《設置趣旨》 の変更点


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このページはまだ試案なので、決定事項ではありません。

 このゲームは戦いを演出するゲームであるとする。
 テーマは、弱肉強食とその流転とし、闘争を繰り広げる事を念頭におくものとする。
 このテーマは、運営側が、開催方法や設定を模索する際の参考であり、各プレイヤの判断とは関係が無い。
 仮にプレイヤがこれと真っ向から反対する趣旨でプレイしても、運営は直接関知しないものとする。

*解説 [#sce3b7fd]
-

*参考 [#o5a4d514]
-「修羅の道」~サイト設置によせて~
--修羅とは仏教の六道の一つである。日夜戦って敵を屠る世界だが、それが延々と続く事で苦しみに達する境地である。
ところで、プレイヤには、多くの学生もいる。スポンジの様に吸収力があって、すばらしい時代。
そんな貴重な時間を奪う自分は悪い事をしている。そう考える時がある。
--この戦争ゲームは、目的の遂行のため、当人の意向に反して作品や意思を蹂躙し、当人を利用しその感情をもて遊ぶ。
つまり、自身と他者の精神とが、コマンドの狭間で互いを喰い合う、そんなゲームであると感じている。
--喰い合う内に人間を感じる。たとえば、別の島は許されても、自分には相手がキレたり。へつらわれたり。
好き嫌い、保身、嫉妬、苛め、強欲、面従腹背、欺瞞。これが人間味なんだと強く思う。
己の分身が箱庭としてそこにあり続ける以上、我々全員が、他のゲームよりドロドロするのである。
スポーツマンシップだ。ゲームだから。と、ドロドロを忌諱するのはスマートだが、それだけで良いのか。
--というのも、そういうドロドロな心は、我々全員が必ず終生持っているものだとされているのだ。
かのダーウィンの提唱((ダーウィンの「種の起源」は後に「進化論」で遺伝子学と結びつき、やがてフォン・ノイマンらの展開した「ゲーム理論」の礎ともなる。))が正しいとするなら、我々は己のエゴを未来永劫つないでいく存在なのだ。
仏教でも、釈迦がこれを煩悩と呼んで((釈迦自身は煩悩からの救済を生涯のテーマに掲げており、これが後の涅槃経へとつながる。))、人間が生涯切り離せないものとしている。
--幸福な時代に育った我々は、本当はまだ何も知らないのでは無いかと思う時がある。
だから、ネット上で、知った気持ちになって無理をする位なら、出しきってみる事も、意外に大切かなあと思うのだ。
なぜなら、人間は他者の気持ちになれる唯一の生物で、それが万物の霊長たる至宝であると信じている。
しかし、その至宝とドロドロをセットで貰って生まれてきたのが、我々の業である。そう感じるからである。
--人の本質は、崖っぷちなほど顕在化する、と言った人がいる。
もしそうなら、ギリギリの時の己の心のありようや業に触れてこそ、他者を真に理解するヒントが得られるかもしれない。
--己の、他者の、人間のそんな業を知って、自分はどこに向かうのか。人それぞれだろう。
社会の縮図、実験場として遊ぶなら、奇麗事は言わない。リアルで出来ない事も存分にやって構わない。
ここで、何を失敗をして、言われ、思われようと、人生は無傷。一個人の設置したネット上の場所なのだから。
--人生が長い線なら、ここは数百の線がたった一時集う交差点。だからこそ、自分の鬼になってみて欲しい。
その代わり、返ってきた事、得た事は、いつかどこかで、誰かのために、役立ててみて欲しい。
リアルの本当に大切な人をいたわってほしい。そうすれば、我々全員がさらに幸せになれる。そう強く感じる。
--長くなったが、闘争こそは我が人生である。とつくづく感じる今日この頃である。
そして、まだ年若い諸君にあっても、戦って欲しい。戦い抜いて欲しい。闘争をやめないでいて欲しい。
もちろん、人の闘争とはさまざまなものである。戦争行為や、他者に向けられたものだけが、それとはかぎらない。
そして、己の闘争に疲労困憊してしまったり、あるいは何かを得たと感じたなら、その時は、休んだり卒業すればいい。
我々の修羅の先にはきっと何かが見えるはずなのである。

*関連項目 [#m8f7d359]
-[[運営方針]]

*経緯 [#t68d6ea4]
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*FAQ [#c4eecc16]
- 最近ふと思うことがある。この箱庭で何かを成し遂げたいと思う。その為に、人の意見を聞き、反対する人と調整し、あるいは同盟員の事情を考慮しつつ調整する。これはまさに、仕事の流れそのものであり、非常に勉強になるのではないかと。 -- [[あっぺ]] &new{2010-07-08 (木) 23:05:02};
-この箱庭で何かを成し遂げたいと思う。その為に、人の意見を聞き、反対する人と調整し、あるいは同盟員の事情を考慮しつつ調整する。これはまさに、仕事の流れそのものであり、箱庭を通して、学校ではなかなか学べない何かを学べるのではないかと、最近ふと思ったりする。 -- [[あっぺ]] &new{2010-07-08 (木) 23:05:02};

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[[富嶽太郎]]