第二次クリスタル攻勢 のバックアップ(No.4)


第1海域の戦争


【序章】 
×鍵十字島が言うように、既に第一海域は新たなフェイズへと移項していた。
力をさらに増す同盟”鋼鉄の咆哮”、そして飽和する同盟。
戦力を蓄え、時を伺う国々。
それが、今来たというのか。
群れなす翼。圧倒的威容を放つ艦隊。
クリスタルを巡り、激闘の幕は今、開かれたばかりだ。



※戦争中にオーレッドはNSNFへと名称を変更、同盟マークも∨からЖへと変更した。

1.【侵攻】

前回の第一次クリスタル攻勢で大きな痛手を受けた∨ベルカ公国だったが、
徐々に艦艇経験値合計はトップ7になるまで戦力は回復した。
その主力艦隊、シュトリゴン航空艦隊はLv10のフェニックス戦闘攻撃機6機が戦力の中核を成し、
他にも多数の艦艇を擁していた。
そして本土には、精鋭・ナイトレーベン防衛艦隊のシュミット戦闘機5機が配備され、万全な状態であった。

先の戦争で、戦略的には勝利したが戦術的には敗北したといえる∨ベルカ公国の政府に対し人民は再度の戦争を要求した。
クリスタルを奪え。
「強く、正統なベルカを取り戻すために。」

そして、宣戦布告はされた。
全軍が臨戦状態に入り、極度の緊張の中、ある事態が起きた。
Ω月曜日諸島の主力であり、高レベルの航空母艦を含む精鋭・機動艦隊が、「難民あさり放題の島」への攻撃を敢行。
∨ベルカ公国からしてみれば予想外の事態であったが、逆に好機と捉えた。
「シュトリゴン隊、全機発進せよ。 最大推力であたれ。帰還を考えるな。」
威信をかけた攻撃が開始された。
だが既に難民あさり放題の島には、Ωわし島の第1艦隊が進駐していた。
そこでベルカ司令部は、あくまでクリスタル確保の為に、Ωわし島への一方的な友好国設定を行い、
Ω月曜日諸島の艦隊へと攻撃を集中させた。
これにΩ月曜日諸島側も反撃。
紅の海を、火薬の匂いと、鉄の放つ反射と、煙が支配した。

激闘の海、双方の被害は次の通りである。(Ωわし島の艦艇からのの損害・戦果は入れていない。)


2.【双方の損害】

【Ω月曜日諸島】
カメレオン対獣艇2・シュミット戦闘機1・ニミッツ級航空母艦1・大和級巨大戦艦1
【∨ベルカ公国】
フェニックス戦闘攻撃機1

3.【クリスタルの移動】

そして∨ベルカ公国側は、ニミッツ級航空母艦よりオリーブ・クリスタルを奪取した。

4.【小康状態】

※ベルカ公国の同盟のマークが変わっています
クリスタルを確保したЖベルカ公国は、Ω月曜日諸島への停戦を提案した。
しかし3度に渡って行われた停戦打診は、いずれもターン放置で破棄されていた。
ベルカ公国は、
ターン3685:Larry Foulke > 失礼しますが、当方の目的はクリスタルだった為に、再度の侵攻は貴国よりなければ行うつもりはありません。 (Жベルカ公国)
と一般通信で送った。
しかしΩ月曜日諸島はこれに返信を返さなかった。
Жベルカ公国側は、当初月曜日諸島が停戦打診を気づいていないだけだと思っていたが、度重なる放棄に、
ターン3695:Larry Foulke > ↓きれましたw ターンが進めば勝手に破棄するとはいえ、停戦の意思はないとお見受けしますが、いかに (Жベルカ公国)
と再度一般通信で送った。
しかしこれも全くの無言で通すΩ月曜日諸島に、Жベルカ公国はLv10フェニックスを多数含む、総15艦の強襲艦隊を急遽編成、
Ω月曜日諸島にT3701に派遣した。
T3702、Ω月曜日諸島側はシュミット戦闘機2機が撃墜され、Жベルカ公国側もイージス1沈没、カメ1が沈没とほぼ同等の被害だった。
しかしベルカ公国側は、軍施設を策敵1に入れてしまっていたため、防衛施設で守られていた軍港に攻撃が集中してしまっていた点から、
これが無ければΩ月曜日諸島の艦隊への被害はもっと大きかったに違いない。
そしてこのT、Ω月曜日諸島側からは揚陸部隊が編成され、Жベルカ公国へ派兵された。
Жベルカ公国側からは、
ターン3702:Larry Foulke > なるほど。停戦打診は放置で切れていたのではなく事実上の破棄だったんですね (Жベルカ公国)
とコメントがされたが、月曜日諸島からは返信は無いだろう。