蜀 のバックアップ(No.80)


蜀の紹介を見ていただきありがとうございます。
あなたは1人目にこのつまらない紹介を見てくれた方です。
昨日には0人の方がこのつまらない紹介を見てくださいました。
これまでに2523人の人がこのつまらない紹介を見てくださいました、どうもありがとうございます。


概要

紹介
島名
皇帝たなかたろう
左将軍劉備
国土面積8000万坪
人口約3000,000人
農業規模約4300,000人
工場規模約0人
総獲得経験値Lv.9
所属同盟無所属


最近の趣味はだらだらとするシミュレーションゲーム。
ほのぼの開発するのもいいよね

更新履歴

 十二月十一日  色々大幅に更新
 十二月十六日  神話を加筆、修正
 一月十日     蜀の戦史にVSイージーシュー島を追加
 一月三十一日  VSイージーシュー島に加筆、完結
 二月二日     蜀の概要、歴史を更新
 二月二十二日  蜀の概要を更新、VSマグロを追加
 二月二十三日  目次に蜀の兵法書を追加、蜀の兵法書~艦艇の動かし方~を追加
 二月二十四日  VSマグロを追記
 二月二十五日  VSマグロを追記、蜀の歴史にBFフォートレス団との戦いを追加
 四月一日    戦史を追加、なんかいろいろ更新
 四月三日    VS天神地祇島を追加
 五月十八日   VS天神地祇島を加筆、完結 軍事についてを更新
 五月二十二日  政治についてを更新
 七月十九日   蜀の歴史に、色々追加
 八月四日    蜀の戦史~なんか団体戦~を加筆、完結。
 八月六日    いろいろ修正
 八月七日    VS南アフリカ帝国を追加、完結。ついでにいろいろ修正
 八月八日    VSHIGH-KICKを追加

蜀創世記(神話)

 昔々あるところに蜀という国がありました。
 蜀は様々な戦争を経験し、国を豊かにし、恒久な平和を手に入れました。
 しかしそんな蜀に未曾有の大災害が発生しました。
 平時でこそ問題のない蜀であったのですが、
 多くの優秀な武官や文官を失っていた蜀にこの事態を収拾する術はありませんでした。
 たなかたろうは仕方なく数十人の配下と百余人の国民のみを新しく作った土地に避難させ、
 そこに前と同じ蜀という名前をつけ、そこを統治し始めたということです。
 どこからとも無く現れる難民の正体は、
 たなかたろうが閉じ忘れた次元の歪みから来た昔の蜀の国民なのかもしれません…。
 
 

国土・国民性 

 気候は基本的に温暖だが、ときたま寒波に襲われることもあり、注意が必要である。
 また地震が多くそれに伴う津波も多く発生する。
 島の中央には防衛施設があり、その周りにある大農場で国民の9割が働いている。
 
 
 

政治について

 政治は皇帝であるたなかたろうを中心として右将軍、左将軍などの一部の人が国を動かしているが、
 世論に敏感なのでけっこう国民に支持されている。
 また、蜀は「義」を重んじている。
 具体的には、下位攻め、一対多などの不平等な戦争を否定している。
 特に下位攻めはするのもされるのもしているのを見るのも嫌いなので、
 下位攻め攻めに出ることもある。
 ただし、その際の力量差は蜀の主観で判断される為、
 蜀が釣り合っていると判断すれば順位が若干下の島への戦争も厭わないし、
 下位攻めを受けているんだと泣き付かれても、一対一であるなら極力介入はしない。

 恩を仇で返す真似はしない、好きな言葉は、情けは人の為ならず、である。*1

軍事について

 軍隊は関羽隊、張飛隊、劉備隊などにより構成されている。
 それぞれの隊による違いはほとんど無く、平時は関羽が全軍を指揮しているが、
 戦時は状況によってころころ隊を変え、少しでも被害の少ないよう頭を捻っている。
 さらに国家の危機の時には義勇軍が結成される事もある。
 

