第3回「文字の飾りつけ」

ページの構成

ウィキページは二つの要素。
すなわちインライン要素ブロック要素で構成されています。
詳しい事は後回しにして、ちょっとだけ説明すると、

ブロック要素はページの構造に関係していて、インライン要素を中に含むことが出来る。

インライン要素は文字列と文字列に加えられた変更。ブロック要素に含まれている。

今は大雑把にインライン要素は文章だと覚えてください。

文章の飾りつけ

さて、お待たせいたしました。
文章の飾り付けです。
まずは見出しから:

見出し

 *インライン要素 と記述します。

見出しは3段階あり、*(大見出し)、**(中見出し)、***(小見出し)とあります。

*hako.joying.net
**第1海域
***難攻不落の島

と書くと、

hako.joying.net

第1海域

難攻不落の島

と表示されます。
ページの中で、複数のテーマを分ける為、整理する為に是非活用しましょう。

なお、ページの一番上に

#contents

と記述すると、

見出しを元に、目次が作成されます。
このページにも使われていますよ。
一番上をもう1回見て確かめてください。
書くだけで作成されるので、長いページを作るとき目次は必需品です。
次は文字をにしてみましょう。

文字色

文字色を変えるには、こう書きます:

&color(色名){インライン要素};


例:

&color(red){赤く表示されます};

と書くと:
赤く表示されます

使い方は何となく分かって頂けましたか?

もう少し説明しますと、

色名の所に、Red、Blueなどの色の名前を入れます
色名リスト←ここに色名が乗っています。

インライン要素と書いてある場所には色を変えたい文を書き込みます。色を変えたい部分を{}で囲んでください。


箱庭戦史では攻撃国には(orangered)、相手国には(#0066ff)と言う色で色分けしています。
このようにして使います。

&color(orangered){攻撃国};

攻撃国


色のつけ方が分かった所で、次は文字サイズの変え方です♪

文字サイズ

まず、タグを紹介します。

&size(サイズ){インライン要素};

サイズはピクセル単位で指定します。記述するのは数字だけです
インライン要素は(もう分かっていると思いますが^^;)変更を加える文章の事です。~

ではここで例を:

&size(20){★大きく表示★};

★大きく表示★

&size(10){■小さく表示■};

■小さく表示■

色とサイズを同時変更


色とサイズを同時変更するには

&size(20){&color(red){赤色でサイズ変更};};~

赤色でサイズ変更
↑の様に{};で囲めばOK です。

それだけでなく、この様な事も

:&size(20){&color(red){'''%%サイズ変更+色変更+斜体で定義を使い、打ち消し%%'''};};|~
サイズ変更+色変更+斜体で定義を使い、打ち消し


強調・斜体

強調・斜体はシンプルです。
強調は:
インライン要素を 「''」(「"」ではありません。7のボタンをShiftキーを押しながら押すと表示される「'」を2個並べて下さい)で強調したい文字を囲むだけです。

例:

''大阪外国語大学 蒙古学科 副教授 神山善三郎''

大阪外国語大学 蒙古学科 副教授 神山善三郎
斜体も大変簡単です。

斜体は:

'''インライン要素'''

「'''」(「'」3個)で文字を囲むだけ。強調と大変似ていますね。

例:

'''適当な文章が思いつかない^^;'''


適当な文章が思いつかない^^;

打ち消し線

文字を打ち消すことができます。お遊び的な物ですが、使い勝手は良いです。
打ち消し線は:
インライン要素を 「%%」で打ち消したい文字を囲むだけです。

例:

%%文学部 唯野教授%%

文学部 唯野教授

注釈

文字の後に注釈*1を入れることができます。
打ち消し線は:
文字の後に注釈文を((で囲むだけです。

例:

レッド・クリスタル((資金面が大幅強化されるクリスタル。))

⇒レッド・クリスタル*2


基本的な文字の飾りつけはここで終わりです。次はページをいじってみましょう。


*1 こんな感じです。打ち消せるみたいです
*2 資金面が大幅強化されるクリスタル。