第一次第4海域同盟戦

まず戦いは小艦豆砲主義、名無し国、Asgardが、長年に渡りライバル的存在だったヤ~大帝国に宣戦布告したことから始まった。
ヤ~大帝国は当然ながら主戦場となり、多大な損害を出しつつも各国からの援軍によりこれを撃破。
その後各国は大反攻に出て、次のようなことになった。

  • £オーレッド
    ベルカ公国,イスラ・クルーセス,日本国自衛隊,
    神聖ブリタニア帝国(現ユークトバニア連邦共和国)
  • Я銀翼の鷹(現Silver Hawk)
    Elgia Empire, 愛☆ロスマリン,新型リヴァイアサン
  • Ж国際軍事同盟
    ヤ~大帝国,海軍島,STG,プロロ,我輩島
  • 無所属
    龍炎国
                     VS
  • Д国際治安維持同盟
    幻想郷,*雪月花*,ガルテア連邦,パイレーツキングダム,gongon
  • 無所属
    小艦豆砲主義,名無し,幻魔島,PINK,Asgard~

1.戦いの流れ

この戦いは、主に、ヤ~大帝国攻防戦、三国攻囲戦、二同盟間戦争の3つにわけることができる。
ただし、序盤戦で、幻魔-海の幸戦争を含めることもできる。

2.ヤ~大帝国攻防戦

戦いは序盤、ヤ~大帝国に小艦豆砲主義、名無し国、Asgardの艦隊が侵攻し、激戦が繰り広げられる。
しかし大軍に押され、ヤ~大帝国の艦隊は敗退し、国土も大きな損害を受ける。

3.三国攻囲戦

ヤ~帝国の危機を救うため、ベルカ公国が盟主のオーレッド、Elgia Empireが盟主の銀翼の鷹(現在はSilver Hawk)、ヤ~大帝国が盟主の国際軍事同盟は、協力し て三国を排除に動いた。
そして、これらの同盟に所属している国々が(これ以降連合軍と略称)が次々とヤ~大帝国を援護した。
連合国は、ヤ~帝国に侵攻していた小艦豆砲主義、名無し国、Asgardの三国艦隊を撃退に成功し、その後、この3国に宣戦布告し、侵攻を開始する。
中でも、名無し国の戦いは壮絶で、名無し国は、連合国の質量ともに圧倒的な攻撃をうけ、わずか8ターン程度で海軍の80%以上を消失する事となる。
また、中心勢力の小艦豆砲主義も強い抵抗を見せるも、圧倒的な連合軍の前に為すすべなく、破壊的な攻撃により海軍はほぼ壊滅に追い込まれた。(現在は沈静化)
また、Asgardも名無し国、小艦豆砲主義の攻撃を終了した連合軍の標的となって大きな被害を受けた。

4.同盟間戦争

追い詰められた三国の要請もあってか、ライア等の国が小艦豆砲主義へ援軍を派遣し、連合軍との間で激しい交戦が続く。
そんな中、さらに幻想郷が盟主の国際治安維持同盟が、箱庭市民の保護を口実にし、この戦争への介入を行った。
また、参戦の機を伺っていたPINKもこの動きをみて三国側として戦争に介入、小艦豆砲主義と共闘し、連合軍と激しく対立した。
中でも幻想郷軍団は、当時、覇権拡大のために弱小国へ集団侵攻策をとっていたが、盟主の指導のもと、急遽中止して、連合国との戦いに臨んだ。
そのため、国際治安維持同盟の大量の戦闘群が、連合軍の一翼を担う我輩島へと攻め寄せ、我輩島では、それぞれの友軍によって熾烈な激戦が繰り広げられた。
また、PINK等の国はヤ~大帝国の完全沈黙を企図し連合軍に宣戦布告後、即座にヤ~大帝国への二次攻撃を敢行したため、ヤ~大帝国は2度にわたって戦場と化す事になった。
これらの動きに対し、連合軍は海軍を再編成し、決戦の構えをとったが、両者の戦力が拮抗していたためか、戦線は膠着化しだした。(現在はほぼ沈静化。しかし再度 進攻の動きもある。)

5.別の視点(序盤戦)

この大戦前に起きた海の幸と幻魔島の戦いが遠因という見方もある。
中堅国家であった幻魔島が弱小国である海の幸に侵攻、国力差も手伝ってか海の幸は土地の大半を焼かれ、再開発一歩前まで追い詰められた。
そこで海の幸は強国であるヤ~大帝国に助けを求めた。
これに応えたヤ~大帝国は幻魔島へ宣戦布告したが、驚いた幻魔島は海の幸に停戦を打診し、海の幸はそれを受諾したため、戦争は終わるかに見えた。
しかし、海の幸からの停戦の呼びかけもある中、ヤ~大帝国はこの停戦には難色を示した。
その後、ヤ~大帝国は停戦を受け入れるにあたって、幻魔島へ以下の様な条件を提示する事になる。

1、幻魔島はヤ~大帝国の植民地扱いとなる
2、島名をヤ~帝國領幻魔島とする
3、100ターンに1度の5000億をヤ~大帝国に納税する
4、宗主国であるヤ~大帝国が戦時の際は、幻魔島は惜しみない援護を行う
5、以上の条件に関して交渉の余地を設ける気は無く、YesかNoかの回答を待つ事とする

これらの条件を受容できない幻魔島は、赤城級数隻を派遣しヤ~大帝国へ先制攻撃へと及んだ。
また同時に、名無し国が幻魔島へ物資の援助を行い、小艦豆砲主義は幻魔島へ軍事支援を申し出る動きが起こる。
そういう状況の中でも幻魔島側からの停戦模索の動きがあったが、結局上記の条件は撤回されなかった。
そのため、ついに、名無し国、小艦豆砲主義、Asgardの三国が幻魔島側に立ちヤ~大帝国に宣戦布告するところまで事態が発展する。
そして、戦火は上記の第一次第四海域同盟戦へと続いたのであった。

箱庭戦史