暇潰し用の読み物

暇潰しの読み物(?)

国の仕組み(NEW!)

 ジョン「パパ。ひとつ聞いてもいい?」
 パパ「なんだい」
 ジョン「国の仕組みってどうなってるの?」
 パパ「いい質問だ。よし。うちの家族を例にとってみよう。パパはお金を稼ぐから”経営者”だ。 ママは家計を管理してるから”政府”だ。そして、パパとママに面倒を見てもらっているお前は”国民”だね。ウチで働いているメイドのミニーは”労働者”だ。赤ちゃんは・・・そう、”未来”だね。国の仕組みってこんな感じだよ」
 ジョン「うーん。よく分からないや。今夜、よく考えてみるよ」
 その夜、赤ん坊がおもらしをして、ひどく泣いていた。
 ジョンは両親に知らせようと寝室に行ったが、 ママが熟睡していただけだった。
 そこで、メイドの部屋に行った彼は、ドアの隙間からパパとミニーがベッドの上で夢中になっているのを見た。
 「パパ!」と何度も声をかけたがまったく気づいてもらえない。
 しかたなく、ジョンは自分の部屋に戻って寝てしまった。
 次の朝・・・。
 ジョン「やっと国の仕組みって分かったんだ」
 パパ「ほう。えらいな。どれ、説明してごらん」
 ジョン「ええとね。”経営者”が”労働者”をやっつけている間、”政府”は眠りこけているんだ。そして、”国民”の声は完全に無視されて、”未来”はクソまみれなんだよ」

夫の怒り(NEW!)

 出張から夫が帰宅すると、自分のベッドに裸の男が寝ており、クローゼットを開けると妻が隠れていた。
 夫は怒り、妻に怒鳴りつけた。

 「何回言えば分かる。隠れなきゃいけないのは男の方だろうが!」


(NEW!)

 A「なあ。きみは患者に恋したことがあるか」
 B「ああ。医者だって恋はする。たまたま相手が患者だったというだけさ」
 A「・・・そうか。そうだよな。患者に恋したっていいんだよな」
 B「なんだよ、もしかしてお前」
 A「うん・・・。立場上、許されない恋かと悩んだこともあったけど、お前の話を聞いて安心した。患者に恋するのはいけないことじゃない。恋はすばらしい。恋の炎は誰にも消せやしない」

 B「でも、お前は獣医だろ」


あと3ヶ月(NEW!)

 ある男が占い師に言った。
 「恐ろしく頭が痛く、息が詰まりそうで、気分が悪いのです」
 占い師は言った。
 「お気の毒ですが、あなたはあと3ヶ月しか生きられません」
 がっかりした男は、どうせならあと3ヶ月思いっきり豪遊してやれと思い、会社を辞め、貯金を全部引き出して、新車と、ヨットと、新しい背広を10着と、新しい靴を20足買った。
 次にオーダーメイドのシャツを作る為に、仕立て屋に行った。
 仕立て屋は男の首周りを測り、サイズ16とメモした。
 男は言った。
 「ちょっとまってくれ、僕はいつも14のサイズのを着てるんだ」
 「そんなサイズのシャツを着ていたら」
 仕立て屋は言った

 「恐ろしい頭痛がして、息が詰まりそうになって、気分が悪くなりますよ」


牧師の説教(NEW!)

 説教のとき、牧師があの世ではお金は大事ではない、なぜならあちらにはお金がないのだから、と言った。
 すると、誰かがこうささやくのが聞こえた。

 「今の聞いた、ママ? ぼくたちもう天国にいるんだよ」


最後の告白

ある男が、病弱で、死の床につく妻の手を握っている。

妻:「トム、わたし・・・・わたし、お別れする前にどうしてもあなたに言っておきたいことがあるの」

トム:「いいんだよ、もう、いい。どんなことをしたにせよ、わたしはもう怒ってはいないよ。
    何も心配することはない」

妻:「いいえ、トム。わたしは長い間、この秘密を抱いて苦しんできたの。
   でも、もう白状しなければならないわ。わたし・・・わたしずっとあなたを裏切っていたの。
   あなたの親友のマイケルと不倫してしまったのよ。本当に、本当にごめんなさい」

