解禁!WD作戦会議の全貌 のバックアップ(No.5)


WAR DOG*1加盟島 神聖トロイ帝国視点の海域覇権戦争
これは対OUTER HAVEN*2戦を戦い抜いたWD第二軍団軍団長モウロの個人史です*3
参加していない戦闘については書きません

出所

雨水の滴る音が独房内にこだまする
前大戦の大敗の責任によるりWD司令部の判断は厳しかった・・・
禁固25年これがWD司令部が私に対して下した判決・・・
牢屋に入ってから数年後突然扉が開かれWD首脳部が私の元を訪れ、そして先頭を歩くアレン閣下が私を椅子に座らせた、内心電気椅子かと思った
そして彼は【こんな所で何をしている?もうすぐ戦争だ!君には第二軍を率いてもらおうと思っている!】
突然の事で混乱はしたが新聞を読みすぐにその意味を悟った、世界各地でのOHとの小競り合い・・・
これは近いうちに戦争が起きることを物語っていた
そして、私は昔の軍服に階級章・勲章を付け直しWD司令部へと足を運んでいった。

御前会議~開戦までの流れ

まず、最初に書かなければならないことは、WD内では自ら宣戦布告をするか・OHが宣戦布告をするまで待つかに意見が割れていたと言うことだ!
当時WDの軍事力は膨大な物であったが、OHはそれを遥かに凌ぐ軍事力を保有していたためで慎重な意見も当然あった~                   

しかし!海紀800ターン頃当時OHの有力島2島が同盟を脱退!
すぐさま、独断でモウロが不可侵条約を締結、開戦の色が濃くなってきた
WDは緊急集会を開催、御前会議によりOHとの開戦の日時が決められた。
しかし、WD内では戦略について意見が割れていた・・・
①大攻勢を行いOHの主要島を一気に沈めていく
②5島1組(北方軍団・中央軍団・南方軍団)の3軍団で慎重に攻略していき、最終的にOHの主要島を攻略する
結局会議の結果初期段階は①で行いOHの戦力を削いでから②に移行することが決定された

運命の開戦~

春の嵐作戦
この作戦の成否は極めて重要であると著者は考える
何故なら、この作戦が失敗に終わった場合には、WDは大多数の航空機と初期戦略の見直しが要求されるからだ
しかし、作戦は大成功を収め、OH盟主デルタラインは数ターンのうちに陥落することとなった
この結果を見て南アフリカからさちやまへの爆撃機派遣を承認する。
28機の爆撃機の攻撃によりさちやまに中規模以上の被害を与えたのだが、その事で司令部に出頭を命じられ防空戦闘機の不足を指摘された

中盤戦

ヘイルストーン作戦
検閲により書けません、停戦協定後に書きます
ゼーレーヴェ作戦
検閲により書けません、停戦協定後に書きます

終盤戦

アレン演習作戦


*1 以後WDとする
*2 以下OH
*3 多少フィクション・着色されているところもありますが、本文には関係ないところです