ターンを巻き戻す
7 ターンを巻き戻す
不適切な状態で更新していた場合、ターンを戻す決断も必要になってきます。
下記は、ターン1971をターン1931に戻す例です。
①現在、ターン1971です。(下図)そこで、ターンを巻き戻してみます。
②まずは管理人室に入ります。(下図)
③左上にある「戻る」をクリックします。(下図)
④バックアップのある部屋に入室できます。(下図)
現役データ欄、最終更新時間変更欄、バックアップデータ欄にわかれています。(下図)
⑤何かボタンを押す前に、必ず、右上の「メンテナンス」ボタンを押して、メンテモードにしましょう。(下図)
(メンテモードにし忘れると、非常にまずい事になる時があります。)
⑥メンテモードになると、「メンテナンス」ボタンは、「メンテナンス解除」ボタンにかわります。つまりスイッチです。(下図)
⑦1週間前のターン1931のデータ「バックアップ2」を現役データにします。
バックアップ2の「このデータを現役に」ボタンをクリックします。(下図)
(ただし、これは上書きになります。ターン1971の現役データは破棄されるので注意。)
⑧「現役データ欄」が1週間前のターン1931のデータに入れ替わっています。(下図)
(この時点で、ターン1971のデータは削除されています。必要な場合は、⑦の動作の前にバックアップをとらないといけません。)
⑨ここでまずい問題が生じました。最終更新時間が8月18日(1週間前)になっています。
このままだと、箱庭トップにアクセスすると、一気に1週間分(40ターン)が更新され、巻き戻した意味が無くなってしまいます。
⑩そこで、最終更新時間を正しい値に変更しないといけません。
いつの時間を記入すればいいのでしょうか。(下図)
⑪最終更新時間に記入するべき値は、過去の直近の更新時間です。
たとえば、4時間更新の箱庭で、現在の時刻が16:00で、次に更新してほしい時刻が18:15だとします。
その場合、この欄には今日の14:15の日時を記入しないといけません。(下図)
⑫正しい値を入力後、忘れずに「変更」ボタンを押しましょう。(下図)
⑬これで次回は18:15に更新されます。(下図)
⑭作業を終えたら、忘れずにメンテモードを解除し、通常モードに戻しましょう。(下図)
(戻さないと誰もログインできなくなります)
⑮ターンは1週間前の状態になりましたが、更新時刻には異常が無い状態にする事ができました。作業完了です。(下図)