カンバ・フェロー のバックアップ(No.6)


国名カンバ・フェロー
首相キュウリ
首都フェロー
総人口約1,300,000人
軍事技術Lv.5
GNP1000億

国家理念

食料を奪い貿易する、生き残るための攻撃・金融主義。

政治

  • 投票によって代表を決める代議制を取りつつ、運営は直接民主制。
     任期はなく、いつでも交代させることが出来る。
     新たなリーダー「キュウリ」の代になってから食料が安定し交代の様子はない。
     しかし、暴動が起きたら最後、次の代表が誕生しているだろう。
  • 地方分権の歴史が長いため、首都に一極集中はしていない。
  • 永世中立をめざす重武装の国家。殆どの成人男子が予備役もしくは民間防衛隊として有事に備えている。軍事基地が高い密度で存在する上、岩山をくりぬいて建設されるなど高度に要塞化されている。
  • 国民皆兵を国是としており、徴兵制度である。20-30歳の男子に兵役の義務があり女子は任意である。男性の大多数は予備役軍人であるため、各家庭には自動小銃と銃弾が支給され各自で保管されている。地区単位で設置されている武器庫には対戦車火器や迫撃砲等が収められている。これらの支給火器が犯罪に用いられることはごく稀である。

風土

  • ツンドラ地帯が大部分を占め寒冷な気候。その為、慢性的な食糧難に陥っている。
  • 自由を尊ぶ精神と冒険心が強いと言われている。
  • 政治体制と国民性により明確な上下関係の意識が薄い。
     その自主自立の精神のゆえに一大勢力になりにくいとされている。
  • 船を副葬にする慣習が存在する。
  • 年に一度、胡瓜を敬い尊ぶ奇祭が行われている。起源は不明。

労働

  • 略奪によって得た人々を使った奴隷制。
     ただし、自由を尊ぶ精神のせいか、奴隷にさえもわずかな賃金をあたえ
     それがたまれば、自由になるチャンスを与えている。

経済

  • 自由や自治の精神による自由市場。
  • 卓越した手工業によって加工した製品と奴隷をもってして
     貨幣や食料、嗜好品との交易活動を行っている。
  • 羊を中心に馬や牛、ヤギなどの放牧、養鶏も盛んに行われており
     その関係で牧草の栽培は諸島の至る所で行われている。
     ただし、高緯度、冷涼な気候のため、牧草以外の農耕には適さず
     タラを中心とする漁業、鯨漁が発達した。
  • 良質の鉄が取れたため採掘場が発達し造船技術、航海技術の向上に繋がっている。
     また、近年ではレアメタルの高騰によって採算が取れる様になったため
     ガリウム目的としたアルミニウム採掘量は拡大の傾向にある。
  • 現在注目される産業は、フェロー諸島領海域の石油開発である。
     石油は国家経済を支える収入源として期待されている。 

宗教

  • 多国より連れてきた奴隷達がそれぞれの信仰を持っており
     国教は存在せず信教の自由を謳っている。
  • 宗教的戒律は概して緩やかであり、政教分離が進み世俗的である。
     宗教間での結婚も盛んに行われている。
  • 大きく分け四割がヒンドゥー教、三割がケルト系キリスト教
     二割が原始宗教キューカンバーと言われている。
     しかし、かなり曲解しており本来の教義は守られていない。
  • 周辺諸国の宗教事情により対外的にはキリスト教で通している。

文化

  • エールが主たるアルコール飲料である
  • 音楽や伝承の宝庫で古い文化を残す物ある。
  • 時季折々に欠かせないのがダンスで先導役に合わせて島の古謡を大合唱しながら足を踏み鳴らす。お祭りの際は、国会議事堂前の広場は国中から集まってきた人々によって日暮れ時から3時間近く続けられる。指揮を執るのは首相。これは、海賊時代の集会の名残で、直接民主制に付随するように形式的に現代まで引き継がれている。
  • ウィンタースポーツが盛んで、冬季オリンピックにも毎回多数のすぐれた選手を輩出している。

地形

第四海域用の構造。海域が変わるにつれ、構造を変更する予定です。
↓イメージモデル(必ずしもこの様にするとは限らない)

291.png
  • 海によって島を斜めに切り裂かれている。
     そのため、水門を設置し水面の操作を行い、住民の交通を小舟で補えるにようになっている。
  • 港は自国籍の船のみが入港を許されている為に
     島の中心に建設されてる国際空港が、フェローの玄関先とされている。
  • 敵対国や怪獣から仲間を守るために島の周りを城壁を築いてある。
  • 残された文献によると、修道士が最初にこの島を発見して修道院を築いた。
     島の中心に存在する聖堂がその修道院と言われている。

歴史

戦史

商船を襲っているだけで、まだ大きな紛争は起きていない。

編集途中
諸国紹介