日本共和国 のバックアップ(No.69)


 日本共和国(にほんきょうわこく、英:Republic of Japan)は、バージョン1でのT450頃から、バージョン2移行後のT17まで存在した国家。後の帝政千葉皇帝千秋が建国した最初の国家であり、日本共和国での国家運営の経験は、後に千秋が建国する大日本皇国帝政千葉の内政、外交、軍事など多方面に影響を与えた。

歴史

 T450頃、第3仮予備海域にて千秋によって建国される。暫くは埋め立てや整地、植林等の初期開発が続くが、岩瀬、颯太海域、新しい、サンヒエロニモ半島との戦争を経て中堅国へ。

 第3仮予備海域解体後は第3B海域に編入され、東海道連合強襲(T2218 ~ T2273)で初の同盟戦争を経験。交戦中に実施された第11回海域間交流で敵陣営の多くが第2海域へ移籍し、終戦を迎えたことで戦禍を免れる。また、移籍に伴う強国の海域離脱は海域内での日本共和国の地位を上昇させ、ちょうどその頃端寄せ型への陸地再造成が完了したこともあって、以降日本共和国は海域大国として台頭する。最盛期には、人口300万人(当時の超絶繁栄賞を受賞)、軍事Lv.9(当時の第3B海域最高水準)を達成、ターン杯を3度受賞、ピンク・クリスタルを獲得するなど栄華を極めた。

 第13回海域間交流では第2海域へ移籍するが、レモン・クリスタル、ダーク・クリスタル(後に大ローマ帝国に譲渡)獲得以外に目立った成長はなく、むしろダーク・クリスタルが足枷となって衰退の道を歩み始める。第2海域中を巻き込んだ不滅の灯火(T5415 ~ ?)では枢軸側に立って参戦し、南極を開発期間入りさせた。

 第1、第2海域の統合に伴う第1海域への編入後は、クリスタル保有国であったことから世界統一戦争(? ~ T6066)に巻き込まれ、『世界統一連合(仮)』加盟の竜宮島から攻撃を受ける。この二つの強国を相手にした戦争は敵軍優位に進展し、本土への爆撃と残存艦隊掃討が続く中、自ら開発期間入りして全てのクリスタルを放棄した。

 その後、T6066に世界統一連合(仮)による世界統一(バージョン1終了)を迎え、バージョン2移行後のT17、国号を「大日本皇国」に変更するまで存在した。

関連項目