グリーンクリスタル強奪戦争

概要

戦争期間

T3246~3278

原因

エリア・ゼロがグリーンクリスタルを求めたが故に戦争に至った。
(事前に資金での交換を求めたが、その交渉は決裂した)

0.準備段階 ~金遣いの荒い両者~

エリア・ゼロは既にある程度の艦艇を整えていて、宣戦布告後の猶予期間は金剛級を量産。
一方、gongonは百式を2艦ほど増やしていた。

1.開戦 ~開始と同時に殴り合い~

開戦と同時にエリア・ゼロ、14もの大艦隊(資金確保用貿易船と防衛用シュミット砲を除く全艦)を送る。
(シュミット(10)、フェニックス(10)×2、零式(Lv10)、一式、金剛級×6、ニミッツ級(10)、ミラー級(10)×2)
gongonも3艦ある百式を全て送った。

エリア・ゼロは、シュミット(10)によって1Tで目的のグリーンクリスタルの奪取に成功したが、出現位置の良かった潜水艦などのおかげか欲張り、あたりを荒らして回っていた。
これが、後の(エリア・ゼロにとっての)悲劇を招く原因となる。
gongonが派遣した百式だが、
1T目に防衛施設を一つ破壊したものの、1艦浮上していたためにシュミット砲が沈める。
2T目からはエリア・ゼロが急遽立てたハリボテによって封殺されつつ、浮上したものが一つ、埋め込みカメレオンに沈められたもの一つとあっけなく全滅した。

2.撤退 ~お互い大打撃~

結局、gongonは増援を送ることはなかった。

あたりを飛んでいた航空機を破壊されただけでなく、潜水艦によって埋め込みシュミットもいくつか破壊されたためでもあるだろう。

エリア・ゼロもミラー級1隻や大量の金剛級など被害もあったが、ミラー級を囲むように艦艇を配置できたために、「1.開戦」で前述したようにgongonの本土を侵攻していた。
とはいっても、gongonはハリボテを防衛施設で守るという強固な島のつくりになっていたため、その影響も微々たる物だったが。

このままgongonは徐々に徐々に侵攻されていくのかと思っていたところで、あることが起きた。 災害ではない。防衛施設爆破だ。
gongonにとって都合の良い位置に、本土から離れた平地があり、エリア・ゼロの艦隊はそれにくっつくように動いていた。
そうして主力と思われる、事前に育てられていた艦艇の殆どが吹き飛ばされる形になった。

エリア・ゼロはクリスタルを取り戻されるのを恐れてか、残っていた僅かな艦隊を撤退させた。

3.停戦交渉と決裂 ~非道な手段と不思議現象~

エリア・ゼロは、撤退直後に簡単な停戦交渉を始める。
当然だが、そんな身勝手なことは許されず、戦争は続行されることとなった。
それを受けてエリア・ゼロは怪獣派遣を始めた。
(防衛一方になると艦艇の育成が滞り、攻撃に出ればクリスタルを奪われるリスクを負うことになる。また、まともな艦艇も既にない。そうして打ち出された作戦が怪獣派遣だ。)
毎ターン2体現れたり、1体現れたりする90式に、対抗の手段が追いていなかった。
(グリーンクリスタルを手に入れ、そこから発生する異常な収入によって出来た強行軍だ。一時的に怪獣の値段が下がっていたのも一因だろう。
 因みに、何度か他所に派遣の依頼を出していたが、依頼なしで現れていた怪獣も1,2体居た。後から確認を取ったところ、依頼先で無いあたり、誰かが悪戯で送ったのだろう)

4.停戦 ~意外な手段~

そうして、艦艇よりも効率良く行われる90式の本土侵攻によって、gongonは戦闘不能になると思われた。
しかし、その予想は裏切られた。
gongonは戦闘不能にはなった。
ただし、それは90式の侵攻によってではなく、地ならしによる開発期間入りによってだった。

こうして、とりあえずは今回の戦争に終止符が打たれた。