トム:「ああ、それは分かっていたよ。わたしがなぜおまえに毒を盛ったと思うのかね」

もうすぐ40

医者が難しい顔をして、向かいに座っている患者の検査結果のページをめくっている。

医者「おいくつですか?」
患者「もうすぐ40になります」

医者「ならんでしょうな」


省エネ霊柩車

 喪主 「これですか、新しい省エネ霊柩車というのは」
 葬儀屋「はい。さようでございます」
 喪主 「どこがいままでと違うんです?」
 葬儀屋「はい。ホトケさまを焼きながら、そのエネルギーで走るんです」

ちょっといい話

 ある男が人生を振り返ると、後ろには2つの足跡があった。
 1つは男の足跡で、もう1つは男の親友のものだった。
 嬉しいときも、悲しいときも、親友との2つの足跡が残っていた。
 しかし、男が人生で一番つらかったとき、後ろに足跡は1つしかなかった。
 男が「なぜ私が一番つらかったときに一緒にいてくれなかったんだい?」
 ときくと親友はこう答えた。

 「それはね、君が一番つらかったとき、俺は、君の事を背負って歩いていたからだよ。」

電線

 A「おーい、電線が3本あるだろ?いちばん左のを握ってみてくれ」
 B「握ったぞ」
 A「次は真ん中のヤツだ」
 B「OK、握った」

 A「よーしわかった、いちばん右の電線には触るなよ。1万ボルトの電流がながれてるからな!」


賢い犬

 ある週末の朝、妻は夫に言った。
 「うちの犬って賢いわ。毎朝、新聞を持ってくるのよ」
 「そりゃ、どこの犬でもそれくらいするだろ」

 「でも、うちはどことも新聞契約してないのよ」


賢すぎた大臣

 ある国にとても賢い大臣と、愚かな王様がいました。
 ある日、王様の飼っている象の元気がなくなってしまいました。
 王様は、「なぜ私の象の元気がないのだ?」と聞きました。
 大臣は「それは飼育係が象の餌に使うべきお金を使ってしまったからでございます。」
 と、答えました。
 王様は「ならば早く金庫からお金を出して象に餌をあげなさい、そしてその餌係を処刑してしまいなさい。」
 と言いました。
 そして大臣に「大臣はほんとに賢いな、いつまでも私についてきてくれよ。」と言いました。
 大臣は「もちろんです王様」といい、金庫からお金を出してみんな自分の為に使ってしまいました。
 無実の罪で処刑されるといううわさを聞いた飼育係は、大臣に相談しました。
 当然たくさんの賄賂も一緒にです。
 そして大臣は「任せておけ、必ず何とかする、とりあえず処刑の日まで待て。」
 と言いました。
 そして処刑当日、刑場につれてこられた飼育係の前に大臣が進み出てきて、
 「王様、私が調べましたところ今人が死ぬと皆天国に行ってしまうそうなのです、
 今こいつを殺すことは罰を与えるどころか褒美を与えるようなものです。」と言いました。
 それを聞いて王様は心から嬉しそうに「そうか、私は前々から一度天国に行ってみたかったんだ、これは運がいい、
 今死ねば天国にいけるのだな?よし、衛兵、私を殺せ。」というと大臣のほうを向き、
 「大臣はいつまでも私についてきてくれるんだったよな?衛兵、大臣も殺せ。」と言いました。
 大臣はなんと言えばよいか考えるまもなく死んでしまいました。

 さて、大臣は本当に天国にいけたのでしょうか?

長く幸福な結婚生活の秘密

 ある夫婦が結婚50周年を迎えた。
 二人の家庭の平和は長い間、町中の評判になっていた。
 地元紙の記者が二人の長く幸福な結婚生活の秘密について質問した。
 男はこう話した。
 「あれは、新婚旅行のときでした。わたしたちはグランド・キャニオンに行って、ラバに乗って谷底へ降りていきました。
 あまり進まないときに、妻の乗ったラバが躓きました。妻は静かに『1度目』と言いました。
 もう少し行ったところで、またラバが躓きました。妻は静かに『2度目』と言いました。
 1キロも行かない所で、ラバが三度目に躓いきました。すると妻はすばやくポケットからリボルバーを出して、ラバを撃ったのです。
 わたしがラバの扱いのことで文句を言おうとすると……。」
 「言おうとすると?」

 「妻はわたしを見て静かに、『1度目』と言ったのです。」


助かる確率

 医師が患者に、病気が重いのですぐさま手術が必要だと説明した。
 患者は青ざめて、尋ねた。
 「その手術、危ないのですか?」
 「ええ。残念ながら、五人中四人は助かりません。しかし、あなたはご心配には及びませんよ。」
 「どうしてです?」
 冷や汗を流しながら患者が尋ねた。