三国志の紹介

 この紹介は長くなりそうだったのでページを作りました^^;  三国志の紹介 

蜀の兵法書

 これは、蜀が暇に飽かせて作った、兵法という名の箱庭での常識・・・

蜀の兵法書~艦艇の動かし方~

 記念すべき一つ目
 1~6(右上から左下)までしかないと思い込んでいた蜀は霞の移動操縦をミスりまくり、(蜀の戦史参照)
 もしや…と思って打ち込んだ7でまさかの1時方向に動けることが発覚。
 あまりのショックに気がつけばページを作っていた。反省はしていない、後悔もしていない。
 さらにそこに設けたコメント欄に、
 実はそんなことしなくても開発画面の「目標(隊移動元) 表示」のところでやるとあの便利なメニュー画面が……。 -- 真賀田四季? 2010-02-23 (火) 17:05:56
 と書き込みがなされる。
 ・・・ほんとだよ、おい。
 いままでちまちまぽちぽちしてた自分はなんだったんだ?
 いや、この書き込みが見れただけでもあのぺージには意味はあったんだ。
 無知は罪なり・・・か・・・。
 

蜀の歴史

 この歴史は最初のような意味不明なものでは無く、真面目に書いてみます。

蜀の建国

 いつものようにネットサーフィンをしていて、新規ゲームが始まることを知り、
 暇なので建国をする。

海域の発展、群雄割拠す。

 100ターン頃になると同盟が乱立し始める。
 蜀は動きにくくなることを考えて同盟への加入は見送っていたが、
 新バージョンのため勝手がわからない蜀は情報が必要だと思い、
 同盟に入れて欲しい旨を伝え、加盟する。

蜀の成長、そして初陣

 同盟に入った蜀は順調に人口を増やし、怪獣を退治し、軍備を増強してきた。
 そのため、上位陣には届かないもののそこそこの順位で安定するようになってきた。
 しかし、戦争で優位に立つために必要な対地艦艇がスパイダーと対地霞しかいなかったのである。
 そこで蜀はフォートレスの建造Lvに達するためにイージーシュー島に宣戦布告する。
 多少の読み違いはあったが、この戦争でフォートレスを建造できるようになり、蜀は更なる高みを目指す。

BFフォートレス団との戦い

 戦史では書いていなかったが、イージーシュー島とマグロの間に実はもう一つ戦争をしていた。
 その相手こそが、通称BFフォートレス団(以下BF団)であった。
 …このBF団というのは、B海域にあった難攻不落のBFを攻略しようとできた集団である。
 BFを集団で攻略しようとするのは一向に構わない、が、その作戦というのが、
 8島(9だったっけ?)にも及ぶ大軍で、一斉にフォートレスを送り、人口の獲得を狙うというものであった。
 シュミットや防空霞の派遣を恐れたBF団は、
 邪魔をしたら参加した島全てで報復するとして他の島の動きを制限したうえで、作戦を実行する。
 この作戦は成功し、BF団は多くの人口を獲得する。
 しかし、全ての島が大人しく言うことを聞いているはずもなく、
 いくつかの島がシュミットを派遣し、フォートレスを撃墜することに成功する。
 そして行われた報復は、下位の島相手でも容赦はなく、
 BF団は、邪魔をした島に、多くの島で宣戦布告し、条件を飲ませるということを繰り返していった。
 この行動に反感を持った島で構成されたのが、反BFフォートレス団(以下反BF団)であった。
 BF団が一斉派遣をするという情報をつかんだ反BF団は、その一斉派遣にあわせてシュミットを中心とした艦隊を派遣する。
 蜀もこの攻撃に参加しLv6に達するほどの経験値を得る。

 ・・・ここまで大きな戦闘なのに蜀の戦史に載せていないのは何故か。
 なぜなら、戦闘はこの一回きりだったのである。
 当然のように抗議文か宣戦布告がくると思っていた蜀であったが、全くレスポンスが無く、
 それに加えて、BF団が次々と島を放棄してしまう。
 最早これ以上戦争を続けても意味が無いと感じた蜀は個別に停戦交渉を行い、停戦をする。
 なんとも味気ない戦争であった。

初めての最上位海域~戦争は突然に~

 なんだかんだあってとうとう移籍を迎える。
 蜀は無念ながらもS海域への移籍が決まっており、初めての最上位海域に足を踏み入れることとなった。
 蜀には全共闘から同盟加入要請が着ていたので、すぐさま加盟する。
 が、この時全共闘は団体戦争中であったため、蜀はこれへの参戦を余儀なくされる・・・。
 戦争の経過や結果は後で戦史にて詳しく書くが、この戦争は失敗だったと言わざるを得ない。
 この戦争の後、盟主は行方不明、同盟員の中核が脱退、資金、食料的にも大損害という
 同盟としては致命的な被害を受けてしまったのである。
 これがS海域なのか・・・。と思ったのもつかの間、次の大事件が起こるのだった・・・。

S海域大戦、え?なにこれ流行?

