第1次仮予備大戦 のバックアップ(No.22)


箱庭戦史

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この戦争は一向一揆 戦争の続きです。
開戦してからほぼ100ターンが経っています。
記事が重くなったのと、一向一揆レベルじゃなくなったので新たに立てました。

これまでの戦況

SDFによるオールアルファ同盟への抗議から始まった戦争は、第三仮予備海域を二分する大戦争となりつつあった。
オールアルファ同盟の盟主機動隊は開発期間入り。
また、もっとも早くから戦争を始めていた大ローマ帝国も開発期間へ入るなどと戦争は激しさを増しつつあった。

交戦国一覧


無所属国家も増えてきたので、連合軍と対比させる目的でオールアルファ同盟側を枢軸軍と表します。

交戦国一覧
連合軍枢軸軍
オレオ島 【SDF】※盟主他国壊滅部隊 【オールアルファ】
種子島 【SDF】スラスラ 【オールアルファ】
大日本帝国海軍 【SDF】*1悠久の翼 【オールアルファ】
ソビエト連邦 【SDF】バーゼル大帝国*2
さとげん共和国 【Z・Z同盟】※盟主境界
フェアリィ 【Z・Z同盟】与那国島
おふぅ島 【Z・Z同盟】国迅宮帝国
龍炎国 【Z・Z同盟】ナバロン要塞*3
超新星帝国 【Z・Z同盟】疾風迅雷
HIGH-KICK*4777島
プックリンゴブリン海戦部隊本拠地(777島の援護のみ)
現在11島現在11島
中立となった国々
アルトロンガンダム 【ウィングガンダム】SEVENTH HEAVEN
倭国*5
計1島計2島
開発期間中の国々
大ローマ帝国*6機動隊 【オールアルファ】※盟主*7
デルタライン連邦【SDF】*8
計2島計1島
合計14島合計14島
参考
第三仮予備で開発期間ではない国数54島
戦争参加国数両陣営併せて28島

連合軍の苦戦

緒戦において他国壊滅部隊などに猛攻を加えていた連合軍であったが、新たな敵の参入や長い戦争によって起きる資金難など、かなり苦しい状況に追い込まれていた。
新規参入国であるバーゼル大帝国ナバロン要塞SEVENTH HEAVEN の猛攻を一手に受け、開発期間に自ら入った大ローマ帝国はその最たる物といえる。

さとげん共和国への攻勢

連合軍のなかで、Z・Z同盟の盟主であったさとげん共和国が狙われる。
激しい戦闘の中でさとげん共和国はシルバークリスタルを手に入れており、艦隊は少なくなってしまっていたが強力にはなっていた。
枢軸軍はそこに目をつけたのか、バーゼル大帝国倭国などの艦艇20隻近くを派遣。
しかしここで凡ミス。倭国バーゼル大帝国を友好国にし忘れていた。
その効果と多数の援軍があり、資金難を乗り越えつつも敵艦を次々に撃沈していくさとげん共和国であった。
しかし、この戦いでの軍費はただでさえ危ういさとげん共和国の財政を破綻させてしまった。
おそらく現在は2000億前後をさまよっていると思われる。
枢軸軍の攻勢は正しかったともいえるであろう。

他国壊滅部隊本土攻防戦

機動隊に変わって、枢軸軍の主力となった他国壊滅部隊は、連合国側のあちこちで、布告し、戦争を挑むものの、ついに資金難となってしまった。
そこに目をつてた、龍炎国は、†ソビエト連邦と共同で、本土攻撃作戦を実行した。

龍炎国艦隊→派遣地点 ⇒ 金剛級戦艦(12, 4) シュミット戦闘機(8, 17) シュミット戦闘機(1, 15) 赤城級護衛空母(10, 18) シュミット戦闘機(13, 17) カメレオン対獣艇(8, 18) フォートレス爆撃機(0, 12) カメレオン対獣艇(0, 6) 赤城級護衛空母(10, 4) カメレオン対獣艇(16, 18) カメレオン対獣艇(1, 2) カメレオン対獣艇(11, 17) 赤城級護衛空母(12, 16) 赤城級護衛空母(15, 17)

ソビエト連邦艦隊→--- 派遣地点 ⇒ シュミット戦闘機(13, 15) シュミット戦闘機(10, 3) 金剛級戦艦(0, 14) シュミット戦闘機(18, 17) シュミット戦闘機(0, 0) シュミット戦闘機(2, 8) シュミット戦闘機(2, 17) シュミット戦闘機(6, 0) シュミット戦闘機(2, 12) シュミット戦闘機(4, 2) シュミット戦闘機(11, 0) シュミット戦闘機(13, 0) シュミット戦闘機(10, 1) 金剛級戦艦(0, 11) シュミット戦闘機(9, 1) シュミット戦闘機(16, 17)

