バブル250戦争-あっぺ視点 のプレビュー

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バブル250戦争

もう一つの歴史。【夢】のほほん地域が経験したバブル250戦争
本筋の歴史では語られることのなかった、参戦者の想いとは
表舞台にでることのなかった(【夢】のほほん地域から見た)真実とは
 (注:完全に記憶で書きますので、間違いもあるかもしれません)

【夢】のほほん地域の立場

大規模な本戦争の主役達は同盟であり、同盟の盟主であった。
非同盟員は指揮系統上ほとんどカヤの外であり、物理的戦力UP(要は数増し)の期待のみを受けていたと思われる。
【夢】のほほん地域も例外ではなく、よって戦況すらわからぬ状況であった。

経緯

参戦まで

3580T頃、蜀から「同盟戦争が起こっているのをご存知ですか?」という外交文書を受け取った。
このときはまだ大規模な交戦は起こっておらず、なごみ側が3同盟に布告した状態であった。
「知りませんでした。しかしなごみ側が今後増える可能性はありますね。おもしろそうです」と【夢】のほほん地域は返した。
その後、【夢】のほほん地域は、蜀に戦況を聞き出すことに終始する。
なごみ側が蜀に対し、「暁同盟の蜀、NARVが参戦すれば、暁同盟の別の(弱い)島を攻撃する」と脅していることを知り、
「あなたが参戦することは200%正しいと信じています」
「相手がそんな作戦に出るわけが無い。その作戦を実施した時点でこちらの勝ちです。ラッキーです」
などと蜀を諭し、蜀の参戦を決意させた。
(後にこの発言は、”参戦をお願いしてきた蜀が参戦しないなんておかしい”という気持ちからでた、利己的なものであったことがわかっている)
蜀、NARVは暁同盟の別の島に迷惑を掛けぬよう同盟を脱退して参戦、これと同時に【夢】のほほん地域も参戦した。

序盤戦

参戦してみたはいいが、状況もわからず、どこに攻撃していいかもわからない状態であった。
極秘にて蜀、NARV、そばと交流をもったが、資金がかかりすぎるという問題をかかえていた。
このような状況であった為、外部掲示板を設置し、そこで交流しましょうと呼びかけることにした。
どうやらそれまでにも、他同盟との交流のためそれぞれの同盟に対して掲示板を設置していたようだが、
全ての情報を集約するという観点からも、1つの掲示板にて情報共有、作戦共有をすることとなった。
(後のこれが大事件となるのだが・・・)
この掲示板により、全体の作戦が参戦者全てに共有され、【夢】のほほん地域は大満足したという。
そして、ブリタニア陣営の一大作戦、同時攻撃が発案され、決行された。
しかしなごみ陣営はこれを見切っており、しのぎきった。
なごみ陣営の見切りを受け、このころから、”スパイがいるのでは?”という疑惑が浮かんできた。

中盤戦

ブリタニア陣営は同時攻撃失敗後、指揮系統は機能せず、だらだらと単発的な攻撃を繰り返すのみであり、散々たる結果を刻んでいた。
【夢】のほほん地域は、”単発な攻撃ではなく一斉攻撃をしましょう”などと呼びかけ、
当時総司令官であったNARVに、”今こそリーダーシップを見せるときです””強引でもいいので作戦をお願いします”などと話した。
それでも指揮系統は復活せず、単発攻撃は続いた。【夢】のほほん地域は、攻撃作戦もないためただただボーっと時を過ごすことになる。
そんな折、なごみ陣営から、「あなたにスパイ疑惑がかかっているのをご存知ですか?」
「我々は、そちらの陣営の掲示板を全て把握しています」などという外交文書を受け取った。
これはなごみ側の策略であると考え、「証拠もないのに信じられるわけがない。私が某掲示板に書いた最後の文章を提示してみてください」と証拠を要求。
なごみ側は見事に証拠を提示し、”掲示板の情報がもれていること”、”スパイとして疑われているのが【夢】のほほん地域であること”を知った。
なごみ側は、寝返りを要求してきたため、「そちらの情報を全て見れる権限をもち、戦争に積極的に参加できるなら寝返る」と返した。
なごみ側は、「元敵に情報を出せるわけが無い。そこまで信用できない。」と返したため、寝返りはならなかった。
だが、これは表の外交であり、その裏では以下のようなやりとりがされていた。
【夢】のほほん地域は、当時実質的総司令官であったそばに、
「なごみ側からスパイ疑惑についての話がきた。しかし私はスパイではない。別にスパイがいることは100%確かとなった」と話し、
そばは「寝返りしたフリをし、相手の情報を引き出せないか?逆スパイをできないか?」と提案。
「試してみます」と答えていたのだった。
結局、なごみ陣営が警戒していた為、逆スパイは失敗した。

停戦、その後

スパイ疑惑後もやはり指揮系統は麻痺し、なごみ側の攻勢が始まりつつあった。
もはや、自分の力でブリタニア陣営を立て直すことは不可能と悟り、ブリタニア陣営から脱退することを決意した。
ただし、即停戦を考えたわけではなく、別の陣営(第3勢力)を立ち上げて参戦する、ブリタニアとは別行動でなごみと戦う、など
なるべく戦争に参加する方向での道を探った。
しかし時期はすでに遅く、なごみ側が圧倒的優性であり、どうあがいてもなごみ側勝利は間違いない状況となっていた為、停戦を決意する。
負け陣営で参戦しながら、まったく無傷で終戦、それどころか、ブルークリスタルを手に入れ、
【夢】のほほん地域から見ると、おいしい戦争となったことは間違いない。
停戦後、大戦争を横目に、クリスタル取得を狙い戦争を起こすことになる。さらなる飛躍を狙って・・・・

想い

参戦理由

戦争がしたかった(スケルトンクリスタルをはやくなすりつけたかった)という理由もあるが、
間違いなく勝てそうな戦況であることが大きな参戦理由であった。

停戦理由

もともとブリタニア陣営への不満をなごみ側にもらしていたこともあり、
”ブリタニアの指揮系統が麻痺し、まともな戦争ができない”ことが停戦理由だと考えている方もいるようだ。
だが、これは正確ではなく、
”ブリタニアの指揮系統を自分自身がコントロールできなくなった”ことと、
”敗戦確実であり、あとはボコられるのを待つだけである”ことが停戦理由である。

敗戦

敗戦の理由を、”指揮官が悪かった”としたくはないし、負け陣営にいながらそれをいうのは最低である。
指揮が悪いのであれば、良くするために自分が動けばいいのであり、実際、開戦当初からそのように動いてきた。
それでもなお指揮系統が麻痺していたのは、自分の至らぬところであり、
指揮系統麻痺を感じながらも対策を打てなかったことに対し、自らの力のなさを実感した。
敗戦は負け陣営全ての者の責任なのであり、決して数人の問題ではないことを強く主張したい。

ブリタニア陣営となごみ陣営

この戦争を通し、なごみ陣営と交流を深めた。なぜ敵陣営だったのに、交流していたのかは自分でもよくわからない・・・
なごみ陣営の指揮系統はバツグンであり、掲示板のレスポンスもバツグンであったとのこと。
ことある毎に、なごみ陣営に、「こちらの陣営はレスポンスが悪い」と不満をたらしていたが、
もし、もう一度同じ戦争が起こったら、やはりブリタニア陣営で参戦すると思う。
未完成の陣営を完成に導く。そのほうがおもしろそうだからである。