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富嶽の独り言(08/08/20) の編集
#setlinebreak(on) *はじめに [#j51ed941] 以下の文章はほとんど他のサイト等やスレッド等から抜粋したものです。 今後の研究ゲームを進めるにあたって、 皆さんの世界観の参考にしていただければと考え、 少し俺なりに加筆・編集したものを、載せました。 *富嶽研究所開設によせて [#sa4ea64c] フランスの皇帝、かのナポレオンはこう言った。 『一国の地理を把握すれば、その国の外交政策が理解できる』と。 地理的条件から、国際政治の戦略を考える学問・地政学。 移動手段が発達した現在、地政学は過去の学問だと言われる事もあります。 しかし、国際政治はD・E・F(Diplomacy:外交 Economy:経済 Force:軍事)の3本柱よりなり、 国際政治の舞台に於いて、20世紀前半に比べれば軍事面の比重は落ちたものの、 代わりに経済面では大きく比重を増しており、 地理的な外交政策を考える地政学は、現在でも重要な学問であります。 いくら移動手段が発達したからといって、 経済面では、資源や製品を輸送する為の陸路や海路の確保は重要であり、 また軍事面に於いても、簡単にミサイルなど打ち込めない国際状況では、 軍の駐留地や燃料・物資の補給地などの確保も重要な要素であり、 こうした事でも、地政学は未だ過去の学問とは言えません。 次回の箱庭諸島は、架空の世界に於ける そうした各国の地政学を意識して改造していこうと思います。 このページでは、そうした地政学的な関知から見た各島の戦略を、 史実と照らし合わせつつ、順に書いていきたいと思います。 ただ勿論これは参考程度で、ゲームをこう進めろと言ったものではありません。 敵対しやすい地理関係だからこそ、逆に同盟を組んだりと、 イフの世界観を楽しんで下さい。 *国家の考察 [#sa082333] ※海洋国家※ 海に面する国土が多く、特に4方を海に囲まれた島国国家などでは、 国家躍進の為には、陸軍の強化よりも海軍の強化を必要とします。 イギリスや日本が典型的な海洋国家ですが、アメリカなどもそうですね。 海を介することにより巨大化する海洋国家に於いて、海軍力が大きく影響し、 飛び石的に領地を広げられる反面、特にシー・レーンの確保は重要となり、 同海域に存在する海洋国家とは、外交的にうまく折り合いが付けられない場合、 対立する宿命にあると言えます。 またその特徴の違いから、海を介して広がる巨大な海洋国家は、 必然的に巨大な大陸国家と対立することも多くなります。 冷戦期の米ソ対立は、その典型例と言えるのかも知れません。 ※島国国家※ 国の4方を海で囲まれた島国は、その地理的条件から必然的に海洋国家となり、 4方の海は敵からの侵攻を防ぐ防壁となり、海運の輸送力を活かす事も出来ます。 ただし弱点としては、島という人口や生産力も限られる地理的条件では、 それを補うために海の向こう側への進出を余儀なくされることが多く、 その為には、攻防一致の海軍強化が必要となるものの、 そうした明確な強化策がある為、戦略は立て易いと言う側面もあります。 *地政学10箇条 [#ma7fd7c3] ・第1条…国際政治は自国の生存と繁栄のみを目的とする 国家とは常に、自国の安全と利益を考えて行動すべきものです。 国益よりも、自身の心情や信条、利益を考え行動した指導者たちの多くは、 「売国奴」の名の下に殺されていきました。 ・第2条…国際関係は手段を選ばず、損得だけで考える。 第1条にあるように、自国の生存と繁栄を考えるのならば、 手段など選んではおられず、常に損得のみで行動すべきである。 国際政治という戦場においては、生き抜くことこそが最重要課題であり、 良い行いをしても、殺されてしまっては元も子もありません。 ・第3条…善悪は擬装の道具である。 第2条の続きとも言えますが、国際政治は生存競争である以上、 生き残るためには、善悪に関係なくどんな手段でも実行すべきです。 所詮善悪は、自身を正当化したり、相手を非難したりするだけの道具です。 現在、「人権カード」はこれのもっとも最たるものでしょう。 ・第4条…隣接する国は敵国である 隣接していれば、互いに利害関係でぶつかる事も多く、 どんなに友好関係を築こうとも、潜在的な敵対国であるのは間違えないでしょうね。 そもそも、真に仲が良く対立点などが無ければ、 2つの国ではなく、当然1つの国として成り立っているでしょうからねえ。 また君主論の著者マキャベリも「隣国を援助する国は滅びる」と言っています。 ・第5条…敵の敵は戦術的な味方である 敵の敵は味方というのは、まあ戦略的には当然のことですね。 第4条の「隣接する国は敵国である」と言うのも、 例えば、その隣接する両国を恐怖させる敵が存在する場合、 その脅威を退けるまでは、敵国であったとしても手を組むことが出来るという訳です。 ・第6条…敵対していても、平和な関係を作ることはできる。 まあ敵対しているからと言って、常に戦争をしている訳でもなく、 第1条にもあるように、自国の利益が得られるのであれば、 例え仮初めであったとしても、平和的な関係を築くことも可能と言う訳です。 両国の利益共有による妥協的平和とで言えば良いでしょうかね。 ・第7条…国際関係は利用できるか、利用されていないかで考える。 第2条にあるように、国家は自国の利益のためだけに動きます。 その為には、自国が有利になるように、 世界各国はいかに他国を利用を考えている訳です。 ですので、他国をいかに利用するか? そして、他国が自国を良いように利用していないか? 国家の指導者たるもの、それを考えて行動すべきです。 ・第8条…国際関係を2国間だけでなく、多国間的に考える。 世界では多くの国が複雑に入り組んでいる為、 自国の利益拡大が、思わぬ国の権益を損なうという事も珍しくありません。 ですから国際政治は、当事国である2国間だけでなく、 多国間的に考慮し、行動しなければなりません。 日清戦争後の三国干渉は、この顕著な実例と言えましょう。 ・第9条…決して他国を信用してはならない。 第1条から第8条までを見ても分かるように、 他国は常に油断のならない相手であり、利用しても信用してはいけません。 他国は利益拡大のために、虎視眈々と自国の隙を狙っているのですから。 チャーチルは「我が国以外は全て仮想敵国である」と語り、 キッシンジャーも「国家に真の友人はいない」と言っています。 ・第10条…科学技術の発達を考慮する 多くの人間は、自身の経験から対策などを考えますが、 科学技術の進歩は恐ろしく速く、それを常に考慮しなければいけません。 人類は、ライト兄弟の人類初飛行(1903年)から、 たった66年で月面着陸(1969年)まで至ったのですから。 マジノ戦や大艦巨砲主義も、教訓となる事項でしょう。 ・補項…優れた陸軍大国が同時に海軍大国を兼ねることはできない(その逆も然り) これは陸にも、海にもと、両方に巨大な資金を投入できない事から、 このように言われていましたが、1人勝ちする超大国が現れた場合、 必ずしも、この限りとは言えません。 これが、hako.joying.netをさらに発展させるのに最も良いと思う今日この頃です。 #br 閲覧者合計:&counter; 「[[富嶽太郎]]」のページへ #comment
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#setlinebreak(on) *はじめに [#j51ed941] 以下の文章はほとんど他のサイト等やスレッド等から抜粋したものです。 今後の研究ゲームを進めるにあたって、 皆さんの世界観の参考にしていただければと考え、 少し俺なりに加筆・編集したものを、載せました。 *富嶽研究所開設によせて [#sa4ea64c] フランスの皇帝、かのナポレオンはこう言った。 『一国の地理を把握すれば、その国の外交政策が理解できる』と。 地理的条件から、国際政治の戦略を考える学問・地政学。 移動手段が発達した現在、地政学は過去の学問だと言われる事もあります。 しかし、国際政治はD・E・F(Diplomacy:外交 Economy:経済 Force:軍事)の3本柱よりなり、 国際政治の舞台に於いて、20世紀前半に比べれば軍事面の比重は落ちたものの、 代わりに経済面では大きく比重を増しており、 地理的な外交政策を考える地政学は、現在でも重要な学問であります。 いくら移動手段が発達したからといって、 経済面では、資源や製品を輸送する為の陸路や海路の確保は重要であり、 また軍事面に於いても、簡単にミサイルなど打ち込めない国際状況では、 軍の駐留地や燃料・物資の補給地などの確保も重要な要素であり、 こうした事でも、地政学は未だ過去の学問とは言えません。 次回の箱庭諸島は、架空の世界に於ける そうした各国の地政学を意識して改造していこうと思います。 このページでは、そうした地政学的な関知から見た各島の戦略を、 史実と照らし合わせつつ、順に書いていきたいと思います。 ただ勿論これは参考程度で、ゲームをこう進めろと言ったものではありません。 敵対しやすい地理関係だからこそ、逆に同盟を組んだりと、 イフの世界観を楽しんで下さい。 *国家の考察 [#sa082333] ※海洋国家※ 海に面する国土が多く、特に4方を海に囲まれた島国国家などでは、 国家躍進の為には、陸軍の強化よりも海軍の強化を必要とします。 イギリスや日本が典型的な海洋国家ですが、アメリカなどもそうですね。 海を介することにより巨大化する海洋国家に於いて、海軍力が大きく影響し、 飛び石的に領地を広げられる反面、特にシー・レーンの確保は重要となり、 同海域に存在する海洋国家とは、外交的にうまく折り合いが付けられない場合、 対立する宿命にあると言えます。 