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スパイダー工作艇v02

艦艇基礎能力v02

概要

• スパイダー工作艇はLv.1(経験値0)より建造可能な特殊舟艇。他艦艇には無い様々な特殊能力を持つ。

  この艦艇は攻撃能力こそ貧弱だが艦艇展開、破壊の二つの特殊能力を持っている

  艦艇展開は「艦艇展開」コマンドを入力することによって軍港、海上防衛施設、海上採掘基地に変化することが出来る能力である。
  海上防衛施設、海上採掘基地はこの能力使用以外に建設方法は無い。

  敵地にも建造が出来、他島の植民地化や鉱床を奪うといった使用方法も可能である。

  • 陸地面積と展開工期
    隣接陸地なし：12ターン
    隣接陸地1マス：9ターン
    隣接陸地2マス：6ターン
    隣接陸地3マス以上：3ターンとなる。
    

• 破壊能力はスパイダーに隣接する地点に対して「破壊」コマンドを入力、一定の費用を支払うことによってその名の通り破壊することが出来る能力である。
  この能力は通常攻撃不能の開発期間中の島に対しても実行可能なため、交渉のカードして使用も出来る。
  破壊能力の詳細については下に記載する。

  特筆すべき事として海上防衛施設などの通常攻撃で破壊困難なものも1ターンで撤去が可能である。

  その能力は必須のものだが平時に措いては常備しているメリットは無いため、必要な時に必要な数だけ建造するのが望ましい。

  戦争に敗れ開発期間に入った島などの場合、スパイダーを鉱床付近に配備している事で敵国による鉱床略奪の抑止力となる場合もある。
  
  

• 他に対地攻撃能力を持っており射程1で絨毯爆撃(多弾頭地雷撒布)を行える、
  弾薬費は200億×7発＝1400億と恐ろしく高いので大量運用の際は注意が必要である。
  

移動力2で維持食料も1万と低い為、戦闘目的で作れる最初の水上艦である。

能力

破壊コマンド費用

戦争時の使用方法

• 主にその展開能力を用いて敵地攻撃のための橋頭保づくりをするのが有効であるが、工期中は無防備な上、耐久力も一時的に低くなるため十分な護衛が必要である。
• 開発期間中の島への唯一にして最強の攻撃手段であるため、開発期間へ逃げそうな島に予め送り込むことによってそれを阻止することが見込める。
• 開発期間中の島が持つ唯一にして最強の攻撃手段であるため、開発期間へ入っても破壊工作による戦闘は継続できる。
  
  

運用と問題点

• 発見直後の開発期間中の島へも派遣及び工作活動が展開できる為、多数のスパイダーの運用により島の開発を妨害阻止する事も可能。
  
• 発見直後の開発期間中の島もスパイダーの運用が可能な為、戦争状態に入らず上位の島へ破壊工作が実行できる。
  

その他

• 以前のバージョンまでは移動のみで敵の荒地(弾着点)を掘削できたが今回からはその能力に変わり「破壊」が付与された。

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