エア・フォース海戦

神報通信新聞社より(3083ターンに国際用新聞を発行)~

※神聖ペリドット帝国の紹介ページからの報告なので中立的なものではありません! 神聖ペリドット帝国、戌島に対して宣戦布告(3042ターン国内発行)
神聖ペリドット帝国の帝王であるスカールが帝国内の国民に3042ターンに戌島に対して宣戦布告したことを告げた。内容としては「今回の戦争の大義は帝国の繁栄と安全のための経験を目的としたものである。」と発言している。回避条件としては戌島の諸国紹介を提示しているが、専門家は「状況としては戦争の回避は不可能だ」と言っており、海戦は免れないと考えられている。また、神聖ペリドット帝国国民はこれまでにまったく交流や敵対関係のなかった相手であるのに対して、戦争を支持するかとの問いに約80%が「国家繁栄のためならやむおえない」という理由で戦争を支持している。一部では独裁政治への懸念があるが、帝王は「統帥権は独立しており、議会政治へは影響ない。」とのことだ。
一方の戌島であるが「ノーコメント」とコメントはなく、今後の戌島の発言が注目されている。
(あるすじによると下手な条件を出して戦争回避を避けるためにこのような条件を出したとの情報も。。。)

下記のデータは神報通信新聞社が収集した情報である。

3047時点宣戦布告側被宣戦布告側
人口約2,130,000約2,190,000
海軍レベル約5,970(Lv9)約11,965(Lv10)
主力シュミット12カメレオン11
副主力カメレオン8シュミット9
第3主力フェニックス4スカイホーク4 
他の艦艇ミニッツ2なし
非戦闘艦客船2、漁船2なし
合計艦隊16機14艦13機11艦


ついに開戦!勝利の女神はどちらに微笑む?(3048ターン発行)
3048ターンまでの間、神聖ペリドット帝国は外交活動を活発化させているが、現在に至るまでに戌島からの返事は無く、さらに戌島はシュミット戦闘機の増産を開始。ついに海戦は不可避な状況となった。神聖ペリドット帝国は国内海軍であるの約半数である2艦隊の派遣をすることをすでに決めており、帝王は「ついに戦争のときがきた。外交関係は万全であり心配ない」とのこと。それにしても、無言の戌島のカメレオン対獣艇の量が気になるところである。

神報通信新聞社より(3086ターンに国際用新聞を発行)

2艦隊が壊滅!費用対効果は?(3068ターン国内発行)
神聖ペリドット帝国は3048ターンまでに戌島からの返事がなく、シュミット戦闘機を増産していることから、戦争の意志有りと認識。神聖ペリドット帝国は2艦隊の派遣を実行した。今回の派遣の総司令官はBF等で経験を積んだミニッツ級攻撃空母を旗艦とするカメロン氏が全面的に指揮することが決定。開戦後数度わたる撤退と攻撃を繰り返し、神聖ペリドット帝国のスカール帝王は3068ターンに「戌島に対して20万人以上の被害をもたらした」とコメントした。しかし、攻撃用と考えられる艦隊は壊滅的な打撃を受けており、攻撃にかかった費用に対しての戦果が疑問視されている。というのもフェニックス戦闘攻撃機は全滅、シュミット戦闘機においてもほぼ壊滅状態であったからである。当社はこの状況を旧日本のミッドウェー海戦を引用し、ドッグウェー海戦と呼びことにする。今後の展開については、神聖ペリドット帝国の総司令官であるカメロン氏は「相手はシュミット戦闘機がほとんど。その射程に入らずに戦闘態勢を整え攻撃するのは難しい。」とコメント。しかし、神聖ペリドット帝国のスカール帝王は「ドッグウェー海戦で戦死した者のためにも勝たなければならない」とも言っており今後戦争は長期化しそうである。

戌島の反撃!被害は? (3073ターン国内発行)
神聖ペリドット帝国は3070ターンに戌島が国内への攻撃したことを国内で発表。国民に警戒を促した。神聖ペリドット帝国の防衛用艦隊(SPK)によるとシュミット戦闘機とカメレオン対獣艇の混合艦隊を確認。SPK以外はほとんどが再編中であり、防衛施設3つと約2万人の被害がでたことを明らかにした。一方で襲来した戌島の艦の約半数は撃沈させ、防衛戦力の割には被害が少なかったことも明らかとなり、神聖ペリドット帝国のスカール帝王は「序盤戦では比較的優位な戦果であった」とコメントしている。 しかし、戌島はカメレオンとシュミット戦闘機の増産と修理を中心に行っており、財政難なのか怪獣派遣を計画しているのか今後の展開に注視が必要そうだ。
一方、戦争の間接的な影響として神聖ペリドット帝国内の市場では食料等の物価が高騰しており、経済が民間主導から国家の統制へと変化するとの懸念がある。

