無戦力小規模演習 のプレビュー

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演習の経緯

戦前

羊要塞ウールズは第一海域に移籍してから、島改造を行っており、それは長期に及んでいた。
その為、戦闘艦は数機しか保有せず、戦力は無いに等しかった。
一方、【夢】のほほん地域は、100ターン間小規模戦争直後であり、その復興及び島改造を行っており、やはり戦力は皆無であった。
このように無戦力の両者は、ふと考えた
”もし無戦力同士が戦争したら、どうなるのか?”
このくだらない疑問に決着をつけるべく、無戦力小規模演習実施が決定された。

 

前半

羊要塞ウールズはシュミット、フォートレス、カメレオン、潜水艦などの複合編成で9艦程度を【夢】のほほん地域に送り込んだ
わずか2Tで、【夢】のほほん地域の非埋込部隊が壊滅。
この結果は予想を上回る速さだった。たった数艦でも、十分の戦闘力をもっていることが証明された。
また、派遣時の出現位置が偏っていたからか、【夢】のほほん地域の防衛施設に守られていない埋込部隊は沈むことがなかった。
逆にフォートレスを打ち落としている
このように、小規模の場合は、派遣時に偏った出現をする可能性が高くなり、安定した結果は残せないと考えられる

 

後半

開始2T後以降も、羊要塞ウールズの艦隊は【夢】のほほん地域に留まったが、戦闘行為はほとんど行われなかった。
これは射程範囲内に敵がいなかった為である。お互い戦闘部隊は数艦保有していた
低戦力の場合、このように、派遣を行っても戦闘行為が行われない場合もある

 

終戦

羊要塞ウールズが送った6艦が【夢】のほほん地域に留まっていたが、戦闘行為がほとんど行われていないことを理由に、終戦する。

 ”もし無戦力同士が戦争したら、どうなるのか?”
この質問の今回の答えはこうだ。
派遣した艦隊の配置の固まりにより、数ターンで戦闘行為が行われない状態になる。
その後はどれかでまっても、ほとんど成果は見込めず、派遣していることが無意味
なお、この戦争により【夢】のほほん地域の復興は著しく遅れ、下り候補移籍となる。