初陣（仮）
目次
概要
バルカン半島が1501TにSeeking the Gold に対し宣戦を布告。
目的は経験値、及び難民であり、交戦規定は怪獣派遣なし、援軍なしというもの。
開戦前
両者はお互いに戦争に備え、軍備を整え始めていた。
Seeking the Gold は赤城級護衛空母を量産し、バルカン半島は防衛施設の強化に当たっていた。
しかし、Seeking the Gold は、大型艦艇の量産により維持食料が増大し食糧不足に陥った。
そのため、開戦の3T前から急遽大農場の整備も並行して行われている。
開戦
1507Tついに開戦。
ここで、両者の戦力を比較してみる。
バルカン半島
Seeking the Gold
第一次交戦
1508T、バルカン半島がSeeking the Gold へ主力艦隊を派遣。
艦隊編成はカメレオン対獣艇3隻シュミット戦闘機2機という小規模のもので、艦隊が未完成のまま派遣されたものと思われたが、Seeking the Gold に配備されていた多数の赤城級護衛空母の攻撃による敵軍の自爆を狙って送り込まれたとも捕らえられる。
しかし、後者の目的で派遣されたと考えると、1509Tの様子からして作戦は失敗に終わったようである。
1507T、開戦当初Seeking the Gold の主力艦隊と思われる赤城級護衛空母を多数配備された第4艦隊の大半は島の北部へ集結しており、それに対しバルカン半島の艦隊が南部から進軍した。
しかし、北上している最中、赤城級護衛空母の射程範囲に入る前に敵軍の防衛線に配備されていたシュミット戦闘機に発見され、迎撃を受けたバルカン半島の主力艦隊は護衛のシュミット戦闘機2機を撃墜されカメレオン対獣艇3隻のみとなった。
このままでは全滅は必至、と考えたバルカン半島軍司令部は1510T海軍の撤退を命じる。
これにより、バルカン半島側の第一波攻撃は失敗に終わった。
一方Seeking the Gold では、本土に防衛施設の建設を開始しており、
バルカン半島のSeeking the Gold 攻略は難航するものと思われる。
第一次交戦の交戦時の戦力
バルカン半島
Seeking the Gold
第一次交戦での損害
バルカン半島
Seeking the Gold
その後、しばらく交戦はなかったが、バルカン半島では主力艦隊の再編が行われ、Seeking the Gold では大農場の整備が続行された。
第二次交戦
お互いに目立った行動がないまま時間が過ぎ、つかの間の平和を島民は心から喜んでいた。
しかし、その平穏は再び破られた。
1521T、バルカン半島へSeeking the Gold より第４艦隊来襲。
バルカン半島各地でよきせぬ敵軍の襲来に住民がパニックに陥いる。
Seeking the Gold 軍は赤城級護衛空母7艦を含む大規模な艦隊を二つに分け、金剛級戦艦を含む本隊はバルカン半島北部から進軍し、バルカン半島主力艦隊の殲滅を試みる。
そして南部では赤城級護衛空母3隻がまとまって行動し、バルカン半島南部に配備されている固定砲台の殲滅を図った。
1522T、Seeking the Gold の第４艦隊全軍が到着し、一斉攻撃を開始。
それと同時に、ようやく混乱から立ち直ったバルカン半島防衛部隊も反撃を開始する。
バルカン半島では島の各地に設置された防衛施設により本土、及び固定砲台の被害は最小限に抑えられたが、防衛範囲外を飛行中のバルカン半島主力艦隊所属シュミット戦闘機１機がSeeking the Gold 軍第４艦隊所属赤城級護衛空母より出撃した艦載機に撃墜される。
一方、Seeking the Gold 軍は敵防衛施設と固定砲台を相手に苦戦していた。
北部ではとくに激しい戦闘が行われ、バルカン半島北部に展開していた本隊はバルカン半島を守る防衛線の要である固定砲台の猛攻撃により赤城級護衛空母2隻を失う結果となった。
1523T、バルカン半島に展開していたSeeking the Gold の艦隊は、依然苦戦を強いられていた。
自軍の攻撃は全て敵防衛施設に阻まれるのに対し、敵固定砲台からは容赦なく制空ミサイルが発射される。