神報通信新聞社より(3089ターンに国際用新聞を発行)

ドッグウェー海戦の悲劇再び(3087ターン国内発行)
両島とも艦隊の再編完了後、睨み合いとなるかと思われた。が3084ターン再び戦端をきったのは神聖ペリドット帝国であった。今回は作戦を変更し空母を主力とし、ほかをカメレオン対獣艇とする異例の対地強襲艦隊で攻撃を行ったのである。しかし、結果は悲惨なものであった。神聖ペリドット帝国艦隊はミニッツを除くすべての艦が沈没したのである。神聖ペリドット帝国のスカール帝王は「敵は必ずカウンター攻撃をするだろう。しかし、想定済みであり、これは陽動作戦だと思ってほしい。(このため一時、国内での機密報道のみであった)」とのことである。しかし、神聖ペリドット帝国は今回の1艦隊の再びの壊滅を受け、民間に支持率低下は避けられないと考えられる。しかし、一部の専門家によると「今回の壊滅よりもカウンター攻撃がどの程度の被害となるかで支持率が決まりそうだ。」とのことである。戌島からは現在もコメントが無く無言が続いている。一部には戌島が友軍を呼び多国籍戦争をしようとしているのではないかとの憶測もある。また、神聖ペリドット帝国の帝国野党議員からは「効率的に攻撃したいのならばなぜ友軍をよばないのか?友軍がいれば2度にわたるドッグウェー海戦などなかった。」といった批判があがっている。今後の神聖ペリドット帝国の外交活動も戦況によっては変化があるかもしれない。

カウンター作戦沖合で燃ゆ(3089ターン国内発行)
戌島の2度目となるカウンター作戦の実行艦隊は壊滅的な被害をうけ撤退した。神聖ペリドット帝国側の発表によると「今回、3087ターンに戌島の十数艦(機)の派遣を確認したが、神聖ペリドット帝国側の被害はミニッツが誤爆した防波堤と森林、そしてシュミット数機だ。一方の戌島へは壊滅的な打撃を与えることができた。」と発表した。今回のことを受け、神聖ペリドット帝国側の国民は一層戦争への支持を高めるものだと思われる。そもそも戌島の派遣の艦隊のほとんどがシュミット戦闘機であったことから対地目的ではないことは明白ではあるが、神聖ペリドット帝国の防衛艦隊(SPK)の被害は固定砲台から流出してしまったシュミット戦闘機であり、攻撃用の艦隊はほぼ無傷。今回の戌島の作戦失敗が戦争に影響を及ぼす可能性がでてきた。

神報通信新聞社より(3105ターンに国際用新聞を発行)

対地強襲。被害10万人(3095ターン国内発行)
神聖ペリドット帝国は3093ターンに攻撃用艦隊を派遣、戌島に対して10万人ほどの被害を与えたことを発表した。その後、神聖ペリドット帝国は反撃もあり、3095ターンに撤退。しかし戌島の防衛体制はまだ整っておらず、再び派遣する可能性を示唆した。今後の状況を考えると、神聖ペリドット帝国は長期戦を避けるために少しでも戌島の戦力を減らしたいのが本音だと思われるので、今後どのような戦略を行うか注目だ。

戌島で地震!神聖ペリドット帝国艦隊は撤退(3105ターン国内発行)
3103ターン、神聖ペリドット帝国は再び戌島に強襲をかけ、撤退した。今回の戌島は戦闘態勢を整えており、前回のようなメリットも少なく、戦果が疑問視されていた。事実、カメレオン対獣艇はほとんど活躍することはなく撃沈した。
しかし、今回は異なる形で戌島は被害を受けることとなる。神聖ペリドット帝国が艦隊を派遣する数ターン前に地殻変動によって火山が噴火。さらに神聖ペリドット帝国が艦隊を派遣した後の3104ターンに戌島は地震によって50万人規模の被害を受けたのである。このことを受け神聖ペリドット帝国内では戦争の続投に対して緊急に議論を行っており、続投か、無条件での降伏勧告の提案かの決断をせまられている。
ちなみに神聖ペリドット帝国内の野党では与党がどのような結論であっても拒否する姿勢を示しており、国内での混乱をさけるためにも統帥権による意思決定を行うことで与党は合意している。

神報通信新聞社より(3131ターンに国際用新聞を発行)

戌島の継続確認!(3115ターン国内発行)
3111ターン、戌島からの戦争の継続の意思を確認した。神聖ペリドット帝国軍部からの報告によると「3105ターンに神聖ペリドット帝国側から戦争の継続の意思を問い、6ターンの猶予を設けた。結果、戌島からの戦争の継続の意思を確認し、戦争は続くこととなった。」とのこと。今後両者は艦隊編成を整えて再び戦うこととなる。
そして3113ターンに神聖ペリドット帝国が再び派遣を遂行したのである。しかし結果は戌島に数万人の被害を与えるだけに止まり、むしろ神聖ペリドット帝国海軍のほうが被害が大きく終盤戦にかけての艦隊再編が必要となりそうである。

