春の乱

 

長らく戦争が起こらず平和ボケしかけていたNEW/PATRIOT盟主のocean rookが、
死ぬほど暇だと盟員に呼びかけレイクリュート共和国がこれに応えたため実現した戦争。
NEW/PATRIOTの戦争は大抵「暇すぎる」や「同盟イベントしましょ」などの理由で始まるのである。
なるべく同Lvという基準で選んだ相手はカナリアとすみれであった。

ocean rookは珍しくT3205にすみれカナリア両島に布告文を送信。

すみれさん、カナリアさんに対し宣戦布告します。
同数になるようこちらも2島で攻めます。
そちらに有る程度の被害が発生した場合、無条件停戦に応じます。
本戦争は下り移籍防止の意味合いが強く、
第2海域降格対象となるほどの深追いはしません。
怪獣派遣は無しでお願いします。
都合が悪ければocean rookへの書き込みお願いします。

すみれがこれを了承したことにより戦争に突入した。

ocean rook対すみれ、レイクリュート共和国対カナリアとなる。

 

ocean rook対すみれ

T3213開戦直後、すみれがocean rookへカメ1、赤城3、大和3、ニミッツ1からなる董隊艦隊を派遣先攻を狙うが
次のターンにocean rookはqueen艦隊を派遣用に編成しなおしカメ1、赤城1、フォートレス4、フェニックス3、フレア2をカウンターで派遣、当て逃げに成功した。
同ターンですみれもルドルフィン2艦を派遣するが1艦が流れ弾の餌食になった。
ocean rookの当て逃げによりすみれはカメ1、赤城1、ルドルフィン1を失い、大和1艦に4のダメージを叩き込まれた。
対するocean rook側もミニッツに3のダメージを負うが防衛施設圏内に移動したため、オープニングはocean rookが物にしたと考えて良い。

T3215にocean rookのqueen艦隊が猛威を振るう。
フォートレスの爆撃が都市部を直撃、すみれの人口を一気に削り取った。
このときの爆撃の規模は究極平和賞を取るほどの凄まじさであり、そのほかにも軍港1、カメ1を破壊した。
対するスミレはフォートレス2機とフェニックス1機を撃墜した。
更にocean rookの防衛艦隊knight艦隊がすみれの大和と赤城を攻撃し赤城は沈没、大和は耐久力を削られた。
この事態にすみれは艦隊を帰還させる。
ocean rookはこれを受けT3216にqueen艦隊を帰還、誤差でフォートレスが自爆するがまた当て逃げに成功した。
その後ocean rookは失った分の艦隊をすぐさま作り、T3220にすみれへカメ1、赤城1、フォートレス3、フェニックス3、フレア2からなるqueen艦隊を派遣した。
またもやすみれがフォートレスによる爆撃を受けることとなる。
艦隊同士の戦闘ではお互いほぼ同数の艦艇が破壊された。
爆撃はT3223まで続き、ocean rookは体制を立て直すべくqueen艦隊を帰還させる。

ocean rookが次の攻撃のためフォートレスを製造している事を確認したすみれは、T3225に大和3艦からなる董隊艦隊を派遣。
ocean rookへ奇襲を掛けるがフェニックスとフレアに撃たれ2艦が遭えなく沈没した。
またこれと同ターンにocean rookは体制を立て直したqueen艦隊を派遣、爆撃を開始する。
T3230まですみれの本土を焼き続けた。
度重なるocean rookの攻撃を受けたすみれは国土の約3分の2を焼かれ経済能力が低下、
T3232にすみれが「こんばんわ(#^.^#) お金が尽きました とほほです すぐ復興しますので又お願いします (すみれ)」と送信。
これをocean rookが受け入れたため停戦となる。

 

レイクリュート共和国対カナリア

T3214にカナリアが第1艦隊をレイクリュート共和国へ
一式攻撃潜水艦2、フェニックス戦闘攻撃機3、フレア級ミサイル巡洋艦2、 ニミッツ級攻撃空母1、 大和級巨大戦艦1からなる第1艦隊を派遣。
レイクリュート共和国での攻防はほぼ互角と言ってよい状態となった。

レイクリュート共和国の都市はダメージを受け軍港1港が壊滅、フェニックスが1機墜落とT3215ではカナリアの艦艇は沈んでおらず、レイクリュート共和国の艦隊は沈んでいるが、
数で勝るレイクリュート共和国が高Lv艦の体力を一気に削り取ったのである。
結果T3216にカナリアが艦隊を帰還させるが時既に遅し、Lv10の艦艇が次々と玉砕、
フレア2艦、大和1艦、フェニックス3機を失った。
またこの時レイクリュート共和国にメカダークが出現し艦隊に被害を与えた。