 「ええ、あなたは助かるはずなんですよ。なぜって、これまで四人の患者が死んでいるんですから。」


大きな脚立を

 坊や 「ママ、書斎に来てよ。僕、大きな脚立倒しちゃったんだ。」
 ママ 「あーら、パパが知ったら怒るわよ。」

 坊や 「パパはもう知ってるよ。シャンデリアにしがみついてるもんね。」


あと24時間

 医師「さて、あなたに悪いニュースと、非常に悪いニュースがあります。」
 患者「では先生、悪いニュースから教えて下さい。」
 医師「実は研究室から精密検査の結果が届いたのですが……残念ながらあなたは、あと24時間しか生きられないそうです。」
 患者「何ですって! そ、それでは、非常に悪いニュースって何ですか?」

 医師「その結果が昨日の今頃、届いたってことです。」


盲導犬

 ある男がシェパード犬を連れてバーに入った。
 すると、それを見てバーテンダーが困ったような顔をして言った。
 「申し訳ありません、犬は御遠慮願ってるんですが…」
 男は何とか言い繕うと、とっさに嘘をついて言った。
 「あ、こいつは盲導犬なんですが…」
 「そうでしたか。それならOKです。さ、どうぞ。」
 バーテンダーはニッコリ笑って、男をカウンターに案内した。
 それから、しばらく時間が経った。
 男はほろ酔い加減で、そのバーを出ようとしていた。
 ちょうどその時、チワワを連れた別の男が入ってきた。
 男はその肩をトンッと叩くと、そっと彼に耳打ちした。
 「や、失敗しましたね。ここに犬は入れないんですよ。でも……盲導犬を連れているって言えば、大丈夫ですよ。」
 チワワを連れた男は、彼に感謝しながら中に入っていった。
 すると、さっきのようにバーテンダーが彼に声をかけた。
 「申し訳ありません、犬は御遠慮願ってるんですが…」
 「あ、こいつは盲導犬なんですが…」
 「あはは、こいつが盲導犬だって!」
 バーテンダーは男を睨み付けながら、声を荒げて言った。
 「チワワの盲導犬なんて聞いたことないぞ!あんた、嘘ついてるな!」
 男は頭を抱えて、見えない目を開きながら叫んだ。

 「オーマイゴッド!あの親父、俺にチワワを売りつけやがったのか!」

報告

 将軍  「大統領!良い報告と悪い報告があります!」
 大統領 「良い報告とは?」
 将軍  「はい、ヒットラーがついに死んだという知らせです」
 大統領 「なんと!ついに自由の勝利だ!で、悪い報告とは?」

 将軍  「それが誤報だったのです」


国家機密

 「昔のロシアはひどい国で、『スターリンは能無しだ』って叫んだ男が秘密警察に逮捕されて、20年3ヶ月の禁固刑になるほどだったらしい」
 「そいつはひどいな。国家の首相を批判しただけで20年近くもかい?」

 「いや、『最高指導者を侮辱した』罪で3ヶ月、『重要な国家機密を漏らした』罪で20年らしい」


世間知らず

 親から世間知らずに育てられたある男が結婚した。
 ハネムーンのホテルで、花婿は家に電話した。
 ベッドでなにかしなけりゃならないことはわかっているのだが、それがなんだかわからないというのだ。
 「まぁ……それじゃね、あなたの……あなたの一番固いところを、お嫁さんがおしっこするところにいれればいいのよ」
 そしてその数時間後。
 真夜中になって、ホテルは救急車に出動を求めた。

 「トイレに頭をつっこんでとれなくなったお客さんがいるんですが……」


生物学

 生物学の時間に教授が尋ねた。
 「人間の体で興奮時に6.2倍に膨張する唯一の器官は何かね、キャサリン」
 突然指名されたキャサリンは顔を真っ赤にしながら言った。
 「どうして私がそんな質問に答えなきゃいけないんですか?」
 教授は深い失望を浮かべて冷ややかにこう言った。
 「キャサリン、君に伝えておきたいことが三つある。
 第一に、学生ならば授業は真面目に聞くべきだ。
 第二に、人間の体で興奮時に6.2倍に膨張する唯一の器官は瞳孔だ。
 第三に、君が何を想像したか知らんが、人生に過度な期待は禁物だよ」

親指の調子が

 ウェイターがスープをテーブルに運んできた。スープに突っ込んでいる親指が客の目にとまる。
 「おいおい。スープに親指が入ってるぞ!どういうつもりだ?」
 「親指の調子が悪くて……。医者に言わせると、湿ったとこで温かくしとかなきゃだめらしいんです」
 「じゃあ自分のケツにでも突っ込んでろ!」

