無所属・中立戦争

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概要

無所属・中立戦争とは無所属側12島中立同盟側9島に宣戦布告したことにより
T836に勃発した参加島21という大規模な戦争である
D海域では約300ターン前に行われた2011.4.2の移籍以来初の大戦となった

参加島一覧

無所属側中立同盟側
無所属中立同盟
ティロフィ島Θ新大日本帝国海軍
PHEZZANΘオモチャの島
幻想農夫島ΘСою
AscensionΘソンブレロ銀河政府
芋音島Θ軍事国家原潜「やまと」
いいんてふ中立同盟支部
しょうねん の しまЭどこかの
エーリカマジ天使島Э要塞島
倫敦Эコンチェク
KMЭサクラ
すいか連邦国新西瓜州
木漏れ日諸島


背景

起こらない戦争

先発組みの移籍後、D海域にはいくつかの同盟が設立された
その中でも最大の人数を誇っていたのが中立同盟である
中立同盟が定員に達した後も盟主オモチャの島は支部を設置、規模の拡張を図った
これにより中立同盟は支部を合わせ、9島が加盟するD海域最大の同盟となった
この中立同盟には以下のような二つの大きな特徴がある

 1.海域内がいくつかの勢力に分かれても、本同盟及び加盟国は基本、中立的勢力であること
 2.同盟員が一方的な攻撃を受けたり、壊滅的状況になったら同盟全体で対処すること

この盟約によりD海域では大戦が困難となっていた
他の同盟島が行っていた下位島侵略に対しても
侵略をやめるように。必要であれば同盟戦も辞さない」と言うような戦争を抑止する体勢であり
その結果、ほとんど戦争が起こらないまま定期移籍が間近となった……

移籍への焦り

移籍が間近となった頃、C海域では自設自壊戦争が勃発し勝利を収めた陣営は多大な利益を得ていた
対するD海域では演習も戦争も行われず、移籍に関しての意識の違いが明白となった
匿名 > D海域ってCの上位とかと比べるとレベル低いよね
当時の順位トップの島に対しての上記の書き込みからも、その様子が伺えるだろう
この事に強い危機感を抱いたいいんてふは移籍の中止を機に
現状を打開するため、無所属の島に呼びかけ包囲網を形成した

そして開戦へ

T830に無所属側12島*1中立同盟側9島に対し一斉に布告*2
突然の布告に戸惑う中立同盟側だったが、そのままT836に開戦となった

戦闘経過

猛進する無所属

開戦直後、無所属側による中立同盟側への4島同時侵攻が行われた
これによりΘソンブレロ銀河政府ЭサクラΘ新大日本帝国海軍Θ軍事国家原潜「やまと」が戦場となった

ソンブレロの攻防

「戦いというのは常に非情である」――― akkajin(幻想農夫島)

T836にいいんてふ幻想農夫島が多数の艦隊をΘソンブレロ銀河政府に派遣し
T837に追加でいいんてふがシュミット戦闘機、幻想農夫島がフォートレス爆撃機を派遣した
この攻撃にΘソンブレロ銀河政府は有効な手段を見つけられず、また中立同盟側からの援軍もなかったため
人口80万人の損失に加え、海軍の多くが大打撃を受けた

その後も中立同盟側からの援軍はなく、Θソンブレロ銀河政府はホーク攻撃機での抵抗を試みるが
T843にいいんてふから、T847にティロフィ島からフォートレス爆撃機を派遣され
この空襲でさらに人口80万人を損失し、T848開発入りした
現在D海域で復興中

サクラの攻防

「死んだら意味がない!だから、戦う。 ちがいますか?」―――カース大尉(Эサクラ)

T837にエーリカマジ天使島倫敦が多数の艦隊を派遣し、しょうねん の しまがフォートレス爆撃機を中心とする航空隊を派遣し
T838に追加で倫敦しょうねん の しまエーリカマジ天使島がフォートレス爆撃機とシュミット戦闘機で構成される航空隊をそれぞれ派遣した
対してЭサクラは防衛施設を強化、もしくは新たに建設することにより被害を抑えようとした
これにより即開発入りと言う事態は回避されたが人口を50万人損失し、残り人口が40万人となった
また海軍は壊滅的な被害を受け、艦隊による抵抗が不可能となった

その後もT841に倫敦が、T845にエーリカマジ天使島がフォートレス爆撃機を派遣しЭサクラの開発入りを図った
Эサクラが一括地ならしを行っていたことや、フォートレス爆撃機の派遣位置が悪かったことが関係して人口を減らすも開発入りには至らなかった
T846にΘオモチャの島Эサクラへ援軍を派遣し、駐留していたエーリカマジ天使島倫敦の艦隊と衝突
倫敦Эサクラから艦隊を撤退させ、Э要塞島へと移動させた(要塞の災難)

しかしΘオモチャの島無所属側の多数の島が襲撃(オモチャの制空権)したため、T852にΘオモチャの島Эサクラから艦隊を帰還
その後しょうねん の しま幻想農夫島Эサクラへフォートレス爆撃機を含む艦隊を派遣、T864開発入りした
移籍終了後しばらくはD海域にいたが放棄された