 次の大事件とは、そう、俗に言う第二次S海域大戦である。
 第一次大戦は圧倒的強さを誇っていたSASを倒すためのものだったと記憶しているが、
 この第二次大戦もまた、SASを継ぐと宣言している帝国を倒す為のものといえる…のだろうか
 蜀はこの戦争には全くの不参加であるため、詳細は分からない。
 しかし、これは蜀にとっても大事件であろう、なんたって、これだけ多くの島が参加しているのだから。
 ・・・それだけだよ?関係無いだろって?だってさ、海域を巻き込んでるんだよ?大事件じゃない?

 この戦争による影響はあまりないが、巻き込まれないかひやひやする時間をすごし、
 単騎での戦争も申し込まれなかったのが影響と言えばそうかな?と思う。
 やっぱりS海域って怖い、Bに戻りたい、平和に一騎討ちしてたあのころが懐かしい・・・。

蜀の戦史

 これは蜀の建国からいまに至るまでの戦争の記録である。ちなみにここにある記録はすべて蜀の視点から書かれています。

VSイージーシュー島

 この戦争は、蜀がB海域で初めて行った戦争である。

 序盤の対地艦艇の少なさに嫌気が差した蜀は、フォートレスをつくるための経験値を稼ぐため、開戦を決意する。
 相手を探していると、なんとイージーシュー島という大量の霞を保有している島があるではないか!
 ということで、蜀は掲示板に
 ターン319:たなかたろう > どうも、突然ですが次ターン宣戦布告します。 (〆蜀)
 ターン319:たなかたろう > 目的は経験値です。Lv5になるまでは多少の損害は無視で続けたいと思います。 (〆蜀)
 ターン319:たなかたろう > 当然ですが暇があったら難民も狙いに行きますので、御相手よろしくお願いします。 (〆蜀)
 と勝手きわまりない宣戦布告をする。
 しばらく反応がなかったので、相手の不在の間に攻め込むのは義に反するのではないかと思い、悩むが、 
 ターン326:シュート > 了解しました。突然で驚きましたが、双方に実りある戦争にしましょう (イージーシュー島)  
 とものすごく紳士な返され方をされ、完膚なきまでに叩きのめ…せたらいいなぁと思うのであった。

 まず蜀が開幕からシュミ7、水雷霞7(蜀の戦力のほとんど)を主力とする大艦隊を派遣する。
 蜀の作戦は、霞をつかって敵の海上防衛施設を破壊し、そのあとホークを派遣して敵の採掘場を攻撃するという至極単純なものであった。
 しかし、派遣した戦闘機は航続ターンが少なくなることをすっかり失念しており、
 そのうえ対空霞も多かったため蜀のシュミはあっというまに壊滅してしまう。
 しかし、対艦霞は比較的いい位置につき、ひとつの海上防衛施設に二隻の霞を貼り付けることに成功する。
 これは・・・勝ったんじゃないか!?と狂喜したのもつかの間、霞を臨戦にしていたため操縦しにくく、*2
 さらに勝手に防衛施設から離れていくという誤算(というよりずさんw)によりまともに防衛施設にダメージを与えられずにいた。
 その後なんとか防衛施設をひとつ破壊するも、霞のダメージが大きくなってきたため一旦撤退する。
 と、ここでもうひとつのアクシデントが発生する。
 なんと、蜀が破壊した海上防衛施設の近くの鉱床が枯渇してしまったのである。
 そのため当然イージーシュー島はその鉱床の近くの採掘場を破棄してしまう。
 先に述べたとおり蜀の目的は採掘場であり、それがなくなるということは蜀が防衛施設を破壊した理由がなくなるということである。
 ならばもうひとつの防衛施設を破壊すれば・・・と思ったのだが、
 もうひとつの防衛施設は数隻の霞によって防衛されており突破は困難になっていた・・・。
 こうしてやることは無くなったがこのまま引き下がれない蜀は、メテオを派遣するという賭けに出る。
 この蜀の奇策は当然成功・・・するわけもなく、敵の見事な読み、そう、機雷によって全滅させられてしまう。
 一応はLv5になれたし、ここで引くほうが賢いかなぁ・・・と思っていると、今度はイージーシュー島が戦闘機などを派遣してくるが、
 蜀はこれを難なく退け、経験値を手にする。
 経験値も増え、敵もそろそろ面倒になってきた今が絶好の機会!と思った蜀は停戦を持ちかけると、
 イージーシュー島はあっさりと承諾、こうしてこの戦争は幕を閉じた。

