対OH作戦記 のバックアップ(No.1)
WAR DOG加盟島 南アフリカ帝国視点の海域覇権戦争
WD内部の作戦指揮を一手に任されていた張本人が遂に戦争の真相を語る…
デルタラインに行っちゃおう
流れで指揮官となった南アフリカ帝国。
強引な権力掌握に反論が出たが、その意見を出したものがどうなったのかは言うまでも無い*1。
そして皇帝は勢いでデルタライン攻撃作戦を書き上げた!
うーむ…我ながら挑戦的な作戦だなぁ。盟主をいきなり狙うとは。
それにしてもかなりの島が所属していることがよく分かる。宣戦布告欄がものすごい事に…
デルタを陥落させたとして、以後の作戦どうするよ?
と思ってたらデルタラインは4ターンで陥落しましたとさ。これこのままいけるんじゃね?
ロリロリさちやまにパンを配りに行ったよ!
同盟軍の防衛担当としてデルタライン攻撃には参加しなかった皇帝。
なんか気分的にこのままいけちゃう気がしたのである。悪気は無かったのである。
いけ!帝国空軍!さちやまを焼き払え!28機*2でGO!
ﾌﾊﾊﾊﾊﾊﾊ…ﾊﾊ?
思ってた以上に戦闘機が集結しやがった。死ぬよマジで…
猪島に爆撃機を転進!爆撃再開!人口400万人に到達!
と思ってたら、なんかずらずらと敵艦隊やってくる。そのまま本土近海において戦闘勃発。
WAR DOG側の島がOUTER HAVENから受けた唯一のまともな攻撃であったと思う。
あれよあれよのうちに、防衛が完全ではない西側が集中的に攻撃を浴び、軍港が二つも壊れてしまった。
しかし、集結したOUTER HAVEN艦隊の潜水艦を大量に撃沈し、水上艦隊にもそれなりの被害を与えられた。
結果オーライさ…
さちやまに止めを刺そうぜ!!
ということで、爆撃機出撃計画を立てる。
しかし…同盟員の何名かが先走って派遣、全滅。援護部隊出現!!
さぁどうするどうする…
折から資金食料不足、ガルテア攻められてるよ助けて、という悲鳴が聞こえてくる。
やむを得まい。中止だ。この無念さ絶対に忘れぬ…
さて、どこに行こう?
さちやまに止めをさそうぜ!!、とさちやまにパンを配りに行ったよ!は、大体同時期である。
さちやま攻撃を断念したころにOHの攻勢が途切れた。
さてさて…さちやまにはいまだ艦隊が来ている。流石に直で行くのは不味いなぁ…
っと?盟主殿から連絡だ…なになに?さちやまをはじめとする3島が単独講和したい?
おいおいおいおい、こりゃ勝ちじゃん。ついにやったよ!!
でも…不安材料はあるな。特にトラック諸島とか言うの。
わが空軍ドクトリンをコピーするとはなかなかのやり手…
しかしオリジナルには勝てぬ。ﾌｯﾌｯﾌｯ
トラック沖でﾊﾞｷｭｰﾝしまくってきた
爆撃機ばかりで無聊を囲っていた水上艦隊を使った攻勢に出る。
トラック沖へ100隻ものWD艦隊が集結!!
幸いにして敵の援軍は逐次投入な上、潜水艦は大量の対潜型で封じてある。
現に魚とかいう国の潜水艦隊は血祭りに…
あれよあれよとやってるうちに、トラック諸島の金剛2隻を含む水上艦隊は全滅。
ついでに援軍を一蹴し、勢いで軍港も全滅させ、爆撃機70を集結させて焼き払う。
そして伝説へ…
トラック陥落!!
ニュースがAを駆け巡ったころ、OHが降伏を申し入れてきた。
つまり、WAR DOGの勝利である!!喜べー!!
結論
OHは張子の虎であったことが判明した。
ここまで簡単につぶれるとは正直思ってなかった。
作戦指揮を任された時点で敗北するなら首吊ろうとか考えていたのだが…。
ちなみに、この勝利は自分の作戦のお陰ではなく、WAR DOG同盟員の努力の賜物であると思う。
各同盟員、厳しい資金と食料の中、最後まで落伍なく突っ走れた。
本当にありがとうございましたー。
そしてWDの天下が始まる…fin
*1 注：WAR DOGは日々粛清が行われる危ない職場ですｗ
*2 参考、デルタラインを攻撃した際は全7島で40機ほどのフォートレス