いずれも15艦ずつという大艦隊である

しかし、ここであの大国が動く。
小島防衛戦でも動いた、777島である。
777島はLv9の大和と零式潜を有す軍事大国。、プックリンとの戦争において大和を撃沈されるも戦力は大きかった。
しかし、その援護艦隊も連合軍の物量作戦の前に次々に撃沈される運命にあった。
龍炎国†ソビエト連邦と入れ替わりにやってきたプックリンオレオ島フェアリィHIGH-KICKの連合艦隊は50隻近くに上る大艦隊で、他国壊滅部隊の戦力のほぼ3倍であった。

†デルタライン連邦制圧戦

連合軍の1角であるデルタライン連邦は三度にも及ぶ戦いにおいて相当な被害を受けていた。さらに食糧不足に陥るなど悲惨な状況であった。
ここで、これを好機と見た他国壊滅部隊が動く。他国壊滅部隊の主力と思われる艦隊を一気に派遣したのだ。数ターン後には境界他国壊滅部隊と入れ替えに全艦隊を派遣する。
資金・食料が底をついていたデルタライン連邦は味方の食料・資金援助も空しく本土・艦隊に被害が及んだ。
さらには援軍としてナバロン要塞が全艦隊を派遣。デルタライン連邦はここでついに開発期間入りする。

機動隊、他国壊滅部隊の戦闘能力喪失

長く続いた戦争も終結を向かえつつあった。
既に開発期間に入っている機動隊はもとより、他国壊滅部隊も、連合軍艦艇の制圧を受けて交戦はほぼ不可能な状況に達していた。
また、制圧を行っている連合軍とて、資金や軍備に余裕があるとも言えず、これ以上は戦争の継続が不可能との意見が出始めていた。
そこで、和平交渉が行われ始めた。
形の上では連合軍側優位で進んでいたため、連合軍側から和平案が提出される。
その内容はしたのような物であった。

1・講和締結後から1400ターンまではお互いの戦争を禁ずる。
2・オールアルファ同盟は、クレイやコブラ海軍基地等の一方的に攻めた島に対し、1兆支払うこととする。
期限は1350ターンまでとする。
支払い代表者は機動隊とし、同盟内の負担金はオールアルファに一任する。
3・2重登録問題については、今後両陣営とも発言せず、富嶽氏に一任をし、その判断に従う。
4・停戦は、枢軸国側から打診をし、連合国側が受け入れるものとする。
停戦打診をしないもの、停戦打診に承諾しないものは、この講和条約の適用外とする。

ちなみに、この講和条件は、現在交戦国一覧に載っており、中立状態ではない島*9に対して勧告されている。

ターン 1255:∀さとげん共和国 VS ナバロン要塞戦争(ターン1195~1255)
       ∀さとげん共和国 VS エーゼルクロス大帝国戦争(ターン1193~1255)
       ∀超新星帝国 VS エーゼルクロス大帝国戦争(ターン1225~1255)
       †オレオ島 VS 他国壊滅部隊戦争(ターン1122~1255)
ターン 1254:∀フェアリィ VS 他国壊滅部隊戦争(ターン1133~1254)
       †種子島 VS 他国壊滅部隊戦争(ターン1194~1254)
       プックリン VS 他国壊滅部隊戦争(ターン1194~1254)
       HIGH-KICK VS 他国壊滅部隊戦争(ターン1204~1254)
       †ソビエト連邦 VS 他国壊滅部隊戦争(ターン1157~1254)
       †海上航空自衛軍駐屯基地 VS 他国壊滅部隊戦争(ターン1165~1254)
       ∀龍炎国 VS 他国壊滅部隊戦争(ターン1204~1254)
       ∀超新星帝国 VS 他国壊滅部隊戦争(ターン1133~1254)
が終結!長く続いた戦争は終わった。
しかし、枢軸軍の中には未だに停戦を打診していない国も多い。
未だに止まぬ戦火は、全ての国々を包み込む。

追記

おそらく、この戦争はまだまだ続くと思われます。


*1 現在の海上航空自衛軍駐屯基地
*2 現エーゼルクロス大帝国
*3 現武装要塞基地ガルエード
*4 枢軸側から連合国側に付いた。
*5 ターン1217に島を放棄
*6 ターン1299まで
*7 ターン1300まで
*8 ターン1340まで
*9 クレイ除く