 この戦争によって蜀はLv5になることに成功する。
 作戦は失敗したけど目的は果たせたので・・・一応防衛施設は壊せたし・・・ここは引き分けってことにしておいてくださいw

VSマグロ

 たなかたろうはいつものように海域の見回りをしていた。
 島コメと食料レートを見て、気になった島と盟員の島の様子をチェックして、たまに観光掲示板に冷やかしを書き込む。
 そんなことをしていると、盟員である11次元時空に気になる書き込みがなされているのを発見する。
 ターン552:take > できれば食料援助してもらっていいですか? (ΩM.S.O.M団)
 ・・・ん?
 拓郎さんいつの間にこんなに親しい島を作っていたんだ?
 いや、拓郎さんの政治手腕ならこのような親しい島をいくつか作っていても不思議ではない。
 やっぱり見習わないとなぁ・・・と思いながらその島の状態を見ると、ものすごい食料危機なのが分かったので、
 基本的なことをアドバイスする。
 アドバイスを終え、ふと上部を見ると、その島が複数の島と交戦してることが分かり、
 どこと戦争してるんだろう?とその交戦している島を見に行った。
 そう、それがマグロさん(以下敬称略)に宣戦布告するきっかけである。*3
 
 マグロを見たたなかたろうは、これは(戦争を)やるしかない!と決意する。
 理由としては、そこそこの人口、そこそこの艦隊、そしてフリーな2つの鉱床である。
 たなかたろうはその鉱床に目をつけ、宣戦布告されたくなければその鉱床を250ターンの間貸すように要求する。
 すると当然マグロから
 ターン569:tf109 >(秘) すみません・・・交渉決裂で・・・ (マグロ)
 との書き込みがなされる。
 これで自分の中での踏ん切りがついたたなかたろうは、マグロへの宣戦布告を実行するのであった…。*4
 蜀はまず、深夜の時間帯を狙って、フォートレス6機、シュミット5機、金剛1、潜水艦3、霞etcなど蜀の総力を使って奇襲をかける。
 シュミをすぐに発進されなかったこともあり、20万人ほどの難民の獲得に成功するも、
 対艦艦艇は当然ながらばらばらに出現し、操縦のミスが相次いだため全く戦果を挙げることができなかった。
 そうこうしてるうちに潜水艦が浮上したりそもそも対潜霞の近くに出現してしまったがために損傷が大きくなり、
 敵のシュミット、ホークが出てきたこともあって蜀はマグロから撤退する。
 この戦闘で蜀は2機のフォートレスを失い、敵に経験値を与えてしまう結果となった。

 先の戦闘で敵の艦隊を沈められず、むしろ経験値を減らしてしまう結果となった蜀は、経験値の獲得を狙う。
 艦艇の修理が完了した蜀は6機のシュミや同数のホークと共に全艦隊を派遣する。
 艦隊の一部はばらけてしまったが多くが島下部に集中し、上々の配置となる。
 しかし、ばらけた艦艇のなかには金剛も入っており、島の下部に来る事を期待し、離れた艦艇を同じ島に再派遣する。
 すると神の助けか、最派遣した金剛や霞も島下部に集まり、蜀は本格的な攻撃を開始する。
 ホークをはじめ多くの対艦艦艇があつまったため、軍港といえど回復速度が追いつかずに次々と壊滅。
 深夜にチェックして艦艇を動かすなど、時間という財産を浪費しまくった蜀は、
 水雷霞の近くに潜水艦、潜水艦の近くに対潜霞と完璧な配置により、次々と敵艦隊を沈めていく。
 しかし、マグロもただでやられているわけではなく、機雷をばら撒くという攻める側にとっては厄介極まりない戦法で動きを制限してくる。
 蜀はそれでも攻撃を続けていたが、水雷霞が機雷によって沈められると、攻撃を中断し、マグロから撤退する。*5
 移籍も終わったことだし、いざ戦闘再開と思われたが、あまり深追いせず、経験値を条件に停戦する。*6