その後T3220にレイクリュート共和国はシュミット5、赤城1、フェニックス4からなる制空Blockage艦隊を、
   T3223にカメレオン5からなる怪獣Annihilation艦隊をカナリアへ派遣した。
しかし、レイクリュート共和国の考えていたよりも大きな効果は挙げられず、カナリアの右上部の制空権を得ることにとどまった。
その上、レイクリュート共和国内に現れたメカダークにより防衛軍一部が壊滅的なダメージを受け、いまだメカダークを倒せておらず被害が拡大している。

一方、この攻撃に対してカナリアは、国内に待機・帰還していた経験値の高い艦隊を有する第1・第4艦隊によって、
レイクリュート共和国のシュミ4、フェニックス1、赤城1、カメレオン3を次々と沈めた。

T3239にすみれとの死闘を勝ち抜いたocean rookが援軍としてカナリアへqueen艦隊を派遣。
高Lv艦同士がぶつかり合い激しい戦闘が起こる。
ocean rookはT3239にフォートレスを混ぜて派遣したがカナリアの艦艇に早い段階で打ち落とされ戦果を上げられず、他にも多くの艦艇が沈んだ。
また、Lv10フェニックス1機が墜落したのもocean rookの火力を著しく低下させた。
対するカナリアもLv10キティやLv10一式を筆頭に多くの艦艇が沈み、ほぼ互角の戦いとなる。
そしてT3245にocean rookが体勢を立て直すべく帰還した。

レイクリュート共和国もT3242に二ミッツ級を筆頭にフェニックス4、赤城1、シュミ3を派遣するもカナリアの艦隊を押し切るほどの成果はあがらず、
T3246にニミッツの沈没と、ocean rookの艦隊帰還に合わせてカナリアから制空Blockage艦隊を一次撤退させる。

T3246をもって、ocean rook、レイクリュート共和国の両島が体勢を立て直すべくカナリアから撤退したことにより戦争は膠着状態に入る。

  • T3246までの状況
    ocean rook、レイクリュート共和国の攻撃は、ここまででカナリアが当初保有していたLv.9-10の艦隊を、フレア級、霞級、金剛級を残して破壊することに成功する。
    カナリアは高レベル艦隊を失うもその防衛力の高さによって、本土にも大きな被害を受けていない。

T3260、ocean rookとレイクリュート共和国が同時攻撃を開始する。
大規模な撃ち合いになり、多くの艦艇が沈んだ。
当初は相応の撃ち合いであったが、鑑定数が減るにつれ徐々にカナリアの固定砲台が効果を発揮し始め、ocean rookとレイクリュート側の被害が多くなり始めた。
その後T3263に一度ocean rook戦に敗れたすみれがカナリアへ援軍を派遣。
掟破りな(?)戦敗国の再度参戦により終わりがまったく見えない無限戦争(*1)となる。
ocean rookがT3266に、 レイクリュート共和国がT3267に帰還する。

T3270でocean rookが単騎攻撃を決行。
しかし、これもカナリアの防衛部隊に阻まれ決定打を与える事はできない。
その後お互いにらみ合いが続き、お互いの艦艇が飽和状態を迎えた。
ocean rookは戦況がまったく変化しない事から「終戦ターンを決めませんか?T3300~3320辺りでどうですか?」と提案。
カナリアからT3320で返事が返ったため、終戦ターンが決まる。

T3290長らく続いた沈黙を破り遂にocean rookとレイクリュート共和国の戦闘機と空母からなる連合艦隊がカナリアへ流れ込んだ。
カナリアの防衛部隊は飽和に達しており、すみれの駐留部隊も存在したため、計53艦もの艦艇がカナリアの海を埋め尽くした。
派遣直後レイクリュート共和国の戦闘機へカナリア・すみれの防衛部隊が一斉攻撃、1ターン目で対空艦艇の大半を失い、 2ターン目にocean rookのフォートレスを撃墜した。
カナリアはフェニックスの所持数が多く、レイクリュート共和国のシュミットが活かされなかった。
こうしてカナリアとすみれの艦隊に阻まれ大きな成果をあげることは出来ず、わずか3ターンという短い間に連合艦隊は海の藻屑と化した。
この結果から圧倒的な戦力差が無い以上、防衛側の有利を崩すことが用意ではないことが証明された。

