ギャラルホルン大戦 のバックアップ(No.14)


 
ギャラルホルン大戦
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交戦勢力
⇔エリア・ゼロ
⇔CUBE
⇔グレートバリヤビッチ
Σ島
Σドゥンガ
Σダーク諸島(第3復帰
Σメリダ島
Ψ【夢】のほほん地域
Ψハワイ島
Ψ島の島
ΨWinding島
Шガルテア連邦
Шグアム
Шイースター島
Яパルチザン連邦
Я要塞トマト島
Я荒鷲の海
¢恋人たちの神話
¢クリーニング屋さん
¢旭日帝國
∽虹色の汽車島
∽HIGH-KICK
∽koro
∽木漏れ日諸島
∽コロンブス
£ocean rook
£gongon
£レイクリュート共和国
£カナリア
×旧帝「ベルサイユ;&」
月曜日諸島
×今川幕府
期間:4658T~
場所:⇔グレートバリヤビッチ沖、Σメリダ島沖、Ψハワイ島本土他
結果:継続中
被害
⇔グレートバリヤビッチ所属艦隊、Σメリダ島所属及び防衛艦隊他Ψハワイ島本土、∽防災平和同盟所属艦隊他
 

ギャラルホルン大戦とは第1海域において、第12回海域間交流後に勃発した大戦である。第1海域における二大同盟∑S.C.⇔ホテル・モスクワΨ南阿波連ШO.V.Cに布告したことに端を発する *1
戦争名になっている「ギャラルホルン」 は北欧神話において「神々の黄昏(ラグナロク)」と呼ばれる終末の到来を告げる角笛の名称である。
この大戦は古くから第1海域の強豪である同盟「⇔ホテル・モスクワ」と、同じく重鎮であった「㏍鋼鉄の咆哮」を吸収した「∑S.C.」と、第1海域の名だたる同盟Ψ南阿波連ШO.V.C.Я防災帝國同盟¢LEXUS£NEW/PATR I OT∽防災平和同盟×Axis Powersとの決戦であり、ゲームセットであるT5500に向けて大きな影響を持つ。
また、移籍前の大戦である第一海域箱庭大戦とは違い、純粋に2陣営に分かれた戦争である。

 

ギャラルホルンの前触れ

そもそもの仇敵である∑S.C.⇔ホテル・モスクワがタッグを組んだ背景は定かではない。
しかし、第一海域箱庭大戦の終末を招いた∑S.C.⇔ホテル・モスクワによるオーレッド陣営同時布告を考えると、第12回移籍の前には手を組んでいたことが伺える。
オーレッド陣営のトップであるベルカ公国は、ダーク・クリスタルの効果である2回コマンドを用いたΣ島によるICBMの猛攻を受け、防衛線が壊滅。本人の事情もありベルカ公国は放棄されてしまう。
以後、∑S.C.・⇔ホテル・モスクワ陣営の存在が発覚。ICBMミサイルの凶悪さも相まって、第1海域の同盟は警戒心を強めていくこととなる。

 

大戦の幕開け

T4573にΣ島Шガルテア連邦に布告したのを皮切りに、T4658に⇔エリア・ゼロ⇔CUBEΣ島ΣドゥンガΣメリダ島Ψ【夢】のほほん地域Ψハワイ島Ψ島の島ΨWinding島に布告。続いて、Σダーク諸島(第3復帰も布告する。
戦争勃発直後に、 Σ島Ψハワイ島の要塞軍港をICBMで攻撃。要塞軍港の防衛圏が解除された後にΨハワイ島のLv.10メデューサ対潜哨戒機を破壊した。
その後、Ψハワイ島沖にΣドゥンガのステルス機部隊とΣダーク諸島(第3復帰の航空機部隊が強襲し、早速制海権が危うくなる。
ICBMと∑S.C.・⇔ホテル・モスクワ陣営所属精鋭艦艇の攻撃により、Ψ南阿波連ШO.V.Cは苦戦を強いられると思われていたが、実はしたたかに機を待っていたのである。

 

∑S.C.・⇔ホテル・モスクワ陣営包囲陣

T4663にЯパルチザン連邦Я要塞トマト島Я荒鷲の海¢恋人たちの神話⇔CUBE⇔グレートバリヤビッチΣメリダ島に布告。 続いて£gongon£レイクリュート共和国 月曜日諸島 Ψハワイ島¢クリーニング屋さんШグアム£ocean rook∽HIGH-KICK ∽虹色の汽車島が参戦した。
この相次ぐ参戦により、∑S.C.・⇔ホテル・モスクワ陣営Ψ南阿波連ШO.V.C.Я防災帝國同盟¢LEXUS£NEW/PATR I OT∽防災平和同盟が包囲する陣容が明らかになった。
宣戦猶予ターン後、国土が荒れていた⇔グレートバリヤビッチに次々と多国籍艦隊が集結。不在だったためか友好設定が行われず、大規模な援軍が来ないまま⇔グレートバリヤビッチ所属艦隊は包囲陣連合の多国籍艦隊によって撃破されていった。
この間∑S.C.・⇔ホテル・モスクワ陣営⇔CUBEΣメリダ島に援軍を派遣。どちらの島も海域最高レベルの総艦艇経験値を持っており、共に重要な戦略上の拠点であった。
しかし護衛されている⇔CUBEΣメリダ島には全く攻め込まれず、包囲陣連合⇔グレートバリヤビッチ攻撃に耐えかねた∑S.C.・⇔ホテル・モスクワ陣営は精鋭であるΣメリダ島艦隊を⇔グレートバリヤビッチの友好設定を待たずに派遣。
本来なら危険な行為だが、⇔グレートバリヤビッチの艦艇は北東の固定砲台シュミット以外は停船状態の艦艇か、移動操縦されてない通常状態の艦艇のみで、固定砲台1機の範囲に低耐久の艦艇さえ入らなければ同士討ちの可能性はなかった。
しかし運悪く北東部にΣメリダ島フェニックスが配置されてしまい、1機被害が出てしまう。だが突然の艦隊派遣は包囲陣連合への威嚇には充分であった。
威嚇に怯みはするものの、クリスタルを4つも持っている上、島主不在という幸運に包囲陣連合は幾度も攻撃を繰り返すが、⇔グレートバリヤビッチ∑S.C.・⇔ホテル・モスクワ陣営の戦略上、クリスタルさえ奪われなければダメージはさほど無かった。
包囲陣連合は延々とクリスタルを狙って無意味な攻撃をするとおもいきや、傍らで∑S.C.・⇔ホテル・モスクワ陣営を倒す作戦を練っていたのである。

 



参考資料

要塞エリアゼロ

zero2.jpg

⇔エリア・ゼロを目指し、睦月灘を一路北上する月曜日諸島睦月機動艦隊(ターン4964、月経新聞社ヘリより)。

788.jpg

*1 二大同盟によるオーレッド陣営への布告も大戦の内に入れる考えもある。本稿では前哨戦として扱う。