核弾島のジハード のバックアップ(No.17)


【因縁】
当時核弾島は深く考えず島作りをしており本土は3つに割れ、お世辞にも強い島とは言えなかった。
あるとき核弾島のBFへ派遣した艦艇がギガクジラを討伐体内からクリスタルを発見した。
始めは島民皆が歓喜しクリスタルを歓迎した。
だが、核弾島は気づいていなかった。クリスタルを手に入れたがために滅ぶ事になるとは。
程なくして艦隊基地からクリスタル目当てで宣戦布告を受けることとなる。
核弾島は離れていた3つの島を高速埋め立てで結合し防衛施設でかため、徹底抗戦の構えを見せた。
戦闘は長期化し100T以上続き、攻勢は核弾島に傾くが明確な勝敗が着く前に移籍が近づいた事から痛みわけで停戦合意がなされた。
核弾島はこの時、資金が1兆をきっており、戦闘を続ける余力は無く命拾いした形となる。
しかしその4~5T後、次はコロッケの襲撃を受けることとなる。
核弾島は移籍が近いため移籍後にしてほしいと交渉するがコロッケはクリスタルを奪うまで停戦は無いと、攻撃を開始した。
既に島には数機のスカイがあるのみで、核弾島に迎撃の力は残されていなかった。
核弾島は残された資金で戦闘機を量産。
最後の抵抗を見せるが、開戦直後全ての工場と農場を一瞬で葬られ、防衛艦隊も撃墜された。
そんな中、ベンゼン(大平和)とバイエルンがクリスタル目当てで核弾島に宣戦布告した。
こちらにも停戦を呼びかけるが応答無し。
この時既に核弾島の国土の3分の2以上は破壊されていた。
そして遂に資金が100億台に到達、戦争を継続するどころか
一匹狼を貫いていた核弾島に復興する力も残されていなかった。
核弾島は後にこれら3島の撃破をするべく、クリスタルごと島を葬った。
そして不沈空母を作り、その後ocean rookに解明。今に至る。

大平和は言う「自分は準備満タンで開発途中の島を侵略するのですか」
ocean rookは普段フェアな戦争を好み自らより劣る島への侵攻はしない。
しかし何事にも例外は有る。
それにocean rookはフェアな戦争しかしないのではない。
正当な方法(ocean rook的に)をとらない島に対しては、
戦力差戦争をする島は戦力差で撃ち滅ぼし。
弱った島を狙う島は弱ったところを狙う。
相手のプレイスタイルに則り、その上で文句を言わせず始末する。
この場合果たして大平和は意を唱える資格があるのか?

宣戦布告

ocean rookがT3667に宣戦布告。
その直後Dai Heiwa Empirから「自分は準備満タンで開発途中の島を侵略するのですか」との外交文が届く。
しかしocean rookは以前にこれより悪い状態でDai Heiwa Empirを含む3島からの攻撃を受けており、
中止する理由などどこにも無かった。

開戦【第一次大平和強襲攻撃】

T3673、開戦と同時にocean rookDai Heiwa Empirに対し主力艦隊を派遣。
これは第一次クリスタル攻勢でのオセアニア防衛にて使用した艦隊に手を加えたものであり、対大平和用艦隊ではなかった。
その次のターンに何者かがocean rookに対しST怪獣派遣を仕掛ける。
これに対しocean rookは敵国の見えない増加を防ぐべく
「怪獣派遣ですか?別にいいですが、次STで送ってきた場合そちらには2島以上の戦力があると判断し援軍を呼びますのでお気お付けください。」とコメントした。
派遣怪獣はocean rookの要塞軍港、軍港を破壊、上陸した後新たに作られた要塞軍港に打ち抜かれ機能を停止した。
その後ocean rookは艦隊を島に戻し、体勢を立て直す。
またこの時Dai Heiwa Empirは農場を作っていない事から食糧難に陥り、
人口の自然減衰、更には暴動により大工場や防衛施設も失った。
しかし、ocean rookに攻勢を緩める気は無かった。『同情の余地は無い。確かにあの時、核弾島もそうであったのだから』

追撃【第弐次大平和強襲攻撃】

T3681、ocean rookは前回派遣しなかった高Lv艦艇をDai Heiwa Empirに派遣。
高耐久力を活かしDai Heiwa Empirの攻撃を受けながらも、確実に敵を沈める。
次いでT3683にを主力艦隊投入し、代わりに高Lv艦艇を帰還させる。
高Lv艦は全てが生き残り、Dai Heiwa Empirの艦隊は一気に消耗した。
Dai Heiwa Empirは食料輸入下の地大農場整備を開始、人口の自然減少を食い止めた。
その後T3685にocean rookは艦隊を帰還させ、T3690に再度派遣、またT3692に帰還させた。
この反復的な攻撃によりDai Heiwa Empirの艦艇は徐々に分断されていった。
ocean rookは更に高Lv艦をDai Heiwa Empirへ派遣その後主力艦隊も派遣し、直に帰還させる。
これを続けるうちにDai Heiwa Empirの艦隊はほぼ壊滅状態に陥った。
しかし都市への被害が少なく、Dai Heiwa Empirの人口は増加していた。
対するocean rookは正体不明の何かが外洋に設置された防衛施設に到達し、軍港を1つ失ったが、
それ以外に島への被害は無かった。

