イゼルローン
歴史・概要
―観察者 アインの帰還報告―
難攻不落を基礎理念とし、旧第1回域で建造された。
戦争を直接行わず、友好国のバックアップとして主に機能していたため、島は平和そのものだった。
しかし、幸か不幸か当時猛威をふるっていたクリスタルシリーズの一つ“ダーククリスタル”を偶然入手してしまう。
これに目を付けた他国が、クリスタル目的で戦争を仕掛けてきた事がある。これが俗に言う“ダーク・クリスタル侵略戦争”だ。
世間的に何と言われているかは知る限りではないが、この戦争は痛み分けで終わったと私は考える。
幾度かの時が流れ、A海域と呼ばれる場所にに現れたイゼルローンは前回と同じ理念で建造されていた。
メリダ島の結成する同盟【ミスリル】に所属してはいたが、役割も前回と変わってはいない。
小規模な小競り合いも少なからず存在した。だが概ね平和であったと言える。
メリダ島に資金や食糧を多く援助その島が1島で5島分の躍進を見せたため、反省の意味で島の名前を一時的に「軍産複合体ロゴス」に改名している。
これはあるアニメにおける戦争の資金源になっているあるの組織と同じであり、とっている行動もそれと大差なかった体と思われる。
この資金や食糧がほぼ無限に等しい状況でのメリダ島の戦闘は常軌を逸脱するものがあった。
傭兵行動を快く思わなかった同盟は多く、それによって【ローレシア戦争】が勃発する。T1532の事だった。
元々防衛力を他国に依存していたロゴスの陥落は、想像していたのとほぼ同じ速度で進んでいた。
友軍機やわずかな防衛力で押し返したが、開発期間手前まで人口を削られてしまう。
国土や島に多大な被害を受けたロゴスは講和条約に同意。T1610に終戦する。
軍産複合体ロゴスは防衛力の無かった島の形そのものに疑問を抱き、名前を「イゼルローン」に戻し、一からのやり直しを志す。
B海域に移動したイゼルローンは、以前とは見間違えるほどに形を整え終えていた。
軍事力にもそれなりに力を入れているように見える。
主な防衛力であったメリダ島と海域が離れた事によって、より一人立ちの意識が芽生えたのだろうか。
【蒼色同盟】に所属し、今なおその歴史を刻み続けている。
国力
食料も資金も他の島と生産条件に大差はない。
若干整地の時に埋蔵金が発見されやすい傾向にあるくらいである。
ただし、極限にまで軍隊をもたなかったため維持費が異常に少なく、故に食料や資金が充実していたと考えられる。
軍産複合体ロゴスになってから軍備を急激に増強したが、もともと低かった経験値では増強にも限界があり、結果はローレシア戦争を見ていただければお分かりいただけるだろう。
イゼルローンとなった今、国を守れるだけの最低限の戦力を整えている。
政治
侵略される事を許さず、侵略も出来る限りしない。がイゼルローンの基本理念である。
基本的に艦隊は島を防衛するために巡回している。
軍産複合体ロゴスになってから初めて他島に攻撃のために艦隊を派遣したが、進行作戦を展開したのは実にこれが初めてだった。(しかも同盟の共同作戦だった)
現在防衛の要であったメリダ島と海域が分かれたため自立も兼ねて軍備を大幅に強化しているが、
『大きな力を持てば争いは必ず起る』和平派 『力が無ければ守る事すら叶わない』抗戦派
に議会が割れている事も事実である。
第一海域のデータ
国名 | イゼルローン |
国王 | レクス |
人口 | 1,261,100人(T3155) |
国土面積 | 11,100万坪(T3155) |
農場規模 | 1,140,000人(T3155) |
工場規模 | 900,000人(T3154) |
採掘場規模 | 50,000人(T3155) |
総獲得経験値 | 9,945(Lv.9)(T3155) |
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