 「ええ、スープが出来上がるまで、そうしてました」


訓練

 二人の落下傘兵が同時に飛行機から飛び降りた。
 突然、一人が叫んだ。「助けてくれ!おれのパラシュートが開かない!」
 もう一人が怒鳴り返した。

 「大丈夫だ!これは訓練なんだから」


楽観的な男

 楽観的な男が50階建てのビルの屋上から転落した。
 地上に激突する寸前に男は言った。

 「俺はなんて運がいいんだ。ここまではなんとか無傷でこれたぞ!」


泳げるか泳げないか

 嵐の空を飛んでいた飛行機が落雷を受けて飛行不能となり、なんとか海の上に着水することが出来た。
 機長の指示がアナウンスされた。

 「誠に申し訳ありませんが当機には救命ゴムボートが搭載されておりません。
 泳げるお客様は機内左側に、泳げないお客様は機内右側にお集まり下さい。
 左側に残られたお客様は、直ちに海に飛び込んで向こうの小さな島まで泳いで下さい。
 右側に移られたお客様、本日は当機にご搭乗いただき、まことにありがとうございました。」

小学校での質問

 ブッシュ大統領がイメージアップと人気増進のためにPRキャンペーンを行うことにした。
 彼は小学校を訪れて子供達に彼の政策について分かり易く説明することに決めた。
 大統領による説明が終わった後、彼は子供達に向かって「何か質問がありますか?」と尋ねた。
 スティーブという生徒が手を挙げて 「大統領、僕は三つ質問があるんです。

  1.どうして大統領選挙では総投票数が少なかったのに、あなたは大統領になれたのですか?
  2.はっきりした動機もないのに、なぜあなたはイラクを攻撃したのですか?
  3.歴史上最大のテロリスト攻撃は広島への原爆攻撃だと、あなたは思いませんか?」

 ちょうど質問が終わった時に休憩のベルが鳴ったので、子供達は校庭に遊びに出た。
 休み時間が終わって子供達が教室に戻るとブッシュ大統領は彼等にまだ 何か質問があるか、と尋ねた。
 エディが手を挙げて尋ねた。
 「大統領、僕は五つ質問があるんです。

  1.どうして大統領選挙では総投票数が少なかったのに、あなたは大統領になれたのですか?
  2.はっきりした動機もないのに、なぜあなたはイラクを攻撃したのですか?
  3.歴史上最大のテロリスト攻撃は広島への原爆攻撃だと、あなたは思いませんか?
  4.どうして今日はいつもより20分早く休憩のベルが鳴ったのですか?
  5.僕の友達のスティーブはどこに消えちゃったのですか?」

一番耳にしたくない言葉

 各業界で一番耳にしたくない言葉

 女性でもっとも多かった回答は 『若いうちが花』
 ちょっと変わって相撲業界では 『体力の限界』
 ちなみに自衛隊では 『繰り返す!これは訓練ではない!』

歯を抜くのに

 患者「歯を抜くのに五万だと?ふざけるな!たった五秒の仕事だろ!」
 医者「それじゃあ一時間かけて抜きますか?」

子供の殺害

 昔々、ある夫婦のもとに信じられないほどの不細工な子供が産まれた。
 周りからの目に耐えられなくなった妻は子供の殺害を計画する。
 妻は子供が夜になると無意識のうちに自分の乳房にしゃぶりつくことを知っていた。
 妻はその習性を利用し子供を毒殺しようと考えた。その夜、妻は自分の乳房に毒を塗って床についた。

 そして朝が空け妻が目を覚ますと、無邪気に笑う子供の横で、夫が息絶えていた。


お客様の中で

 飛行機に乗ってしばらくするとスチュワーデスが
 「お客様の中でお医者様はいらっしゃいませんか」と聞いてきた。
 偶然乗り合わせた医者が席を立ち、事態を解決することになった。
 またしばらくするとスチュワーデスがやってきて言った。

 「お客様の中で牧師さんはいらっしゃいませんか?」


起きて

 「旦那様、旦那様、起きて下さいませ。睡眠薬を飲む時間です」

いいニュースと悪いニュース

 医師「いいニュースと悪いニュースがあります。最初にどちらのニュースを聞きたいですか?」
 患者「……悪いニュースのほうをお願いします」
 医師「あなたの両足を、膝上から切断しなければなりません」
 患者「あぁ、なんてこった!……それから、どんないいニュースがあるというのですか?」

