note/恋人たちの神話 のバックアップソース(No.6)

意見交換や審議の仕方について思うこと by.テレサ~
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まず、「話し合う議題」を''明確に''すること。~

ポイントは~
-①結論から先に述べる~
-②次に、自分の意見を述べる。それは、意見なのか質問なのか。賛成なのか反対なのか。明確に。~
-③最後に、あらためて確認しておきたい事項や議題と関連した意見要望等を付け加える。(必要であれば)~
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①~③のポイントを押さえて、''簡潔に''。
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尚、「話し合う議題」は、簡単な内容のものから始める。(ひとつひとつ議決していくことで、難しい議題もスムーズに)~
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【一般論】~
意見交換において、~
人は自分の意見や要望を述べる際に、ついつい自分の意見の“正当性を主張する意見”((例:私は○については△だとと思います。それは、◇の意味は・・・である為、◇の方がより正確性があり・・・ですから、△でいいと思います。))を述べる傾向がある。~

そのため、~
気づかないうちに「自分の意見主張が優先」し、議題や質問等に対して「聞いていないこと」まで熱心に・・・気がつけば長文に。~
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「長文になればなるほど、幾つかのテーマが混在しがちで焦点が曖昧になりやすい。」~

 ・議題とは関係の無いテーマに目がとまり、そのテーマに対して意見((例:◇の意味は違うのでは・・・◇は・・・であって、正確に言えば・・・))、・・・~
 ・賛成なのか反対なのか不明瞭に((例:△って賛成なの反対なの?))・・・~
 ・いったい自分は何が言いたいのか、本人まで・・・~
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その結果、~
議題AがA’に、A’がBにと。意見主張が徐々に議題の枠から外れだす(Bは議題とは違う内容)((議題は○についてですが・・・))~
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そして収拾がつかなくなる・・・ ~
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【質問編】~
ひと言。的確な回答を求めるなら''箇条書き''にすること。((次の3点について確認を・・・①・・・②・・・③・・・))~
質問をするということは、相手は回答をすることになります。((①については・・・②は・・・③は・・・))~
質問も、当然''簡潔''に。~
だらだらと続けた質問文では、回答も漏れたり・・・ましてや「意見要望も混在した質問文」ならまず漏れるでしょう・・(と言うより、回答する気になりません)~
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【回答編】~
''質問に対する回答''をすること。~
ついつい、自分の意見が前面に出てしまい質問の回答が曖昧になってしまわないように。~
(質問に対しての意見に夢中となり、気がつけば質問の回答がないとか・・・)~
ポイントは、
質問のオウム返しをする。。(意見は回答してから付記する)((△は◇ですか?→△は◇です。△は◇ではありません。 私の考えは・・・です。))~
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【意見・提案編】~
議題内容について、賛成・反対等のクローズ意見でなく「提案等のオープン意見」を述べる時は長文になります。~
意見を伝えたいなら、テーマごとに分けて述べること。~
そして、自分の意見に対しての意見を求めるのであれば、次の人が意見しやすいように文章をまとめることも重要。((①については異論ないと思いますが、②について意見があればお願いします。))~
意見主張だけは自己満足に過ぎず、議論の進展になりません。~
(次の人が何について意見していいか混乱しないように)~
(次の人が自分の意見を無視して、別の意見を展開・・・)~
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【採決・議決編】~
採決・議決案に対して、''異議ありなし等の意見''を書き込みます。~
これも、【回答編】と同様に「案に対して回答」します。(案と関係ない項目は別として意見。)~
間違いのない採決を得るために、''前者が回答した記入パターン''を複写して回答すると見やすくなると思います。~

8/12日記
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戦史コンテスト審査について~
(審査員は戦史の審査をすることが業務。行過ぎたところ等ありましたらご容赦を。走り書き中・・・)~
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一般投票受付中。~
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一般投票でイベント参加する人。作品出品でイベント参加する人。~
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投票者の声~
-「へぇ~戦史コンテストがあるんだ。私も審査員になったつもりで投票してみようかしら。」「投票でイベント参加ね!」~
「たくさん戦史あるんだ。え~っと、この戦史とあの戦史がステキな感じ。」~
「私もこんな戦史が書けるようになれるといいな。」~
--「ほっほ~投票の結果を見ると、皆も同じように投票しているんだ。投票も面白い。」~
「やっぱり、この戦史とあの戦史がいいみたいね。その戦史も得票多い。もう一度、上位の戦史を読んでみよう。」~
---「え~~ 投票の結果が少し変わってる。どうして?」~
「投票の結果後に、審査員が審議再考?」~
「私たちの投票っていったい何だったの?」~
「ウッソ~ 審査員も自分の戦史を出品しているんだ。なんだかんだと言っても自分の戦史を推したいのだろうな。」「とんだ茶番劇ね」((第2回の戦史コンテンストがあるのね。「茶番劇」な審査方法だし、適当に投票しておこうかな。ダメダメ、戦史を書いた人たちに失礼にもなるから、投票もやめておこう。投票したところで、せいぜい審査員の審査材料や参考程度のことだし。))
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出品者の声~
-「俺の書いた戦史は評価してくれるのかな。ちょっと、いやスッゴク気になるな。」「作品でイベント参加だ!」~
「一般投票が始まる前に少し手直しして、ちょっとでもいい作品にしておこう。」~
--「おお!俺の作品に投票してくれてるぞ。 ちょっと嬉しい、いやメチャ嬉しいぞ。」~
「受賞とかはどうでもいいと言えばウソになるけど、皆の投票だけで感激だ。アリガトー」~
---「なんだなんだ!俺の作品や他の作品にケチつけて、審査員の連中があれがいいのこれがいいのだと勝手なこと言ってるぞ。」~
「投票は嬉しかったけど、いろいろとケチつけられて審査批評されるのって。。正直、見たくない。」「不愉快だな。」((第2回戦史コンテスト?自動出品されるみたいだけど、出品辞退できないかなぁ。見てる人はちゃんと見てくれている。それだけで十分。あんな不愉快なことはゴメンだな。))~
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一般投票でイベント参加する人。作品出品でイベント参加する人。~
それぞれに楽しみを持って戦史コンテストの結果を見守る。~
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投票者:イベントに関心→投票に楽しみ→結果にがっかり→無関心~
出品者:投票評価に期待→投票に感激→審査にがっかり→無関心~
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理由原因はふたつ?~
-①投票結果を尊重せずに参考情報・材料情報として扱った?~
-②戦史を出品している審査員が審査選考を最終的に行った?~
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さて。。この先、戦史コンテストは“プレイヤー全体にとって関心あるイベント”になるのか、“当事者にとってイベント”になるのか。~
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8/19日記