バルカン半島北部に展開されていたSeeking the Gold 軍の本隊は更にもう1隻赤城級護衛空母を失い、部隊は散り散りになってしまった。
バルカン半島南部の固定砲台攻略に当たっていた部隊は東側へ移動し、本隊とはぐれた金剛級戦艦の援護を開始する。
1524T、バルカン半島では、金剛級戦艦の護衛に向かうも固定砲台の攻撃により赤城級護衛空母が1隻撃沈、金剛級戦艦も護衛が来ぬまま固定砲台の前に破れ去った。
バルカン半島は、Seeking the Gold の第４艦隊を本土で引きつけている隙に敵本土への攻撃を決行、Seeking the Gold へ向け主力艦隊が派遣される。
今回の派遣では、対地攻撃を目的としたカメレオン対獣艇7隻という内容の艦隊が送り込まれた。
艦隊の7割は南東から進軍し、残りの艦隊は南西から進軍した。
バルカン半島の主力艦隊は主に都市部へ向け攻撃をしたため、今回の戦闘での犠牲者のおよそ8割は民間人であった。
それから3Tにわたってバルカン半島の主力艦隊は第４艦隊が不在のSeeking the Gold へ攻撃を続けた。
1528T、Seeking the Gold の第４艦隊が帰還する。Seeking the Gold の国民は歓喜し、その勇ましい光景を目にしようと港へ足を運んだ。
が、しかし、国民が目にしたのは出港したときに見たあの大型艦の大艦隊ではなく、わずかに生き残り、バルカン半島から撤退してきた数隻の赤城級護衛空母の姿だった。
そして、第４艦隊が帰還するのと入れ違いに バルカン半島の主力艦隊も本国へと帰還した。
第二次交戦時の戦力
バルカン半島
Seeking the Gold
第二次交戦時の損害
バルカン半島
Seeking the Gold
嵐の前の静けさ
Seeking the Gold は前回の交戦の大敗を活かし、固定砲台の量産に勤めており、本土での徹底抗戦を目論んでいるものと思われる。
バルカン半島では主力艦隊の再編成が行われており、完成が近づく・・・。
国民も緊迫した雰囲気を感じ取り、両国は静まり返っていた。
終戦
第三次交戦が行われたが、記述者が不在だったため記録なし。
しかし、バルカン半島の主力艦隊が全滅しているところを見ると、今回の戦闘ではバルカン半島が敗北したと思われる。
バルカン半島は、今回の交戦中は資金繰りを行うなど更新を怠っていたため、指揮官が不在のままバルカン半島主力艦隊はSeeking the Gold へと送り込まれた。
艦隊はろくに指示も出されぬまま戦闘体制に入り、Seeking the Gold 沖で最後の一隻になるまで戦い続けた。
そして、しばらくの激戦の後、バルカン半島の主力艦隊は大海原へと散っていった・・・。
バルカン半島島主Claudiaが帰還した頃には主力艦隊は全滅との報告が入っており、更に移籍が行われたため戦争は終結していた。
第三次交戦時の戦力
記録なし。
第三次交戦時の損害
記録なし。
コメント
- 実際の戦争と食い違う部分や表記的にまずい部分、おかしい部分がある場合は遠慮なく言ってください。 -- Claudia? 2008-08-18 (月) 09:25:13
- バルカンに半島って何？バルカン半島でわ？ -- 他国＾－＾ｂ? 2008-08-21 (木) 20:58:54
- ご指摘ありがとうございます。 -- Claudia? 2008-08-21 (木) 21:40:06
- いえいえ＾＾； ってか戦史書くのうまいですねーーーー＾－＾ -- 他国＾－＾? 2008-08-23 (土) 18:53:34
- 一区切りごとの戦力と損害は、戦争の有利不利が一目でわかっていいですね！ パクりますｗ -- あっぺ? 2008-08-23 (土) 20:30:14
- どうぞ＾＾ -- Claudia? 2008-08-24 (日) 16:38:39
- 多少パクりました ご了承下さいｗｗ -- 流離う人 2008-09-03 (水) 09:56:50
- 未来からのコメントですか＠＠ -- Claudia? 2008-09-11 (木) 07:39:11
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編集者：Claudia@バルカン半島
