戦争
戦争
この箱庭海戦では、通常の状態では他の島に海軍を派遣することができません。
派遣するためには目標の島に「友好国設定」をするか「宣戦布告」をする必要があります。
「宣戦布告」をし、外交や戦争準備・停戦打診のための猶予期間6ターンを経るとその島と「戦争」状態になり、海軍を派遣できるようになります。
戦争の目的
箱庭のシステム的には戦争で勝利しても資金が奪える等の報奨などはありません。
なので戦争にはそれぞれの目的があります。
例としては
- クリスタルや人口を奪いたい
- 海軍撃墜による経験値稼ぎ
- 賠償金目当て
- 同盟員が参加している戦争の援護
- 単にむかついたから
などがあります。
基本的に戦争をするためのゲームなので理由がどのようなものであれ、管理者側としては関与いたしません。
但し、他参加者がその行動・言動を危険と思い攻撃してくることはあるので何をしても全く問題ない、ということはあまりないでしょう。
戦争の勝敗
システム的な勝敗の決定は「相手の人口を50万人以下に減らす」以外にありません。
後は個々の外交に頼ることになりますが基本的に「停戦打診」が降伏宣言となります。
(例外としては「クリスタル奪取」等の戦争目的を果たしたので停戦打診 などがあります。)
例に挙げた「賠償金目当て」も強制的に支払わせることは不可能なのでそれなりの外交手腕が必要となるでしょう。
宣戦布告~停戦
実際の戦争の流れは
- 宣戦布告 例)110ターンにA国がB国に宣戦布告
- 猶予期間(6ターン) 例)115ターンまで猶予期間
- 戦争勃発、艦隊派遣など 例)116ターンより艦隊派遣可能に
- 停戦打診→停戦合意 もしくはどちらかの島の人口を50万人以下に減らす
- 戦争終結
- 戦後処理(ある場合は賠償金支払いなどなど)
というようになっています。
外交や場合によっては猶予期間中に停戦打診・合意と戦争を回避することもありますし、
打診に合意せず戦争を続行されることもあります。
開発期間
箱庭を開始した直後か人口が50万人以下になった場合、100ターンの間島を開発するための期間が与えられます。
開発期間の島には島名の後ろに★マークがつきます。
この開発期間中の島は以下のことができません。
- 宣戦布告
- 艦艇派遣
そしてその島に対して他の島は以下のことが不可能となっています。
- 宣戦布告
- 怪獣派遣
- 艦艇派遣
特に「艦艇派遣不可能」は『友好国設定をしていても不可能』という点について注意してください。
このため、開発期間中の島には資金・食料の援助が不可能となっています。
人口が50万人以下になって開発期間に入った場合は以下の現象が起こります。
- 派遣されている艦の所属島への帰還
- 出現している怪獣の消滅
- 宣戦布告・戦争の終結
注意していただきたいのは「開発期間に入ると怪獣が消滅する」であって「開発期間中は怪獣が出現しない」ではないことです。
バトルフィールド(BF)
バトルフィールド(通称BF)は普通の島と違い、いくつかの特別な設定が存在します。
- 全ての島が宣戦布告なしで艦隊派遣可能
- 災害発生率・怪獣出現率が高め
- 友好国設定が無効になる
- 時々イベントが催される
- 人口や面積が0になっても沈没しない
- 食料などがなくても自動的に「荒地→平地→村」と人口が増えていく