VS白虎

 蜀が経験値と難民を求めて宣戦布告した戦争で、MSOM団の仲介によりすぐ終わったのだが、
 この戦争が、大英帝国との戦争が起こる原因の一部となったと言えるだろう。

VS大英帝国

 蜀はオノゴロと交戦状態にあったが、蜀は白虎との戦争のせいで攻撃ができず、にらみ合いの状態が続いていた。
 そこに大英帝国(以下大英)がオノゴロに宣戦布告し、オノゴロの人口を奪ってしまう。
 それに怒った蜀が、
 ターン706:たなかたろう > え~っと、私の獲物を横取りしたからには攻められる覚悟はできてるんですよね (蜀)
 と宣戦布告をしたところ、
 ターン707:pepepe > 横取りって笑 まあ、戦争は出来ればそちらとはしたくないですが、どうしてもと言われるのなら。 (大英帝国)
 ターン707:pepepe > 一応、停戦打診は出しておきます。受けるか蹴るかはご自由に。お手柔らかにお願いしますね^^ (大英帝国)
 と返ってくる、これに激昂した蜀が
 ターン708:たなかたろう > 笑われた!?そして馬鹿にされた!? (蜀)
 ターン708:たなかたろう > どちくしょう…たなかたろうの怒りはマリアナ海溝より高いと知れ! (蜀)
 と停戦打診を拒否、そして最後に大英が
 ターン719:pepepe > いえいえ、別に笑ったわけでは……まあ、この程度で怒るようじゃ戦争系箱庭にしては緩いなと。 (大英帝国)
 ととどめの一言、これに蜀が
 ターン721:たなかたろう > むむむ、笑った上に緩いとは・・・どこまでこの蜀を虚仮にすれば気が済むのか! (蜀)
 と返し、戦争が始まった。*7
 蜀はいつものごとく全ての艦隊を派遣し、攻撃を開始、すると運良く潜水艦が固まって出現する。
 二日に一回しかINできないという相手とは対照的に、毎ターンの如くINし、攻め続ける蜀。
 当然大英はひとたまりもなく、海上採掘基地を全て破壊され、多くの軍港も潰滅してしまう。
 大英も黙ってやられるわけではなく、潜水艦などの艦隊を蜀に派遣し、攻撃を開始するが、
 動かしもしない派遣しっぱなしの状態でたいした戦果が上げられるわけもなく、帰還した蜀の艦隊に攻撃され、多くが沈んでしまった。
 こうなってしまうと最早大英になす術はなく、フォートレスと、完成したばかりの大和によってあれよあれよという間に焦土と化してしまい、
 あらかた焼き尽くした後で蜀は停戦打診を送り、停戦合意がなされる。

 この戦争で蜀はLv8に達するほどの経験値と2位になれる程度の人口を手に入れる。
 

VS天神地祇島

 この戦争は、蜀が宣戦布告されて始まった初めての戦争である。
 天神地祇島はB海域で一位の島であり、他者との交流も多い、まさに強い島の典型といってもいい島であった。
 そんな島を倒してやりたいと思うことを誰が止められたであろう。
 そしてチャットで行われたビンゴゲーム、それに参加し、ビンゴとなったたなかたろうに行われた質問。
 次に攻める島は?との雛さんの質問にこう答えてしまったのは最早天命とでも言えようか。
 そう、
 【たなかたろう】:ずばり一位のゐ天神地祇島 、です [03/31 20:57]
 と・・・。
 それをきいた天神地祇島(以下天神)のキュウリは蜀に宣戦布告、こうして戦争は始まった。