新大日本の攻防

「なんてこったい・・・叩き潰せね…」―――Ken(Θ新大日本帝国海軍)

T836に木漏れ日諸島すいか連邦国新西瓜州がフォートレス爆撃機を含む艦隊を派遣し
T837にKMがシュミット戦闘機を含む艦隊をΘ新大日本帝国海軍に派遣した
数多くの霞級駆逐艦(防空型)やシュミット戦闘機を派遣され、完全に制空権を失ったΘ新大日本帝国海軍
所有する2隻の金剛級戦艦での抵抗を試みたが
制空権を奪取された事が痛手となり、人口40万人を損失した

T841にKMが、T842にすいか連邦国新西瓜州が第2波のフォートレス爆撃機を多数派遣し
Θ新大日本帝国海軍は再び人口を20万人損失するも、一括地ならしを行っていたことで開発入りには至らなかった
この空襲でΘ新大日本帝国海軍の人口は40万人を切り、開発入りはすぐ目の前となった

その後、すいか連邦国新西瓜州が買収したΘ新大日本帝国海軍の軍港からフォートレス爆撃機を発進させたことや
T852にいいんてふがフォートレス爆撃機の派遣したこともあり、T853に開発入りした
開発入りの後、何とか形成を立て直しB海域に移籍した

軍事国家の攻防

「大戦の始まりだな」―――Reinhard(PHEZZAN)

T836にティロフィ島PHEZZANAscension芋音島が金剛級戦艦3艦、大和級巨大戦艦1艦を擁する高火力の艦隊軍を派遣し
T837にティロフィ島が、T839にPHEZZANが追加でフォートレス爆撃機を派遣した
圧倒的な戦力差を前にΘ軍事国家原潜「やまと」は満足な抵抗も出来ず、次々と艦隊を沈められた
この攻撃でΘ軍事国家原潜「やまと」は海軍の7割と人口80万人を失うも
島の形に厚みを持たせてあったため、致命的な被害は出なかった

この作戦にて艦隊を派遣し、島の防衛が手薄となり反撃を受けたAscension(Ascensionの艦隊戦)と芋音島(芋音強襲)は
自衛のためΘ軍事国家原潜「やまと」から撤退した
残ったティロフィ島PHEZZANは再びフォートレス爆撃機をΘ軍事国家原潜「やまと」に派遣し
開発入りを狙うも内陸部に大きな被害を与えるにいたらなかった
しかしその時すでにΘ軍事国家原潜「やまと」の海軍は壊滅的な被害を受けており
十分だと判断したティロフィ島PHEZZANはT851にΘСоюΘ軍事国家原潜「やまと」
援軍のホーク攻撃機を派遣したことをきっかけに、それぞれ艦隊を帰還させた
その後終戦後しばらくして放棄された

反撃する中立

4島同時進行で攻撃の対象とされなかった中立同盟側の島は、防御が手薄となった無所属側の島へと侵攻した
これによりAscension芋音島が戦場となった

Ascensionの艦隊戦

「戦争か、、、、悲しいねぇ」―――トロ付きー(ΘСою)

T836にΘ軍事国家原潜「やまと」へと艦隊を派遣していたAscensionを次ターンのT837にЭコンチェクが襲撃
フォートレス爆撃機を含む少数の艦隊が派遣された
T838にAscensionいいんてふからシュミット戦闘機の援軍を受けるが
T839に再びЭコンチェクからフォートレス爆撃機とシュミット戦闘機の航空隊を追加で派遣される
T840では芋音島倫敦から追加のシュミット戦闘機を受けるも、ΘСоюから艦隊の派遣を受け
双方の戦力が入り乱れる状態となった

T841にЭコンチェクAscensionから艦隊を移動させ(芋音強襲)
同時にΘСоюの霞級駆逐艦(水雷型)を中心とした追加の艦隊軍が到着した
これを受けAscensionはT843にΘ軍事国家原潜「やまと」から艦隊を帰還させ
ΘСоюAscensionの艦隊戦が始まった

Ascensionの艦隊は大和級巨大戦艦や金剛級戦艦、零式潜水艦などの高火力の艦隊であり
対するΘСоюは霞級駆逐艦の機動力を重視した艦隊であったが
ΘСоюAscensionの定置網を一つ破壊する間に、AscensionΘСоюの霞級駆逐艦を数艦撃沈するなど
互いの戦力差が浮き彫りとなった
T846にΘСоюが撤退したことで決着した

芋音強襲

「芋にかまうな!さきへいけ!」―――rui_b(芋音島)

T840にΘオモチャの島がフォートレス爆撃機とシュミット戦闘機を芋音島に派遣した
T841に対抗して木漏れ日諸島芋音島へシュミット戦闘機の援軍を送るも
同ターンにЭどこかのЭ要塞島Эコンチェクから艦隊が到着し、芋音島は瞬く間に包囲された
芋音島ΘСоюにフォートレス爆撃機を派遣し、島の防衛施設を増設するなどして抵抗したが
その戦力差の前に陥落は避けられないと考えられた

