実験担当の業務 の変更点


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*定例業務 [#f152ab06]
-hakojoy総合掲示板での返答
-実験作業
-実験ジョブ
-実験結果の管理

*随意業務 [#e9c203f5]
-実験希望の募集

*諸注意 [#y86dfffa]
-hakojoy総合掲示板での返答
詳しくは、[[hakojoy総合掲示板での返答>http://hakojoy.net/~wiki/hakojoy.wiki/pukiwiki/index.php?%E6%8B%85%E5%BD%93%E3%81%AE%E6%A5%AD%E5%8B%99%E5%86%85%E5%AE%B9%28%E5%85%B1%E9%80%9A%E7%B7%A8%29#n0f04c79]]をみてください。
-実験作業
--実験作業には主に3種類にあります。「バグ再現」「動作チェック」「仕様調査」です。
-バグ再現
--バグは、報告だけを聞いて、すぐに修正できる場合もありますが、それは心当たりがある時だけです。
--多くの場合は、実際にそれを再現してみないと、修正ができません。
--バグ修正作業は、バグを再現して、コードを修正して、また再現してみて、収まらなければコードを再修正して…の繰り返し作業です。
--つまり、バックアップが必須なのですが、本戦海域ではバックアップは6ターンに1回、保持できるのは2回分だけです。
--簡単にいうと、発生から24時間以内にバックアップ確保に着手しなければならず、それでも6分の1の幸運でしか確保できない。のが現状です。
--そこで、報告を参考に、人為的に同じ状況を再現し、「発生中」と「発生1ターン前」のバックアップを用意します。
--再現性が100%のバックアップがあれば、あとはプログラム担当の腕次第ですが、まず確実にバグを除去できる道理です。
--バックアップを再現する際は、プレイヤからの最初の報告を良く読んでおくとよいと思いますが、無理っぽい場合もあります。
--たとえば、「航空機の耐久力が激増した」という報告だけでは、何十何百の場合を用意して再現を試みなければなりません。
-動作チェック
--バグは、プログラム担当がコードを改造して修正し、当然、修正されたかの簡易実験を行います。
--しかし、そもそものバグ状況の把握の食い違いで、バグが解決していない場合があります。
--また、プログラム担当の先入観が原因で、簡易実験の内容だけでは不十分な場合もあります。
--そこで、アップデートして実際にプレイに供する前に、プログラム担当とは別の人の手を介して、チェックします。
--プログラム担当がアップデート予定のファイルを作ったら、まず実験海域にうつします。
--同時にアップデート内容を百科にまとめるので、その記事をみながら、実際に大丈夫か一項目ずつチェックします。
--同時にアップデート内容を百科''[[プログラム関連進捗メモ]]''にまとめるので、その記事をみながら、実際に大丈夫か一項目ずつチェックします。
--チェックしたら、項目ごとにチェック済である事を記載しておいてください。その後、アップデートされます。
-仕様調査
--些末な仕様や処理のタイミング等、実際にはあまり周知されていない事などを究明します。
--プログラム担当がソースをみながら把握できますが、実験が必要だったり、把握に相当時間がかかる場合があります。
--そこで、実際に実験をして、仕様を調査し、項目ごとに試験内容と結果をまとめておきます。
-実験着手から報告までの流れ(バグ再現の場合)
--バグ報告掲示板にプレイヤから報告があります。
--プログラム担当は、バグ発現中やその1ターン前のバックアップが存在するかチェックします。
--「バグ発現中」のバックアップが存在する場合は、そのバックアップを実験海域に送り、1ターン前のバックアップ作成を依頼します。
--「バグ発現1ターン前」のバックアップが存在する場合は、実験担当には依頼せず、プログラム担当が再現実験を行って修正を試みます。
--いずれのバックアップも無かった場合は、プログラム担当が実験担当に依頼後、実験担当は、プレイヤのバグ報告をもとに一から状況をつくります。
--「バグ発現1ターン前」のバックアップが出来たら、プログラム担当に連絡します。
--プログラム担当は、「バグ発現1ターン前」のバックアップを入手し、それを利用してコード改造作業を行います。
-実験着手から報告までの流れ(動作チェックの場合)
--プログラム担当が、プログラムを変更したら、自分で簡易テストを行った後、プレイヤに供する前に、実験海域にアップデートします。
--同時に、変更仕様を全部一覧にして百科事典に記しておきます。
--実験担当は、実験海域で仕様が全部動作するか(バグ等が直っているか)をチェックします。
--チェックが終わったら、実験担当は、プログラム担当に、実験結果を項目ごとにまとめて、報告します。
-実験着手から報告までの流れ(仕様調査の場合)
--プレイヤ等から「~な仕様をしりたい。」という依頼があったとします。
--実験担当は、実験海域でその状況を再現して、実験を行い、実験結果を項目ごとにまとめて、しらせます。
--同時に、実験担当は、実験結果を項目ごとに百科事典にすべて記しておきます。
-実験ジョブ
--実験ジョブで、実験担当の作業を委託する場合、「バグ再現」「動作チェック」「仕様調査」が考えられます。
--「バグ再現」などは、時間の都合等、必ず成功するものとも限らないので、「成功や失敗の判断」「それぞれの場合の報酬」を提示します。
--いずれも、実験担当が、どのような事を調査、再現してほしいのかを詳細に記しておき、実験協力希望者が応募をします。
--実験海域は色々使われるので、いつまでも一人に海域まるごとを貸しておくのはのぞましくないので、期限を区切ります。
--応募があったら、依頼する相手を確定し、パスを専用のものとし、「海戦運営支部」からパスを極秘記帳し、正式依頼します。
--実験協力希望者は、決められた期限内に、決められた作業を行い、成功か失敗かに応じて、JPが支払われます。
--パスワードは、実験ごとに定め直すのが良いと思います。
-実験海域の保守
--実験海域のニュースはバックアップとは関係なく一定なので、適宜、適切なものとしておきます。
--実験海域が常人更新状態かどうかをチェックします。
--バックアップ番号の規則決めや割り当てや保管のルールを定め、百科などに残します。
-実験結果の管理
--実験結果がたまったら、それらをどこかで一括管理します。一覧表がお勧めです。
--その後、実験結果をマニュアル化するため、実験結果のマニュアル化をマニュアル統括にお願いします。
-実験希望の募集
--どのような事をしりたいか。を総合掲示板などで募集します。
--また、重複が無い様、実験結果ページの閲覧性や、マニュアル化の伝達などを充実させる様にします。
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