エアフォース海戦

両島のデータ

3047時点宣戦布告側被宣戦布告側
人口約2,130,000約2,190,000
海軍レベル約5,970(Lv9)約11,965(Lv10)
主力シュミット12カメレオン11
副主力カメレオン8シュミット9
第3主力フェニックス4スカイホーク4 
他の艦艇ミニッツ2なし
非戦闘艦客船2、漁船2なし
合計艦隊16機14艦13機11艦


はじまり

戦争のはじまりは3042ターンに神聖ペリドット帝国の突然の戌島に対しての宣戦であった。神聖ペリドット帝国の宣戦布告の理由では「経験」と言っているが、回避条件の中に「諸国紹介」をすることがあることからこちらがメインであったものと思われる。(神聖ペリドット帝国は否定)
この突然の宣戦布告であったが戌島は無言。さらに艦隊の配備に入ったことから自然と戦争へとなっていく。

開戦(ドッグウェー海戦)

戦争が開始された3048ターン、神聖ペリドット帝国は総艦隊数の半数にあたる数を派遣。主力の航空機を中心とした艦隊で攻撃を行う。途中何度も攻撃と撤退を繰り返すが、戌島に対してへの被害は人口20万人程度であり、艦隊においてはほとんど壊滅的な被害を受けてしまう。 一方の戌島は神聖ペリドット帝国の艦隊を壊滅でき、さらにカメレオン対獣艇とシュミット戦闘機の配備が完了したことから3070ターンにカウンター攻撃を開始。十数艦の艦隊を派遣する。その結果神聖ペリドット帝国の外郭部分の多くの防衛施設を破壊することに成功する。しかし、艦隊被害はほとんど与えられず、派遣時の半数ほどとなったときに撤退を行った。

序盤戦の結果
艦隊、防衛施設の被害総額においては戌島が最初に守りに徹したために神聖ペリドット帝国のほうが圧倒的に多く、一見すると神聖ペリドット帝国の敗北に見えなくもない。しかし、人口被害は戌島のほうが被害が多く、長期戦を目論んだ戦争だと考えた場合、将来的には戌島のほうが不利であり、両者の目的がほぼ達成されていると考えた場合は互角であったと考えられる


中盤戦

3084ターンに神聖ペリドット帝国は空母とカメレオン対獣艇を主力とした艦隊を戌島に派遣する(結果は神聖ペリドット帝国の艦隊が壊滅するが、その海戦で何かを感じたのか、以後空母とカメレオン対獣艇を中心とした艦隊を派遣することとなる)。
戌島はそれに対して3087ターンに再びカウンター攻撃を開始。前回とほとんど同じ種類の編成で今度はシュミット戦闘機を中心とする艦隊を派遣する。しかし結果は戌島の艦隊はほぼ壊滅。撤退を余議なくさせられる。
これを受け、3093ターンに神聖ペリドット帝国は好機とみて再び艦隊を戌島に派遣。戌島に10万人の被害を与える。
その後両島は艦隊の再編を行い3104ターンに神聖ペリドット帝国が再び艦隊を派遣するがほとんど成果もなく壊滅する。
しかし、戌島ではその後地震が発生。50万人規模の被害をうけ、3105ターンに神聖ペリドット帝国は戌島に継続の意思を問うが3111ターンに戌島は継続の意思を表明する。

中盤戦の結果
最初は神聖ペリドット帝国の明らかに劣勢な状況であったが、戌島へのカウンター攻撃を利用したカウンター崩しでこの劣性を取り戻しつつあった。さらに、戌島では地震が発生。圧倒的に神聖ペリドット帝国が有利となるかと思われたが、猶予を与えたことにより、この優勢はほとんどなくしてしまう結果となる。


終盤戦

3113ターンに神聖ペリドット帝国は再び艦隊派遣を行うが戌島の人口の数万人に被害を与えただけで撤退。その後両島でにらみ合い続く。
これを打破したのは戌島であった。3126ターンに神聖ペリドット帝国に艦隊を派遣した。対する神聖ペリドット帝国も3127ターンに戌島に派遣。両島が激戦となる事態が起きた。この戦争は1日中に渡ったが、結果は両島の艦隊が壊滅。戌島はさらに20万人の被害を受ける。
その後、推定3139ターン(4月1日)に両島の国土が焦土化するという事件(エイプリルフールで都市が竪穴式住居に。。。)があり、両島とも艦隊の再編に集中、睨み合いとなる。
しかし、神聖ペリドット帝国が突如、停戦を戌島に通達する。神聖ペリドット帝国の所属する盟主であるいい国つくろう!KAMAKURA幕府が多数の島と交戦状態となったためである。この好機に対して戌島は停戦を承諾、この戦争は終結する。
その後神聖ペリドット帝国はであるいい国つくろう!KAMAKURA幕府の友軍としてRon帝国と開戦する。

終盤戦を含めた全体の結果
終盤戦において、両島が相手の島へと艦隊を派遣する激しい海戦であり、両島の艦隊に大きな被害がでた。その後に神聖ペリドット帝国からの停戦の打診でこの戦争は終結するが、今回の戦争では艦隊被害では神聖ペリドット帝国が多く、人口被害では戌島が多いという結果であり、双方の目的からの見解によって異なるために結論は出し難いが、神聖ペリドット帝国が転進を開始したさいに、戌島が戦争を続けていれば、間違いなく戌島は有利であったであろう。