大敗国沖の戦い

箱庭戦史
navy03 C海域の戦争

大敗国沖の戦いとは、U.K.G.による世界いや箱庭1位の大敗国侵攻をきっかけに、各国がU.K.G.側大敗国側にわかれて参戦し、泥沼化の様相を呈しているC海域の戦争である。

以下、太字は推定であることを示す。

参戦国

宣戦布告側(U.K.G.勢)被宣戦布告側(大敗国勢)
The United Kingdom of Gaul世界いや箱庭1位の大敗国
戦場要塞Grimoire
最後のシ者〝《eva222》〟

原因

事の発端は、U.K.G.*1による世界いや箱庭1位の大敗国侵攻であった。
U.K.G.は圧倒的な空軍力を背景に、無効JPの譲渡を世界いや箱庭1位の大敗国に要求する。
世界いや箱庭1位の大敗国はこの条件を即座に受諾したが、U.K.G.はこの世界いや箱庭1位の大敗国の弱腰な対応を見て過酷な要求をつきつけた。

世界いや箱庭1位の大敗国(観光者通信)より

ターン768:lapis > 開戦回避をお望みでしたら、①海底鉱床利用券権(個数:2、期限:次回移籍まで) (U.K.G.)
ターン768:lapis > ②貴島のUKGによる保護国化を認めること(期限:次回移籍まで)以上の2つを承認してください。 (U.K.G.)


世界いや箱庭1位の大敗国はこの要求を黙殺し、以後、交渉を拒絶する。
これをうけてU.K.G.は武力をもって世界いや箱庭1位の大敗国に侵攻することとなった。

第1次侵攻作戦(警笛作戦)

T780U.K.G.は爆撃機と戦闘機からなる航空隊によって、世界いや箱庭1位の大敗国本土を空襲した。
航空隊は大戦果をあげ、多くの難民を獲得する。
世界いや箱庭1位の大敗国は大損害を受けるものの、壊滅に至ることはなく、交渉の席につこうともしなかった。
U.K.G.情報部は、世界いや箱庭1位の大敗国がこの時期に各国に密使を派遣し、援助を要請していたことをつかんではいたものの、上層部にこの情報が伝わることはなかった。

第2次侵攻作戦(緑の鉄槌作戦)

一向に動きをみせない世界いや箱庭1位の大敗国にいらだちを覚えたU.K.G.は、T791に第二次侵攻作戦として、緑の鉄槌作戦を施行する。
この作戦には、駆逐艦2隻、潜水艦2隻からなる艦隊(旗艦『オーディン』)と護衛航空隊*2、攻撃航空隊*3が参加した。
規模としては小さいものであったが、これはこの作戦の世界いや箱庭1位の大敗国を交渉の席に着かせるためのおどしという性格を強くあらわしている。
しかし、この艦隊の規模の小ささや世界いや箱庭1位の大敗国の巧妙な軍港の配置によってほとんど戦果をあげることができなかった。。
また、T792にはGrimoire世界いや箱庭1位の大敗国側につくことを表明し、U.K.G.の攻撃機を次々と撃墜した。

U.K.G.観光者通信より

ターン792:Grimoire > 現在世界いや箱庭1位の大敗国とは一時的な同盟関係です。攻撃する艦隊にはGrimoire空軍も応戦します。
ターン792:Grimoire > とりあえず、業務連絡(?)です。

大敗国沖の戦い

緑の鉄槌作戦におけるGrimoireの介入以来、大敗国沖の戦いの様相は混迷を極めた。
まず、最後のシ者〝《eva222》〟がT792以来、間接的・直接的な援助を世界いや箱庭1位の大敗国に行う*4
また、T796には戦場要塞が参戦し、世界いや箱庭1位の大敗国に潜水艦隊を派遣する。

U.K.G.勢は軍港や建造途中の艦艇を破壊し、一定の戦果をあげるものの、BattleField1ではグッドホープによるU.K.G.BFベースの攻撃が始まりつつあった。
そのため、U.K.G.艦隊はT804から段階的に撤退、BattleField1へ艦隊を移動させ、大敗国沖の戦いは戦場要塞の艦隊を中心に展開されている。

その後、世界いや箱庭1位の大敗国*5)がU.K.G.に無効JP譲渡を行ったため、U.K.G.は撤退、大敗国沖の戦いは終結した。


  • ご意見等、どうぞ。 -- lapis? 2011-03-09 (水) 23:48:37

*1 The United Kingdom of Gaul
*2 戦闘機8機から成る
*3 攻撃機8機から成る
*4 (T792には食糧援助、T797には金剛級戦艦と赤城級護衛空母を中心とした艦隊を派遣する。
*5 (T810あたりで島名をこれはゾンビですか?に変更