 医師「隣のベッドの人が、あなたの靴を買いたいそうです」


燃料切れ

 「パイロットから管制官へ。大西洋上空500マイルで燃料切れ。指示を請う」
 「管制官からパイロットへ。こちらの言うことを反復せよ。天にまします我らの父よ……」


 解説……↑助かる見込みがないから、せめて神にでも祈ってたら?ということ。

質屋の品

 質屋が質流れ品をショーウィンドウに飾り付けた。
 トランペット、サックス、トロンボーン、チューバとならべ、最後にショットガンを何挺か飾った。
 「おかしな取り合わせだな」と知り合いが言った。
 「こんなんで売れるのか?」
 「売れるとも」と質屋が言った。
 「まず誰かが、トランペットとサックスを買っていく。それから二日ぐらいすると、その隣近所のやつがショットガンを買いに来るんだ。」

落ち着いて

 米ニュージャージー州のハンター2人が狩りに出た。1人が木から落ちてしまった。
 仰天した連れのハンターが携帯電話で『息がない』と緊急通報した。
 救急隊のオペレーターが『落ち着いて。大丈夫。まず、生きてるのか死んでるのか、はっきりさせて』と声をかける。
 一瞬の静寂後、オペレーターの耳に1発の銃声。
 続いて、『はっきりさせたよ。これからどうしたらいい?』というハンターの声が響いた。

吠える犬はかまない

 吠える犬はかまない――少なくとも吠えている間は。

せめて

 タクシーの運転手「助けてくれ!車が止められない!ブレーキが壊れた」
 客「それじゃ、せめて料金メーターだけでも止めてくれないか?」

学校での作文

 学校での作文の時間に与えられた題名は、この一週間に起こったことについてであった。
 少年が朗読した。
 「先週パパが井戸に落ちました」
 「それは大変。で、もういいの?」
 「大丈夫だと思います。助けてくれって叫び声が昨日から聞こえなくなりましたから」

学年末試験

 普段から成績のいい大学生2人がいた。
 学年末試験は自信があったので、2人は試験日前日も街へ出て遊び放題。
 だがその翌日、大幅に寝過ごしてしまった。
 「どうする?今から行っても間に合わないどころか、もう終わってる」
 「大丈夫だ!俺たちは日頃から教授に信頼されてる。特別に頼んでみよう」
 試験に何時間も遅れて、2人は教授にウソの説明した。
 どうしても2人で行かなければならない事情があったこと。
 すぐ帰って勉強にいそしもうとしたところ、車のタイヤがパンクしてしまったこと。
 仕方なく歩いて帰ったので、試験に間に合わなかったこと。などなど。
 教授は渋い顔で聞いていたが、やがて
 「わかった。君たち2人のために特別に試験をしよう」
 そうして2人は特別に試験を受けることができた。
 試験は別々の部屋で行なわれ、問題の1問めは簡単なもので配点5点。
 問題の2問めは次のようなものだった。

 『パンクしたのはどのタイヤか?(配点95点)』


お見舞い

 ジョンは、病気で入院している友人のハリスのお見舞いに行った。
 「ハリス、どうなんだ?具合のほうは」
 「う…。ぐ…」
 体中のあちこちにチューブでつながれたハリスは、満足にしゃべることもできなかった。
 「気の毒になぁ……。おい、息子さんに何か伝えたいことがあったら、この紙に書いてくれ。俺がちゃんと持って行くからな」
 「ぐぅっ!!!」
 「どうした!ハリス!どうした!」
 彼は急いで走り書きしたかと思うと、急にぐったりし、そのまま帰らぬ人となってしまった。
 ――お通夜の日、ジョンはハリスの息子に会った。
 「あんたに伝言はないかって聞いたら、ハリスは死ぬ1分前にこれを残した。よっぽどあんたに伝えたかったらしい」
 「え……。これが僕への伝言ですか」
 その紙にはこう書いてあった。

 『酸素チューブから足をどけろ』


海に逃げるように

 ある船で火災が発生した。船長は乗客に海に逃げるよう指示した。
 イギリス人には 「紳士はこういうときに飛び込むものです」
 ドイツ人には  「規則では海に飛び込むことになっています」
 イタリア人には 「さっき美女が飛び込みました」
 アメリカ人には 「海に飛び込んだらヒーローになれますよ」
 フランス人には 「海に飛び込まないで下さい」
 ロシア人には  「最後のウオッカのビンが流されてしまいました。今追えば間に合います」
 中国人には   「おいしそうな魚が泳いでましたよ」
 北朝鮮人には  「共和国に帰らなくて済みますよ」
 ポリネシア人は 黙ってても喜んで海に飛び込む。
 日本人には   「みんなもう飛び込みましたよ」