紛争【大平和紛争】

第二次大平和強襲攻撃から数十ターン、ocean rookDai Heiwa Empirの艦隊は駆逐するものの
対地攻撃に関してはフォートレスの出現位置と自爆もあり戦果を上げられずにいた。
対するDai Heiwa Empirは戦闘機でocean rookの爆撃機を殲滅するも、高Lv艦の活躍によりことごとく撃墜された。
両者決め手に欠ける戦闘はズルズルと続く。
Dai Heiwa Empirはこの間に誘致活動を盛んに行い、一気に順位を上昇させた。

対地【大平和小規模空襲】

ocean rookは数十ターンにも及ぶ戦闘の末、ほぼ全ての艦艇を破壊し制空権を奪う。 これを好機と見たocean rookは90式戦車小隊を編成Dai Heiwa Empirへ送り込む。
しかしこの戦車はocean rookの艦艇を破壊した後カメに撃たれ倒れた。
その後ocean rookは今だ艦艇の少ないDai Heiwa Empirに対し対地攻撃を開始した。
その規模は小規模でミニッツ、フォートレスが1艦とカメ数艦であったが、今のDai Heiwa Empirにはそれで十分であった。
時間は掛かったもののミニッツの攻撃は少しずつ、しかし確実にDai Heiwa Empirの防衛施設を削り
遂には中央と左の防衛施設を破壊、大農場を1つ吹き飛ばした。
これに対しDai Heiwa Empirは軍港を作りフェニックスを作るが、これを読んだocean rookはミニッツを島に帰還させる。
更にDai Heiwa Empirは軍港を多数建設しocean rookの対地艦艇を迎撃する構えを見せるが、
ocean rookのフォートレスにより空爆を受け、更に1つの大農場と大工場を失った。

乱戦【第参次大平和強襲攻撃】

Dai Heiwa Empirocean rookの対地艦をフェニックスで迎撃した後、これに味を占めたか更にフェニックスを量産。
ocean rookはこれに対し軍港撃破も視野に入れたスカイを中心とした艦隊を編成、派遣した。
これにより島の中央と左上の制空権がocean rookに移る。
ocean rookは更に高Lv艦隊を派遣するがダメージを受け直に帰還、Lv10フレア1艦が島にいたメカキングに捕まり破壊される。
更にその後派遣されたミニッツ3艦の内1艦がDai Heiwa Empirのフェニックスの攻撃を受け轟沈した。

介入【上陸部隊進攻】

その後の小規模な冷戦の後ocean rookはスカイを中心とする艦隊を編成し、Dai Heiwa Empirのフェニックスを撃墜した。
更にocean rookは90式戦車小隊を1体のみ派遣、制空権を奪ったまま90式はDai Heiwa Empirへ上陸する。
Dai Heiwa Empirはスカイを撃墜するものの更に追加で派遣されてくるスカイで制空権を取り戻す事はできなかった。
その時ocean rookにST怪獣派遣が行われる。
始めはDai Heiwa Empirの援軍かと考えたが、NEW/PATRIOT同盟員であるカナリアへ胡麻塩が宣戦布告をしたため、他の戦争である事が発覚した。
STの派遣先であったオレンジ諸島に停戦の意思は無いことからDai Heiwa Empirへの攻撃の手が緩む。
しかしその間にも90式は進攻を続け島を破壊した。
ocean rookは「同盟戦争に入るようなので無条件停戦を希望します。
今回の停戦に応じる場合以前の因縁を理由とする宣戦布告を行わない事を約束しますがどうしますか?」と妥協するが、
Dai Heiwa Empirが返事を出さず、突如放置状態となる。
その後数十ターンDai Heiwa Empirは放置され、自動放棄寸前までになる。
その間に90式はDai Heiwa Empirの陸地を破壊しつくし、遂にDai Heiwa Empirは開発期間に入る。
こうして核弾島のジハードはocean rookに軍配が上がる。

最後にDai Heiwa Empirは本戦争にて暴言と取れる発言を一切しなかった。
これが面倒臭かっただけか、自分の言動を改めたものであるのかは分からない。
ただ彼が交戦国に暴言をはかない事は異例で、評価されるべき事である。

過去の第1海域の戦争