第二次クリスタル攻勢 のバックアップ差分(No.1)


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[[第1海域の戦争]]
#contents

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 【序章】 
 ×鍵十字島が言うように、今になっては既に第一海域は2番目のフェイズへと移項していた。
 力をさらに増す同盟”鋼鉄の咆哮”、そして飽和する同盟。
 戦力を蓄え、時を伺う国々。
 それが、今来たというのか。
 群れなす翼。圧倒的威容を放つ艦隊。
 クリスタルを巡り、激闘の幕は今、開かれたばかりだ。


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*1.【侵攻】 [#t76d8854]
前回の[[第一次クリスタル攻勢]]で大きな痛手を受けた∨ベルカ公国だったが、~
徐々に艦艇経験値合計はトップ7になるまで戦力は回復した。~
その主力艦隊、シュトリゴン航空艦隊はLv10のフェニックス戦闘攻撃機6機が戦力の中核を成し、~
他にも多数の艦艇を擁していた。~
そして本土には、精鋭・ナイトレーベン防衛艦隊のシュミット戦闘機5機が配備され、万全な状態であった。~
~
先の戦争で、戦略的には勝利したが戦術的には敗北したといえる∨ベルカ公国の政府に対し人民は再度の戦争を要求した。~
クリスタルを奪え。~
「強く、正統なベルカを取り戻すために。」~
~
そして、宣戦布告はされた。~
全軍が臨戦状態に入り、極度の緊張の中、ある事態が起きた。~
Ω月曜日諸島の主力であり、高レベルの航空母艦を含む精鋭・機動艦隊が、「難民あさり放題の島」への攻撃を敢行。~
∨ベルカ公国からしてみれば予想外の事態であったが、逆に好機と捉えた。~
「シュトリゴン隊、全機発進せよ。 最大推力であたれ。帰還を考えるな。」~
威信をかけた攻撃が開始された。~
だが既に難民あさり放題の島には、Ωわし島の第1艦隊が進駐していた。~
そこでベルカ司令部は、あくまでクリスタル確保の為に、Ωわし島への一方的な友好国設定を行い、~
Ω月曜日諸島の艦隊へと攻撃を集中させた。~
これにΩ月曜日諸島側も反撃。~
紅の海を、火薬の匂いと、鉄の放つ反射と、煙が支配した。~
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激闘の海、双方の被害は次の通りである。(Ωわし島の艦艇からのの損害・戦果は入れていない。)

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*2.【双方の損害】 [#o2063441]

【Ω月曜日諸島】~
カメレオン対獣艇2・シュミット戦闘機1・ニミッツ級航空母艦1・大和級巨大戦艦1~
【∨ベルカ公国】~
フェニックス戦闘攻撃機1~
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*3.【クリスタルの移動】 [#s9c3b251]
そして∨ベルカ公国側は、ニミッツ級航空母艦よりオリーブ・クリスタルを奪取した。~