タイプ別海軍編成 のバックアップ(No.1)


大まかに分類すると、ユニットには「舟艇」「軍艦」「航空機」の3種があります。

 

  • 「軍艦」
    弾薬費はとても安いですが、建造費が高価で維持食料も非常に高いのが特徴です。
    また、値段の割りに初期能力も低いですが、すべての種類が操縦出来、育てる事を前提においた兵器です。
    経済力に余裕の無い最初に軍艦を配備すると、食糧難や資金難になりがちです。

  • 「航空機」
    生産費は安価ですが維持費が高いのが特徴です。
    各種とも、初期能力が高いですが、操縦が出来ず、耐久度は極めて低いのが特徴です。
    ほぼすべての航空機が「飛行する(先行移動)」「移動が早い(あるいはとても早い)」の能力を持つ為、
    軍艦や舟艇の攻撃が当たりにくくなっています。

  • 「舟艇」
    建造費が安い。維持費が安い。弾薬費が非常に高い。
    怪獣退治(怪獣を退治すると賞金が出る)以外で使うと資金難に陥る事があるかもしれません。
    舟艇は、多様な能力を持ち、主力を支える補助戦力と言えますが、
    艦種によって、性能や使用する局面が特化している為、使いどころを誤ると痛い目をみる事があるかもしれません。~ 
  • 「軍艦タイプのプレイヤー」
    じっくり育てるのが好き。たとえ所謂マゾプレイでも耐えて耐えて、考えつくして、裏道を探しつくして、
    必ず大成してみせる。そんなスタイルが好きな人向けの兵種です。
    また、アクセスが頻度が勝敗に大きく影響するので、アクセスがそれなりに出来る環境で、
    しかも戦争中はガンガンアクセスする事を覚悟している人でないと費用対効果が上がらないはずです。
    なおアクセスに自信の無い人が軍艦タイプを選択すると、面白くない結果になるかもしれません。

  • 「軍艦を使った戦い方」
    軍艦同士の戦いにおいては、「駆逐艦←戦艦←潜水艦←駆逐艦(弱い方←強い方)」という
    ジャンケンでいえば、グー・チョキ・パーの様な相関関係があります。
    艦隊同士の戦いにおいては、主に、艦艇レベルの差、舟艇の使い方、制空権の有無、
    という要素が戦いに影響するかもしれません。
    艦の性能や艦艇レベルが低くても戦い方次第で、戦況が好転する可能性があるため、
    新規参入の島でも戦局をひっくり返せる可能性があるという事が、海上決戦の見所といえるのかもしれません。
    なお航空機主体で揃えている島を攻めるには、いきなり艦隊を派遣するよりも、
    最初に護衛空母や航空機中心の部隊を派遣して制空権を奪っておく方がいいかもしれません。
    「巨大戦艦大和」は、全艦種中、最大の耐久力と破壊力を誇る兵器です。

  • 「軍艦のレベル上げ」
    軍艦派の人は、おそらく最初は軍艦がガンガン沈められてしまい、費用対効果も話にならないでしょう。
    ですので、(島を登録した)最初のうちは本格的な艦隊を編成するのはお勧めできません。
    戦争の際は、操縦しなければならないという負担(操縦しない場合は自動で動きます)もあります。
    財政・軍事が安定し、余裕が出てきた頃、少しずつ導入していくのがいいのかもしれません。
    艦隊設立当初は、軍艦の前面で舟艇などを上手く活かしながら、軍艦を根気よく育てていくといいかもしれません。
    とにかくじっくり根気の要るプレイを必要とされるので、採用の際は注意する必要があります。

  • 「軍艦を保有する上での注意点」
    軍艦は多くの食料を消費します。そのため、軍艦を中心に軍備を揃える島は、生産規模の大部分を農業生産に
    回したり、一定数の漁船を維持して、収穫や収奪を図る必要があります。
    経済力に余裕の無い最初は軍艦以外の兵器を配備するのがいいでしょう。
    また、新たな軍艦を作る際には食料の収支バランスを事前に確認する必要があるかもしれません。
    なお、弾薬費が安く、各艦の経験値がある程度の段階までくると、沈みにくくなるので、
    やがて戦争でも新規建替え費用を要しにくくなり、高性能な艦艇を就役させる余裕も生まれてくるかもしれません。

  • 「航空機タイプのプレイヤー」
    ツボを抑えて要領よく、とにかく強引でも、勝てる最短距離をガンガンいく。あまり勝ち方そのものにこだわらない。
    そんなスタイルが好きな人向けの兵種です。
    戦争時は多少のアクセスは必要ですが、しばらく放っておいても生産を絶やさない様な入力の工夫させができれば、
    苦労せずともそこそこの戦果を挙げられますし、相手プレイヤーを大いに苦しめる事もできるでしょう。
    アクセスに自信が無い。アクセスできても、ちょっとしかいられない。短期の戦術あれこれよりも、
    コツをつかんで後は長期的な戦略で勝負。そんなプレイヤーに向いた兵種なのかもしれません。

  • 「航空機の使い方」
    航空機は撃墜される事を考慮に入れられた、使い倒す為の兵器と考えてもいいかもしれません。
    仮に航空機のレベルがあがって耐久度が上がったとしても、
    航空機は勝手に動く為、体当たり兵器などから「逃がしてやる」事が出来ません。
    その為、あくまで使い捨てと割り切って使う必要もあるのかもしれません。

  • 「舟艇タイプのプレイヤー」
    舟艇は対怪獣に特化していたり、航空機や軍艦の補助的役割を担う兵種です。
    舟艇を中心に軍を育成して、敵と互角に航空機主体や軍艦主体の敵と渡り合うという事は困難でしょう。
    舟艇を中心に据える事があったとしても、それは最初の時期だけの事になるかもしれません。
    高い弾薬費を我慢して漁船や客船などを鍛え上げて、略奪を常とする海賊団を目指す。
    などという一風変わった楽しみ方も無い事は無いのかもしれません。

  • 「舟艇の使い方」
    最初から能力が高く、操縦できる種類も用意されていますが、本来は使い捨てを前提に設計された兵器です。
    耐久度が極めて低いですが、価格・維持費ともに安価なので、必要な時、必要な場所で、
    余裕をもって多めに作ってすぐに投入する。
    そういった使い方に向いた兵器といえるかもしれません。
    なお航空機派の人も軍艦派の人も、舟艇を使わずにゲームを進めるのは難しいかもしれません。
    舟艇の最強種「ガイアバスター対獣艇」は、
    コア防衛能力のある巨大怪獣を瞬殺する必要に迫られた時の為に設計された兵器です。

戦略について