 蜀は確かに次に攻める島として天神を挙げたが、開戦はまだ先のこととして考えており、建造途中の艦艇が6隻以上もあった。*8
 当然あのキュウリさんが完成を待ってくれるはずもなく、開戦と同時に大規模な艦隊を派遣し、攻撃を開始する。
 蜀は潜水艦が多い天神に対抗するために機雷を撒くが、ことごとくかわされ大きな戦果は出せなかった。
 しかし、潜水艦以外の艦艇には着実な損害を与えられていた天神はとうとう撤退する。
 この戦闘での蜀の損害は戦闘機を二機と、カメを二隻、海上防衛施設を一つ、海上採掘基地が二つという大きなもので、
 天神の損害は零式潜水艦が二隻だけと、かなり対称的な結果となった。
 このままでは終われない蜀は、全艦隊を派遣し、人口の奪取を狙う。
 が、派遣したフォートレスは上がってきたシュミットにあえなく撃墜され、
 残りの艦隊も相手にろくな損害を与えられないままダメージが蓄積し、撤退を余儀なくされる。
 次に天神が今度は完成したての大和を従えて蜀に侵攻をかけ、しかもその大和は蜀の本土に密着して出現したのである。
 敗色濃厚ではあったが、蜀に無駄なほど多くある防衛施設が大和の攻撃をことごとく弾いてくれたおかげで、
 パッと見れば、趨勢はまだわからないと言ってもいいほど蜀はよく耐えていた。
 しかし、天神を見ればさらに大和を建造中であり、攻め手のない蜀はこのままいけば持ち堪えられないものと思われた。
 が、ここで天神から停戦の要請が来たのである。
 天神曰く、失敗した戦争で成果を得られてまぁまぁ満足です。らしく、無条件での停戦でいいと仰るので、
 これは有り難いと二つ返事で承諾し、戦争は幕を閉じた。

 蜀はこの戦争で天神に総獲得が逆転されてしまうほどの経験値を取られ、
 複数の防衛施設を沈められ、または焼き払われ、といういいとこなしの負け戦だったが、
 キュウリさんの艦隊の動かし方は勉強になったので、安いものだと思うことにしたのであった。

VSなんか団体戦

 S海域に移籍した蜀を待っていたのはいきなりの団体戦であった・・・。
 ~VSグアム、コロンブス、虹色の汽車島連合軍~
 と書くとなんだか物々しい気がしないでもないが、要するに三つの島と全共闘が戦っているので、
 全共闘に加盟した蜀も頑張ってね♪というものであった。
 もちろん蜀も加盟したからには全力を、と思い、早速一斉派遣に参加を表明する。
 しかし、王子さんは再建中だとかで派遣は出来ず、第参さんも艦隊が壊滅状態なので無理とのことで、
 一抹の不安を感じなくもなかったが、ピーピーさんは派遣できるということで、
 二人で虹色へ一斉攻撃をしかけた・・・!



 と思ったが、そんなことはなかった。
 派遣をすると決められていたターンにピーピーさんが派遣してくれなかったのである。
 このあまりの士気の低さに蜀は呆然としつつ、少し遅れてやってきたピーピーさんと虹色を攻めていたが、
 敵の援軍も来たため、あえなく撤退を余儀なくされてしまう。
 蜀はそのあと、いつ攻めてくるか分からない敵に恐々としながら、
 人口誘致したりして平和に過ごしていたが、
 まさかのピーピーさんの電撃脱退によって蜀は一気に窮地に立たされることとなった。
 なぜなら、ピーピーさんをのぞけばまともに戦えるのは蜀と王子さんだけになり、
 敵の集中攻撃をうければ開発落ちは必至だったからである。
 これは停戦交渉したほうがいいんじゃないかと本気で思ったが、
 盟主から交渉の進み具合が全く知らされないため、蜀は独自に三島との停戦交渉を行い、
 各島に1兆と500万トンを送ることによって停戦を成立させ、さっさと停戦してしまう。

 ちなみに、停戦交渉が上手くいかなかったのか、はたまた交渉なんて実はしていなかったのか、
 全共闘の盟主である王子駅は集中攻撃を受け陥落。管理人預かりとなって、未だ行方知れずである。

 この戦争の始まりや、細かい戦闘などは蜀は何も知らない、
 しかし、一つだけ確実なのは、この戦争によって全共闘の活動が完全に停止してしまったということである。
 主力で、かつ同盟最強の国力をもっていたピーピー島さんは脱退後同盟を設立し一気に大勢力へ、
 数少ない盟員だった第参さんは戦争後かすみんの如く同盟から姿を消し、
 同盟の顔とも言える盟主は管理人預かりの上行方不明、
 蜀自身も三兆と1500万トンという半端じゃない損害を出してしまうという、なんとも不毛な戦争であった。

VS 南アフリカ帝国

 それは団体戦が終わった(1260頃)直後、その傷も癒えぬ1275ターン
 嵐のように蜀の掲示板こんな書き込みがなされた・・・。

 ターン1275:皇帝 > どうもこんばんは。次のターンに宣戦布告します。先輩の胸を借りるつもりで挑ませてもらいます^^ (ゑ南アフリカ帝国)
 ターン1280:皇帝 > こっちは一応1300ターンに無条件停戦の話を出しますが、受ける受けないはそちらの自由です。 (ゑ南アフリカ帝国)
 そう、南アフリカ帝国(以下アフリカ)からの宣戦布告である。
 当時のアフリカは異色の軍港国家で、大量の軍港と申し訳程度の艦艇、
 そして海上防衛施設と、まさに航空機での戦争に特化した島であった。
 そんな島が人口目的に攻め込んでくるのである。蜀は大きな選択を迫られることとなった。
 
