新聞切り抜き のバックアップ(No.5)


ここは名も無き島の新聞紹介欄です。
最近の出来事から出てます。
一種の歴史みたいなものです。
貴方は本日1人目の情報感覚の長けた人です。
合計516人

T1067発行

T1067、恐るべき事態が起こった。それは津波である。この津波での被害は、我が国所属の豪華客船6隻、我が領海内で漁業を行っていた所属不明の底引き漁船数隻が沈没している。これにより島の開発に多大な影響をきたした。以前から首相の下には「もっと津波対策を充実させるべきではないか」「もっと防波堤を作れ」などの意見が届いていたが、首相はそれを拒否。その理由を「現在、我が国は国土拡大のほうが忙しい。また同盟に入っているので災害確率は少ない。」とコメントしていた。しかし、実際に起こってしまったのである。今回の件に対し首相は「国民の意見を無視したことがまずかった。この国家の基本姿勢を忘れていた。このようなことが二度と起こらないようにする。また、沈没した艦艇、津波対策については現在復旧中である。」とコメントしている。実際、防波堤も建造され始めているが、国民からの批判は逃れられないであろう。
今回の事件が首相の良い戒めとなってくれるように筆者は願うのみである。(夕日新聞より)

T1095発行

新国家体制決まる!!!
T1094、名も無き島首相 流離う人は「人事を決定した」とのコメントを発表。その中で各局、省の局長及び大臣を発表した。詳細は以下のとおり。

担当省及び局氏名
統括局カリア・ドラー
査察局F・Bob
情報省非公開
教育省古橋 清司
軍務省K・K・Jack
外務省斎藤茂吉
内政省耳の小さい人
農林水産省田中 刈雄
経済産業省de・flyer
一般省聖 泰隆

首相は「彼らがこの国の重要機関を担ってくれる方々であり、有能なことは実証済みである。」とコメントしている。記者団より情報省の大臣が発表になっていないことについて質問があったが首相は「少々理由があり、今ここでは発表できない。もうすでに決まっており役職に就いているので時期がくれば発表する。」とコメントした。(名も無き政界新聞より)

T1105発行

防衛担当地区が決定
T1100、流離う人は「この島の防衛地区が決まった。これから防衛施設の設置を徐々に行う」と発表した。もともと名も無き島は端寄せ型の島なのだが防衛施設の設置がゼロという戦争をすれば必ず負けるという島であった。そのため、国民の間には「防衛施設がないからいくら軍備を整えても意味無い」、「国民の生活を犠牲にしてまで戦争するのか」などの批判が相次いでいた。ここにきてやっと本格的な国防を始めたち言えるだろう。首相は記者団に対し、「現在復旧中の豪華客船、底引き漁船も回復している。国防を固めなければならないという計画はあったが他の計画の遂行中で時間がなかった。しかし、その計画もほぼ終了間近であるので国防から進めていく」とコメントしている。後日、防衛地区の詳細な地図を掲載いたします。(明日への新聞より)

T1164発行

超大規模戦争が勃発
T1156、第四予備海域にて我々の所属している¢NAMAZI同盟を根本から揺るがすような事件が起こった。なんと盟主のかえるけろけろに対し三島が一斉に宣戦布告をした。また盟員のピンポン島に対しても三島が宣戦布告を行ってきた。これは「我が同盟を完膚無きまでに叩き潰しあわよくば経験値と難民を奪い取ろうという作戦に基づいた行動」であるらしい(外務省諜報部発表)。この事態に対し首相、流離う人は「我が同盟を脅かし盟主、盟員ともに叩き潰すつもりならばこれほど危険な事態はない。次に狙われるのは我々である。今行動しなければこの国は国としての意味が無くなるであろう」とコメントした。また「我々がこの事態に対し自由行動を行使しようともそれは我々の自由であり、権利であり、義務である。この国が存続するためならば武力行使をも辞さない」と発表している。(海域新聞より)





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