未明に衝突!運命の神、微笑む!(3131ターン国内発行)
その後両島睨み合いとなっていたがこの戦況を変えたのは意外にも戌島であった。3126ターンの未明に神聖ペリドット帝国に急襲をかけたのである。これに対して神聖ペリドット帝国は好機と判断。1艦隊で3127ターンに戌島へ予定通りの攻撃をかけたのである(後日、偶然の派遣であったことが発覚)。この戦争は3133ターンまでにはこの激戦は終息すると思われており、今回の海戦では3131ターンまでに戌島に20万人近くの死傷者と軍港1つ、攻撃用艦隊の被害がでたもよう。一方の神聖ペリドット帝国は攻撃用艦隊の被害を受けており、やや神聖ペリドット帝国優位の痛み分けといった状況である。
この中で、戦争とは直接関係ないが、ゑ毘沙門天一門の盟主さんが2129ターンに復帰したとの報告があり、神聖ペリドット帝国の国民の士気が高まっている。

神報通信新聞社より(3147ターンに特別新聞を発行)

国際テロ発生!帝国、非常事態宣言(3142ターン国内発行)
第1海域全島にて突如同時破壊テロが発生し、国土のほとんどが焦土化たもようである。神聖ペリドット帝国のスカール帝王はこのことを受け、3139ターンに非常事態宣言を行った。内容では「我が国はテロと思われる防衛施設連続爆破事件によって史上最悪の事態を迎えた。対策として緊急に「臨時復旧作業部隊」と「治安維持部隊」、「私設諜報部隊」を設立した。正常の生活に戻れるよう全力を尽くす。」と発表した。
臨時復旧作業部隊は全土に臨時の竪穴式住居を設置、24時間体制で住居の復旧にあたっている。もようで近く全面復旧が完了する予定とのこと。
治安維持部隊は防衛施設の跡地に戦車風防衛施設を設置、さらに海上を海軍が封鎖することによって治安の維持に全力をそそいでいる。
私設諜報部隊は第1海域全体からの情報を収集し、事態の把握をしているとのことである。
現在の情報によるとこのことによる死傷者は奇跡的におらず、市民の話によると「突然家が全焼した。まるで嘘のようだ」とのこと。国内の治安維持部隊によると「これだけの被害があれば犯人は複数犯の可能性が高く、見つからないのが不思議でしょうがない。」とのこと。
私設諜報部隊は本日が4月1日ということもあり、また、全島も同様の被害との報告が来たことからエイプリルフールも含めて事件を調査している。
また、戦争中ということもあり、海洋では厳戒態勢で海軍が巡航している。

事態急変。焦土の犯人は?(3147ターン国内発行)
4月1日に発生した焦土化は翌日に突如復活した。これを受け「臨時作業部隊」は解散したもよう。国民の間では「家が元に戻ってよかった。」という歓喜の声もあるが「せっかく政府が無償で新築にしてくれるはずだったのに。。。」といった声もある。
「私設諜報部隊」によると犯人は第1海域の管理人さんであることを断定した。犯行動機は「エイプリルフール」で、管理人さん自身も証言していることからほぼ間違いないとのこと。部隊長は「起訴すべきである!」と発言し、スカール帝王に起訴状を提出するように要求した。しかし、帝王は「エイプリルフールは人を驚かすことが前提であり、起訴をする要因には当たらない」とし、起訴要求を却下。また事件解決を受け「私設諜報部隊」、「治安維持部隊」は解散した。このことから、この事件は「エイプリルフール事件」と名づけられ、事件は終結する

神報通信新聞社より(3154ターンに国際新聞用を発行)

戦争終結!なぜ今?(3154ターン国内発行)
3154ターン、神聖ペリドット帝国戌島と停戦をし、戦争が終結する。
その背景には神聖ペリドット帝国の所属同盟である毘沙門天一門にあった。というのも毘沙門天一門の盟主が多数の相手と戦争をすることとなったためである。スカール帝王はここにきて援軍を派遣することを決定させた。スカール帝王の発言では「私欲の為の戦争は終結させ、大義を今こそはたすときである。そのために、現在の戌島との戦争を終結させることはやむおえない。」とのことである。今回の戦争では神聖ペリドット帝国から停戦を打診していることもあり、帝国は事実上の転進といった形であり、支持率の低下はやむおえない状況である。しかし、戌島が快く停戦してくれたこともあり、専門家は「次の戦争の時の挟撃の危機は回避されたことは評価できる。」とのことである。
神聖ペリドット帝国(現在戦史に掲載するかは検討中)