枢軸内戦 のバックアップ(No.2)


箱庭戦史

この戦争は、第3A海域の戦争である。

交戦戦力

チュニス条約VSベルリン条約機構

交戦国一覧
¶チュニス条約£ベルリン条約機構
大ローマ帝国ドイツ第三帝国
天道諸島ドミニオン
モノトポリス日向みかん
The dark without defilement

発端

大ローマ帝国率いるチュニス条約は軍事同盟であり、戦争に主眼を置いていた。
初の陣営戦は何処を標的にすべきか。
検討した結果、天道諸島の発言によって同盟をあげての戦争相手はベルリン条約機構に本決まりする・・・。

戦闘

チュニス条約側はドイツ第三帝国及びThe dark without defilementに宣戦布告を行う。
開戦までに様々な外交文書が取り交わされたがチュニス条約は取り合うことはほとんど無かった*1
各国は英気を養いつつ、開戦に備える。
初めのアクションはチュニス条約側の陸軍部隊による攻撃である。


ターン4157~4159:ドイツ第三帝国に対する戦車4個小隊の攻撃が行われる*2



シュミット部隊の固定砲に主眼を置くドイツ第三帝国へ痛撃を与えるというコンセプトであるこの作戦は戦車の出現位置が全てを決した。
ほとんどの部隊はカメレオン対獣艇の目前に現れ即座に撃退されてしまう。

ドイツ第三帝国大ローマ帝国天道諸島
戦力自軍艦隊全て90式戦車小隊×290式戦車小隊×2
被害赤城×1全滅全滅

しかしこの作戦はドイツ第三帝国に何時自国に対する総攻撃が行われるかという疑心暗鬼を持たせることになり、その後の戦闘にほとんど参戦できなかった。


ターン4158~4170:チュニス条約側がThe dark without defilementに対し2波に渡り攻撃



チュニス条約側の本来の作戦目標はThe dark without defilementであった。
大和Lv10を有すも、防衛施設を持たないこの国は早期に撃退するのが得策である。
しかしここで予想外の出来事が起こる。
同時期にThe dark without defilement大ローマ帝国に対し攻撃を行ったのだ。

The dark without defilement大ローマ帝国天道諸島モノトポリス
戦力自軍艦隊全部大和×2 シュミット×2 スカイ×2カメ×5 スパイダー×3 フォートレス×1 赤城×1
増援カメ×1カメ×8 シュミット×4 スカイ×2 赤城×1
被害(戦闘機など記載せず)大和1隻轟沈大和1隻大破赤城1隻沈没

その他に両軍とも戦闘機を多数失う。
しかし、The dark without defilementは半壊状態となった上に大和Lv10を失い、その戦力は半減した。


ターン4158~4160:The dark without defilement大ローマ帝国へ艦隊派遣



ターン4158、この戦争で唯一チュニス条約側の島が攻撃を受けた。
標的は大ローマ帝国。艦隊の刺し違え状態となったため大ローマ帝国の防衛部隊はシュミットが若干しかなかった。

大ローマ帝国The dark without defilement
戦力(戦闘力を有す艦のみ)シュミット×4 カメ×6シュミット×6 スカイ×2 大和×1 カメ×1
被害文字通り0シュミット×3 大和小破、のち本土にて沈没

しかし、大ローマ帝国の過剰とまで言える防衛力により本土は全く被害を受けず、かつThe dark without defilementの防空戦力にかなりの損害を与え、The dark without defilementでの戦闘を有利に進めていくことができた。


ターン?~ターン?*3モノトポリスドイツ第三帝国に艦隊派遣*4



ドイツ第三帝国は、怪獣派遣に過剰反応しカメレオンを増産していた。
モノトポリスはそこに目をつけ艦隊を派遣する。
詳しい戦闘の経緯は分からないが、モノトポリスは多数の戦闘機と大和を失い、戦力を大きく損耗する。
この戦闘はベルリン条約機構側唯一の勝利である。


かめ参戦



その後、第3波ほどになる攻撃を行っていたチュニス条約側であったが、突如国籍不明の艦隊がThe dark without defilementに現れる。
その艦隊は、ベルリン条約機構を救うべく現れたかめの艦隊であった。
また、ドイツ第三帝国も艦隊を動かし、The dark without defilementは混戦状態へ突入。
かめは赤城を3隻派遣したものの半数が撃沈される。
また、チュニス条約側は即座に艦隊を無傷のまま帰還させ、事実上撃ち逃げとなる。


移籍

戦争のさなか第11回海域間交流(移籍)の選出者が発表され、大ローマ帝国ドミニオンかめが選ばれる。
両者共に傷ついた上、移籍による戦力ダウンが予測されたため、無条件停戦が結ばれる。
移籍によるチュニス条約消滅が予想されるため、天道諸島及びモノトポリスドイツ第三帝国に加盟の勧誘を受けた。

講評

チュニス条約側は集団攻撃を主とし、ベルリン条約機構側にかなりの被害を与えた。
それに対してモノトポリスThe dark without defilementの単独での艦隊派遣は被害ばかりが目立ち、集団攻撃の利が最も顕著に表れたと言える。
また、戦争全体を通して夜襲が多く、攻撃側であったチュニス条約はかなりの戦果を挙げることもできた。
戦争後に加盟の勧誘が行われるという驚きの展開もあり、両者ともに禍根を残さぬさっぱりした戦争である。


*1 盟主不在であったためという説がある。
*2 のちにノルマンディー上陸作戦と呼ばれる。
*3 ターン4170以降と思われる。
*4 ログがないためここから先はうろ覚え。