黄昏の世界 のバックアップ(No.9)


navy03 C海域の戦争
本日1人目
昨日1人
通算1651人目の来訪者です。
現在、6人がこのページを閲覧中です。

〜発端〜

自設自壊戦争にて勝利した新世界は嬉々として初心者狩りを行い、抵抗する術を知らないいくつもの島を開発期間に落としていた。
この新世界に対し、いつ襲われるとも知れない下位島は島の隅でブルブル震えるしかない状況が続いていた。*1
そして、盟主のblueblueがいつものように布告した1島で、抵抗を行う2つの同盟があった――

参加島一覧表

参加島一覧(1340T現在)
宣戦布告側(陣営)被宣戦布告側(陣営)
£WERWOLF★新世界
£ドクツ第三帝国★blue blue
£ロシア連邦★キエフ
£Doppeladler★渇翔島
£ろりろりサチヤマ★たま*2
£NERV本部★正十字島*3
Σミスリル
Σメリダ島
Σメルヴ
Σイゼルローン
Э百花繚乱
Э安土城
ЭWIMP
Эカナリア
Эたまご島
Э神秘の島
Ω花守
Ω夜桜
Ωイルカ
ΩAL-FOX
Ω木工用幻想ドリル
∇同盟
∇Hoなんとか
無所属
PCIA
神聖トロイ帝国
合計20島合計5島


Operation “Massacre”

T1218、blueblueがいつものように開発期間終了直後のエブラ*4に対し宣戦布告を行った。
これに対しこの海域の初心者の同盟であるWERWOLFミスリルが抵抗し爆撃機を撃墜したが、自設自壊戦争に勝利した新世界
登録したての下位島が集う2同盟では戦力が違いすぎた。
その為、2同盟は防戦とblueblueへの攻撃のみを行っていた。しかし、あるターンに情勢は変化する。
blueblueへ派遣された爆撃機をたまが撃墜し、「フォートレスをカチッと撃ち落とすと気持ちいいねっ!」と挑発。
初心者故にこの挑発に載せられてしまったドクツ第三帝国は暇潰しとストレス解消と報復を兼ねて
新世界への総攻撃「Operation “Massacre” 」を提案。
60ターン後であるT1340の開戦へと2同盟は軍備拡張に力を注ぎ、この間も新世界に対する散発的な攻撃は続いた。

嵐の前

2同盟は初心者なりに外交を行い、花守百花繚乱を勧誘し、▽同盟から事前に新世界攻撃に意欲的であったHoなんとかを丸めこむことで、
▽同盟の「仲間喧嘩をしない」という縛りから少なくとも中立にすることに成功した。
T1300頃、blueblueから交戦状態にあったドクツ第三帝国メルヴHoなんとかへ停戦打診が行われ、各島は資金を要求するも
blueblueはこの要求の記帳を無言で削除し、交渉は決裂した。
この後、新世界正十字島を武力行使することなく平和的に放棄に追い込み、特に何もしていないがたまを放棄させ、結果的に このような戦力差が甚だしい戦争へと至った。

ターン1334:同盟『新世界』が解散!
理由は不明だが、何故か宣戦布告されたターンに新世界は解散。
しかし、自設自壊戦争でもあるまいし、今更そのような些細なことはどうでもよかったのであった。

石棺作戦

キエフとは、ウクライナの首都の名前である。
キエフの北130kmにはあのチェルノブイリ発電所が存在し、一時期ソビエトにより350万人の疎開が検討された地である。
そんなキエフをチェルノブイリにちなんで石棺にしてしまおうという作戦である。
そして、棺桶には手向けの花が必要不可欠である。
このT1340、意思疎通の不具合*5により参戦が遅れていた百花繚乱旧新世界の3島に対して宣戦布告を行った。

T1340、キエフへ石棺作戦参加艦隊の第1陣37隻が出現した。
その後も派遣ミス、艦艇の完成遅れなどで第1陣に間に合わなかった艦艇が続々投入された。
石棺作戦艦隊は近年の大戦で最早定番化した「フォートレス+シュミット+防空による速攻力押し」ではなく、
「対艦攻撃を主軸とした霞とひゅうが艦隊の集中運用」で攻め込んだ。
防空型を中心とした編成のキエフは、アウトレンジから水雷とホークに狙われ、頼みの綱の航空機は軍港に防空を接近されすぎた為に一度も発進させられず、なすがままになっていた。
T1345、早くも抵抗を諦め、地均しでの開発入りを果たす。
このT1340〜T1345までの間にキエフはカメレオン対獣艇2隻、投網漁船1隻、霞級駆逐艦(対潜型)1隻、霞級駆逐艦(防空型)2隻、海上採掘基地と定置網を1基ずつ失った。
また、島の北部から東部にかけてを火葬され、更に北部にはスパイダーによる掘削で水葬まで許していた。

先に宣戦布告・侵攻*6した島との戦闘による損失と合わせると、
カメレオン対獣艇2隻、投網漁船1隻、ホーク攻撃機3機、霞級駆逐艦(対潜型)1隻、霞級駆逐艦(防空型)3隻、零式潜水艦3隻、港3港、海上採掘基地1基、定置網1基
そして、人口を150万人以上を失う形でキエフは終戦を迎える事となった。

キエフの開発入り後、WW盟主ドクツ第三帝国からblueblueへ次の一文が送られた。

キエフには失望しました。貴方は最後まで楽しませてくださいよ。


T1352、blueblueにフォートレス38機,シュミット23機,ホーク14機からなる中規模航空機隊が飛来。
スパイダー工作艇2隻,霞級駆逐艦(水雷)15隻,霞級駆逐艦(防空)17隻,霞級駆逐艦(対地)2隻,ひゅうが級護衛空母3隻,金剛級戦艦3隻がblueblue沖合に姿を現す。
1356T、Doppeladlerにより払い下げられた(6,12)の軍港買収、
1358T、ろりろりサチヤマより霞級駆逐艦(水雷)4隻が派遣 制海権はほぼ掌握された。

しかし、射程内にblueblueの陸地を捉えた爆撃機は想定以上に少なく、爆撃機が帰還した6ターン後にはまだ80万人ほどの人口を残す結果となる。
T1360現在、blueblueは制空権、制海権を共に喪失し、防衛施設と少数の艦艇が本土を守るのみである。



navy03 C海域の戦争
この記事は大体WWが執筆しています。WWの主観が入り込む恐れがある為、他同盟などからの執筆もお願いします。


*1 盟主がblueblue(ブルーブルー)なだけに
*2 一斉布告前に放棄
*3 一斉布告前に放棄
*4 現メルヴ
*5 WWが開戦ターンの連絡時にT1340をT1640と書き間違えたのが原因
*6 T1272,∇Hoなんとか T1274,£Doppeladlerがそれぞれ布告