無所属側の所有する霞級駆逐艦のうち20%は芋音島の艦隊であり、芋音島を失うことは大きな損失となるのが明白だった
そこでいいんてふは本作戦の主戦力であるЭ要塞島への襲撃(要塞の災難)を即座に実行した
これを受けЭ要塞島はT847に艦隊の半分を、T849には全ての艦隊を芋音島から撤退させた

Э要塞島が撤退したことにより、火力不足となった中立同盟側芋音島の陥落を断念し
T853に全ての艦隊を撤退させた

崩壊の足音

要塞の災難

「さて、これは放棄フラグか?」―――taka(Э要塞島)

T843いいんてふがスパイダー工作艇を含む艦隊を派遣しЭ要塞島の軍港を撤去し、定置網や採掘基地を攻撃し始めた
T847に倫敦からも派遣されЭ要塞島は艦隊を芋音島から帰還させた

いいんてふЭ要塞島の艦隊が帰還するのを確認すると、T850に定置網を撤去し撤退した
その後T852まで倫敦Э要塞島の小競り合いが続いたが、倫敦が艦隊を引き上げたことにより決着

結果としてЭ要塞島は一つの採掘基地と一つの定置網を破壊され、また二つの軍港と一つの定置網を撤去されてしまった
これは霞級駆逐艦を数多く揃え、金剛級戦艦を2艦配備しているЭ要塞島に対して大きな痛手となった

オモチャの制空権

「もはや、これまで…か…」―――ピエロ(Θオモチャの島)

無所属側は目標をΘオモチャの島に絞って攻撃を始めた
T848がら空きとなったΘオモチャの島木漏れ日諸島から多数のフォートレス爆撃機と艦隊が来襲した
T849には芋音島から霞級駆逐艦(水雷型)を多く含む艦隊を派遣された
T852にいいんてふからも零式潜水艦で構成された艦隊を派遣された

これに対して中立同盟側の対応は
T852にΘオモチャの島Эサクラから艦隊を帰還させ
T853にЭコンチェクΘオモチャの島に金剛級戦艦を擁する援軍が到着しΘオモチャの島守りきる姿勢だった

Θオモチャの島は瞬く間に両軍入り乱れる戦場となり、その激しさはターンを増すごとに苛烈を極めるものになった

T854にKMがシュミット戦闘機をΘオモチャの島へ派遣し
T855にPHEZZANΘオモチャの島侵攻に参加したこともあり
制空権は無所属側が持つことになった
度重なる爆撃によりΘオモチャの島の人口は60万人となった

しかし中立同盟側はシュミット戦闘機や霞級駆逐艦(防空型)などを駆使し
無所属側のフォートレス爆撃機を次々と撃墜、制空権を奪い返した

その後無所属側Θオモチャの島に対してT858に第2波、T863に第3波と
フォートレス爆撃機による攻撃を繰り返した
Θオモチャの島は人口が40万人を切るも、一括地ならしなどにより開発入りは免れた

そしてT873に第4波が到着
この攻撃には幻想農夫島しょうねん の しまも参加し、波状攻撃の中で最大のものとなった
フォートレス爆撃機43機、シュミット戦闘機15機とこれまでにない航空隊がΘオモチャの島に来襲
これにΘオモチャの島は耐え切ることが出来ず、T874ついに開発入りとなってしまった

この侵攻で中立同盟側の主導者が開発入りしたことによって、戦争は終戦へと向かうことになった

終戦

無所属側の相次ぐ侵攻によって中立同盟側は9島のうち4島が開発入り、1島が戦闘不能な状況となった
対する無所属側の島はどの島も重大な被害はなく、戦争を続けても中立同盟側に勝ち目はないと思われた

T882中立同盟側盟主Θオモチャの島が停戦を要求
T912無所属側の出した条件に合意し停戦条約が結ばれた

しかし中立同盟側の島が相次いで放棄・管理人預かりとなり
停戦条約は一つも守られることがないまま移籍でうやむやになってしまった
現在中立同盟側の島はΘСоюはA海域へЭどこかのΘ新大日本帝国海軍はB海域へ移籍し、Θソンブレロ銀河政府を除く島はすべて放棄された。

終戦後、貿易の大切さや不要な定置網や採掘基地の売買など
戦争前は行われていなかったことが行われるようになった
またそれまで非常に外交の幅が狭かった島も、積極的に外交に乗り出すようになり
結果としてこの戦争がD海域に戦争系の箱庭として良い雰囲気をもたらしたのは間違いないだろう

コメント


  • 時間がかかってしまい申し訳ない… とりあえず一段落です -- てくね 2011-06-21 (火) 07:29:54

*1 しょうねん の しますいか連邦国新西瓜州ЭサクラΘ軍事国家原潜「やまと」Θソンブレロ銀河政府Θ新大日本帝国海軍の4島にだけ布告した
*2 すいか連邦国新西瓜州はT829に布告していた