B-29計画

アメリカの太平洋戦争時の日本への空襲を行ったB-29の攻撃からつけた戦術。
機体としてはフォートレス爆撃機を使用。護衛機においてはシュミット戦闘機を使用。
このB-29計画は現在も研究中ではあるが、あまりこの方法を実行している例は少ない。
この戦法のメリットは、
・爆撃機の「射程が長く誤差が大きいが攻撃数が多い」という点を生かした絨毯爆撃が可能という点
があげられ、
デメリットとしては、
・弾がバラけるため精密爆撃が出来ない点(もっとも、箱庭には不必要であるが)
・発進費・弾薬費がかかり、肝心のフォートレスの生還率が低い
等の点があげられる。

プロジェクトB-29試験データ

序盤編

この計画のもっとも有効な活用方法として、序盤においては攻撃側は初期の総攻撃時、防衛側としてはカウンター攻撃時に遂行するのがもっとも望ましいといえる。
しかし、一定数以上の配備が必要であり、耐久力の関係上使い捨てという感覚での攻撃であるために序盤での活用はカウンター攻撃時を除き活用された例は少ないと思われる。
そのためこの箱庭にとってフォートレス爆撃機のメリットを最大限に活用できる島は非常な脅威であり防衛側は早期排除することをすることが望ましいと思われる。

中盤編

おそらくもっともフォートレス爆撃機が活躍しやすくなっている環境だと思われる。
特に爆撃機の射程が長く、先制攻撃も可能性があることから外側からじわりと被害をもたらしていくことは間違いない。
さらに相手がスカイホーク攻撃機で固めている場合においてはシュミット戦闘機との併用で確実に少しずつ被害を与えていくだろうと思われる。
しかし、注意としては派遣先があまりに敵機に近い場合は効果が半減してしまうかもしれないので注意。
フォートレス爆撃機は複数機でも単機でも活躍することが可能なので、耐久力が低いことを除けば非常に魅力的であると言えるかもしれない。

終盤編

太平洋戦争終盤をイメージしていいただければよいかと思います。開発期間送りを目的、または町の破壊に最適という記述で終わらせていただきます。

歴史の例(参考を含む)

  • 太平洋戦争
    日本はこの攻撃により主要都市は破壊され、工場は壊滅し、士気、戦力ともに大きく低下した。