またその特徴の違いから、海を介して広がる巨大な海洋国家は、 必然的に巨大な大陸国家と対立することも多くなります。 冷戦期の米ソ対立は、その典型例と言えるのかも知れません。 ※島国国家※ 国の4方を海で囲まれた島国は、その地理的条件から必然的に海洋国家となり、 4方の海は敵からの侵攻を防ぐ防壁となり、海運の輸送力を活かす事も出来ます。 ただし弱点としては、島という人口や生産力も限られる地理的条件では、 それを補うために海の向こう側への進出を余儀なくされることが多く、 その為には、攻防一致の海軍強化が必要となるものの、 そうした明確な強化策がある為、戦略は立て易いと言う側面もあります。 *地政学10箇条 [#ma7fd7c3] ・第1条…国際政治は自国の生存と繁栄のみを目的とする 国家とは常に、自国の安全と利益を考えて行動すべきものです。 国益よりも、自身の心情や信条、利益を考え行動した指導者たちの多くは、 「売国奴」の名の下に殺されていきました。 ・第2条…国際関係は手段を選ばず、損得だけで考える。 第1条にあるように、自国の生存と繁栄を考えるのならば、 手段など選んではおられず、常に損得のみで行動すべきである。 国際政治という戦場においては、生き抜くことこそが最重要課題であり、 良い行いをしても、殺されてしまっては元も子もありません。 ・第3条…善悪は擬装の道具である。 第2条の続きとも言えますが、国際政治は生存競争である以上、 生き残るためには、善悪に関係なくどんな手段でも実行すべきです。 所詮善悪は、自身を正当化したり、相手を非難したりするだけの道具です。 現在、「人権カード」はこれのもっとも最たるものでしょう。 ・第4条…隣接する国は敵国である 隣接していれば、互いに利害関係でぶつかる事も多く、 どんなに友好関係を築こうとも、潜在的な敵対国であるのは間違えないでしょうね。 そもそも、真に仲が良く対立点などが無ければ、 2つの国ではなく、当然1つの国として成り立っているでしょうからねえ。 また君主論の著者マキャベリも「隣国を援助する国は滅びる」と言っています。 ・第5条…敵の敵は戦術的な味方である 敵の敵は味方というのは、まあ戦略的には当然のことですね。 第4条の「隣接する国は敵国である」と言うのも、 例えば、その隣接する両国を恐怖させる敵が存在する場合、 その脅威を退けるまでは、敵国であったとしても手を組むことが出来るという訳です。 ・第6条…敵対していても、平和な関係を作ることはできる。 まあ敵対しているからと言って、常に戦争をしている訳でもなく、 第1条にもあるように、自国の利益が得られるのであれば、 例え仮初めであったとしても、平和的な関係を築くことも可能と言う訳です。 両国の利益共有による妥協的平和とで言えば良いでしょうかね。 ・第7条…国際関係は利用できるか、利用されていないかで考える。 第2条にあるように、国家は自国の利益のためだけに動きます。 その為には、自国が有利になるように、 世界各国はいかに他国を利用を考えている訳です。 ですので、他国をいかに利用するか? そして、他国が自国を良いように利用していないか? 国家の指導者たるもの、それを考えて行動すべきです。 ・第8条…国際関係を2国間だけでなく、多国間的に考える。 世界では多くの国が複雑に入り組んでいる為、 自国の利益拡大が、思わぬ国の権益を損なうという事も珍しくありません。 ですから国際政治は、当事国である2国間だけでなく、 多国間的に考慮し、行動しなければなりません。 日清戦争後の三国干渉は、この顕著な実例と言えましょう。 ・第9条…決して他国を信用してはならない。 第1条から第8条までを見ても分かるように、 他国は常に油断のならない相手であり、利用しても信用してはいけません。 他国は利益拡大のために、虎視眈々と自国の隙を狙っているのですから。 チャーチルは「我が国以外は全て仮想敵国である」と語り、 キッシンジャーも「国家に真の友人はいない」と言っています。 ・第10条…科学技術の発達を考慮する 多くの人間は、自身の経験から対策などを考えますが、 科学技術の進歩は恐ろしく速く、それを常に考慮しなければいけません。 人類は、ライト兄弟の人類初飛行(1903年)から、 たった66年で月面着陸(1969年)まで至ったのですから。 マジノ戦や大艦巨砲主義も、教訓となる事項でしょう。 ・補項…優れた陸軍大国が同時に海軍大国を兼ねることはできない(その逆も然り) これは陸にも、海にもと、両方に巨大な資金を投入できない事から、 このように言われていましたが、1人勝ちする超大国が現れた場合、 必ずしも、この限りとは言えません。 これが、hako.joying.netをさらに発展させるのに最も良いと思う今日この頃です。 #br 閲覧者合計:&counter; 「[[富嶽太郎]]」のページへ #comment
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