTは「NEW/PATRIOTとしてはAxis Powers解散や賠償金を求めないこととなりました。
その代わり同盟員募集を100T自粛を要求します。今回はあくまでも同盟内で企画したイベントですのでこれ以上は求めません 。」
と停戦を受け入れる構えを見せた。これにAxis Powersは同意、
開始から238ターンもの長期戦の結果NEW/PATORIOTに凱歌が挙がった。

このときNEW/PATORIOTの同盟掲示板にはこの戦争に関しての書き込みが250を超えていた。
「同盟内での話し合いが活発に行われ、それが勝利に結びついた。」と関係者は話す。