 それは、対アフリカのためにだけに、蜀に多くいた霞を対空に改装するのか、
 それとも、シュミットに頼って、現存する対空霞のみで対応するのか、の二択である。

 改装してしまうと、確かにアフリカには強くなるが、改装に資金がかかり、戦後に元に直すにも資金と時間がかかってしまう。
 確かにアフリカの航空機は脅威だが、蜀には多くの防衛施設がある、
 これだけあれば多少の爆撃にはびくともしないだろう、という考えが蜀には強く、しばし悩むが、結局蜀は前者を選択する。
 その理由は、航空機を止められないと思ったから・・・ではなく、
 「止められるとは思うが、まぁ保険」みたいな感じで、蜀は保有するほとんどの霞を対空に改装する。*9

 かくして始まった対アフリカ戦、早速アフリカはフォートレスとシュミットからなる航空機部隊を派遣してくる。
 蜀の期待どおり、派遣されてきたシュミットを防空がカウンターで落とすなど、防空はいい働きを見せる。
 しかし蜀の予想を大きく上回ったのがアフリカの航空機の数である。
 蜀のシュミットは敵のシュミットによって早々に落とされ、防空が奮戦するも本土に被害を出してしまう。
 しかしまだ被害が大きくないうちに航続期間が切れて撤退、初戦は痛み分けで終わる。

 そして、蜀もシュミットを出し、待ち構えての第二戦が始まる。
 アフリカは、シュミットが比較的強かった初戦と違い、今度はフォートレスを主力にすえての派遣を行う。
 高LvフォートレスはB-29もかくやと思うほど半端じゃないくらい硬く、
 防空は苦戦し、シュミットも敵のあまりの数に的を絞れず、大苦戦となるが、
 敵の位置が悪かったのか、それとも無理やり防衛施設を増やしたのが幸いしたか、
 第二戦もそれほど多くの被害は出ず、1300ターンになったことによってアフリカは停戦を打診、
 蜀はこれを受けて、戦争は終結した。

 この戦争で蜀は多くの経験値を得た。なかなかいい戦争だったと思う、思わぬ儲けもあったことだし。*10

VS HIGH-KICK

かみんぐすーん


  • む、少し書き方が悪かったかな・・・。かすみんのごとく姿を消した、と書き換えておこう -- たなかたろう 2010-08-06 (金) 16:03:09
  • 未熟な島で申し訳なかったです…必ずや復興してまたSに行きますね -- 高野五十六@元第参紺碧島? 2010-08-04 (水) 23:18:51
  • 面白かったよw以外と自分のことを客観的に見ているんですね -- 2010-05-19 (水) 02:32:20
  • 例えば・・・最初のは意味分からんから消せ!! とかでもいいですw -- たなかたろう 2008-03-28 (金) 14:02:18
  • いろいろコメントを書いてくれたら嬉しいです。 -- たなかたろう 2008-03-28 (金) 14:01:05
    諸国紹介

*1 よく間違ってる人いるけど、人に情けをかけておけばいつか巡り巡って自分に良い事が返ってくるって意味
*2 当時艦艇には臨戦と停船の二つのモードがあった。
*3 長い…ここは戦史ではなかったのか?という突っ込みは無しの方向で…
*4 たなかたろうの中で下位の島攻めはあまりやりたくないことであり、少なからず躊躇いがあった。
*5 このとき蜀が撤退した本当の理由は、移籍を回避したかったため、経験値が増えるのを恐れたからである。
*6 結構まえの戦争なのであまり覚えてないw
*7 そこ、どうみても大英悪くなくない?とか言わない
*8 なのに何故あそこで半分宣戦布告みたいなことしたんだよぉぉぉぉ
*9 蜀はこの編成を「皇帝シフト」と命名、もとは対アフリカの為の作戦であった
*10 蜀は未だに「皇帝シフト」を解いていない。この戦争は、蜀に防空の強さを教えてくれた戦争となった。