映画

 監督「さあ、ここから崖に飛び降りるんだ」
 俳優「は、はい。でも、もしケガをしたり死んでしまったりしたらどうするんですか?」
 監督「大丈夫。これが映画のラストシーンだから」

ライオン調教師

 父親の職業を引き継いだライオン調教師に、サーカスのファンが訊ねた。
 「ライオンの口の中へ頭を突っ込んだことがありますか?」
 「一度だけありますよ。父親を探しに」

眠れない

 患者「夜になっても全然眠れないんです、先生、どうしたらいいでしょう?」
 医師「そうですな、幸いあなたはお金持ちですから、とびきり美人のメイドを雇って、15分ごとにキスしたらいいでしょう」
 患者「そんなことで眠れるようになるんですか?」
 医師「いえ、眠れません。でも起きているのが楽しくなりますよ」

気象予報士とは

 気象予報士とは……
 翌日の天気がどうなるか予報し、なぜそうならなかったのかを当日の夜に説明できる人物。

パソコンサポート申込書

 パソコンサポート申込書
 1. どんなトラブルですか?
 ____________________________________________________________
 ____________________________________________________________

 2. もう一度わかるように書いてください。
 ____________________________________________________________
 ____________________________________________________________

 3. トラブルの原因を自分で考えてください。
 ____________________________________________________________
 ____________________________________________________________

 4. あてはまるトラブル度に○をつけてください。
 たいしたことない___
 ささいなこと___
 自分で直せる___

 5. 電源は入っていましたか?
 はい___ いいえ___

 6. あちこち自分でいじりましたか?
 はい___ いいえ___

 7. よけいに悪化させましたか?
 はい___

 8. マニュアルは読みましたか?
 はい___ いいえ___

 9. 本当に読みましたか?
 たぶん___ いいえ___

 10. マニュアルを読んで理解しましたか?
 はい___ いいえ___

 11. 10.ではいと答えた方へ。自分で対処できますね?
 はい___

 12. 10.でいいえと答えた方へ。理解できるまでマニュアルを読みますか?
 はい___

 13. 二度とこんなことでサポートに頼りませんか?
 はい___


大統領の小学校視察

 大統領が小学校視察に行った。4年生のクラスで実際に教壇に立ってみることになった。
 大統領 「みなさん、"悲劇的"とはどういう意味かな?」
 男の子が手をあげた 「隣の子が道で遊んでいるとき、車が来て轢かれちゃった」
 大統領 「うーん。それは悲劇的というより "事故" だね。ほかには?」
 女の子が手をあげた 「50人の子が乗っているスクールバスが崖からおちちゃった」
 大統領 「それも悲劇的というより、 "大きな損失" だ。他には?」
 誰も手を上げなかった 「だれかわかる子はいないかな?」
 後ろの男の子がおそるおそる手をあげた 「大統領夫妻の乗っているエアフォースワンが撃墜されたときです」
 大統領 「そうだ。それこそまさに悲劇的だ。すばらしい答えだ。理由を教えてくれるかい?」
 男の子 「"事故"でも"大きな損失"でもないからです」

スピード違反

 警官 「20キロオーバーですね。免許証出して」
 若者 「勘弁してくださいよ。世間にはスピード違反の車はいっぱいいるのに、なんでおれだけ捕まるんですか。不公平じゃないですか。ほら、今だってスピード違反の車はたくさん通ってますよ」
 警官 「あなたね、釣りをする人が、川にいる全部の魚を釣ろうとしてると思いますか?運の悪い魚が少々釣れれば、それで十分なんです」

Q、イタリアの自動車教習所で一番最初に教わることは何か?

 A、曲がった針金でドアの鍵を開けるにはどうすればよいか。

Q、ポーランドで売られているのコーラのビンのふたには何とか書かれているか。

 A、「空け方は底に記載」

Q、ポーランドで売られているのコーラのビンの底には何とか書かれているか。

 A、「反対側から空けよ」

Q、資本主義はいかなる状態であるか

 A、絶望の縁に立っている

Q、では共産主義は

 A、共産主義は資本主義より1歩進んだ社会である