 
  • 結果の表
    ※艦隊数があやふやなので、詳細をご存知の方は修正お願いします。(修正が終わったらこの文章を消してください)
     
    T3290の連合攻撃
    派遣数 計21攻撃側防衛側防衛艦隊数 計27
    フォートレス6,フェニ2,赤城1ocean rookVSカナリアシュミ5,フェニ10,フレア2,金剛1(収入艦除く)
    赤城2,シュミ5,フェニ5レイクリュート共和国すみれ赤城1,シュミ8
     
    T3293の状況
    攻撃艦隊生き残り数 計1攻撃側防衛側防衛艦隊数 計20
    全滅ocean rookVSカナリアシュミ4,フェニ7,フレア2,金剛1(収入艦除く)
    フェニ1レイクリュート共和国すみれ赤城1,シュミット5
    ※T3293にカナリアはフェニックスを建造しているため、実際は計21機防衛艦隊が存在していた。

↑確かフェニックスも1機生き残ってた気がします。T3294の帰還でシュミが落とされ、フェニックスのみ帰還が正しいのでは?
 後これは質問ですが、カナリアさんは戦闘中は艦艇を作って無いですか?作っていたら一応(製造1)とかもつけた方が正しい表になりますが
↑修正ありがとうございます。確かに帰還できたのはフェニックスでした。直しときます。

T3297に戦線復帰したすみれへocean rookが宣戦布告。次のターンにレイクリュート共和国も宣戦布告した。

突如第1海域に異変が発生!時空が歪み、時間が巻き戻ったのである。
その結果壊滅したはずの連合艦隊が復活。
再度打ち合いになり前回以上の戦果を上げた。
巻き戻ったことにより、レイクリュート共和国の指揮系統がおかしくなり追加で艦隊を派遣した模様。

 
T3290の連合攻撃
派遣数 計25攻撃側防衛側防衛艦隊数 計27
フォートレス6,フェニ2,赤城1ocean rookVSカナリアシュミ5,フェニ10,フレア2,金剛1(収入艦除く)
赤城2,シュミ5,フェニ5,カメ2,フォ2レイクリュート共和国すみれ赤城1,シュミ8
 
T3293の状況
新攻撃艦隊の生き残り数 計4攻撃側防衛側防衛艦隊数 計20
フォートレス1,フェニ1ocean rookVSカナリアシュミ3,フェニ9,フレア2,金剛1(収入艦除く)
フェニ1,カメ1レイクリュート共和国すみれ赤城1,シュミット4

↑カナリアさんのフェニックスは2機以上落ちていたと思いますが修理分が含まれていませんか?

T3306にocean rookとレイクリュート共和国が手薄になっていたすみれに艦隊を派遣。
これを察知していたか同ターンにすみれはカナリアから艦隊を戻した。
更にカナリアがT3305に援軍を派遣した事により激しい撃ち合いとなる。
ocean rookとレイクリュート共和国の艦隊は壊滅するが、すみれとカナリアの艦隊と都市へダメージを与えた。

T3312にocean rookは防衛の薄くなったカナリアへ艦隊派遣をした。
これに対し続くT3313にカナリアは艦隊をすみれから戻す。
ocean rookの艦隊は数に押され壊滅的被害を受ける。
一方すみれはT3312レイクリュート共和国へ艦隊を派遣した。
しかしレイクリュート共和国の防衛艦隊の攻撃を受け壊滅、改めて防衛側が圧倒的有利である事が確認された。
ocean rookはT3315に艦隊を帰還させ、T3318にすみれへ派遣した。
これと同ターンのT3318にすみれはレイクリュート共和国へフォートレスを派遣した。

 

特殊用語

(*1)無限戦争
  ocean rookが即席で作った用語。
  相手が2島以上いる場合、何度相手を壊滅させ停戦してもその後同戦争に復帰するため敵全島壊滅にできず、放っておくと無限に続く戦争の事。
  また明確な戦勝国が発生しないため戦勝・戦敗は壊滅させた回数で決めるのが妥当かと思う。
  例
   A島・B諸島VSC国・D帝国で戦争中とする。
   A島はC国の攻撃を受け壊滅。C国とD帝国と停戦する。
   C国とD帝国はB諸島へ侵攻する。
   A島がB諸島へ援軍派遣をする。
   B諸島が壊滅・停戦。C国とD帝国はA島へ侵攻する。
   A島へB諸島が援軍派遣をする。
   C国が返り討ちに遭い壊滅・停戦。A島とB諸島はD帝国へ侵攻する。
   D帝国へC国が援軍派遣をする。
   ・
   ・
   ・
   エンドレス