その時歴史が動いた~WDの崩壊~ 第二巻 のプレビュー

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その時歴史が動いた~WDの崩壊~
南アフリカ帝国

向こうが長くなったので2ページ目。VSレッドリボン後を書いていきたいと思います。
あちらは一応完結です。

第四章 枢軸

さて、戦火は消えたS海域であったが、WDの状況は改善されたとは言い難かった。
まず、RR軍との戦いで他の多くの同盟はWDの具体的な戦力を知ってしまったことであろう。
それはつまりWDを警戒する島が増えたということでもある。

特に恐ろしいのは旧OUTER HAVEN加盟国が脱退して結成した枢軸である。

  • OH時代に交戦しており、爆撃を受けた島もある。
  • A海域時代後半から力をつけ始め、人口400万オーバーの島が3島。
  • 人口に裏打ちされた経済力と軍事力

以上のことからいずれWDと衝突することが予想され、外交を任されていた南アフリカ帝国としては何とか不可侵以上の条約を結ぶ必要があった。